(業務仕様書別紙2)滋賀県観光・防災Wi-Fiステーション概要図 観光・防災Wi-Fiステーション機能概要 ・周囲に県立図書館や県立近代美術館、県立埋蔵文化財センターを配する都市公園であり、地元大津市の広域避難場所として指定され ている「びわこ文化公園」は、利用者の多い施設(年間約29万人)であり、通常は利用者に観光情報等を提供するため、また、災害時に迅 速に滞在者を誘導する必要があることから、同施設内の屋外1カ所に観光・防災Wi-Fiステーションを設置する。 搭載する追加機能とその利活用手法等 ・①wi-fi機能(IEEE802.11.a.b.g.n対応)。 ・②太陽光パネルおよび蓄電池を設置。 ○ 太陽光パネル及び蓄電池 ・太陽光パネルを設置すること ※全体の塗装は周囲の景観と 調和する色(茶色等)とすること ・蓄電池は無日照でも5時間程度の停電期間にwi-fi通信を提供可能で あること ○ 公衆無線LANアクセスポイント ・防水・防塵の屋外仕様のアクセスポイントを設置すること(耐用年数の 目安は10年以上とする)。 ・アクセスポイントの有効範囲は設置場所の駐車場内において見通し半径 100M以上とする。 ○ 鉄柱 ・鋼鉄製ポールにより新たに設置する(耐震性の目安は震度6以上と する) 。 ・地上部の全高は3M以上6M以下であること。 ○ 通信機器等収容箱 ・地中に埋設する必要はないが、周辺の通行の妨げとならない大きさ、 位置とすること。
© Copyright 2024 ExpyDoc