速報 - 公益社団法人 日本認知症グループホーム協会

速報
公益社団法人日本認知症グループホーム協会
2016.1.26 第 21 号
自民党「認知症サポート議員連盟」総会に
河﨑会長、佐々木副会長 らが出席
1月26日、自民党「認知症サポート議員連盟」総会が開催された。認知症サポート議員
連盟からは、北川イッセイ会長、佐田玄一郎副会長、木村太郎副会長、後藤田正純幹事長、
橋本岳事務局長、大沼みずほ事務局次長をはじめ、羽生田俊参議院議員等約30名が国会会
期中にも関わらず出席した。
また、厚生労働省からは、老健局総務課認知症施策推進室の水谷忠由室長等が出席。関係
団体として、当協会と公益社団法人認知症の人と家族の会が出席し、当協会からは、河﨑茂
子会長、佐々木薫副会長、大久保健作常務理事、山本ゆかり常務理事が出席した。
当協会への意見聴取では、まず河﨑会長が「認知症グループホームが認知症に特化したサ
ービスであること」、
「新オレンジプランはこれまでの当協会の取組みが具現化された施策で
あること」を述べた。また「その施策の実現に向けて国・都道府県・市町村が十分連携して
いただきたい」と要望した。
次に、佐々木副会長が「人材確保が極めて困難な状況が続いていること」、「小規模事業所
では研修の機会の確保が難しいこと」、
「介護報酬引き下げによる経営的影響は極めて深刻で
あること」などについて説明。その対策として、地域医療介護総合確保基金の充実・有効活
用や介護報酬の充実を要望した。
当協会の説明を受けて、島村大参議員議員が地域医療介護総合確保基金の趣旨が十分市町
村自治体まで浸透していない現状を踏まえ、厚生労働省へ改めての周知徹底を要請した。
「運営基本方針」について説明する河﨑会長
挨拶をする認知症サポート議連 北川会長
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意見聴取で説明する河﨑会長
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