Page 1 Page 2 特集陳列 「獅子と狛犬」 【平成知新館 ーF†5】より 狛犬

A....._\'4㌔ヅ
一千` i :∴ 車u 凵 ¥:∴∴申∴.∴∴
∴∴∴
・捲き畿i洛
諦観、∴熟議繕響
1毘雑誌滋&,読聴蔀
:∴ヽ::∴
奉
8
ヾ#-i-IB
さるづくL
I干支を愛でる平成27年1 2月8 5日(火)-平成28年1月24日(日)
︻平成知新館 2FIl15︼
年末年始の京都国立博物館では、平成一一十八年(二〇一六)
の幕明けを祝して、新年の干支である申 (さる) にちなんだ
特集陳列を開催いたします。日本や東洋の絵画・工芸品に数
多く表されてきたバラエティ豊かな猿たち。彼らが平成知新
館の二階に集まります。
猿は、他の動物と同様に、神仏とのつながりをもつ獣とし
し
ょ
う
め
ん
こ
ん
ご
う
こ
う
し
ん
て宗教美術に表されてきました。とくに日本では、日吉大社
の使いや、青面金剛を本尊とする庚申信仰において今日でも
神聖な存在とされています。また、京都を代表する民俗芸能
み ぷ
て、人が猿の扮装をして曲芸を披露する演目が行われていま
のひとつである壬生狂言では、室町時代から江戸時代にかけ
した。おそらく、それは猿の霊力に期待して始められたもの
ていたと考えられる猿の面を含む「壬生三面」を、壬生寺よ
と考えられます。本展示では、そのころの壬生狂言に使われ
り特別にご出陳いただきます。
一方で、猿が私たちの笑いを誘うような滑稽な性格をもつ
ことも見逃せません。猿や十二支の動物たちが人間の格好を
して歌合や舞を楽しむ「十一一類絵巻」 は、遊び心あふれる絵
と言葉で私たちを楽しませてくれます。芸能においても、時
代が下るにつれて壬生狂言などは娯楽化がすすみ、また、猿
ご紹介します。
猿根付 線刻銘「正直」
京都国立博物館
箱館
硯物
絵博
蒔立
振回
猿都
梅京
特集陳列「獅子と狛犬」︻平成期新館-FI5︼より
狛犬あれこれ
︰し
狛犬は児という中国の空想上の動物が起源とする説があ
で、日本の狛犬とはまったく似ていません。むしろ獅子と
りますが、漢時代の青銅製の児はサイに似た太ったからだ
はないかと思います。
差がないので日本では角のある獅子と解釈されていたので
獅子は言うまでもなくライオンのこと。インドにもかつ
ては広範囲にライオンがいたそうですが、インド、東アジアで
は虎も強い獣として身近な存在です。なぜ虎ではなくライ
ライオンを神殿や墓などの守護獣として置く例に、エジ
オンが社寺に一対で置かれるようになったのでしょうか?
のスフィンクスは中東のアッシリアでは立った姿の一対
プトのスフィンクスがあります。顔は人間、からだが獅子
で入口の両側に表されました。こうした風習がインドに伝
わったのでしょう。仏陀の像の両脇にライオンが置かれる
ようになりました。仏陀の説法の堂々とした姿を評して獅
子吼と例えることがあります。ライオンは百獣の王として
畏敬される存在でもあったのです。仏教における獅子は文
の死を嘆く獅子が描かれます。
殊菩薩の乗り物であり、仏浬欒図では仰向けになって仏陀
ライオンと同じくらい強い虎は守護獣にはなりません。
は悲しみを表しません。羅漢図に描かれることが多く、そ
仏注繋図に虎が登場することは少なく、また獅子のように
れは悟りを開いた羅漢が虎を手なずける様子を示していま
コントロールできるようになることなのです。ライオンは
す。虎は猛り狂う煩悩の象徴で、「悟り」とは煩悩を鎮め、
滴れを作り、虎は単独で行動します。そこに両者の扱いの
ネコ科のライオンが狛犬と呼ばれるのも変ですが、顔を
差の原因があるのかもしれません。
のは中国の唐獅子から蔓け継いだもので空想の産物だから
見ると鼻やロが突き出ていて犬に近いでしょう。眉がある
群猿・唐子図屏風のうち請猿図 長沢芦雪等
回しなどの演芸も発達しました。絵に描かれた猿回しの姿も
さて、鎌倉時代以降、中国から禅宗が本格的に入ってくる
と、同時にその教えを表現した水墨画も日本で受け入れられ
もっけい
るようになります。そこに描かれた猿は、大陸の南方に棲息
するテナガザルでした。ことに中国の画僧救難が描いたテナ
もっけいざる
ガザルを中世の日本人は愛し、しばしば自身の作品に描きま
した。こうしたいわゆる 「救難猿」 は、中世絵画の部屋にた
くさん登場します。とくに、彼らが金色の光ただよう山間に
群れ遊ぶ姿を描いた「巌樹遊猿図屏風」 は、目玉作品のひと
つです。
江戸時代、京都を中心に活躍した個性的な絵師たちも、猿
の絵を多く残しています。伊藤若沖、曾我詰白、長沢芦雪と
いった、今日ではたいへん人気となった絵師のほか、禅僧・
もりそ
白隠や、京狩野の祖・狩野山楽など、さまざまな身分の絵師
が描いた 「猿」をご覧ください。
その中でも注目すべきは、猿の絵の名手と謳われた森狙
ゼん
仙。彼が描く、生命感にあふれ親しみ深い表情をみせる猿の
絵は、大坂を中心にたいへんな好評を博しました。毛の一本
一本まで細やかに描かれた狙仙の作品を、じっくりとご鑑賞
ください。
このように、時代を通じてさまざまな作品に表されてきた
祥の意味をこめて床の間などにかけられた掛幅のなかの猿を
猿ですが、最後に、日常生活の中で用いられた工芸品や、吉
の私たちの目をも驚かせてくれます。
ご紹介します。洗練されたデザインの漆工品や根付は、現代
日本人が尊び愛でてきた猿という動物。
年末年始の当館で是非お楽しみください。
美術のなかに表れた彼らの姿やかたちを、
(井並林太郎)
猿図絵馬 森狙仙筆 兵庫・楠本神社
イ
8
カ9>X6メ(
∴ 劍ィリヌ
凵
ニ
∴∴
Δ
R
:∴
様′it-,\
iT姶ツ
∴十∴∴ ∴∴ 劔-.a,- ∴ 劔d亥
劔
十:
鷲
剪
B$討ツノ
∴∵∴∴∴
隴
h
劔薙 ∴ ∴ ∴∴
繍
∼
Il.^∼
劔
∴
∴∴
・去\i{
∴∴
∴∴
勍導
剪
勍鶏,2.-.綴II'J'
雷蔵一子7
I":、、鑑
二/綴懇
剴
∵∴
醸綴//iiit/\_.
・∴ヽ
劔劔價it\Ty
∴∴∴∴
∴∴
∴.∴
窪\\
ヨニツユ「「r簫
ネ
& r
ヨ
H
h
鶏
育
?
-∴∴∵-∴ ∴∴∴∴: 劔 唸ァイ
r
ホツ
千 凉hトf奉 ヒ荐"
ク r
メ
辻籠
俚
∴ i ∴
∴∴: :∴
∴∴ :∴∴ 冨/霊廟猿轡三 ・g::,Si_,*!鰭完
薬\一弾三く
炻
俤Vネュ
gノ
劔梯
凵
k9D
メト坪ネ
劔侭
:∴:∴子
劔∴∴
剏{;.,I
剪
b
劔
、\∴
ⅲ
劍
∴
劔劔劔
●i
∴
劔∴∴
,.W華中
ナ
亊
凵
∴∴ 侏粐
∴∴∴∴∴ 凵
灘''i 劔鵡奉ツツ
劔劔i
∴「
∴∴÷
凾ュ′/さ、
_.Al.
∴∴∴
狽簫メヤ辻
\i
∴∴
劔;,),,塞
∴∴∴
凵
q
∴
∴∴
∴
メ
濁点\-JC iLJ\、6 i-′戸,ヴ
Y=ツ
艇
ぴ
ィvH
ネ
劔
劔
5ゥルイ
bリ
剪簫
べ&
リ
凩
∴
∴∴
I,,ヾ
u「粐
劔劍
∴∴ ∴-: ∴∴ b'i,.
"ー漕二 滴 ∴ 購\( :∴
池「
∴、 ∵;言∴- 劍
∴∴ ∵ ∴ 鰯 坪
陳v
劔
劔剪
「ナ
唏
X
織 ) ∴∴∴千∴ i)
ヨつ I?.?,? 薫編÷
育
.∴∴∴∴
∴ 劍
ご
ィ
劔∵ ∴ ∴∴ 劔
)鰻Sr 凵 ∴∴∴ :-a ∴∴∴-: ・灘黛 仍リ
ヽ_ +
∴俟
^ヲ
ク自 メツ ァイ ヨイ
sィ #「
停粡T」イ
ィ
*
・(求//;う 緩讃;-〔, 凵 : :∴ 劍
w"
「
剽
∴∴∴∴
" 「メメrr %Bツ X や
啅
韋r
ニ汎停ツ
[テ「
ぴ
ィ
-
r
∴∴∴
Y
∴.
∴∴
劍
∴∴
7
∴
劍
.I.,i-\/鰯 劔 劔唸
8
∴∴ 縫議 壷 r
←∴
苒ネクr
劔劔:∴ ∴ ∴ ∴ 纏
∴∴-
樵 憾、 鰯 幸二-潰. 一 劔∴、∴∴∴ 鞠曝醗 ∴∴\i∴ ∴∴∴ -,..-_.二、度繕i ∴∴∴ ・∴∴:∴∵.∴∴∴ 凾アこ 醗
ぴ粨
=&,溢鑓
劔
藍淫
芥
諱
凵
鐙
i,:,単
劔劔
劔.∴∴
∴∴∴
劔劔∴子∴∴
繁
枡R
:∴∴∴.;∴
∴
灘人
呎
∴
千
稗
∴∴ ∴∴ 佛ネ
・∴ 凵
∴
義
∴
劔灘
剪
叨イ"
劍ョr
∴
ョ
劔
ぴ
勍∴
∴:閲…∴ 剪
I-,---a 剞チ緩撥綴議畿
凵
i.?-,I.!p
凵
∴∴∴∴
∴
重要文化財 十二類絵巻 巻上 部分
重要文化財 巌樹遊旗国屏風 式部輝忠筆 京都国立博物館
三猿縮緬 線刻銘「懐玉」京都国立博物館
猿蟹図 伊藤若沖等
;
\
ヽ
闇8
刀剣を楽しむ
-名物刀を中心に平成27年_ 2月1 5日(火)-平成28年2月2 1日(日)
︻平成知新館 特別展示室︼
王城の地・京都では、平安時代から江戸時代まで多数の刀
工が工房を構え、数々の名刀を生み出してきました。そして、
それぞれの時代に造られた刀達は時代を超え、さまざまな歴
史の場面に立会ったのです。
史上初となる源氏重代の宝刀、「髭切」 (「太刀 銘国綱」
重文、北野天満宮)÷膝丸」 (「太刀 銘□忠」重文、大覚寺)
の同時出陳を筆頭に、後鳥羽上皇御自ら作刀し、菊花文を刻
んだことで菊の御紋の端緒となった 「太刀 菊御作」 (重文、
京都国立博物館)、御番鍛冶筆頭の栄誉を受けた一文字派の
重要文化財 短刀 銘吉光 (名物秋田藤四郎)
重要文化財 刀 金魚鼓銘永禄三年五月十九日義元討捕刻彼所持刀/
※ マークは結集陳列「皇室ゆかりの名宝」関連展示です。
園SFIl陶磁
3日(日)
︻日本と東洋のやぎもの︼
︻唐物天日︼
1月2日(土)∼3月1
図3FI2考古
︻日本出土の考古遺物︼
3日(冒)
さるづくし-干支を愛でる-︼
︻新春特集陳列
_ 2月1 5日(火)∼1月24日(目)
︻特集陳列 皇室ゆかりの名宝︼
1月26日(火)∼2月2 1日(日)
画す岬Il絵巻
2月2日(火)∼3月_
3日(日)
3日(日)
︻皇室と門跡寺院にゆかりの調度︼
I 2月_ 5日(火)∼1月31日(日)
︻宴を彩るうるしの器︼
圃IF16漆工
_ 2月「 5日(火)∼3月1 3日(冒)
︻特集陳列 獅子と狛犬︼
一IF-一⊃
2月3日(水)∼3月1
︻宮廷の装束︼
1 2月_ 5日(火)∼1月針目(白)
︻染織の文様-吉祥-︼
圃IFI-染織
2月23日(火)∼3月1 3日(日)
︻日記・記録︼
1月26日(火)∼2月2 1日(日)
︻雅なる近世天皇の書︼
1 2月T 5日(火)∼1月24日(冒)
︻かなの美と和歌︼
圃IFIS書跡
2月27日(土)∼3月2 1日(月・視)
︻特集陳列 雛まつりと人形︼
「 2月「 5日(火)∼2月21日(日)
刀剣を楽しむ-名物刀を中心に⊥
︻特集陳列
圃1FI2特別展示室
1 2月_ 5日(火)∼3月2 日(月・祝)
︻地蔵と十王像︼
︻日本とアジアの彫刻︼
囲1骨1彫刻
2月23日(火)13月2 1日(月・視)
画幅・画巻・扇面画︼
︻須磨コレクションの
圃「悠15中国絵画
2月23日(火)∼3月2 「日(月・視)
︻花と鳥のパラダイス︼
警告14近世絵画
2月23日(火)∼3月2 1日(月・祝)
︻山水図を楽しむ︼
田口骨IS中世絵画
2月23日(火)13月2 「目(月・祝)
︻彼岸と浄土︼
間宮1-仏画
2月23日(火)13月2 1日(月・視)
祖・則宗の傑作で、足利尊氏侃用の 「太刀 銘□圃国別宗(香
(1F-6にて展示)
︻福富草紙とおとぎ草紙絵巻︼
属し、古都大和を代表する名門鍛冶・営麻派の名品「短刀
今川義元より獲得した「刀 (名物義元左文字)」 (重文、建勲
∴
無銘(名物上部曽麻)」 (重美)、桶狭間の戦いで織田信長が
神社)、斬りつける真似をするだけで相手の骨が砕けるとい
劒"頷ツ
う伝説を持つ 「薙刀直シ刀 (名物骨喰藤四郎)」 (重文、豊国
」i∴二一 ヽi/娘i :∴ 臥〝i講
神社)、豊臣秀吉が絶賛した天下三作の一人にして短刀の名
す古布素子-広築雄話
しみ在&Jt-生首毛管・卸
舗出陣羅
]lくJrJげ集遣りで7/,く
.∫"l左刑期若1-包子葱
らノtI.、中庸-人-南風&・当
を帝,-白日ぐれて李l・,:
高率や、3-の盲-I-令
屈ぐ∼砂仕手ん草薙(∼-
カ所--粗津野-.-れ卑
ーやノ薙ソーサ・1.7信心古人
かく-細1-ノ亨全-あ-し\ク
.ーム「e:高畠日宇*,・1㌔
ぁ君調甚暗号-の鬼桧
え
重要文化財 太刀 銘□忠(名物腰丸・薄緑)京都・大賞寺
太刀 銘国綱(名物髭切・鬼切) 京都・北野天満宮(_ 2月1 5日-1月1 7日展示)
∴∵
手、藤四郎吉光の手による「短刀 銘吉光(名物秋田藤四郎)」
(重文)、近代日本の扉を開き、幕末の京都を駆け抜けた坂本
龍馬の愛刀「刀 銘吉行」 (京都国立博物館) など、ドーフマ
ティックな歴史とあわせて、奥深い刀剣の美の世界をお楽し
みください。
(未兼俊彦)
刀達の物語る声が皆様の耳にも届くことでしょう。
特集陳列
皇室ゆかりの名宝
平成2 8年1月2 6日(火)-2月2 1日(冒)
︻平成知新館 とFIl∼5︼
︻関連展示 -FI3・4・6︼
重要文化財 孔雀明王像 京都・智積院
二条城行幸図屏風 右隻 部分
平安京遷都から千年、帝のおわす京の都は文化と伝統の中
心地でした。宮中を中心とした華やかな王朝文化が花開き、
貞2 ヲノ,r :十十 ・惣
∴ ∴ ∴∴ ∴∴ 又「 梯譎?
その結果、書画・彫刻・工芸品に至るまで静詔で格調高い数
生み出し、守り続けた名宝の数々をご覧いただきます。
多の名宝が生み出されたのです。この特集陳列では、京都が
はじめに 「後宇多天皇像」 (重文、大覚寺) など、王朝文
途モVユ
化に深いかかわりを持つ歴代天皇の姿や、王朝に仕えた公家
たちを描いた「公家列影図」 (重文、京都国立博物館) から、
当時の文化の担い手であった人々の実像に迫ります。
つづいて、公家ゆかりの寺院、とりわけ皇子女や摂家の子
し/へ'.%高ゞ、駄i忠子布姐雷
後水尾天皇廃鶏覚吾 部分 京都国立博物館(1F-3にて展示)
国宝 松橋蒔絵手箱 京都国立博物館
女が人吉し、高い格式を誇った門跡寺院に伝わる作品をご紹
I)早-高宮〃鱗0
∴∴:
、/
b
停メ謦メ
劍
Δ
劍
狽
劔劒U
ら
凵
I-B.-I
介します。博物館の東に位置する智積院所蔵の「孔雀明王像」
十∵∴ -∴ 剩辻
重要文化財 後宇多天皇像 京都・大賞寺
∴∴
、i=騒
定8
墜亦
冢l
(重文)、霊雲院を飾った障壁画「四季花鳥図」 「琴棋書画図」
∵∴劔 剪
劔
K_'1隠,.≡
∴
∴
凵
千
剪
劔
育
-.霊/rL
イ
(6リ
劔剽L
墓漆潰
〕∵.∴
「月夜山水図」 (重文) から、今なお残る宮廷文化の余風を感
寛永三年(一六二六)徳川秀忠・家光親子の招きに応じ、
劔剪
Im議事葵〃産○○一睡8回 劔
じてください。
後水尾天皇が二条城に行幸する様子を描いた「二条城行幸図
上賀茂神社と下鴨神社に行幸する姿を画題とした 「賀茂行幸
屏風」、文久三年(一八六三) に孝明天皇が嬢夷祈願のため
図屏風」 は、歴史の一場面を目にしたような気持ちにさせる
ことでしょう。
また、四季折々の宮中の生活で用いられた宮廷の装束や、
礼や生活の姿が垣間見えます。さらに、日本の文化人が範を
∴
I,i;
凵
rJ:,,
・/、
り
tg.. :千 ∴∴ 綬
きi繊欝緑蔓滋 一議≡;騨〉 蟹綴,ii欝讃綴
剪
鐙薰
∴
宴を彩った漆の器といった工芸分野の作品からは、当時の儀
求めた中国・文人皇帝の代表格、高宗の名筆「楷書徽宗文集
天皇自身の御手が生み出した雅なる震翰の世界をお楽しみく
序巻」 (国宝、文化庁) など、海外の皇帝による至高の作品と、
だ さ い 。 ( 未 兼 俊 彦 )
T巴メ 鐘.- iii.Xr, 締防 ツ ¥カ
ツ
・1.i酷簿 a
鐙v h
譓"
凵
依
醗醸藤 一∴∴∴
∴:
∴
佶ク蒔2 vr
物ニッ銘則宗)」 (重文、愛宕神社) を展示します。曽麻寺に
重要文化財 薙刀直シ刀 無銘(名物骨喰藤四郎) 京都・豊国神社(1 2月1 5日-1月_ 7日展禾)
織田尾張寺信長(名物義元左文字) 京都・建勲神社
1月2日(土)-3月1
この鵠集陳列では、京都の古社寺に伝来した名物刀の全て
∴
間宮Il∼5
:∴∴∴ 劔劔 劔::+纏:三縄 :〝、: 凵
を一挙公開し、数寄な運命に翻弄されながらも時代を生き抜
∴∴∴∵ (ー\ト ∴:∴ ∴∴
いた名刀の数々を紹介いたします。
:∴
土曜講座
1月 9日 土曜講座1800回記念「冷泉家の年中行事」
公益財団法人冷泉家時雨亭文庫理事長冷泉為人民
1月16日「刀剣を楽しむ-名物刀を中元高二-」*
京都国立博物館研究員末兼俊彦
1月23日「猿へのまなざし-申年にちなんで-」*
京都国立博物館研究貫井並林太郎
1月30日「唐物天白一種類と価値観-」
京都国立博物館研究員隆夫哲男
2月 6日「行幸行列図を読む」*
京都国立博物館研究員福士雄也
2月13日「典雅なる装い-京都国立博物館所蔵 宮廷装束コレクション-」*
京都国立博物館教育蜜長山Iii 暁
2月20日「科学機器による仏像の調査研究」
京都国立博物館上席研究員兼企画室長浅見龍介
2月27日「京の雛飾りの特色と変遷について-ひいな遊びからひなまつりへー」 栄
平等院ミュージアム鳳翔館学芸員田中正流民
3月 5日「みちのくの経塚遺宝一秋田県松岡経塚をめぐって-」
京都国立博物館列品管理室長宮川禎-
3月12日「教育普及の仕幸一ものと人との橋渡し-」
京都国立博物館研究員水谷亜希
3月19日「国宝 山越阿弥陀図の謎を探る」
京都国立博物館保存修理指導室長大原嘉豊
*-特集陳列関連講座
※平成知新館講堂にて、午後1時30分∼3時に開催。定員200名、聴講無料(ただし観覧券等が必要)。
※当日12時より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。
イベント
《新春イベント》
○親子で餅つき大会 ※雨天中止。数に限りがありますのでご了承下さい。
日時:2016年1月2日(土)午前10時∼11時30分 場所:庭園
○福引抽選会 ※景品がなくなり次第終了となります。
日時: 2016年1月3日(日)午前9時30分∼午後4時 場所:平成知新館グランドロビー
○芸舞妓 春の舞
日時:2016年1月10日(日)・11日(月・祝)両日とも午後1時一、2時∼(各回約30分)
場所:平成知新館グランドロビー
○トークイベント「見る、感じる-在りし日のもの語り」
日時:2016年1月17日(日)午後1時30分∼3時30分 会場:平成知新館講堂
登壇者:葉室麟氏(小説家)、山本英男(京都国立博物館上席研究員)、未兼俊彦(京都
国立博物館研究員)司会:浅見龍介(京都国立博物館企画室長)
参加方法 当日12時より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布
を終了します。定員200名。聴講無料(ただし観覧券等が必要)。
《京都・らくご博物館 冬》
日 時 2016年1月24日(日)午後1時開場 午後1時30分開演
会 場 平成知新館 講堂(地下1階)
出 演 桂二葉 桂ちょうば 桂米二 桂よね吉 桂文相
入場料 3100円/キャンパスメンバーズ2500円
(全席指定・平成知新館名品ギャラリー観覧券付)
※チケットご希望の方はお電話、またはWEBよりお申し込みください。
申し込み先"な電詰/博物館事業推進係075-531-7504(月一合の10-12時・13-17時に受付 *祝日
および12/26-1/3は除く) WEB/h門p //…W.kyohaku.go.jp らくご博物館【冬】申し込み画面
菓これからの展覧会
◆特別展覧会 没後150年坂本龍馬2016年10月15日(土)∼11月27日(日)
漢国立博物館の展覧会
【東京国立博物館】
特別展「始皇帝と大兵馬偏」 10月27日(火)∼2016年2月21日(目)
特別展「生誕150年 黒田清輝一日本近代絵画の巨匠」
2016年3月23日(水) ∼5月15日(日)
【奈良国立博物館】
特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」 12月8日(火)∼2016年1月17日(日)
特別陳列「お水取り」 2016年2月6日(土)∼3月14日(局)
【九州国立博物館】
特月順「黄金のアフガニスタン 守りぬかれたシルクロードの秘宝」
2016年1月1日(金・祝)∼2月14日(日)
国