「平成 28 年度広島県公立高等学校入学者選抜実施要項」に基づいて,入学者選抜(Ⅰ)を次により 実施する。 1 入学者選抜(Ⅰ)実施の趣旨 入学者の選抜は,普通科・工業科に関する学科の特色に配慮しつつ,その教育を受けるに足る 能力・適性等を判定して行うものとする。 平 成 28 年 度 広島県立府中東高等学校 2 課程・学科・定員並びに学区 課 程 入学者選抜(Ⅰ)実施要項 学 普 全 日 通 募 集 定 員 科 16人 インテリア科 20人 都市システム科 20人 工業科 制 3 科 通 広 島 学 区 県 域 一 円 学科の教育内容 (1)普通科 系統立てたコースと選択科目により,地域社会および個人のニーズに対応した進路のための学 習を行う。 (2)インテリア科 インテリア,建築の専門知識や技術を習得する。ものづくりの基礎・基本技術を習得する。地 域産業を支える技術者の育成を図る。 (3)都市システム科 都市・環境・社会・人間を一体としてとらえ,地球環境保持と景観を重視する都市環境づくり を目標とした学習を行う。技術習得のために検定試験,各種資格取得に取り組む。 4 募集 出願資格(推薦基準) 平成 28 年3月に中学校を卒業見込みの者で,次の条件を満たし,中学校長の推薦を受けた者と する。 (1)当該学科を志望する動機・理由が明白かつ適切であること。 (2)当該学科に対する適性,興味・関心及び学習意欲を有すること。 (3)学習成績が良好であること。 (4)文化・スポ-ツ活動に意欲的に取り組んできており,入学後も同じ活動に継続して意欲的に取 り組むこと。(ただし,その活動に関する部活動がない場合には,別の部活動で意欲的に活動 すること。) 5 広島県立府中東高等学校 〒 726-0021 府 中 市 TEL (0847) ― 41 ― 3300 FAX (0847)― ホ-ムペ-ジ 土 生 町 3 9 9 - 1 出願 (1)方式 ア 前記2の通学区域内に保護者の住所がある志願者,または特別の事情により広島県教育委員 会の県外等からの出願の許可を得た志願者が出願できる。 イ 志願者は普通科・インテリア科・都市システム科のうち一つの学科に限り出願できる。他の 県立高等学校,市立高等学校との併願はできない。また,連携型中高一貫教育に関する選抜, 併設型高等学校入学者選抜及び併設型高等学校の帰国生徒等の特別選抜との併願もできない。 41 ― 6848 http://www.fucyuhigashi-h.hiroshima-c.ed.jp (2)期間 平成 28 年1月 20 日(水)から1月 25 日(月)正午まで ※ 出願書類の提出は,本校の事務室とする。受付時間は,日曜日及び土曜日を除いた9時か ら 16 時(12 時 15 分~13 時の間を除く)までとし,最終日は正午までとする。 郵便により提出する場合には,受検票及び志願者名簿1部を返送するための封筒(必要な料金 分の郵便切手を貼ること。)を同封の上,簡易書留郵便により,1月 22 日(金)までに必着する よう提出すること。また,中学校長は郵送後,電話により速やかに本校校長に郵送した旨の連絡 を行うこと。 (4)集合及び検査時間 ア 集 合 イ 検査開始時刻 ウ 検査終了時刻 時 (3)手続 ア 志願者 (ア)志願者は,次のa,b及びcの書類に必要事項を記入し,aからcの書類等を中学校長を 経由して本校校長に提出する。 a 入学願書(様式第1号) b 入学者選抜願(様式第2号)及び受検票(様式第3号) (入学者選抜料(2,200 円)については,「(全日制)平成 28 年度広島県立高等学校入 学者選抜料納付書」により納付し,その際に受け取る「領収控」(領収印のあるもの)を 入学者選抜願の所定の欄に貼ること。) c 志望理由書(様式第6号) 代筆による志望理由書の記入を必要とする志願者については,代筆により記入すること ができる。ただし,その場合,代筆者氏名及び代筆により記入した理由を明記すること。 (イ)志願者で,受検にあたって特別措置を希望する者については,入学者選抜に関する特別措 置願(様式第4号)を入学願書に添付すること。 イ 中学校長 中学校長は,次の書類をまとめ,(2)の期間内に本校校長に提出する。なお,提出にあた っては,志願者の提出した(ア)及び(イ)の書類の記載事項等に誤りがないことを確認する とともに,(エ)については,その内容について,志願者の意思を確認すること。 (ア)入学願書(様式第1号) (イ)入学者選抜願(様式第2号)及び受検票(様式第3号) (入学者選抜料(2,200 円)を納付していることを確認すること。) (ウ)推薦書(様式第5号) (エ)志望理由書(様式第6号) (オ)施行規則第 78 条の規定による志願者の調査書(様式第7号) (カ)第3学年の全学級の評定(成績評点)一覧表(様式第9号) 1部 (キ)評定(成績評点)集計表(様式第 11 号) 1部 (ク)志願者名簿(様式第 13 号) 学科ごとに2部 (4)県外等からの出願 次のアからウまでのいずれかに該当する者は,平成 27 年 12 月 21 日(月)から平成 28 年1月 8日(金)正午まで(ただし,日曜日,土曜日,祝日及び 12 月 29 日から1月3日の期間を除く。) に広島県教育委員会に必要書類を提出し,県外等からの出願許可を受けなければならない。 ア 広 島 県立 高 等学 校 学則 第 13 条第 4項 に よっ て 本校 を 志願 し よう と する 者 。 イ 出願時において,保護者の住所が広島県外にある者(海外居住者を含む。)で,入学許可ま でに,広島県内に保護者が居住する予定の者。 ウ その他イに準ずる者。 なお,郵便により提出する場合には,簡易書留郵便により,1月7日(木)までに必着するよ う提出すること。また,志願者は郵送後,電話により速やかに広島県教育委員会に郵送した旨の 連絡を行うこと。 6 限 9時 00 分までに昇降口前に集合 9時 20 分 12 時 30 分(予定) 時 刻 学科 検査等 - 8:30 ~ 9:00 全学科 - 9:00 ~ 9:10 全学科 点呼・諸注意 工業科 実技(50 分) 普通科 小論文(50 分) 全学科 個人面接 1 2 限 限 集 合 9:20 ~ 10:10 10:30 ~ (5)受検者が準備してくる携行品 受検票,鉛筆,鉛筆削り,消しゴム,定規,筆入れ,時計,上履き(スリッパ又は体育館 シューズ) これらについて次の(6)のイの内容についても留意すること。 インテリア科・都市システム科の実技検査に関する用具で上記のア以外については,本校で 準備する。 (6)受検者に対する注意事項 ア 受検者の検査場への入出については,次のとおりとする。 (ア)受検者は各検査開始5分前までには,必ず各自の検査場の指定の席に着席する。監督者が 付き添う場合以外は離席できない。また,検査開始後 30 分以内は退室できない。 (イ)検査開始後 20 分以上遅刻した者は,原則としてその時限の受検はできない。 イ 検査場内の各自の席には,受検票,鉛筆,鉛筆削り,消しゴム,定規(分度器のついたもの, 三角定規は不可),筆入れ,時計(計算機能又は英和和英機能付のもの等は不可)のほかは携 行できない。また,携帯端末等(携帯電話,スマートフォン,タブレット等)検査問題の解答 上有利と考えられるものは検査会場へ持込みできない。万一,検査開始後に,検査場内に持込 みが認められていないものを持ち込んでいることが発覚した場合には不正行為とみなす。 ウ 不正行為をしたときは退室となり,それまでの受検は一切無効とする。その後の受検も認め られない。 エ 受検中は,他の受検者と話をすること,物品を貸借することは認められない。 オ 問題の内容に関わる質問は認められない。ただい,印刷の不鮮明なものについては監督者に 申し出る。 7 選抜結果の通知及び入学の確約 (1)本校校長は,選抜の結果について,2月8日(月)午前 10 時に,選考結果通知書(様式第 14 号)により中学校長に通知し,入学許可内定通知書(様式第 15 号)により中学校長を経由して入 学許可内定者本人に通知する。ただし,合格者の発表は,選抜(Ⅱ)の合格者とともに,3月 14 日(月)午前 10 時に行う。 (2)入学許可内定者は,入学確約書(様式第 16 号)を中学校長に提出し,中学校長は記載内容を 確認のうえ,2月 10 日(水)正午までに,本校校長に提出しなければならない。 なお,この日時までに提出がない場合は,入学の意思がないものとして取り扱うものとする。 選抜 (1)実施内容 学 普 工業科 科 通 検 科 査 内 容 (3)入学確約書を提出した者は,他の高等学校の学科・コ-スに出願してはならない。他の高等学 校の学科・コ-スに出願したことが判明した場合は,入学許可の内定を取り消すものとする。 小論文 ・ 個人面接 8 イ ン テ リ ア 科 実 技 ・ 個人面接 都 市 シ ス テ ム 科 実 技 ・ 個人面接 (1)志願について虚偽の事実があることが確認されたときは,入学許可後であっても,入学を取り 消すことがある。 (2)実施期日 平成 28 年2月3日(水) (3)実施場所 広島県立府中東高等学校 その他 (2)選抜の結果,入学許可内定者とならなかった者が,選抜(Ⅱ),帰国生徒等の特別入学に関す る選抜又は選抜(Ⅲ)を受検する場合は,改めて所定の手続きをしなければならない。 (3)不明な点は,本校に問い合わせをすること。ただし,土曜日・日曜日及び祝日を除いた日の 8時 25 分から 16 時 30 分(12 時 15 分~13 時の間を除く)までとする。
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