ほほえみ 第273号 2015年-12月号

2015年、笑顔ではじまる健康づくり
無料法律相談会のお知らせ
医療福祉問題に限らず、ご相談が可能です。ぜひ多くの方にこの機会をご利用いただければと思います。
ご相談お待ちしております。
時 間 ◆会場…熊谷生協病院 相談室
担当者
12 月 11 日(金) 13時∼ けやき総合法律事務所
※相談終了時間は相談希望者の人数等によって異なります。
◆予約…熊谷生協病院 医療福祉相談室
◆電話…048-524-3841(福島・木幡)
12月 外来診療のご案内 電話(総合案内)048-524-3841
●救急患者の方は随時受付しております。
(ご来院の前に必ずお電話でご連絡ください)
※症状または検査の必要性によって、他の医療機関をご案内させていただく場合もございます。
内 科
胃内視鏡
月
火
水
木
金
土
宮岡
淺井
齋藤
田中
野村
泉水
小堀
内野
齋藤
宮岡
岡本
齋藤
田中
古市
山根
齋藤
山根
矢尾
(第2・4)
西巻
午後(13:30∼16:00)
淺井
野村
内野
渡辺
濱口
岡本
齋藤
山根
午前(8:15∼11:30) 小堀
小 児 科
(金曜のみ11:00まで)
小堀
泉水
(予約診療のみ)
休診
休診
岩田
宮下
小堀
●休診日/日曜日・祭日・
土曜日午後
休診案内
内 科 斎藤医師 12/11
小児科 泉水医師 12/ 1
月 火 水 木 金 土
月∼土いつでもご相談を
介護 お受けします
相談 生協ケアセンター
※訪問診療は随時行っております。
詳しくは病院までお問い合わせください。
訪問診療
048−524−0030
小堀
デイ
ケア
(15:00∼)
予防注射
午後(13:30∼16:00)(14:00∼
15:00)
乳児健診
(第4)
048-524-0030
発行 熊谷生協病院広報委員会
住所 〒360-0012 埼玉県熊谷市上之3854
いついかなる時も利用者の権利を尊重し、そのニーズにふさわしい
サービスを、保健・医療・福祉の事業を通して、誠実に提供します。
病院機能評価受審報告
宮下
休診
診療開始時間
午前
の意思を尊重したケアが実践されているとして大変高い
受けることができるように「病院の改善」を支援する取
評価を頂き、職員一同大変嬉しく思いました。
り組みです。専門調査員が病院を訪問し、医療が一定
これまではそれぞれ個人が取り組みたいと思ってはい
水準以上で行われているか視察し、病院を評価します。
ても一人ではなかなか実行できなかったことが、受審を
病院は、外部調査員による評価を上手く活用することで、
きっかけにして皆で連携が図れるようになり、院内全体が
院内では気付くことのできなかった課題などを明らかに
一丸となって改善活動につなげられるようになりました。
するこができます。
また今回の受審で前回と大きく異なると感じた点は、
当院は今回3回目の受審であり、気負って準備せずに、
評価されることをゴールと感じる職員は少なく、審査結果
自分達が日常やっている様子をありのままに提示し、これ
は過程であり、審査終了直後から、病院としてのさらなる
まで積み重ねてきた改善への取り組みを評価してもらう
高みを目指してチーム力を強めていこうとする決意が職員
ことを心がけました。
一人一人から発せられたことです。
審査の結果、大きな指摘はなく、地域への情報発信、
今後もより質の高い医療を提供出来る
医療安全、感染制御、栄養管理など多くの分野で適切に
よう、地域医療に貢献し、患者様に信頼
実施されているとの評価をいただきました。特に医療の質
される病院を目指して改善活動に取り
に関する分野では、患者様を中心にした多くの職種が関与
組んでいきたいと考えています。
する医療が実践されており、在宅分野においても患者様
(医療機能評価推進事務局 薬剤科:木村 典子)
冬の感染症について 8:30∼
食中毒は夏期に多いと思われがちですが、ウイルスによる食中毒が冬に多発しています。ニュース
午後 14:00∼
や新聞でご覧になりご存知かと思いますが、今期は新型ノロウイルスが流行するといわれています。ノロウイスルは感染性
アレルギー外来 予防注射
無料送迎をご利用ください。
てんかん外来
受付に時刻表がございますので、
刻表
バス時
ご利用ください。
(第2・4) (14:00∼
16:00)
病院機能評価とは、患者様が安心して安全な医療を
管理を心がけましょう。
(第2・4)
※淺井、齋藤、貞永は
※担当医師は都合により変更することがあります。ご了承下さい。 女性医師です。
【年末年始】12月30日(水)∼1月3日(日)までお休みとなります。
❹
熊谷生協ケアセンター
介護のことは、お気軽にご相談ください。
朝晩涼しくなり、体調を崩す方が増えてきました。これからますます寒さが厳しくなりますので体調
(第1・3)
貞永
048-524-3841
当院は、2015年6月に病院医療機能評価受審(3rdG.Ver.1.0)の認定を受けました。
いつもご意見ありがとうございます。
引き続き組合員様のご意見をお待ちしております。
午前(8:15∼11:30)
http://www.kumagaya-hospital.coop/
月号
病 院 理 念 県北地域に安心と協同の創造を
虹のはこだより
受付時間
ほほえみ 12
第273号
弁護士による無料の法律相談会を定期的に実施しています。ご相談は事前予約制です。
日 程
熊谷生協病院
診察・訪問診療・健診・デイケアのことは、
お気軽にご相談ください。
●古紙配合率70%再生紙を使用しています。
●印刷には人と環境にやさしい植物油インキを使用しています。
胃腸炎や食中毒を引き起こす原因となり、1年を通して発生していますが特に冬期に流行します。新型ノロウイルスは従来
の型が変異したもので、感染経路・症状・予防・消毒は同じです。しかしまだ免疫を持って
いる人がいないので、安易に感染してしまう可能性が高く注意が必要です。
うがい・手洗いの徹底や、食品(とくに二枚貝)の十分な加熱での予防と、万が一感染
してしまった時、ご家庭内で感染が広がらないように糞便・吐物の適切な処理が必要です。
石けんやアルコール消毒は無効で、次亜塩素酸ナトリウムを使用するなどポイントがあり
ます。院内に適切な処理について掲示もあるので参考にしてください。 (薬剤科:藤元 奈央子)
❶
熊谷生協病院 ほほえみ 12月号
第5回
2015年12月発行 第273号
院内子育て相談会
日 時 2016年1月20日(水)
14時∼15時
SP(模擬患者)さん募集中!
みなさんはSPってご存知ですか?
SPとはSimulated
(
の略です。
Pとは Simulated Patient
Patient
(模擬患者)
模擬患者)
医療生協さいたまの病院では、職員が模擬患
でもできます。
者さんと、日常の診療場面を想定したシナリオに
患 者 役 を 演じ
沿って、患者様との適切な対応や話し方の練習
ることは、組合
をしています。
SPはその際、患者役になる人の
員 の みなさん
内容②:小児科医師を始め、看護師・管理栄養士・薬剤師・
ことです。シナリオは看護師・薬剤師・放射線
にとっても、私
保育士など専門職の職員が育児で困っていること
技師・検査技師・調理師・管理栄養士・事務など
た ち の 医 療 へ の 積 極 的 な 参 加をする機 会と
や心配事などのご相談をお受けします! 忙しい
職種ごとに作成しています。
なり、やりが いを感じるごとが できるの で は
マ マ・パ パ の 代 わりに 孫 育 て を 頑 張って い る
SP実習を受けることにより、職員は、患者様
な い でしょうか。あ なたもSP
(模 擬 患 者)を
との適切な話し方や態度について考え、身に
やってみませんか?
つけるための実践的な学習ができます。そして
SP実 習 は、現 在、川 口 市 の 埼 玉 協 同 病 院
患者・職員間のコミュニケーション
のみで、毎月第2水曜日の午後におこなってい
が円滑にできるようになり、そして
ます。随時見学を受け付けております。ぜひ、
それは患者様の満足度向上を図る
お気軽にお問い合わせください。
場 所
持ち物
熊谷生協病院・小児科
母子手帳 など
内容①:身体測定、栄養相談
当日は、おやつが出ますので
アレルギーのある方は前日
までにお申し出下さい!
お爺ちゃん・お婆ちゃんの参加も待っています。
料 金
1家族200円です。
※以前は、無料でしたがおやつ代を頂く事になりました。
★お問い合わせ:熊谷生協病院 小児科まで
048−524−3841
ことにつながります。
患者役は少し練習すればどなた
電話 :本部 医療事業部 中島
048−296−8692
人事異動
感謝の言葉
総看護長 宮川 喜与美
1988 年熊谷小児病院に入職しました。埼玉協同病院から22 年ぶりに熊谷で
☆お見事☆ …待合室で癒しの“ちぎり絵展”開催しました。
働くことができとても嬉しく思っていました。 60年の歴史を踏まえ、地域に求め
新日本婦人の会・妻沼支部のみなさんが人物・
られていること、どのような病院をつくっていくのかという事をとことん皆で話し
花などを展示。定期的に開催いたします。
合った事。自分たちの強みを活かし、訪問診療やデイケアの拡充、地域包括ケア病床や在宅機能強化
心の癒しとして来院の際にご覧ください。
型医療療養病床への転換等、職員が一丸となりチームケア力を高めていく取り組みは、とても貴重な
経験となりました。地域に根ざし、その人らしいくらしと人生を支え続けている熊谷ケアセンターが
病院内に移設され連携が強まった事も、とても大きな力になりました。地域組合員の皆様の健康づくり
やボランティアの方々の活動の広がり、ケアマネジャー懇談会での地域の介護事業所の皆様との交流
など、とても勉強になる事ばかりで、刺激的な毎日を送らせていただきました。 今後は、川口市にあります「老人保健施設みぬま」で、熊谷での学びを力にがんばります。2 年 6
か月間、本当にありがとうございました。
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認知症予防「脳いきいき教室」が熊谷市の健康
いきいきサポーター事業に登録されました
脳いきいき教室は参加者が元気になる認知症予防プログラムです。
詳しいお問い合わせは
組織課 水野(048−523−8705)までお願いします。
古紙配合率70%再生紙を
使用しています。
印刷には人と環境にやさしい
植物油インキを使用しています。
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