27年度 学校評価アンケート

 学校評価アンケート集計結果 平成27年12月実施 磯部小学校
豊かな心を育む
(数字の単位は%)
観点
ア ン ケ ー ト 項 目
A
B
C
D
A+B
(いつも) (だいたい) (あまり) (できない)
★ [ありがとう」「ごめんなさい」などのあいさつをしっかり言うこと
礼儀
児童 ができる。
★あなたのお子さんは,「ありがとう」「ごめんなさい」などを言うべ
保護者 き場面では,いつも言うことができる。
児童 ★ 友だちと仲良くしている。
好ましい
人間関係
保護者 ★あなたのお子さんは,他の子と仲良く楽しく活動できている。
★ 先生は,わたしが困っていると困っていることを聞いてくれちゃ
児童 んと助けてくれる。
保護者 ★先生は,子どものことを十分理解している。
★ 学校のきまりやみんなのルール(ろうかの歩き方・自転車の乗
児童 り方・危険な遊びをしないなど)を守っている。
★家庭で,お子さんの間違った行動に対して適切に指導してい
保護者 る。
望ましい
生活習
慣・決ま
りを守る
児童 ★「早寝・早起き・朝ご飯」をしっかりやれている。
★あなたのお子さんは,「早寝・早起き・朝ご飯」がしっかりでき、
保護者 望ましい生活習慣が身についている。
★磯部小児童は,「おはようございます」「ありがとうございます」な
保護者 どのあいさつがきちんと言えますか?
54
41
4
1
95
17
63
19
1
80
73
24
2
0
97
44
54
2
0
98
51
42
6
1
93
36
58
6
1
94
42
50
8
0
92
29
67
4
0
96
48
41
10
2
88
28
50
21
1
78
6
58
33
3
64
★近所で会う磯部小児童は,社会的ルール(交通ルールなど)を
保護者 守っていますか?
7
77
16
0
83
○ほとんどの児童が良好な人間関係で学校生活を送っていることがわかる。児童と教師との関係につ
いても、「おはなしタイム」の実施や日常の児童の観察により、おおむね教師は児童のことを理解し
て個に応じた指導ができていることがわかるが、今後もさらに努力をして100%に近づけたい。
○「早寝・早起き・朝ご飯」という基本的生活習慣が身についていない児童が比較的多いことが懸念
される。今後も、学校と家庭がよりいっそう連携を密にして指導して改善を目指したい。
○「ありがとう」「ごめんなさい」等の礼儀については。家庭での躾はなされており家庭や学校では
成果と課題
実践されていることが推察されるが、保護者から本校の児童を客観的に見た場合、地域社会の中で挨
拶がしっかりできない児童が依然として多いことがわかる。また、交通ルールなどの社会的なルール
も今ひとつ守られていないようである。徐々に改善されてはいるが挨拶や社会的ルールなどの基本的
な生活習慣については本校児童の大きな課題である。今後は学校での指導はもちろんのこと、地域の
中での実践力が高まるように家庭・地域との連携を強くしていきたい。
考える力を育む
(数字の単位は%)
観点
ア ン ケ ー ト 項 目
A
B
C
D
A+B
(いつも) (だいたい) (あまり) (できない)
児童 ★ 授業の勉強が分かる。
基礎学力
の定着
46
44
7
2
91
23
55
18
4
78
児童 ★ 漢字テストや計算テストでは努力しよい点がとれている。
27
51
18
3
78
保護者 ★あなたのお子さんは,漢字や計算の力がよくついてきた。
42
48
7
3
89
55
38
6
1
92
42
48
10
1
89
59
34
5
1
93
58
38
3
1
96
37
35
24
4
72
18
30
38
15
47
保護者 ★あなたのお子さんは,授業の内容をよく理解している。
★ わたしは,学習(授業中や宿題)のやくそくについてよく守って
児童 学習している。
保護者 ★あなたのお子さんは,約束をよく守って学習している。
望ましい
学習習慣
児童 ★ 作品や宿題を出す日(しめきり)までにすべて出している。
保護者 ★あなたのお子さんは,宿題に取り組んでいる。
児童 ★ 読書が好きで本を読んでいる。
保護者 ★あなたのお子さんは,家で読書をする習慣がついている。
○毎日の授業については、ほとんどの児童が学習内容について「わかる」と感じている。漢字や計算
などの基礎・基本の定着についても努力の成果が現れた児童が多くなった。今後も「漢字オリンピッ
ク」「計算オリンピック」の取組を継続して改善を加え、日常の学習指導を工夫したりして、児童が
よりいっそう学習活動に充実感が味わえるように個に応じた丁寧な指導を心がけていきたい。
成果と課題 ○言語力の基本となる読書習慣については、朝読書の時間では読書をしているものの家庭でも読書が
習慣化されている児童はそれほど多くはない。全体として児童の読書習慣がやや低下傾向にあること
も懸念される。今後は家庭での読書の習慣化とともに、読書の質(本の内容)についても指導してい
きたい。
健やかな体を育む
(数字の単位は%)
観点
ア ン ケ ー ト 項 目
A
B
C
D
A+B
(いつも) (だいたい) (あまり) (できない)
★ 体育の授業やマラソン大会・運動会などに一生懸命がんばっ
体育活動
の充実
児童 ている。
★運動会やマラソン大会など体育的行事に児童が積極的に参加
保護者 している。
82
17
1
1
99
50
48
3
0
97
○ほとんどの児童が体育の授業やマラソン大会・運動会などの体育的な行事に積極的に取り組んでい
ることがわかる。
成果と課題
○豊かな心や確かな学力は健康な心身が基本である。これからも県体力テストの分析結果等を参考に
計画的・継続的に本校児童の健やかな体を育んでいきたい。
開かれた学校
(数字の単位は%)
観点
ア ン ケ ー ト 項 目
A
B
C
D
A+B
(いつも) (だいたい) (あまり) (できない)
児童 ★ 授業参観や学校行事に,家の人は必ず学校に来てくれる。
保護者と
の連携協
力
★授業参観や学校行事などの学校開放に積極的に参加してい
保護者 る。
★ わたしは学校からのおたよりを家の人にわたし,家の人はわた
児童 しと一緒に読んだり話をしたりしている。
★各種のおたよりやホームページは,教職員の考えや子どもの様
64
28
7
1
92
48
43
10
0
90
20
37
24
19
57
保護者 子がよくわかり,満足している。
23
68
9
0
91
○授業参観や学校行事等の学校開放の機会に多くの保護者が来校されていることは素晴らしいことで
あり感謝しています。
○各種のおたよりやホームページの内容についてはまだまだ改善の余地があり、今後も工夫や努力を
重ねる必要がある。おたよりについては家庭で保護者が児童と一緒に読んでいただけるようになる
と、より親子の会話も増え、学校と家庭が一体となって指導する形が生まれるので今後も保護者にお
成果と課題
願いしたい。
○学校が家庭との連携を深めることは児童を育てる上で、とても有効であり大切なことである。これ
からも学校と家庭の一体感が生まれるよう、学校としては学校開放の質を上げ情報を発信していきた
い。家庭での協力も引き続きお願いしたい。