報道資料平成２８年１月２０日ＮＨＫ広報局１８歳って何だ？【総合】2月11日（木・祝）午後１０：００～１０：４８公職選挙法の改正で、選挙権を得る年齢が１８歳に引き下げられた。今年夏の参議院選挙では１８歳が投票し、政治に参加する。未成年の“１８歳”だが、これからは有権者としてより積極的な社会参加が求められることになる。元来“１８歳”は、多くの人にとって社会を意識する最初のタイミングだ。進学か就職か･･･進路に悩む中、自分と社会を見つめながら「人生の選択」を迫られる。人は“１８歳の時” に何を感じ、何に迷い、どこへ向かおうとするのか？ “１８歳”という時間は、人生の中でどんな意味を持つのだろうか？番組では、古今東西さまざまな“１８歳”を見つめる。科学研究やビジネスの世界で活躍する現代のスーパー１８歳が大切にしているものは何か？専門分野で名を成した人たちの１８歳の時の生き方とは？医師を目指す１８歳に対する先輩医師からのメッセージとは？スタジオトークとＶＴＲで、人にとって１８歳とは何か？１８歳にとって、何が大切なのか？を語り合う。パティシエ・辻口博啓（４８）。高校を卒業直後、実家の和菓子屋が倒産。親に地元への就職を懇願されるものの夢を捨て切れず、上京して都内の洋菓子店で修行を始める。自分の店を持つ夢に向かい、“コンクール荒らし”と異名をとるまでコンクールに挑戦し続ける。一方、カワイイカルチャーの第一人者として活躍する増田セバスチャンは、高校で不登校になり、高校卒業後も社会に溶け込めずに引きこもっていたという迷走の１８歳。対極の２人だが、いずれも“１８歳の自分”が今の原点だという。その原点とは・・・？司会は、千原ジュニアと小野文恵アナウンサー。ヒロミ、壇蜜などのゲストに加え、１８歳２０人も出演。