平成27年度ジョブシャドウアンケート結果(参加学生) 平成28年1月21日 アンケート回答者 : ジョブシャドウ参加学生36名 ※学生の属性については参加グラフ参照 (参加学生総数39名 回答率92.3%) ※学生記者体験型参加学生4名を除く 質問1 ジョブシャドウは、自分の将来を考える上で役に立ちましたか? とても役に立った 17 役に立った 16 どちらとも言えない 2 あまり役に立たなかった 1 役に立たなかった 0 質問2 あまり役に 立たなかっ どちらとも言 た 3% えない 6% 役に立った 44% 6 役に立った 19 どちらとも言えない 10 あまり役に立 たなかった 3% どちらとも言 えない 28% 0 ジョブシャドウは、企業研究・業界研究の役に立ちましたか? とても役に立った 15 役に立った 16 どちらとも言えない 5 あまり役に立たなかった 0 役に立たなかった 質問4 役に立たな かった とても役に 0% 立った 16% 役に立った 53% あまり役に立たなかった 1 質問3 とても役に 立った 47% ジョブシャドウは、将来の不安を軽減するのに役に立ちましたか? とても役に立った 役に立たなかった 役に立たな かった 0% あまり役に立 たなかった 0% どちらとも言 えない 14% 役に立った 44% 役に立たな かった 0% とても役に 立った 42% 0 ジョブシャドウに参加し、今後のキャリアや将来を考える上での気付きは得られました か? 大いに得ることができた 14 得ることができた 16 どちらとも言えない 6 あまり得られなかった 0 得ることができなかった 0 あまり得るこ とができな かった どちらとも言 0% えない 17% 得ること ができた 44% 得ることがで きなかった 0% 大いに得るこ とができた 39% 公務員という仕事の実際について知ることが出来た。組織としてのまとまりや協調性はもち ろんですが、個人としての独立した責任感や役割の大切さを感じました。 自分に足りてないものを見直す良い機会になりました。ビジネスマナーや敬語がバイトで 2 身についているつもりでいましたが、不十分だと気付くことができました。 具体的にどのような仕事をしているのか、間近で見て知ることができたこと。また、人と人と 3 のコミュニケーションは欠かせないということ。 1 仕事は大変なことの方が多いかもしれないが、その中でいかに自分のやりがいや興味を 見つけるかが仕事を続けていく上でのキーポイントとなる。 4 何の仕事がしたいかだけでなく、どういう風に働きたいのかを考えることで自分の可能性 が開けていくということに気づいた。 失敗は新しいことをしている証拠など、今までとは違う考え方があることに気がついた。 また、コミュニケーション能力の重要さを改めて感じることができた。 社会のなかで必要なことや、求められていることを肌で感じられたし、基本的なプレゼン 6 テーションの仕方など。 5 7 実際に働いている人の姿を間近に見て、特に周囲の人への気配りの大切さに気付いた。 自分が何を頑張るべきかやるべきかはっきりさせるために自分のしたことのないこと、苦手 なことに挑戦することが大事だと思った。 8 また、いろんなことを知っていかなければならないと思ったし、そのために就職についても 他のことについても情報収集することが必要と感じた。 9 自分を含め、様々な企業のジョブシャドウ発表を聞き、社会で必要とされているスキルは 共通しているということに気付くことができた。 自分がしたいことがどんな事なのか少しわかったように感じる。 グループで何かを作り上げる時、調整する難しさを知ることが出来ただけでなく自分がど 10 のような人間(性格)なのか感じることが出来た。 工学部だからと就職先の視野を狭めなくてもいいんじゃないかと感じた。 具体的に どんな気付きが 得られましたか 社会人と学生の違い、そして社会に出て働くことを考えたときに自分に足りないものは何 なのか、ということです。 自分が何故仕事をするのか、その目的をはっきりさせて仕事をすることが大切で、そこが 12 ブレなければどんな職業でもやっていけるということ。それを見つけるために、自分と向き 合って、最終的な自分の目的を見つけようと思った。 どの職に就くかを決めるより、どのように生きていきたいかを考えておくことがよいというこ 13 と。 自分は一年生だから、将来の就職活動にむけてまだやることはないと考えていました。し 14 かし、ジョブシャドウに参加し、今の自分でも身につけておくべきものがたくさんあることに 気づきました。 11 まず、職場に対する印象が180度変わりました。デスクワークの印象が強かったのですが、 コミュニケーションがしっかりと取られていたり、一人ひとりの積極的な行動が求められるこ とに気づきました。 15 また、ジョブシャドウに向けての準備から当日まで、しっかりとしたマナーも確認できまし た。 事後報告会でも、周囲のグループのプレゼンを聞いて、他の職場についての印象も変わ り、プレゼンの仕方についても学べることが多くありました。 自分にはまだまだ社会人として必要なビジネスマナーが身についておらず、相手に配慮 した行動もできていないということ。 16 また、図書館の仕事は人との関わりが多く、職員は本のプロフェッショナルであると同時 に、利用者に合わせた対応をする必要があるということ。 漠然としていた県庁のあり方や仕事内容などの形を把握できた。 実際の見学時だけでなく、その前後の準備やまとめ、発表などでも自分の考えとは違うも 17 のに触れるいい機会だった。 自分の専門とは違った分野からも見えるヒントがあるのだと気付かされたので、自分の興 味だけに偏らず、一見面白くない(専門ではない)ものにも寄り道していこうと思った。 社会人になるのに必要な力と、それに照らし合わせて今の自分に足りない力と、自分のア ピールポイントがわかった。 19 マナーの大切さ、コミュニケーション能力の重要性 18 自分の仕事への向き不向きではなく、いかにその仕事に探求心や好奇心を持って取り組 20 むことができるかということが、将来自分の就きたい職業を考えるうえで大切なのだという 気付きを得ることができた。 自分に足りないもの(コミュニケーション能力など)、自分に今あるものに気づくことができ 21 た。身近に働くひとはたくさんいるが、知らないことはまだたくさんあるし、視野もまだ狭い のだなと実感した。 22 パソコン業務がほとんどで、忍耐力・集中力の大切さを大いに知ることができた。 23 自分が興味を持っていた職業への関心をより深め、リアリティのある経験ができたこと。 仕事への姿勢を知ることができた。また、ジョブシャドウに参加してキャリア支援課が様々 な企画を行っているという、情報を得ることができた。 自分自身にはどういった能力があり、どういったことが足りないのかを見つめなおすいい 24 機会になった。 もっといろんなことに挑戦したいと思いましたし、今後の生活でどのようなこと気を付けてい きたいかなど、明確な目標を持つことができた。 25 観光系の仕事を希望していたので、身近に感じられた。 公務員の仕事の内容にあまりピンときていなかったので、ジョブシャドウを通して具体的に 26 イメージできるようになった。 具体的に どんな気付きが 得られましたか 27 28 29 30 会社を訪問し、実際にメンターさんの仕事を見ることによって様々なスキルが必要なこと、 自分が就職についてどれだけ考えがあまかったかがよくわかった。 そこから、自分には何が足りてないから今後何をどのように頑張るべきかを自分でも考え、 さらにチームで考えも深めることができた。 これから自分が何をしたいか、その為に何が必要か 仕事をするうえで能力だけでなくモチベーションも必要だということに気付いた。 私は、将来、自分が働く姿を想像できず、漠然と不安を感じていました。 しかし、ジョブシャドウに行ったことで、働く事は格好いい、私も働いてみたい、と気持ちの 変化がありました。自分が全く知らない分野に関われる今回の機会は、とても貴重でし た。 普段身近にあるテレビ番組を作っているのは、どんな人なのだろう、どうやって作られてい るのだろう、と素朴な疑問でテレビ岩手を選んだのですが、派手なイメージのあるテレビ番 組は、長い待ち時間や体力、社員さん全員の番組への思いなど、多くの苦労が積み重 なって出来ている事がよく分かりました。 普段自分が何気無く見ていた分、ジョブシャドウに行ってから、テレビ番組の見方が少し 変わった気がします。メンターの方が、自分が関わった情報が、誰かの役に立ち、感謝し てもらえる事はやりがいとおっしゃっていたのが印象的です。私も誰かの役に立ち、必要 としてもらえる事がしてみたいと思いました。 ジョブシャドウに行ったことで、幅広い考え方が出来るようになったと思います。今まで学 んできた事も大切にしたいですが、それに縛られなくて良いのではと思えました。 最後に、この経験で、自分が全く敬語やマナーを知らない事が、身に染みて分かりまし た。なので今後の生活で意識していきたいです。 このような将来を考える、自分を見直す機会はなかなかないと思うので、参加して良かっ たです。貴重な機会を、ありがとうございました。 質問5 ジョブシャドウは、これからの自分の行動のきっかけとなりましたか? 大いになった 15 なった 15 どちらとも言えない 5 あまりならなかった 1 ならなかった 0 あまりきっか けにはならな どちらとも言 かった 3% えない 14% きかっけにな らなかった 0% 大いに良い きっかけと きっかけに なった 41% なった 42% もっと積極的に企業研究に取り組み、自分の可能性を広げていこうと思えた。今回、社会 人と実際に関わった経験を次に繋げたい。 1 まずはインターンシップなど自分にとって少しレベルの高いことに挑戦する意欲を持ち続 ける。 2 他の企業の企業研究をすることと、積極的に行動すること。 今度はインターンシップをしてステップアップを目指す。 将来の職業について具体的にしぼってみる。 3 自分に足りないものが見つかったので、克服する努力をしていく。(例えば、相手にわかり やすく伝えるための表情や声のトーンの使い方など) 4 5 6 7 8 9 10 具体的にどんな 行動をしますか 11 12 これからの大学生活で、ただ授業を受けるだけでなく、自分から情報を発信していきたい と思う。 主体的な行動を心がける。 就職をもっと意識して勉強もするし、人と関わったり新聞や本を読み、社会を見るようにす る。 積極的に情報収集をしてジョブシャドウ以外にも様々な活動に参加していきたい。 自己分析、業界研究、企業研究をしっかりする。 キャリア支援課主催の企画に積極的に参加する。また、それらを通して人脈作りをするこ とです。 大学生活を送りながら、キャリアについて意識的に行動出きるようになりたいと思う。 キャリアについて考えるということは意識しなければできないので、それを早い段階から気 づけたのは良かった。 苦手なこと(人前に出て話すこと、自分の意見を明確にして人に伝えること)をあえて沢山 経験し克服しようと思う。 目の前のことを懸命にやる。 他の人と積極的に話すことです。今の目標は自分に自信を持つことなので、自分の強み は何なのかを探り、その強みを生かしていくことで自信につながるのではないかと考えて います。 13 また、廊下ですれ違った知り合いに自分から挨拶したり、人の目を見て笑顔で会話するな どの些細なことの積み重ねがコミュニケーション能力の向上につながり、最終的には自信 へと変えていきたいと思っています。 このような企画に参加することで、多くの気づきがあることが分かったので、これからもイン ターシップなどの企画に参加したいと思います。 また、多くの新しい考え方を持った人に出会えたのがすごく刺激になったので、人と交流 14 する機会かあれば積極的に参加し、色々な人に出会いたいです。 あとは、自分がどのように生活したいかを考えて、そこにつながる勉強をしたりいろんな経 験をして見聞を広めたいです。 ビジネスマナー関連の本を読んで知識を頭に入れ、それをアルバイトなど実際の場での 振る舞い方に活かしながら身につけていく。 15 また、 仕事・将来を考えるための視野を狭めないよう、情報収集を自発的に行う。 検定や講座など、自分のスキルアップにつながりそうなことに参加する。 文化に触れるボランティアに参加する。バイトをしてたくさんの人とコミュニケーションをと る。 17 コミュニケーション能力と主体性を身に付けられるように行動する 18 大学内外のことにチャレンジして経験を積むこと。そこで一個一個考える。 19 コミュニケーションを積極的にとる。 16 20 丁寧な言葉づかいを心がける。いろんな人と積極的に話す。 今回のジョブシャドウを通じて自分がまったく世の中のことを知らない、且つ自分が得意だ と思っていた多くのことがまだまだ社会で通用するレベルに達していないということを思い 知った。 21 これからは新聞、ニュースなどを通じてもっと社会のことを知り、自ら日本の外へ飛び出し て見聞を深めていきたい。 また、自分の武器だと思っているものを大学在学中にしっかりと磨いていきたい。 自分自身の足りないところを補い、今あるものを伸ばしていけるように、興味を持ったこと、 22 大学生活でしかできないことにチャレンジする。幅広い知識を身に付ける。 また、興味のあることを深める。そのために、読書や新聞を読む。 自分の興味のある分野に積極的に取り組み、自分の可能性を広げるためにキャリア支援 23 の活動に参加する。 具体的にどんな 行動をしますか まずは、情報収集を積極的に行っていきたいと思う。社会の情勢や、マナーや礼儀につ いて、雑学でも自分が興味あることや気になったことを進んで調べていきたいと考えてい 24 る。 また、自分自身がどういった人間になりたいのかということを見つめることができたので、そ の理想に近づけるように姿勢や言葉遣いなど、日常でも心掛けていきたいと思う。 25 積極的にジョブシャドウのような活動に参加したいと思えた 事後報告会の後にみんなで夢と夢に向かう行動を書き起こしたように、自分がこうなりたい 26 と思う像を目指したいと思った。 もっと自分の将来を真剣に考える。言葉遣いを丁寧にする。将来の事を色んな人と話す。 27 作品をもっと作る。 自分の興味のある職業について知ることが大切だと思ったので、こらからは積極的に知る 努力をしたいと思った。 28 また、PCスキルやコミュニケーション力など基礎的な力は学生のうちに身につけるため に、講座など様々な機会を利用していきたいと思った。 事後報告会後の時に考えた夢のために、期限を付けて「こうなる!」と決めたことを大事に して生活します。 30 就職活動までにまたキャリア活動をして自分の将来のビジョンをつくる。 29 プレゼンテーション基礎講座 事前勉強会グループワーク 事業所を訪問した時の自分自身について自己評価してください。 マナーについて(身だしなみ・集合時間・ルール等を守った) 【評価基準】 A:大変よくできていた B:できていた C:普通 D:改善を要する 質問6-1 企業 学生 80% A 18 17 60% B 6 12 C 0 75% 47% 20% 4 企業 33% 25% 40% 学生 11% 8% C D 0% D 0 3 A 事業所を訪問した時の自分自身について自己評価してください。 積極性について(受け身の態度ではなく、率先して自発的に取り組んだ) 【評価基準】 A:大変よくできていた B:できていた C:普通 D:改善を要する 質問6-2 企業 B 学生 80% 63% A 15 10 B 7 16 60% 44% 40% 企業 28% 29% 17% 8% 20% 学生 11% C 1 6 D 0 A B C D 4 0% 事業所を訪問した時の自分自身について自己評価してください。 傾聴について(説明・指示を受ける態度は適切だった) 【評価基準】 A:大変よくできていた B:できていた C:普通 D:改善を要する 質問6-3 A B 企業 学生 18 14 5 *1事業所が未回答 19 C 1 3 D 0 0 80% 75% 53% 60% 40% 39% 企業 学生 21% 20% 4% 8% 0% B C 企業 学生 80% 17 17 60% 5 2 B C D 事業所を訪問した時の自分自身について自己評価してください。 参加態度について(熱心に参加した) 【評価基準】 A:大変よくできていた B:できていた C:普通 D:改善を要する 質問6-4 A A 15 4 71% 46% 43% 企業 40% 学生 21% 20% 8% 11% 0% D 0 0 A B C D 事業所を訪問した時の自分自身について自己評価してください。 総合評価(ジョブシャドウ中の全体を通しての総合的な自己評価) 【評価基準】 A:大変よくできていた B:できていた C:普通 D:改善を要する 質問6-5 企業 学生 80% A 17 9 60% B 6 20 C 1 71% 56% 企業 40% 25% 25% 6 学生 17% 20% 4% 3% 0% D 0 1 A B C D ジョブシャドウ全てのプログラムを通して、自分が成長した思うことを選んでください。 各項目の内容はジェネリックスキル測定「PROG」を参考 (複数回答可) 質問7 25 20 15 10 5 0 <対人>親 <対人>協 <対人>統 <対自己> <対自己> <対自己> <対課題> <対課題> <対課題> 和力 働力 率力 感情制御力 自信創出力 行動持続力 課題発見力 計画立案力 実践力 系列1 18 22 17 8 10 12 14 16 15 ジョブシャドウプログラムの中でこれからの自分の成長に役に立つと思うプログラムを選 んでください。(複数回答可) 質問8 30 25 20 15 10 5 0 系列1 訪問先へ 訪問先で 参加学生 ライティン プレゼン フォロー マナー研 守秘義務 ディスカッ PROG検 事後報告 のアポイ の職場観 同士の交 グ基礎講 テーション アップ研 修 研修 ション 査 会の発表 ント電話 察 流 座 基礎講座 修 27 7 17 25 25 18 17 16 16 24 10 質問9 あなたはジョブシャドウプログラムを友人や後輩に薦めたいと思いますか? 薦める 29 どちらとも言えない 6 薦めない 1 薦めない 3% どちらとも言 えない 17% 薦める 80% 私は現在3年生なのですが、1年生のうちにジョブシャドウを経験しておけばよかったと感 じました。時間的に厳しかったという理由もありますが、ジョブシャドウには「きっかけ作り」 という意味合いが強いように思います。 1 そのため、短い日程での訪問で、物足りなさやさらなる興味を刺激されて次の行動につな げることができると思います。 ジョブシャドウに挑戦したという自信は、1・2年生のうちに経験して3年生ではさらに上の挑 戦をするのが良いと思いました。 インターンシップに勇気が出なかった人にぜひ勧めたいです。社会に混じって仕事を体 2 験、見学することで確実に見えてくるものが変わると思うので、一歩が踏み出せない人に はとても助かるプログラムだと思ったからです。 3 参加することによって、自分を成長させ、今後の行動意欲を起こさせてくれるから。 マナーやプレゼンなど、たくさんのスキルを伸ばすことができるだけでなく、実際の仕事の 様子をみて自身の将来についてじっくり考える機会にもなったから。 4 苦労する部分もあるが、その苦労のおかげで自信もつき、他の学生と差をつけるチャンス にもなると思う。 ジョブシャドウをすることで、仕事をするということはどういうことなのか学ぶことができ、自 分の将来を考えるきっかけになるから。 特に学部一年生や二年生に薦めるべきだと思う。自分の将来について具体的に考えられ 6 る良い機会であると思う。 事業所訪問では実際に働いている人の様子を観察し、自分の将来の姿を思い描く契機と 7 することができる。加えて、各々が得た経験を共有できる機会もあり、参加者がお互いに 成長することができると考えるため。 5 薦める (29件) 自分の将来に向き合う一つのいい機会となり得るし、プレゼンなども人によっては経験が 8 あまりないことも多いので、普通に過ごすよりも多くの経験値を積むことが出来ていいと 思ったから。 9 学生生活に充実度が増すから。 私は機会があるなら何でもしてみたいと思う人間です。経験するのとしないのでは見える 世界が違うと思うからです。想像と実体験では印象も異なればそこまでの過程も違いま す。なのでやれることをやれるだけやることは経験になり知識になりいつか役立つかもしれ 10 ないので将来への投資と考えます。 これまでの話はあくまで私の持論ですが周りにもそうあって欲しいと思うので薦めたいと思 います。 日常の中ではあまり考える機会のない、働くとは何なのか、自分は何をしたいのか、どのよ 11 うに生きたいのか、夢は何なのかについて気づき考えることができ、同じ様な志を抱く仲 間と出会い交流することができる機会だからです。 12 自分が活動を通して学んだことは今後に活かしていけると感じたから。 私自身、参加して良かったと思ったため。興味のある職業の方を観察できるというところに 13 惹かれて応募したが、実際は話に聞いていたとおりジョブシャドウ後の活動の方が自分の 中では身になっていると感じている。入学して以来1番達成感があったような気がする。 14 自分にとって有意義だと思える活動だったから 将来のビジョンが明確になっていない人には、将来について考え、自分がどうなりたいか を考えるきっかけになるし、マナーやプレゼンの仕方も学べ、ジョブシャドウに参加して損 はないから。得ることが沢山あり、これからの大学生活で何をしていけば良いのかが分か 15 るから。 また、他の学部の学生、学年の違う学生の方と協力して発表の作業をしたりすることで、 自分にはなかった観点から物事を考えれるようになる。 16 他の学生と関わったり、プレゼンを発表する良い機会になる。 一年生の今からインターンシップをできるからです。ただジョブシャドウをするだけでなく、 PROGや事前研修、報告会などで得られる知識もあるので、参加して得した気分になりま 17 した。 ジョブシャドウに携わる期間は長いですが、その分得られたものも大きかったように思いま す。 学生生活をより充実させるためにどうしたら良いかを考える機会になるし、自分に足りない 18 ことに気づくことができるから。 職場に対する考えが変わるから。 実際にやってみたり、見てみたりしないとわからないことがたくさんあるということを実感で 19 きる機会になるから。 やはり自分をひとつ成長させるいい機会だと思うから。特に将来を不安に思っていたり今 20 のままじゃだめだと思っているような人には教えて勧めたい。 私の周りでも社会に対する不安を感じている人は多い。 21 このような場を通して、社会をみたり、自分について改めて考えることで、その後の大学生 活をより有意義に過ごすことができると思ったから。 22 貴重な体験ができるから。 薦める (29件) 私は教育学部で、教育関係の仕事を目指していますが、他にもやりたい職業があって、 たまたまジョブシャドウの研修先にその業種があったので参加しました。私の他にも、教育 学部に入ったけど教師の他の職業にも興味がある人がいると思います。そういう人たちに 23 とってジョブシャドウはいい機会なので参加してもらいたいです。 また、話したことがなかった人とも交流できるし、マナーやプレゼンなどのこれから必要な ことも学ぶことができるので、ぜひ多くの人に薦めたいです。 自分自身ジョブシャドウを通じて目標を見つけることができたので、後輩にも目標を見つ 24 けてほしいから。漠然と大学生活を過ごすよりも、目標をもって過ごしたほうが大変ではあ るが、楽しいし充実感を得ることができる。 多くの気づきを得られるので、自分を見つめるまたは自分をより理解するよい機会となる から。 25 また、仕事をしている人を間近から観察できるので、その仕事についてより深く知ることが でき、将来について考えるきっかけになるから。 26 自分の将来を考える上で参考とすることができる行事であるから。 大学は自分次第の場所です。1年生のうちにこういった活動に参加することで四年間の学 27 習意欲、態度も変わってくると思います。ぜひ一年生のうちに参加して欲しいです。 ジョブシャドウでは実際の働いてる姿を見ることができる貴重な体験であるし、それまでの 日程調節などでマナーを学ぶことができるし、自分自身が今までどうだったかを見つめる ことができる、いい機会だと思う。 また、このジョブシャドウに参加して、学んでおしまいにならず、今後どうしていきたいかな 28 ど、これからの生活についても考えることができるので、とてもいい活動だと思う。 私は教育学部で教員を目指す立場であるが、こういった活動は「社会に出る」という点で 必要なことを学ぶことができる活動だと感じた。ぜひ、参加して自分を高めていってほし い。 29 将来を考えるいい機会になるから やりたい人がやればよいとおもう。将来に漠然とでも不安がある人には薦めたいけれど、 「何となく、理由もないけど、時間があるからとか、インターシップに落ちたのでこれに参加 1 します」という人には薦めたくないです。 また、わたしが思っていたよりも、忙しく時間がなかったので、部活やバイトで忙しい人に はオススメしたくありません。 どちらとも言えな い(6件) 職場の雰囲気をつかみたいという1、2年生であれば勧めても良いのだが、高学年の学生 に勧めてもあまり進路選択の役には立たないのではと感じた。 2 ここはあくまできっかけ作りの場であってここがゴールではないし、むしろここから何をして いくかの方が重要なため就職活動までもう時間のない人にはあまり向かないプログラムだ と感じたから。 3 4 5 6 薦めない (1件) グループワークや講座、企業訪問など少なからず自分を高める良いきっかけにはなると思 うが、訪問先と日によってはただ後ろについて1日過ごすだけで、何をしているのかわから ず話しかけて邪魔をするわけにもいかず、虚しいだけになってしまう場合もあるから。 将来に不安を感じていると相談されたら教える。 芸美は制作など何かと忙しいから。 興味がある人には勧めますが、忙しい人には迂闊に勧められないためです。 想像以上にプログラムが多くて、時間的余裕のある人向けのキャリア支援というイメージが ある。実際に参加していたのはバイトをしていない、あるいは部活やサークルの活動に余 裕がある、時間的拘束がない学生ではないだろうか? 個人的にはキャリアをしっかり考えていて時間に余裕がある友人には薦めたいが、そうし た友人はあまり周囲にはいないので薦めにくい。バイトや部活よりもキャリアを考える方を 1 優先したいという人だったら薦めたいがそういう人は少数な気もする。 グループでのプレゼンテーションのために何回も集まったり、様々な講習会に参加するこ とが困難だったので、なかなか難しいものがあった。 たぶん、そうしたスケジュール管理や協力することで成し遂げるという面ではとても良いプ ログラムなので、今後も続けていってもらいたいと思う。 フォローアップ研修 事後報告会の学生発表 質問10 ジョブシャドウに参加しての感想・要望をお聞かせください。 希望の部署へ訪問することができ、今後の目標を明確にすることに大いに役立ちました。 ジョブシャドウを通して、計画・行動・反省・総括をやり通し完成させることの難しさを感じました。 これまでの経験と似ていても、場が変わると一つ一つが新しい体験に感じられて今までを反省する機会にも 1 なりました。プレゼンの作成など、1人ならば楽にできることも、複数名で作業することで違った苦労や達成感 を得ることができたと思います。 反省点も多くありますが、前向きに改善に努めていきたいと思います。 体調不良や、都合が上手く合わないなどでいくつかのプログラムに参加できなかったのが心残りになるほど、 2 丁寧にサポートをしていただきました。発表プレゼン練習にアドバイスを多くいただきとても助かりました。 今回の経験のおかげで目前に迫っている就職活動を身近に、リアルに感じることができました。 事後報告会までの準備などは大変でしたが、マナー講座やプレゼンに役立つ講座など事後報告会や企業 3 訪問以外にも様々なプログラムがあり、自分を成長させるとても実りのある時間になりました。 他の参加者からも刺激を受け、今後ますます自分から行動を起こしていきたいと思いました。 訪問や発表など不安なことが多かったが、その不安をなくすために自分はどういうことをすべきなのか、問題 を解決する能力がかなり上がったと思う。 4 自分が見聞きしたことをまとめて相手に伝えることで自分の考えを改めて整理する機会になった。 また、他のグループの発表を聞いて気づかされたことや参考になることが多かったので、今後取り入れていき たいと思った。 5 ジョブシャドウに参加したことで、これからの大学生活での自分の具体的な目標を定めることができたと思う。 また、自分がどんな仕事をやりたいのか考えるきっかけになったので、参加して良かった。 一日という短い期間で、プレゼンテーションまでもっていくのは難しいところもあったが、そのなかでグループと して行動することはよい経験となった。 プレゼンテーション基礎講座があったが、プレゼンテーションは普段あまり聞く機会がないのでもう少し話し方 や目線などの細かいところの指導もほしかった。 6 (キャリア支援課からのコメント) 今年のプレゼン講座は、例年行っていたプレゼンテーションの基本構成の勉強に加え、論理的にプレゼン テーションを行うことにもフォーカスして実施しました。次年度は講座時間を考え、話し方についてもポイントが 学べるよう検討したいと思います。 意識の高い学生に囲まれることで不安やプレッシャーを感じていましたが、将来の就職活動において、こうい う活動をしたということがきっと自信になって安心できればいいなと考えています。 7 実際に社会人として働いている方と、学生対社会人という意識で色んな話を聞けたことは非常に有益だった と思います。 面倒と思うようなこともありましたが、自分の力となるようなことばかりで良い経験が出来ました。 8 事前勉強会から事後報告会まで、貴重な経験を得ることができた。 今回得た経験を今後の就職活動に活用していきたい。 最初は申し込んだものの怖くもあり不安な気持ちがあったが、自分は少し深刻に考えてしまうところがあって、 実際行ってみるととてもいい刺激になったし、面白いという感想を持った。 事前勉強やフォローアップ研修、発表に向けた準備などたくさんの支援があってそのおかげで不安がやわら いで、様々な活動を実行できた。 また同時にそれらの活動の中で自分に足りないものがいくつもはっきりと見えてきた。 周りの同じく岩大生の人たちがいて、一緒に活動をして自分と人とを比べてみると、それがよくわかって、もっ と頑張ろうという気持ちになれた。 9 課題がはっきりすればおのずとやるべき事は見えてくるので、その点でもこれからの行動に影響のあるいい経 験になった。 (キャリア支援課からのコメント) キャリア教育のひとつとして行うジョブシャドウの目的は、「気付き」「行動のきっかけ作り」「自信創出」の3つで す。 そのなかの「気付き」には、勤労観の醸成や自分の将来設計に関することだけではなく、「自分の課題」の発 見も含まれます。ジョブシャドウで得た「気付き」を大切にして、積極的に行動していきましょう。 1日だけのジョブシャドウだからこそ気付くこともいくつかあった上、あまり授業で使うことのないパワーポイント での発表をすることで、自分の自信へと繋げることができた。 10 また、自分の第一希望とする事業所に行くことは出来なかったが、逆に自分の就職したい所との比較をして、 動機を強めることができたと思う。 参加してよかったと思います。自分のいいところより悪いところ直すべきところを見つけられたような気がしま す。自分と同学年の方々を見ているととてもしっかりしていて、自分は焦りと不安と悔しい気持ちになりました。 3年生として後輩に何かを教えたり引っ張っていかなければならないのに、自分にはできていないように感じ たからです。 社会に出ても数年経てば上の立場になると思うので、今からいろいろなことを学び、アウトプットできるようにし ていかなければ将来、苦労するだろうなと自分を見つめ直す機会になりました。 11 実際に業務のお手伝いをさせていただき、シャドウという感じではなく、1日インターンシップを経験したという 感じがしました。 (キャリア支援課からのコメント) ジョブシャドウのプログラムは、働く社会人に密着して観察することを基本としておりますが、状況によっては働 く(手伝う)ことも可能です。観察している仕事に実際に関わることで、仕事の大変さやメンターの方の工夫点 など、新たな学びもあります。メンターの方の了解を得た上で、積極的に就労体験もしましょう。 ジョブシャドウは、一年生の私でも実際の職場へ訪問して学ぶことができるのが魅力だと思いました。 就職活動が始まってから初めてインターンシップを経験することになっていたら、とても不安になるだろうと思 います。 また、自分が訪問先で得られたものも大きいですが、報告会で情報を交換し合うことで、他の人が学んだこと も知ることができ、とても有意義なものになりました。 就職活動が始まってから慌てないように、一年生の今から将来を見据えたアクションをとっていきたいです。 12 (キャリア支援課からのコメント) 大学における学びと社会との接点の場としてインターンシップを経験する場合、1・2年生に観察型のインター ンシップ(ジョブシャドウ)に参加し、3年生に就労体験をメインとするインターンシップに参加することをお勧め します。 インターンシップ参加の心構えや守秘義務のルール、業界の基本知識、受入先での振る舞いマナー等を、 早い段階からジョブシャドウ体験を通して習得しておくことによって、その後に体験するインターンシップから の学びは、さらに深くなると考えます。 今まで不安だった将来について、仕事について学ぶことで、明確になった部分があったので不安が和らい だ。 将来自分がどうなりたいのかを、職業で決めるのではなく、目的で決めようと思った。 ジョブシャドウで、マナーや電話の仕方を学ぶことが出来たのはとても役立った。 13 就活前に学習していると、いざ就活となった場合に、少し余裕をもって活動出来るのではないかと思う。 (キャリア支援課からのコメント) これからたくさんの経験を積んで、何をするか(What)ではなく、どうしたいのか(How)、なぜそうしたいのか (Why)にこだわって、自分の目指す将来をデザインして欲しいと思います。 今回は2回目のジョブシャドウへの参加となりましたが、去年よりも自分自身が成長したと思える点、また、改善 点に気づくことができました。 特に、去年のジョブシャドウではグループでの打ち合わせであまり自分の意見が出せず発表でも原稿を暗記 して臨んでいたのですが、今回はグループでの打ち合わせで全員が納得のいくまで話し合うことができ、発 表では原稿は作らずに自分の感じたことを率直に言うことができたので、自分の理想の発表スタイルに一歩 近づけたように感じました。 加えて今回は運営スタッフとして発表の手伝いをさせていただき、企画には多くの労力がかかっていることに 気づきました。このような何か企画を立てる際の流れも知ることができてよかったです。 一方反省点として、自分たちのグループ内でのみ活動し、満足していたので他のグループとも交流しながら 発表に向けて取り組んでいたらグループ同士で評価しあったりアドバイスしたりと切磋琢磨することができ、 14 ジョブシャドウ全体の質がもっと高まったかもしれない、と思いました。 また、これはジョブシャドウに参加する度に感じることなのですが、ジョブシャドウで顔合わせをした最初の頃よ りも事後報告会後のフォローアップ研修での皆の表情が生き生きとしており、それぞれが夢と目標を抱いて前 進しようとする意欲が伝わり、そのようなメンバーと合流すると自分も夢を叶えようと努力していくための力がみ なぎってきます。本当に、ジョブシャドウの皆と出会い、交流し、互いを高め合うことができるこの企画は素晴ら しいと思っています。 最後になりますが、ジョブシャドウを企画してくださった方々に深く感謝申し上げます。本当にありがとうござい ました。お疲れ様でした。 (キャリア支援課からのコメント) ジョブシャドウ事後報告会の企画・運営にご協力をいただきありがとうございました。3年間に渡るジョブシャド ウ経験者による学生運営スタッフのたすきが、これからも続いていくことを期待しています。 15 ジョブシャドウを通して、大変なこともあったが、多くのことを学ぶことができた。また、自分の課題も山積みだと 感じた。そういった気づきをえることができたので、参加してよかった。 多くの気づきがあって本当に良かったです。今回参加しなかったら、就職活動をするまで何も考えないで生 活していていたと思います。でも、ジョブシャドウに参加することで、社会に出るためのマナーや職場の実態や プレゼンのコツなど本当に多くのことを学べました。 16 何よりも、自分の現状を考える機会になり、考え方を前向きに、積極的に変えることができたのが良かったで す。 このジョブシャドウをスタートとして、いろんな人と出会い、いろんな活動に取り組みたいです。 スライドをチェックしてもらえ、ありがたい。 グループワークの難しさがわかったものの、4人班は多すぎる。共同作業がやりづらい。せいぜい2、3人がよ いと思う。 (キャリア支援課からのコメント) 発表グループ数と1グループの構成人数については、事後報告会の所要時間とあわせ検討していきたいと思 います。 17 ジョブシャドウは、1日の事業所訪問だけではなく、チームを単位として、ひとつのことを成し得るまでのプロセ スも学びとしています。 ジョブシャドウは、意見調整力、合意形成力、リーダーシップ力、ダンドリ力、スケジュール管理力、タイムマネ ジメント、ストレス耐性など、協働力を身に付けるための自分の課題の気付きを促すキャリア教育のひとつでも あります。 グループワークの難しさに気付いたことは、とても大きな収穫だったと思います。 趣旨を履き違えた行動を取ってしまったためにたくさんの方に迷惑をかけてしまい、自分はなにもわかってい なかったんだなということに気づきました。 プログラム全体を通して様々な失敗をして、落ち込んだりもしましたが、今の自分に足りないこと、これからす 18 べきことなどを考え直すことができました。本当にありがとうございました。 (キャリア支援課からのコメント) とても貴重な経験をされたと思います。これからも何事にも恐れず、トライ&エラーを繰り返していきましょう。 チャレンジが無ければ失敗はありません。失敗が無ければ、成長もありません。 今回のジョブシャドウを通じて本当に自分の強み、それから弱点というのを知ることができた。自分が得意だと 思っていたことがこんなに通用しないのかと驚いたし、何より悔しかった。しかし、この経験をバネに更に自分 を成長させていこうという気持ちを抱くことができた。 ジョブシャドウの先輩で農学部の大竹さんの話はとても興味深かったし、自分もこんな人になりたいと思った。 簡単にしかお話を聞くことができなかったのが残念だ。 しかし、自分も大竹さんのように海外へ留学することに決めた。春にさっそくフィリピンに行く予定だ。ジョブ 19 シャドウを通じてもっといろんな世界のことを知らなければならないと思ったし、こういうことは大学生の今のう ちしかできないと考えたからだ。 将来的には違う国で長期的な留学をすることが目標だ。上級生となったとき、大竹さんのように後輩の前で自 分を語ることができるように、これから精一杯頑張っていくつもりである。 今回このような機会を提供してくれたキャリア支援課の方々には本当に感謝している。 (キャリア支援課からのコメント) 将来、後輩に自分の体験を語れるようにいろんな経験を積んでください。その経験がきっと、ご自身が描く将 来の自分につながっていくと信じています。頑張って下さい。 ジョブシャドウでは本当にいろんなことを学ぶことができた。自分自身を見つめるだけでなく、学年や学部の違 う人との交流をすることができ、様々な考え方なども知ることができた。 20 正直いろいろ大変ではあったが、それ以上に学ぶことも多くとても身になる活動だったと思う。今後も機会が あれば参加したいと思う。 今回ジョブシャドウに参加して、参加しなければ、出会わなかった人たちに出会えて本当によかったと思いま した。説明会に参加するのも、申込書を出すのも友だちと一緒だったので、一人で参加するのはすごく不安 でした。しかし、同じような不安や目標をもった仲間と出会えて、不安を抱えているのは私だけではないと実感 できました。 加えて3年生の人たちと多く交流できたので、就活や院のこともすこしイメージがわきました。 わたしにはまだまだ足りない能力があるので、これからの大学生活で能力開発をしていきたいと思います。全 体を通して、大変良い機会になりました。ありがとうございました。ジョブシャドウに関しての要望は、もっと参加 21 する企業を増やしてほしいです。民間もいってみたかったです。 (キャリア支援課からのコメント) 前年度は、ジョブシャドウ参加学生の1/3が複数の事業所を訪問しました。今年度は参加希望者が定員の 2倍近くとなり、全員が1人1事業所の訪問となってしまいましたが、複数事業所の訪問については、再導入し ていきたいと思います。 前年度のアンケートでは、1箇所のみ事業所を訪問した学生と比較して、複数事業所を訪問した学生のほう が『ジョブシャドウを経験してコミュニケーション能力が上がった』と自覚している学生が多いという結果も出て います。 22 とても貴重な体験だった。また機会があれば参加したい。これからの将来にむけてすべきことがわかった。 将来について曖昧で、知らない人同士での話し合いや発表が苦手な私には、とてもいい機会になって参加さ せていただけたことに非常に感謝している。 電話一本入れるのにもガチガチに緊張してしまうような人間なのでもっと場数を踏んでいきたい。 決められた時間、スライド数で発表するのはとても大変だった。全員で集まって練習することもできなかったの で当日まで本当に不安だったが、時間内にも収まってほっとした。 反省点としては発表の際に紙を手放せなかったことだ。私の話すところは少なかったが、不安で原稿を見てし まった。他のグループの人達は自分の言葉で話していて尊敬する。いい緊張感でああいう場に立てるような 23 人間になりたい。 これからのことだが、私は「今できることを」ただ頭を使って学ぶのではなく「経験として学ぶ」ことを大切にしよ うと思う。これまで職業についていろいろ調べたりもしたが、今回ジョブシャドウに参加して、実際その場に行っ て見て聞くことが一番正しく素早く理解できると感じた。 そのような機会はなかなか得られないが、とにかく学生のうちに参加できることは積極的にしていきたい。 (キャリア支援課からのコメント) 百聞は一見にしかず! 私は人と話すこと、特に人前で話すことが苦手で、あまりできなかった。最初の研修でも、話し合いで発言が あまりできなかったし、正直つらくて逃げ出したいと思った。 しかし、このような経験をさせてもらい、言いたいことを伝えることは大切だなと気づくことができたおかげで、 話し合いや発表でハキハキと言いたいことを話せている自分にびっくりした。ジョブシャドウのフォロー体制が しっかりしているおかげだと思う。 これからは他の発表をみて、伝え方とか他の人の考えとかを知ることに興味が出たので、もっとこのような機会 に参加していろいろなことを見て考えて実行し、反省していきたいと思う。 また、仕事を観察できることで、ぼんやりと思っていた社会に対する不安が、何から感じていたか自分で理解 24 することができた。この不安を取り除く作業をしていきたい。 最後に、このような機会に参加できて本当に良かったと思う。他の人より一歩先にでれたと思う。もし来年参加 できるなら、今度は今回気づけた新たな視点からジョブシャドウに行って見たいなと思う。 (キャリア支援課からのコメント) もし来年度もジョブシャドウを体験するときは、今年度の反省を踏まえ、改善点を意識して参加してみましょう。 そうすることで漠然とでは無く、確実な自分の成長を実感できることと思います。 さらにジョブシャドウプログラムの中で受検したPROG検査を活用して、成長分野を特定し、数値として可視可 するとより一層明確になります。 やはり公務員志望の人が多いのはわかりきっていたことだと思うので県庁、市役所、その他公務員の枠を増 やしてほしいと感じた。教員志望の人向けに学校現場と関わる部門の枠も設けていただけるととても参考にな ると思う。 自分の第一希望通りでない事業所でも、決まったら行かなくてはならない(辞めることは原則禁止)というのは 仕方ない事だが、できるだけ第一希望を通して欲しかった。 もちろん就職したり社会に出たら、希望通りにいかなくても我慢して、こなす事が求められるし、その勉強には なった。 私が参加したキャリア支援課のバスツアーに関しては、いろいろな企業を見て、独特の違いを比較したり企業 への興味がわいたのでとても良かった。 (キャリア支援課からのコメント) 25 官公庁の皆さまのご協力をいただき、今年度は全参加学生の56%以上が5団体の官公庁及び関連機関に てジョブシャドウを体験しました。官公庁と民間企業のバランスは、今後も現状維持もしくは、民間企業割合を 増やすことを検討中ですので、ご理解をいただきたいと思います。 ジョブシャドウ参加申込書には、訪問先の第1希望から第4希望までと、第1希望訪問先の志望理由を記載し ていただいています。希望のいずれかの事業所に訪問できるようにマッチングを行いましたが、今後は一部 学生との面談も取り入れて、訪問先を決定することを検討中です。 学校現場のジョブシャドウについては、ご要望のとおり教職を目指す学生のために大学以外の教育機関の開 拓も行っていくことになりました。 1年生のうちに、ジョブシャドウに参加できて、将来のことについてよく考えるきっかけになったし、憧れの職業 を見ることができて、多くのことを学びました。 26 ジョブシャドウに参加することで自分のするべきことが少し見えたので、1、2年の自由な時間が多い大学生活 を有意義に過ごせると思います。また、ただ職場を見るだけでなく、プレゼンテーションなどの力も少しだけ身 についたと思うので、これからもっと社会人に必要な能力を身につけたいです。 27 非常に有意義な活動だったので、是非今後も続けていってほしい 長期に渡るプログラムのため参加するのに抵抗があったのですが、様々な経験を得ることができ、本当に参 28 加してよかったと思っております。このような機会をありがとうございました。 去年も参加させていただいたのですが、自分が今どれ程マナーが身に付いてないか、これから何をすべきな のかなど気づかせていただける貴重な機会です。このような場があることに感謝しています。 30 とてもいい経験になり、希望する職種に入りたい気持ちが強くなりました 29 わたしがジョブシャドウに参加しようと思ったきっかけは、自分の家が自営業で公務員という仕事を全くイメー ジできなかったため、実際に現場を見てみたいと思ったからでした。 実際に参加してみて、もちろんイメージ通りのところもありましたが、気づきや発見も多く、これからの将来の仕 31 事を考える上でとても参考になりました。また、プレゼンや発表が苦手で、今回事後報告会の準備としてパ ワーポイントを使用したりしたことで少し苦手が克服できたように感じられました。 3年や4年になってからではなく比較的早い1年という時期に、準備や振り返りも含め、ジョブシャドウに参加で きたことはとてもいい経験になりました。 32 考え方が柔軟になったと思います。参加して良かったです。ありがとうございました。 33 自分の将来について考える、いい機会になった。 正直少しイメージとは違っていた。一日の訪問だけでこれだけしっかりとしたまとめをするのは難しいし、盛岡 市のような1グループの人数が多い場合だと準備が中途半端になりやすく、上級生が最後にまとめあげる形 になってしまい、全員でつくった感じが得られにくいと思った。 また、あくまでメンターさんの仕事を拝見するという立場だと私自身も訪問先の皆さんも認識していたので、お 手伝いしたいと申し出てもやらせてよいものか…とメンターさんも困っていらっしゃったので、その点をはっきり させるべきと感じた。 34 (キャリア支援課からのコメント) 貴重なご意見ありがとうございました。 前述のとおり(No17)事後報告会の所要時間を考慮の上、発表グループ数と1グループの構成人数を検討し ていきます。 現場での研修においては、積極的にメンターの方のお手伝いをしたり、一緒に働くことを認めています。 受入事業所様へのジョブシャドウの説明をさらに徹底し、学生にもメンター様にも迷いを生じさせること無く、 ジョブシャドウがスムーズに実施できるよう改善に努めます。 私は教育学部に所属しているので、教職以外の職種を知る良い機会となった。また、ディスカッション、マ ナー研修、プレゼンテーションなど普段あまりやらないようなことを基礎的なところから教われたので良かっ た。そして、同じプログラムに参加する意識の高いメンバーと意見交換したり、互いに考えを深めることができ たのは、とても刺激になった。 大変なことも多かったが、今は参加して本当に良かったと思っている。 要望としては、事後報告会で発表していた方もいらっしゃったが、可能であれば2日ほどジョブシャドウの期間 があっていいと思う。 今回私は普段のお仕事を観察させていただいたが、特別な日(イベントが開かれるなど)についても観察でき たら、色々な面が見えると思った。 (キャリア支援課のコメント) 35 イベント等の特別な日にジョブシャドウを実施することは、受入事業所の外部の人々との関わりを観察し、仕 事内容の幅の広さを感じ取ることができるというメリットがあります。 また、一方で日々の業務を観察させていだくことは、毎日の働き方、内部の方達とのコミュニケーションの取り 方、仕事の基本の流れ、仕事モードオフ時の過ごし方など、日常の働く現場を実感できるという良さもありま す。 どちらが良いかという判断は難しいところですが、どちらもリアルな働く姿であることは間違いありません。 双方のリアルな働く現場を体験できるようにプログラム日数については、すでにキャリア支援課にて検討を進 めています。 受入事業所様からも同様に2日間のジョブシャドウ実施のご要望もありましたので、プログラムの内容の見直し を含め、来年はご協力いただける事業様から2日コースを導入していく予定です。 仕事をする人に密着することで人との関わり方や仕事をするうえで大切にしていることを知ることができ、自分 36 が大学生活で何をすべきか改めて考えることがでた。 これからもキャリア活動を続けて自分の進むべき道を見つけていきたいと思う。
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