平成26年度第1回越谷市生涯学習審議会結果のお知らせ(PDF:123KB)

平成26年度第1回越谷市生涯学習審議会会議録
1.期
日
2.会
場
3.開 閉 会
平成26年5月27日(火)
市役所本庁舎5階 第1委員会室
開会 午後2時
閉会 午後3時20分
4.出席委員
22名
五味田委員、伊藤委員、三田委員、石崎委員、渡辺委員、小島委員、
島村委員、豊田委員、深井委員、手塚委員、荒井委員、飯島委員、須藤委員、
三勢委員、鈴木(秀)委員、鈴木(幸)委員、二宮委員、川戸委員、
坂田委員、田井委員、田中委員、藤本委員
5.欠席委員
8名
矢野委員、入澤委員、志賀委員、植竹委員、松本委員、兼子委員、岩坂委員、
久保田委員
6.事務局出席者
横川教育総務部長、斉藤教育総務部副部長兼生涯学習課長、
島田 桜井公民館長、中村 新方公民館長、加藤 増林公民館長、
八木下 大袋公民館長、福田 荻島公民館長、石渡 出羽公民館長、
永山 蒲生公民館長、西村 川柳公民館長、細矢 大相模公民館長、
坂井 大沢公民館長、中野 越ヶ谷公民館長、河村 南越谷公民館長、
三田寺 北越谷公民館長、
生涯学習担当:木村副主幹、鈴木主査、福井副主査
文化振興係:染谷係長
会
議
次
第
1 開
会
2 あいさつ
3 議
事
(1)埼葛郡市社会教育振興会理事の選出について
4 報告事項
(1)社会教育について
(2)公民館について
(3)家庭教育について
(4)その他生涯学習の推進について
(5)文化振興事業について
(6)その他
5 閉
会
1
会議内容
1 開
会
2 あいさつ
木村生涯学習担当副主幹(司会)
鈴木会長
横川教育総務部長
3 議
事
(1)埼葛郡市社会教育振興会理事の選出について
〇議 長
事務局に説明を求める。
〇事務局
資料に基づき説明する。
〇議 長
委員に諮る。
〇委 員
事務局一任の声あり。
〇議 長
事務局一任でよろしいか委員に諮る。
〇委 員
異議なしの声あり。
〇事務局
過去に越谷市社会教育委員長を務めており、社会教育に関する豊
富な経験があることから、坂田委員を提案する。
〇議 長
委員に諮る。
○委 員
異議なしの声あり。
※事務局提案のとおり承認され、坂田委員が選任される。
4 報告事項
(1)社会教育について
①平成26年度埼葛郡市社会教育振興会総会並びに研修会について
②平成26年度埼玉県市町村社会教育委員連絡協議会総会・研修会について
③平成26年度東部地区社会教育関係委員・職員基礎研修事業について
○議 長
事務局に説明を求める。
○事務局
資料に基づき説明する。
③平成26年度東部地区社会教育関係委員・職員基礎研修事業は、
越谷市が実践発表担当市町となっており、発表の内容は、学校・
家庭・地域の相互連携事業に係る地域の取組みについて、公民館
で行っている事業を実践例にあげ、その成果や課題を発表したい。
発表に向けた今後のスケジュールは、次回の審議会で、具体的な
発表内容を示し、委員から意見をいただき、その意見を反映させ、
当日の研修会に向け、準備を行いたい。
○議 長
平成26年度埼葛郡市社会教育振興会総会並びに研修会につい
て、出席した委員に意見等を求める。
○委 員
総会の決議の方法について、事前に説明がなく、出席者が拍手を
もって承認する形をとっていたが、何パーセント以上の承認が必
要なのか分からなかった。出席の委員は議決権があるのか。また、
各市町が埼葛郡市社会教育振興会に対し負担金を支出している
が、越谷市はいくら負担しているのか。
2
〇議 長
〇事務局
〇議
〇委
長
員
事務局に説明を求める。
総会については、埼葛郡市の各市町が順番で事務局を担当してい
るが、今年度、越谷市は担当市ではなかったため、承認方法につ
いて事前に説明がなく分からなかった。事務局に確認し、次回の
審議会で報告する。
負担金については、各市町の人口に20銭を乗じた金額であり、
越谷市は平成25年度の負担金として、6万5,700円を負担し
ている。
その他意見等を求める。
研修会について、立川市のまちの案内ボランティアの取組みであ
ったが、ボランティアの方々が各々の専門分野を活かしいろいろ
な世代が互いに助け合いながら活動している印象があった。活動
の経費については、商工会・観光協会・市がバックアップしてお
り、官民一体となったよい運営がされてることも参考となった。
また、隣の昭島市と協力しながら観光案内ルートをつくるなど、
他市町との連携も必要なことであると思った。
(2)公民館について
①公民館主催事業
○議 長
事務局に説明を求める。
〇事務局
公民館についての報告事項に入る前に、生涯学習に係る計画・施
策、また本審議会で協議いただく範囲について資料「平成26年
度越谷市教育行政重点施策」により下記のとおり説明する。
(36ページ)市では、教育分野における最上位計画として、
越谷市教育振興基本計画を策定している。この計画では、「人生
のあらゆる機会にあらゆる場所において学習することができ、そ
の成果を適切に生かし、一人ひとりが、自己実現を果たすことの
できる社会」を「生涯学習社会」としてとらえ、その実現に向け、
教育施策全般について学校教育・生涯学習・生涯スポーツの3つ
の視点から、3つの基本目標と10の施策の方向を定めている。
このうち、生涯学習については、「生涯にわたる学びを充実し、
地域の文化を創造する」を基本目標とし、その実現に向け、2つ
の施策の方向、9つの施策を展開している。ピンクのマーカー部
分は、施策の体系相関図で、生涯学習審議会において審議いただ
きたい範囲である。「施策の方向1 生涯を通じた学習活動を推
進する」、そのための施策が、①推進体制の充実、②学習活動の
充実と学習成果の活用、④社会教育における人権教育の推進であ
る。「施策の方向2 芸術文化活動を推進し、伝統文化を継承す
る」、そのための施策が、⑦芸術文化活動の推進、⑧特色ある地
域文化の振興および普及である。
3
○議
○委
長
員
○事務局
○委
員
○委
員
〇事務局
〇委
員
そして、この計画・施策等に基づき、今年度の重点的な取組みや
事業を定めたものが、教育行政重点施策である。
(31、32ページ)計画・施策を展開するための、主な取組み
と重点的な取り組みを体系として表している。左側網掛けの部分
が施策、右側が主な取組みである。ピンクのマーカー部分は生涯
学習審議会において協議いただく範囲を示している。
(21、23、24ページ)重点的な取組み、重点事業を掲載し
ている。
次回の生涯学習審議会では、平成27年度教育行政重点施策の重
点的な取り組み、重点事業について、審議会で意見をいただき、
そのご意見等を策定に反映させていきたいと考えている。
各公民館長から平成26年度の特色ある事業について資料に基
づき説明する。
委員に意見等を求める。
大袋公民館の越谷ミュージックフェスタについては、荻島、桜井、
新方の4つの公民館が連携し、高校生も参加するなど、とてもよ
い活動だと思う。次の世代を育てるという社会教育の観点から、
開催後、参加した高校生たちを、その後、地域とどう関わりを持
たせていくかが重要である。どのように考えているか。
今年度は、実行委員会の立ち上げの段階から、高校生に会議に出
席してもらい、若い人たちがやりたいようにできればと考えてい
る。また、開催後、高校生同士が互いの発表会に参加するなど、
これをきっかけにつながりができればよいと考えている。
近くに文教大学もあることから、地域と連携しながら子どもの本
音が聞けるような交流会ができればよいと思う。
大袋公民館のタブレット端末講習会については、青年期の事業で
あるが、成人期や高齢期を対象とした講習会は考えているのか。
また、タブレット端末の使い方だけでなくインターネットによる
色々な危険性についてなども講習会の中で教えてもらえるのか。
青年期の事業に入っているのは、初めての事業なので、高齢者や
成人向けからはじめるのでは、ライフスタイルに応じた学習ニー
ズの把握が難しかったこともあり、青年期ではじめさせてもらっ
た。しかし、実際の募集の際には、市内在住、在勤の方であれば
年齢制限は行わないので、どなたでも参加できる。内容は、タブ
レット端末の基本的な説明や、便利なアプリケーションを紹介す
るようなことを考えている。今後はインターネットを含めた講義
の内容を考えている。
公民館が色々な事業を行っていると改めて認識した。普段、30
代くらいの世代は公民館がこのような事業を行っているという
ことを知らないことが多い。市民に対しどのような広報活動を行
4
〇事務局
○議
長
〇事務局
〇議
長
っているのか。
新方公民館では、月1回、地区内に全戸配付している『地区セン
ターだより』や市の広報紙季刊版の中に折り込まれている生涯学
習情報誌『TRY(トライ)』に掲載している。また公民館にも
掲示している。
桜井公民館では電子申請で申し込みができると報告があったが、
通常の公民館への申し込み方法は電話やファックスか。
南越谷公民館では、他の申し込み方法としては、ハガキや、また
材料費を伴うものである場合、公民館の窓口まで来ていただくこ
ともある。電子申請については、一昨年度から、準備を進めてお
り、今年度、電子申請による申し込みを実施していきたいと考え
ている。
大学でも、申し込みはメールが多い。より多くの人に参加しても
らうため、申し込み方法を工夫する必要がある。
②生涯学習課との連携事業、(3)家庭教育について、(4)その他生涯学習の推
進について報告
○議 長
事務局に説明を求める。
○事務局
資料に基づき説明する。
○議 長
委員に意見等を求める。
※委員からの意見等なし。
(5)文化振興事業について
○議 長
事務局に説明を求める。
○事務局
資料に基づき説明する。
○議 長
委員に意見等を求める。
〇委 員
越谷の祭りの日程(資料3・14ページ)について追加して欲し
いお祭りがある。八坂神社のお祭り(7月15日前後)と八幡様
のお祭り(9月15日前後)を行っているので、追加で掲載して
欲しい。
〇事務局
追加させていただく。
(6)そ の 他
○議 長
○事務局
事務局に連絡事項等の有無を求める。
第2回生涯学習審議会、10月頃の開催を予定している。
【協議内容】
・平成26年度東部地区社会教育関係委員・職員基礎研修事業の
越谷市実践発表について
・平成27年度教育行政重点施策の重点的な取り組みや重点事業
5
について
【報告事項】
・平成26年度埼玉県市町村社会教育委員連絡協議会総会・研修
会について
5
閉
会
6