Taro-00-2 H27仕様書.jtd

和歌山県立和歌山工業高等学校消防用設備等保守点検業務仕様書
この業務は、和歌山県立和歌山工業高等学校に設置している消防用設備等について消防
法 (昭 和 2 3 年 法 律 第 1 8 6 号 )第 1 7 条 の 3 の 3 の 規 定 に よ る 点 検 を 行 い 、 併 せ て 当 該 消
防用設備等について必要な保守を行うものである。
1
消防用設備等の設置場所
所在地
2
(1)
和歌山市西浜3丁目6番1号
和歌山県立和歌山工業高等学校
消防用設備等の概要
消
火
設
備
消火器
屋内消火栓設備
呼水装置
その他の設備
(2)
警
報
設
備
自動火災報知設備
非常警報器具及び非常警報設備
電源装置
その他の設備
(3)
避
難
設
備
救助袋
その他の避難器具
誘導灯及び誘導標識
防火戸
(4)
消
防
用
水
防火水槽
その他の設備
(5)
消火活動上必要な施設
直結送水管
その他の設備
3
(1)
業務内容
委託業者は消防法施行規則第33条の3に規定する資格を有する者を派遣し消防法
施 行 規 則 (昭 和 3 6 年 自 治 省 令 第 6 号 )第 3 1 条 の 4 第 1 項 の 規 定 に よ り 、 消 防 庁 長 官
が定める基準に適合した上記、消防用設備等について消防法第17条の3の3の規定
による点検を行い、その点検に関して必要な修理を行う。
点検の期間及び点検の方法については、消防法施行規則第36条の6の規定に基づ
き消防用設備等の種類及び点検内容に応じて行う点検の期間、点検の方法並びに点検
の 結 果 に つ い て の 報 告 書 の 様 式 を 定 め る 件( 昭 和 5 0 年 4 月 1 日 付 消 防 庁 告 示 第 3 号 。
以 下 「 3 号 告 示 」 と い う 。) の 第 2 及 び 第 3 の 規 定 に よ る も の と す る 。
(2)
委託業者は、上記消防用設備等について故障発生等の通知を受けたときは、遅滞な
く所要の技術者を派遣し、その不良個所を直ちに点検整備する。
(3)
委 託 業 者 は (1)に よ る 点 検 結 果 を 和 歌 山 県 立 和 歌 山 工 業 高 等 学 校 長 に 対 し 報 告 し 併
せ て 、そ の 件 に 関 し 所 管 の 消 防 長 (消 防 署 長 )へ の 報 告 に 必 要 な 書 類 を 作 成 し 提 出 す る 。
この場合において、提出すべき点検の結果についての報告書等の様式については、
3号告示の第4本文の規定によるものとし、消防用設備等点検結果報告書の様式に対
応するものに、消防用設備等の種類等に応じ消防庁が別に告示で定める点検票を添付
する。
点 検 済 表 示 制 度 (「 消 防 用 設 備 等 点 検 表 示 制 度 に つ い て 」 (平 成 8 年 4 月 5 日 付
消 防 予 第 6 1 号 )に よ り 運 用 さ れ る 点 検 済 表 示 制 度 を い う 。 )を 活 用 し 個 々 の 消 防
用設備等の所定の位置に適切な点検済票を貼付する点検を行う場合には点検票添
付に代えて消防用設備等点検結果総括表及び消防用設備等点検者一覧表(3号告
示 の 別 記 様 式 第 2 及 び 別 記 様 式 第 3 号 を い う 。 )を 添 付 す る こ と が で き る 。
但し、この場合には点検を行った消防用設備等の設置数、設置場所等について
明らかにする整理表等を別途作成し提出する。
4
費用の負担区分
3 (1)の 点 検 及 び 3 (2)の 点 検 整 備 に 関 し て 必 要 な 修 理 に つ い て の 器 材 部 品 費 及 び 取 替
工 事 費 は 別 途 、 和 歌 山 県 立 和 歌 山 工 業 高 等 学 校 の 負 担 と す る (こ の 場 合 に お い て 、 和 歌
山 県 立 和 歌 山 工 業 高 等 学 校 及 び 委 託 業 者 は 、 あ ら か じ め 協 議 す る も の と す る 。 )但 し 、
軽微なものについては委託業者の負担とする。
5
点検の期日
3 (1)の 点 検 を 行 う 期 日 は 和 歌 山 県 立 和 歌 山 工 業 高 等 学 校 長 の 指 示 に よ る も の と す る 。
6
安全対策
委託業者は、業務の実施において関係法令等を遵守し生徒等に対する適切な安全対策
を行い及び学校教育・学校事務に支障が生じないよう、その業務の実施時間等について
も十分かつ適切な措置を講じなければならない。
7
緊急時の対応
委託業者は、和歌山県立和歌山工業高等学校から消防用設備等についての故障発生等
の 連 絡 を 受 け た と き に は 迅 速 に 対 応 で き る よ う 常 に 体 制 を 整 え 、そ の 連 絡 方 法 に つ い て 、
あらかじめ和歌山県立和歌山工業高等学校長の承認を得るものとする。
8
その他
委託業者は、その他この仕様書に記載されていない事項であっても随時、和歌山県立
和歌山工業高等学校長の指示により業務委託を行うものとする。
電 気 科 実 習 棟 (2 階 建 )は 平 成 2 7 年 度 に 大 規 模 改 修 が 予 定 さ れ て い ま す の で 、 委 託 業
者は消防設備等保守点検について学校及び大規模改修等施行業者と十分打合せするこ
と。
消防用設備等保守点検内訳
学
校
名
和歌山県立和歌山工業高等学校 (定時制を含む)
所
在
地
和歌山市西浜 地内
種
類
消 設
数
量
等
消火栓箱
55
栓
消火ポンプ
6
台
181
本
差動式スポット
自
内 動 定温式スポット
火
災
煙感知器
報
知
設 発信機
備
光電分離型
748
個
98
個
110
個
56
個
3
個
非常警報設備
3
個
訳 避難器具設備
5
個
誘導灯
27
個
スプリンクラー
0
個
防火戸
33
個
27,719
㎡
火
栓 備
消
火
器
設
校舎等延床面積 (㎡)
備