この制度の活用により、取り組んでいただきたいこと

この制度の活用により、取り組んでいただきたいこと
お年寄りや障がいのある方などの支援を必要とする方に対し、住民同士で助け合
う活動等であって、本市の先駆的・モデル的な地域福祉活動となりうる新たな助け
合い活動(ゴミ出し、買い物代行、庭の清掃などの生活支援サービス)を立ち上げ
ていただくことを目指しています。
助け合い活動(生活支援サービス)の例
・ゴミ出し
・話し相手
・家具の移動
・粗大ごみの搬出
・買い物代行
・電球・蛍光灯の交換
・庭の水やり
・資源ごみの仕分け
・庭の清掃(草取り、剪定など)
・灯油ストーブの給油
・布団干し、又は取り込み
など
必要な経費として。。。
このような助け合い活動を拡大していただくためには、支援が必要な方及び支援ができる
方のみなさまに活動の主旨についてご理解していただくことや、必要な情報の収集・管理の
方法や備品・消耗品を整えていただくことが必要になります。
この事業が補助対象とする経費としましては次のようなものがあります。できるだけ自由
な発想を生かした制度として運用していきたいと考えていますので、ご理解の程、よろしく
お願いします。
<補助対象経費>
事業の実施に必要な報酬、賃金、共済費、報償費、旅費、需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、
工事請負費、備品購入費
<助け合い活動の立ち上げに必要な経費の例>
備品購入費では、
・
「支援が必要な方」及び「支援ができる方」に関するデータ管理をするためのパソコンの購入費
・助け合い活動に必要な道具の購入費 など
需用費では、
・参考図書、ユニフォームなどの購入費
・高齢者や障がいのある方などの日常のちょっとした困りごとを
知るためのアンケート調査票の印刷費用、
多くの住民に活動を知っていただくための資料(チラシなど)の印刷費用 など
報償費では、
・「
(仮称)助け合いチーム」結成へ向けた住民の理解や情報収集を目的として開催する地域の話
し合いの場(ワークショップと呼ばれる形式の座談会など)に派遣する講師や進行役の方に支
払う謝礼 など