平成26年度第2回越谷市生涯学習審議会結果のお知らせ(PDF:275KB)

平成26年度第2回越谷市生涯学習審議会会議録
1.期
日
2.会
場
3.開 閉 会
平成26年10月29日(水)
中央市民会館4階 第13~15会議室
開会 午後1時
閉会 午後2時25分
4.出席委員
25名
矢野委員、五味田委員、大内委員、三田委員、石崎委員、渡辺委員、
小島委員、島村委員、豊田委員、深井委員、手塚委員、荒井委員、飯島委員、
須藤委員、三勢委員、植竹委員、松本委員、兼子委員、鈴木(幸)委員、
二宮委員、川戸委員、坂田委員、田井委員、田中委員、藤本委員
5.欠席委員
7名
入澤委員、伊藤委員、志賀委員、鈴木(秀)委員、関根委員、岩坂委員、
久保田委員
6.事務局出席者
横川教育総務部長、斉藤教育総務部副部長兼生涯学習課長、
桜井公民館長代理 安藤副主査、中村新方公民館長、加藤増林公民館長、
八木下大袋公民館長、福田荻島公民館長、石渡出羽公民館長、
永山蒲生公民館長、西村川柳公民館長、細矢大相模公民館長、
坂井大沢公民館長、中野越ヶ谷公民館長、河村南越谷公民館長、
三田寺北越谷公民館長
生涯学習担当:木村副主幹、福井副主査、茅原主事
文化振興係:中西主事
会
1
2
3
議
次
第
開
会
あいさつ
報告事項
(1)平成26年度埼玉県市町村社会教育委員連絡協議会総会・研修会
について
(2)平成26年度市政世論調査中間報告について
(3)平成27年度越谷市社会教育関係団体への補助金交付について
(4)平成27年度越谷市教育行政重点施策の重点事業(案)について
4 協議事項
(1)平成26年度東部地区社会教育関係委員・職員基礎研修事業の
実践発表について
5 その他
6
閉
会
1
会議内容
1 開
会
2 あいさつ
木村生涯学習担当副主幹(司会)
鈴木会長
横川教育総務部長
3 報告事項
(1)平成26年度埼玉県市町村社会教育委員連絡協議会総会・研修会について
○議 長
事務局に説明を求める。
○事務局
資料に基づき説明する。
○議 長
平成26年度埼玉県市町村社会教育員連絡協議会総会・研修会
について、出席した委員に意見等を求める。
〇委
員
〇議
長
研修会では、職に就くことが難しい若者やひきこもりの若者が増
加し、推定100万人を超えており、高齢化するひきこもりの親
の会があるとのことだった。不登校や過保護など、様々な子育て
の問題を抱えて青年期を迎えていることが背景にはあり、とても
深刻だった。親が子育てを終わらせ、子どもが自立するために、
社会教育は大事だということ、子育ての定義は子どもを社会に出
すことであり、これからの私たちの課題であることを学んだ。
その他意見等を求める。
委員からの意見等なし。
(2)平成26年度市政世論調査中間報告について
○議 長
事務局に説明を求める。
○事務局
資料に基づき説明する。
今回の調査では、多様化・高度化する生涯学習に関する市民ニー
ズを把握し、来年度は、学習活動の成果を把握するための調査を
実施する予定である。来年度の事業展開や今後の施策にどう反映
させていくかを協議する上での基礎資料と考えている。
〇議 長
意見等を求める。
〇委 員
生涯学習活動を行ったことがない人が多い。なぜなのか尋ねる項
〇事務局
〇委
員
目はないのか。
今回は自由記述となっている。今後の調査項目の参考にさせてい
ただきたい。
生涯学習活動を行った人が少ないのは、調査項目の中に多く活動
していると思われる、料理、語学、教養講座などの言葉が出てい
ないからではないか。多くの具体的な活動例を挙げて、該当する
ものを回答するなど、調査の手法を変えればちがう結果が得られ
るのではと感じた。
2
(3)平成27年度越谷市社会教育関係団体への補助金交付について
○議 長
○事務局
〇議 長
事務局に説明を求める。
資料に基づき説明する。
意見等を求める。
委員からの意見等なし。
(4)平成27年度越谷市教育行政重点施策の重点事業(案)について
○議 長
事務局に説明を求める。
○事務局
資料に基づき説明する。
〇議 長
重点的に取り組む具体的な内容について、意見等を求める。
〇事務局
〇委
〇委
員
員
〇事務局
〇委
員
〇事務局
〇委
員
〇事務局
〇委
員
〇事務局
各種学級・講座の申込みについて、電子申請により参加者の利便
性が図れるということはないか。
地区センター・公民館によって、各種学級・講座の一部に電子申
請を活用している。地区センター・公民館だよりの広報紙でQR
コードを周知し、携帯電話からも簡易に申込みできるよう工夫し
ている。
電子申請の仕組みづくりにあたっては、電子申請を使う側の立場
にたって取り入れることが望ましいのではないか。学習情報の収
集・提供の取り組みでは、リーダーバンクの登録の促進より、指
導者の検索が簡単にできる仕組みづくりの方が有効ではないか。
パソコン、携帯電話を持っていない人のため、従来の対応もお願
いしたい。
どうしたら若い方の参加や登録を増やせるか、という視点からの
電子申請の取り組みを考えているものである。パソコン、携帯電
話を使う環境にない方には、従来どおりの対応を丁寧にしていき
たい。
検索システムについては、ご意見として今後検討していきたい。
家庭教育は、前回の審議会資料では項目としてあるが、今回の審
議会資料では家庭教育に関する事業の実施が見当たらない。
引き続き家庭教育力の向上に向け、取り組むことに変わりはない。
平成27年度では、地区センター・公民館の各種学級・講座に含
まれているため、特筆していないものである。
青少年教育が、施策の説明では生涯学習審議会で審議すべき事項
に含まれていなかったが、青少年課の所管ということか。
青少年の健全育成の推進については青少年課であるが、青少年教
育については生涯学習課の所管である。施策としては、学習活動
の充実と学習成果の活用に含まれている。
市政世論調査の結果は、どのように平成27年度の事業に反映し
ていくのか。
市政世論調査の結果や審議会でいただいたご意見は、過去に定点
3
観測してきた調査結果と今回の調査結果から、市民ニーズを把握
〇委
員
〇事務局
〇委
員
〇委
員
〇事務局
し、その上で、平成27年度当初予算編成にあたり、事業の組み
立ての参考として反映することが可能である。
各種学級・講座の開催について、全庁的に調整して開催してはど
うか。生涯学習フェスティバルや市民文化祭などは重なる内容が
あるし、市民大学とシルバーカレッジは同じような講座テーマを
実施しているように思われる。一つにして実施できないか。
生涯学習フェスティバルは市民組織との協働で開催しており、新
たな企画運営の試みを行っている。市民大学についても、市民ボ
ランティアである市民大学企画運営委員会との協働で開催してお
り、市民ニーズに応じた事業の実施ができていると考えている。
いただいたご意見については、今後の課題とさせていただきたい。
地区センター・公民館の各種学級・講座のPRのため、生涯学習
情報紙TRYの活用をして欲しい。また、TRYの編集について
も目立つような工夫に努めてほしい。
地区センターだより、公民館だよりは、広報紙として読みやすい
が、TRYは字も小さく読みにくい。
地区センター・公民館の各種学級・講座の掲載に努め、TRYの
編集については、今後更なる読みやすい紙面の充実と工夫に努め
て参りたい。
4 協議事項
(1)平成26年度東部地区社会教育関係委員・職員基礎研修事業の実践発表について
○議 長
事務局に説明を求める。
○事務局
資料に基づき説明する。実践例については、大袋地区センター・
公民館長、荻島地区センター・公民館長より発表予定の内容につ
いて説明する。
〇議 長
意見等を求める。
取り組むきっかけや展開はよくわかるが、どんな成果が生まれた
のか興味があるので、内容に加えられたら良いと思う。
その他委員からの意見等なし。
報告のあった内容で、今後準備を進めていただきたい。
5 その他
○議 長
○事務局
事務局に連絡事項等の有無を求める。
以下のとおり報告・連絡事項を伝える。
・埼葛郡市社会教育振興会総会における事業予算に関する議決権
について、蓮田市教育委員会事務局に確認した内容を伝える。
審議決定は理事に権限があるものの、慣例として理事会を経た
会長権限で、多くの会員が集まる機会に意見を伺いたいという趣
4
旨で、総会が運営されたとのこと。また、今後の運営方法につい
て検討していきたいとの回答であった。
・平成26年度東部地区社会教育関係委員・職員基礎研修事業の
越谷市実践発表の出席について、後日郵送にてご案内する。
・第3回生涯学習審議会、3月頃の開催を予定している。
6
閉
会
5