（別紙様式２）平成２７年度の目標及びその達成に向けた活動計画（案）都道府県名：山口県農業委員会名：美祢市農業委員会 Ⅰ 法令事務（遊休農地に関する措置）１現状及び課題現状管内の農地面積（Ａ）（平成２７年３月現在）課題遊休農地面積（Ｂ）４，３３８ｈａ割合（Ｂ／Ａ×１００）３６ｈａ１% 遊休農地の解消を進める中、農業従事者の高齢化や後継者不足また、有害鳥獣被害により新たな遊休農地が見られる。利用意向調査を踏まえながら、農林課と協力し、所有者への指導や利用集積を進める取り組みが必要。 ※ 遊休農地面積は、農地法第３０条第１項及び第２項に規定する農地の利用状況調査により把握した同条第３項第１号又は第２号のいずれかに該当する農地の総面積を記入２平成２７年度の目標案及び活動計画案遊休農地の解消面積目標案３ｈａ目標案設定の考え方：旧市町単位で各１haの解消を目標案に設定。調査実施時期調査員数（実数）調査結果取りまとめ時期１１月～１月１１月～１２月４１人活農地の利用状況１管内全域を調査区域とし、担当農業委員と職員の体制で班編成し、地動調査図等を利用しながら道路からの目視による巡回調査を実施。計調査方法２遊休化が確認された場合は、周囲の状況等詳しく確認、写真を撮り、画地図等に記録。遊休農地への指導実施時期：－ ※１目標案は、１年間に１の遊休農地面積をどの程度減少させるかを記入 ※２目標案には、市町村等が策定した目標を農業委員会が共有している場合には、当該市町村等の目標を記入しても差し支えない（以下同じ）３地域の農業者等からの意見等目標案に対する意見等活動計画案に対する意見等 ※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（４）地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成２７年度の目標及び活動計画目標遊休農地の解消面積ｈａ調査実施時期調査員数（実数） ○月～○月調査結果取りまとめ時期人活農地の利用状況動調査計調査方法画 ○月～○月意見募集後に記載遊休農地への指導実施時期：○月～○月 1 Ⅱ 促進等事務１認定農業者等担い手の育成及び確保（１）現状及び課題現状（平成２７年３月現在）課題２，６６４戸１０２戸２４法人農家数うち主業農家農業生産法人数認定農業者特定農業法人特定農業団体１２５経営２０法人１団体農業従事者の高齢化や後継者不足により地域の農業を担う者が減少しており、地域の状況に合わせた人・農地プランの作成を推進しながら、メリット・デメリットを説明し担い手の育成・確保を図っていく必要がある。中山間地域では、ほ場面積も狭く、集落営農組織の育成が急務となっているが、農産物の価格低迷により離農する方がいる中、新たな組織作りや担い手の確保は難しい。 ※ 農業者や農業経営体の把握時点が異なる場合には、欄外にそれぞれの把握時点を注記農家数と主業農家は２０１０農林業センサスによる（２）平成２７年度の目標案及び活動計画案認定農業者特定農業法人７経営目標案活動計画案２法人特定農業団体 ▲１団体（特定農業団体を法人に移行するため減少）目標案設定の考え方：美祢市担い手協議会が平成27年度末までに認定農業者132、特定農業法人22、特定農業団体1を目標数値とし、その目標に向け農業委員会も一緒に取り組む。（担い手協議会の平成27年度末目標は平成26年度当初に設定した目標であり、今後、平成26年度の達成状況、今後の見込み等を勘案し、修正される場合がある）担い手育成協議会や農林課など関係機関と連携・協力しながら、意欲ある農業者や組織の情報共有を行い普及活動等を行う。 ※１目標案は、１年間に（１）の認定農業者、特定農業法人及び特定農業団体をどの程度増加させるかを記入 ※２活動計画案は、目標案の達成のために何月に何を行うのか等詳細かつ具体的に記入（３）地域の農業者等からの意見等目標案に対する意見等活動計画案に対する意見等 ※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（４）地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成２７年度の目標及び活動計画認定農業者目標特定農業法人経営法人意見募集後に記載活動計画 2 特定農業団体団体２担い手への農地の利用集積（１）現状及び課題管内の農地面積現状課題これまでの集積面積４，３３８ｈａ集積率８８５ｈａ２０％農業従事者の高齢化や後継者不足により離農する農家が増加傾向にある中、担い手への利用集積はわずかでも進んでいる。規模拡大する担い手はいるが、農産物の価格低迷により意欲を阻害し利用集積は難しい。 ※ これまでの集積面積は、把握時点において担い手へ利用集積されている農地の総面積を記入（２）平成２７年度の目標案及び活動計画案集積面積目標案活動計画案２５ｈａ目標案設定の考え方：担い手への集積を進めている中、新規の集積は多く見込めないが、平成25度から目標値を5ha増加して今年度の目標値として取り組む。１２月農地流動化推進会議を開催する。１２月～２月農地流動化推進員（農業委員）が農地の利用集積に向けた掘り起こしと推進活動を集中的に行う。 ※１目標案は、１年間に（１）の集積面積をどの程度増加させるかを記入 ※２活動計画案は、目標案の達成のために何月に何を行うのか等詳細かつ具体的に記入（３）地域の農業者等からの意見等目標案に対する意見等活動計画案に対する意見等 ※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（４）地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成２７年度の目標及び活動計画目標集積面積ｈａ意見募集後に記載活動計画 3 ３違反転用への適正な対応（１）現状及び課題現状管内の農地面積（Ａ）（平成２７年３月現在）課題違反転用面積（Ｂ）４，３３８ｈａ割合（Ｂ／Ａ×１００）０ｈａ０％農地の一部だけを農地以外に転用されるケースがあるので、日頃からの監視活動が重要である。 ※ 違反転用面積は、把握時点において管内で農地法第４条第１項又は第５条第１項の規定等に違反して転用されている農地の総面積を記入（２）平成２７年度の目標案及び活動計画案違反転用の解消面積目標案活動計画案０ｈａ目標案設定の考え方：現在違反転用を把握していないが、早期発見・早期指導が重要で目標値をゼロとする。８月広報「げんきみね。」及び美祢市ホームページに掲載し、農業者等へ周知を行う。８月～１２月農地パトロール（利用状況調査）を実施し、違反転用の発見に努める。日頃の監視活動の中で、違反転用の早期発見に努め、是正等の指導を行う。 ※１目標案は、１年間に（１）の違反転用面積をどの程度減少させるかを記入 ※２活動計画案は、目標案の達成のために何月に何を行うのか等詳細かつ具体的に記入（３）地域の農業者等からの意見等目標案に対する意見等活動計画案に対する意見等 ※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（４）地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成２７年度の目標及び活動計画目標意見募集後に記載活動計画 ※その他の促進等事務上記１から３に掲げる事務以外の促進等事務について、次年度の目標及びその達成に向けた活動計画を作成する場合には、それぞれの事務ごとに、上記１から３の様式に準じて取りまとめること。 4