(別紙様式2) 平成27年度の目標及びその達成に向けた活動計画 都 道 府 県 名 : 山口県 農 業 委 員 会 名 : 下松市農業委員会 Ⅰ 法令事務(遊休農地に関する措置) 1 現状及び課題 現 状 (平成27年3月現在) 課 題 管内の農地面積(A) 遊休農地面積(B) 割合(B/A×100) 610ha 102ha 16% 圃場整備未実施の条件不利農地が多数であり、借り手不在のため農地中間管 理機構の引受けがない場合は遊休農地の所有者への指導は事実上困難。 2 平成27年度の目標案及び活動計画案 目 標 案 遊休農地の解消面積 2ha 目標案設定の考え方:遊休農地を地域の担い手へ結びつけ、前年度目標と同 程度の解消を目指す。 調査結果取りまとめ時期 実施時期 調査員数(実数) 4月~3月 21人 12月~3月 1 市街化区域農地を含む市内全域を5地区に分割し、全委員を 活 農地の利用状況 割り当てて最低1地区3名以上からなる班を編成し、事務局職員も 動 調査 同行し見回り調査 計 調査方法 2 農地法第3条第3項及び基盤法第18条第2項第6号の権利設 画 定農地、納税猶予特例適用農地については、周辺農地も含め随 時調査 遊休農地への指導 3 地域の農業者等からの意見等 目標案に対する意見等 「意見なし」 活動計画案に対する 「意見なし」 意見等 4 地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成27年度の目標及び活動計画 目 標 遊休農地の解消面積 2ha 実施時期 4月~3月 調査員数(実数) 21人 調査結果取りまとめ時期 12月~3月 1 市街化区域農地を含む市内全域を5地区に分割し、全委員を 活 農地の利用状況 割り当てて最低1地区3名以上からなる班を編成し、事務局職員も 動 調査 同行し見回り調査 計 調査方法 2 農地法第3条第3項及び基盤法第18条第2項第6号の権利設 画 定農地、納税猶予特例適用農地については、周辺農地も含め随 時調査 遊休農地への指導 Ⅱ 促進等事務 1 認定農業者等担い手の育成及び確保 (1) 現状及び課題 現 状 (平成27年3月現在) 課 題 909戸 18戸 2法人 農家数 うち主業農家 農業生産法人数 認定農業者 特定農業法人 特定農業団体 6経営 1法人 0団体 認定農業者のメリット等について、対象者別に説明を行い理解を得つつ、担い手を確保 する必要がある。 (2) 平成27年度の目標案及び活動計画案 認定農業者 1経営 目 標 案 活動計画案 特定農業法人 1法人 特定農業団体 0団体 目標案設定の考え方:農業委員会も参画している下松市担い手育成総合支援協議会 において、年間の目標認定農業者1経営体、特定農業法人1法人と定めているため、農 業委員会としても担い手育成総合支援協議会における目標の達成を目指す必要があ ると考える。 周南地域農業再生協議会に おける担い手リスト、農業委 員等から意欲のある農業者 の情報収集を行い、農林水 産課と連携し認定の推進活 動を実施する。 切山地区の法人化支援を 推進し、今年度中の集落法 人設立、特定農業法人への 認定を進める。 (3) 地域の農業者等からの意見等 目標案に対する意見等 「意見なし」 活動計画案に対する 「意見なし」 意見等 (4) 地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成27年度の目標及び活動計画 認定農業者 目 標 活動計画 1経営 周南地域農業再生協議会に おける担い手リスト、農業委 員等から意欲のある農業者 の情報収集を行い、農林水 産課と連携し認定の推進活 動を実施する。 特定農業法人 1法人 切山地区の法人化支援を 推進し、今年度中の集落営 農法人設立、特定農業法人 への認定を進める。 特定農業団体 0団体 2 担い手への農地の利用集積 (1) 現状及び課題 現 状 管内の農地面積 (平成27年3月現在) 課 題 610ha これまでの集積面積 19.5ha 集積率 3% 管内農地は、圃場整備率も1割以下であり、集団農地も少ないため集積は進んでいな いが、遊休農地の増加を防ぐためにも、活用できる農地は利用集積を図る必要がある。 (2) 平成27年度の目標案及び活動計画案 集積面積 4ha 目 標 案 活動計画案 目標案設定の考え方:平成26年度集積実績の達成を引き続き目指す必要があると考 える。 土地所有者による農地銀行への登録を推進し、担い手に対し、貸借希望の農 地情報を事務局より提供。農業委員によるあっせん、農地案内活動実施。相続 届提出の際、あっせん希望を確認。農地中間管理事業が実施可能な場合は、 関係機関と連携し集積に結びつける。 (3) 地域の農業者等からの意見等 目標案に対する意見等 「意見なし」 活動計画案に対する 「意見なし」 意見等 (4) 地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成27年度の目標及び活動計画 目 標 活動計画 集積面積 4ha 土地所有者による農地銀行への登録を推進し、担い手に対し、貸借希望の農 地情報を事務局より提供。農業委員によるあっせん、農地案内活動実施。相続 届提出の際、あっせん希望を確認。農地中間管理事業が実施可能な場合は、 関係機関と連携し集積に結びつける。 3 違反転用への適正な対応 (1) 現状及び課題 現 状 管内の農地面積(A) (平成27年3月現在) 課 題 違反転用面積(B) 610ha 割合(B/A×100) 0ha 農地の利用状況調査を実施した際、違反転用がないか把握に努める。 (2) 平成27年度の目標案及び活動計画案 違反転用の解消面積 0ha 目 標 案 目標案設定の考え方:現在は違反転用を把握していない。 活動計画案 違反転用の発生防止に向けた取組 ・農地パトロールの実施。 (3) 地域の農業者等からの意見等 目標案に対する意見等 「意見なし」 活動計画案に対する 「意見なし」 意見等 (4) 地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成27年度の目標及び活動計画 目 標 活動計画 違反転用の解消面積 0ha 違反転用の発生防止に向けた取組 ・農地パトロールの実施。 0%
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