第 1 回「Jミルク 需要創出事業等」に関する事業協力

平成 27 年 4 月 16 日
一般社団法人 J ミルク
第 1 回「Jミルク 需要創出事業等」に関する事業協力者の募集について
一般社団法人 J ミルク(以下、J ミルク)では平成 27 年度事業に関する事業協力者を募集
します。
事業への協力を希望される方は下記に従いご応募ください。
記
第1
趣旨
J ミルクでは、牛乳乳製品の安定的に供給など酪農乳業の共通課題に対する取り組
みや情報収集・発信や牛乳乳製品の価値向上を図る観点から、これらの活動をさら
に効果的・効率的に実行するため、事業協力者を募集し、課題解決や牛乳乳製品の価
値向上につながる事業を強化し推進する。
第2
対象事業
別紙 1:「平成 27 年度 J ミルク事業推進における事業協力者関連事業」の通り
応募に際しては、事業 No.1~7 すべての事業、または一部の事業でも応募可とす
る。
第3
応募資格
本事業を実施する経験及び能力を有し、業務及び経理等について適切かつ効率的な
管理体制をもつこと。
第4
応募手続
1.募集期間
平成 27 年 4 月 16 日(木)から平成 27 年 4 月 27 日(月)
2.応募方法等
別紙 2「事業協力参加表明書」により、事業に関する提案書(以下「企画提案書」
という。)を 6 部(正 1 部、副 5 部)添付し平成 27 年 4 月 27 日(月)までに「応
募・照会等窓口」に提出すること。郵送により提出する場合は、期間内必着とす
る。
<受付時間等>
(受付曜日)月曜日~金曜日(祝祭日を除く)
(受付時間)9 時~17 時
3.その他
応募に係る費用は一切支給しないものとする。
第5
企画提案書
1. 企画提案書は以下の項目について記載すること。
書類の様式等は定めないが、1 事業あたり A4 版 10 ページまでに取りまとめる
こととする。(表紙・会社概要・見積書は含めない)なお、企画提案書は、別紙の事
業 No.1~7 の区分を明確にして作成すること。また、複数事業に応募する場合は、
会社概要等重複する内容については、省略可。
(1) 実施計画、実施方法及び実施体制
事業毎の実施計画・内容・スケジュールを記述すること。また社内の実
施体制、責任者、必要に応じて主要なクリエーター及びライター、パート
ナー会社等を明確にすること。
(2) 事業に必要な経費及びその積算内訳(見積書)
なお、企画費・管理費等については、その合理的根拠を明確にすること。
例えば、企画及び管理に必要な作業量やその単価等。
(3) 関連事業の実績
事業毎に類似する実績があれば記載すること。
(4) その他参考となる資料
2.提出された企画提案書は次の通り取り扱うこととする。
(1) 企画提案書は返却しない。
(2) 企画提案書は採点等本事業にかかる事務手続以外の目的に使用しない。
第6
事業協力者の選定等
1. 事業協力者の選定については、企画提案書を選定会議で審査することにより行う。
なお審査行う上で必要があるときは参加者に対し企画提案書の内容について説
明を求めることがある。
2. 選定の基準は①企画内容、②価格の順に選定することとする。
3. 選定結果は平成 27 年 5 月 1 日(金)までにすべての参加者に通知する。
第7
事業実施等
事業実施内容は、J ミルクの事業計画及び予算を踏まえ、企画提案内容を両者で協
議のうえ決定する。実施期間は、契約の日から平成 27 年 3 月末日までとする。
第8
応募・照会等窓口
本事業の詳細のお問い合わせは下記宛てにお願いします。
〒104-0045
東京都中央区築地 4-7-1 築地三井ビル 5F
一般社団法人 J ミルク
TEL:03-6226-6351
FAX:03-6226-6354
担当者:広報グループ 関 芳和
[email protected]
以上
別紙 1
平成 27 年 4 月 13 日
平成 27 年度第 1 回 J ミルク事業推進における事業協力者関連事業
事業
No
1
2
3
4
5
実施項目
家庭向け広報活動
メディア向け広報資料の
作成
牛乳の日・牛乳月間に関
する広報コンテンツ開発
牛乳の日・牛乳月間に関
する広報活動
小学校等における広報
活動(食育教材制作)
訴求する主な価値
企画にあたって
の留意点
予算の目安
(千円・税込)
乳和食をテーマとしたカレンダ
ーを制作し、牛乳販売店等を
通じて配布し、家庭での乳を
活用した和食を推進する
乳和食に関するレシピ本等を活用して、料理専門家等のレシピ開発、
乳和食の料理手法などを 12 ヵ月に分けて制作し、家庭に乳和食を
普及するためのカレンダー出稿データを制作する。制作に関しては昨
年度のカレンダーを参考にすること。
5 月~1 月 消費者
なお、制作したミルクカレンダーは J ミルクの会員等で印刷・配布す
る。(1 部あたりのカレンダー制作費は 30 万部で試算する)
昨年度のデータが必要な場合は担当者まで。
減塩をテーマとした
乳和食を分かりや
すくカレンダーに表
現しその価値を伝
達
カレンダー1 部あ
たりの制作費を
明確にする
5,000
牛乳乳製品の価値情報をメ
ディアに対し広報するため資
料を作成し広報を行う
メディア向けに牛乳・乳製品の科学的エビデンスや学校給食用牛乳
の役割などの価値情報をメディアに分かりやすく伝え、牛乳・乳製品
を新たに食事に取り入れることなどの記事掲載を促進するための資
料を作成する。
なお、作成した資料は関係メディアに配信するほか、J ミルクウェブサ
5 月~3 月 メディア
イトで公開する。
作成資料は年間 4 回(10 ページ想定)とする。
企画にあたっては平成 26 年度の実績を参考にすること。平成 26 年
度の広報資料は J ミルクウェブサイトにて掲載している。
http://www.j-milk.jp/tool/berohe000000fzam.html
季節や話題を踏ま
え、牛乳・乳製品の
エビデンスを有効
活用しメディアに発
信
季節や話題に応
じたテーマの設
定
5,550
ライフステージ毎の
牛乳・乳製品の価
値を伝達
酪農乳業者が
催事等で活用し
やすいデザイン
にすること
4,000
世界中で牛乳の日
の活動が行われ、
世界中で牛乳が活
用されていることを
メディアで発信
FAO などとの国
際機関との連携
により広くメディ
アに取り上げら
れること
2,000
学校給食における
牛乳の役割や牛乳
が学校に届くまでの
過程に関する教材
を制作
児童生徒に分か
りやすく牛乳の
価値を伝えられ
る工夫をするこ
と。
2,000
事業目的
実施内容
実施期間
主なターゲット
6 月 1 日の牛乳の日、6 月の牛乳月間において、酪農乳業関係者の
広報活動として行う催事や工場見学、牧場見学等で、牛乳の日の認
牛乳の日・牛乳月間の認知度 知度を高め、牛乳乳製品の価値情報を伝達するためのポスター・リ
向上を図るため、生活者に伝 ーフレットを制作する。
5 月~6 月 消費者
わりやすいポスター・リーフレッ ポスターのサイズは A2、リーフレットのサイズは A4、A6 の 2 種種とす
トを制作する
る。なお、印刷部数はポスター1 万部、A4 リーフレット各 10 万部、A6
リーフレット各 40 万部とする。
昨年度の実績が必要な場合は担当者まで。
FAO が定めた World Milk Day を日本でも広く周知するために、これま
で国内で行われてきた「牛乳の日・牛乳月間」の活動を踏まえ、メデ
World Milk Day と日本で行わ ィアに対して世界中で牛乳が食生活に取り入れられ、その価値を認
れている「牛乳の日」との活動 めていることを広くメディアに伝達する。
5 月~6 月 メディア
をメディアを通して広く国民に なお、J ミルクで実施する牛乳の日記念学術フィーラム等の活動のほ
周知する
か、国内における酪農乳業関係者の活動もあわせて広報する。本広
報活動はプレスリリースや記者発表、報道関係者向け資料の作成と
する。
牛乳乳製品を活用して小中
学校における食育授業等の
活動を推進する
平成 26 年度の牛乳ヒーロー&ヒロインコンクールの最優秀賞を受賞し
た作品や牛乳乳製品を活用して、専門家の監修を受け給食前指導
や食育に関する授業において活用するための食育資材を作成する。
なお、食育資材は J ミルクウェブサイトにより公開し無料でダウンロード 5 月~3 月 学校関係者
して活用することとする。想定する教材は紙芝居、ワークシート、イラ
スト集の 3 種とし、年 4 回程度制作することとする。
昨年度の紙芝居を参考にされる場合は担当者まで。
6
牛乳の日・牛乳月間を起点と
小学校等における広報
して小学生に対し牛乳を給食
活動(牛乳ヒーロー&ヒロイ
で毎日飲む意味や価値を伝
ンコンクール)
えるための活動を実施する
牛乳の日・牛乳月間を起点として、小学校 2 万 1 千校に対し資材提
供やキャラクター募集のほか、子供向け新聞への記事掲載を通して
児童が新たに牛乳乳製品に対する興味を掘り起こすための広報活
動を行う。
5 月~3 月 学校関係者
なお、本広報活動は第 3 回牛乳ヒーロー&ヒロインコンクールとし、平
成 26 年度に実施したコンクール実施要領(別紙)を参考に企画を検
討すること。応募者数は 2 万人(H26 年度は 1 万人)を想定すること。
児童が牛乳につい
て自ら考えキャラク
ターに表現し、応募
者数を昨年度よりも
増やす工夫。
コンクールの応
募者数を増加さ
せるための取り
組み。
23,000
全国小売店パネル
調査等
全国の代表性と
速報性を兼ねた
調査データであ
ること。
8,000
全国を単位とした牛乳類の販売状況に関するサンプル調査データの
購入
7
牛乳類小売情報の購入
①対象 全国の量販店、コンビニエンスストア等
②調査項目 牛乳類の販売金額、販売数量、販売単価
③報告サイクル 月次および週次で取りまとめたデータ
④サンプル数 全国1800サンプル程度
牛乳類に関する販売実態を
⑤サンプルの割り付け 指定生乳生産者団体の区域による区分(9
把握検討し、Jミルク需給見
区分)
通しでの活用、ならびに会員
⑥サンプルの抽出 無作為1段階以上とする。
等への有用情報としてJミルク
⑦データは12カ月を購入(平成 27 年 3 月~平成 28 年 2 月分)
ホームページで情報提供す
3 月分のデータについては、事業協力者決定後、J ミルクに提供
る。
するものとする。
⑧情報提供方法はJミルクホームページを参照すること。
牛乳類の販売速報
URL:http://www.j-milk.jp/gyokai/sir/berohe0000002rwo.html
※牛乳類とは、「牛乳」「成分調整牛乳」「加工乳」「白物乳飲料」とす
る。
全国の量販
4 月~3 月 店、コンビニエ
ンスストア等
別紙 2
平成 27 年
一般社団法人 J ミルク
専務理事
月
日
殿
住所
商号または名称
代表者氏名
第 1 回 J ミルク「需要創出事業等」に関する事業協力参加表明書
標記、事業に係る企画提案書を下記の通り提出します。
記
応募事業
応募事業
(○を記入)
No
実施項目
1
家庭向け広報活動
2
メディア向け広報資料の作成
3
牛乳の日・牛乳月間に関する広報コンテンツ開発
4
牛乳の日・牛乳月間に関する広報活動
5
小学校等における広報活動(食育教材制作)
6
小学校等における広報活動(牛乳ヒーロー&ヒロインコンクール)
7
牛乳類小売情報の購入
応募する事業に○を記入。
添付書類:企画提案書 6 部(正 1 部、副 5 部)
(担当者)
所属・役職
担当者氏名
電話番号・ファックス番号
E-mail
以上