【別添資料1】平成27年度くしろ応援ファンド運営支援業務に係る

別添資料1
平成 27 年度くしろ応援ファンド運営支援業務に係る
企画提案募集要項
1 目的
阿寒町商工会、音別町商工会、釧路公立大学地域経済研究センター、釧路商工会議所、釧
路信用金庫、公益財団法人釧路根室圏産業技術振興センター、一般社団法人北海道中小企
業家同友会 釧路支部及び釧路市(以下、「応援ファンド関係者」という。)並びに釧路市内の企
業等(以下、「市内企業等」という。)の、くしろ応援ファンド事業(以下、「応援ファンド事業」とい
う。)に対する理解を深め、応援ファンドを活用する事業(以下、「応援ファンド活用事業」という。)
を多く申請させるとともに、これら事業と出資者を結び付け確実に資金を集め、運用するなど、
応援ファンド事業の円滑な実施を支援する事業者(以下、「ファンド仲介業者」)を募集する。な
お、市内企業等が実施する応援ファンド活用事業の資金について、匿名組合型のファンドを活
用し集めることとする。
2 くしろ応援ファンドの事業概要
別添資料 2「平成 27 年度くしろ応援ファンド実施要領」、別添資料 3「平成 27 年度くしろ応援フ
ァンド事業について」のとおり。
3 くしろ応援ファンド運営支援業務の内容
業務内容は、下記区分及び業務の概要のとおりとする。
委託業務は市がファンド仲介業者に支払う委託料で実施する業務である。また、連携業務は
ファンド仲介業者の本来業務及びそれに付随する業務であり、市とファンド仲介業者が締結す
る「くしろ応援ファンド事業実施に関する連携協定」(以下、「連携協定」という。)に基づき、実施
する業務である。
業務の詳細については、別添資料 4「平成 27 年度くしろ応援ファンド運営支援業務に係る企
画提案要求水準書」を参照すること。
区分
委託業務
連携業務
業務の概要

応援ファンド関係者向けの応援ファンド事業の理解醸成

市内企業等への応援ファンド活用事業募集に係る支援

ファンドの組成・募集・周知・運用・分配等

ファンド募集終了後の事業進捗状況等のモニタリング

応援ファンド事業及びファンドにより完成した商品・サービスの紹介と評
価のフィードバック
4 事業実施期間
事業実施期間は、契約締結日の翌日から平成 28 年 3 月 31 日までとする。
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5 参加資格
(1)公募型プロポーザル方式に参加することができる者は、単独企業又は複数法人による連合体
(以下、「コンソーシアム」という。)とする。ただし、1つの企業が複数の企画提案に参加すること
はできない。
(2)単独企業及びコンソーシアムの構成員は、次に掲げる要件をすべて満たさなければならな
い。
① 北海道内に本店、支店又は営業所を有していること。ただし、コンソーシアムを組成する場合
には、北海道内に本店、支店又は営業所を有している構成員を含むこと。
② 第二種金融商品取引業者であること。ただし、コンソーシアムを組成する場合には、第二種
金融商品取引業者を含むこと。
③ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者であること。
④ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立がなされている者又は
民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再生手続開始の申立がなされている者でな
いこと。ただし、更生手続開始の決定後又は再生手続開始の決定後、競争入札参加資格の
再認定を受けている場合を除く。
⑤ 法人税(国税)及び法人住民税(本業務を実施する事務所や事業者が所在する市区町村に
より課税される法人住民税)について、未納がないこと。
⑥ 釧路市暴力団排除条例第 2 条に規定されている暴力団、暴力団員、暴力団関係事業者に該
当しないこと。
⑦ コンソーシアムの構成員が単体企業としても重複参加する者でないこと。また、コンソーシア
ムの構成員が他のコンソーシアムの構成員として重複参加する者でないこと。
6 企画提案に係る手続き
(1)参加表明書作成及び提出方法
提出書類作成方法の詳細は、参加表明に必要な書類(別記 1~2 号様式)による。
① 提出期間
平成 27 年 4 月 10 日から平成 27 年 4 月 17 日まで(土曜日、日曜日を除く)の 9 時から 17
時まで。
② 提出先
郵便番号 085-8505 釧路市黒金町 7 丁目 5 番地
釧路市総合政策部都市経営課企画担当(担当:天内、河面、坂井)
電話:0154-31-4502
e-mail:[email protected]
③ 提出方法
持参又は郵送(書留郵便に限る。)によることとし、ファクシミリによるものは受け付けない。
なお、郵送により提出する場合においては、提出期間内に提出先に必着のこと。
(2)企画提案書作成及び提出方法
参加表明書及び関係書類(以下、「参加表明書等」という。)による参加資格の要件審査の適否
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については参加資格要件審査結果通知書(別記 3 号様式)により通知する。参加資格適合と判定
された者(以下、「資格適合者」という。)は企画提案書を作成し提出することができる。提出書類
は、別記 4 号様式による。
① 提出期間
平成 27 年 4 月 23 日から平成 27 年 5 月 8 日まで(土曜日、日曜日、祝日を除く)の 9 時か
ら 17 時まで。
② 提出先
上記 6-(1)-②に同じ。
③ 提出方法
持参又は郵送(書留郵便に限る。)によることとし、ファクシミリによるものは受け付けない。
なお、郵送により提出する場合においては、提出期間内に提出先に必着のこと。
④ 企画提案書の様式記載事項
別添資料 4「平成 27 年度くしろ応援ファンド運営支援業務に係る企画提案要求水準書」は、
業務の概要や手法、委託者が業務の成果として求める最低限の内容を参考として提示する
ものであり、提案者の提案を制限するものではない。
(3)提出書類の内容及び提出部数
提出書類
様
式
等
部
数
別記 1 号様式 参加表明書
別記 2 号様式 会社概要
会社案内・パンフレット
国税納税証明書その 3 の 3(「法人税」及び
「消費税及び地方消費税」)及び法人住民
税に係る納税証明書
直近 3 期分の決算書等の経営内容が把握
参加表明書等
できる書類(写し可、貸借対照表、損益計
算書必須)
各1部
※添付資料同様
登記事項証明書(現在事項全部証明書。
ただし、提出日前 3 ヶ月以内に交付された
もの)
第二種金融商品取引業者であることを証
明する書類(写し可)
コンソーシアムの場合は、協定書の写し
正本 1 部
別記 4 号様式 企画提案書
副本 15 部
電子媒体
企画提案書
※副本には企業名、
別記 4 号様式を捕捉する資料(任意提出)
業務従事者氏名を記
載しないこと。
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(4)企画提案書の提出にあたっての留意事項
① 提出された企画提案書は、提出期限までは自由に改変できるものとする。ただし、変更しよう
とする場合には、提出された書類一式を一旦持ち帰り、あらためて企画提案書一式を提出す
ること。
② 提出期限を過ぎた後は、企画提案書の変更はできない。
③ 理由の如何を問わず、企画提案書の提出期限の延長は行わない。
(5)失格となる資格適合者
資格適合者が下記のいずれかに該当した場合には、その者の提出した参加表明書及び企画
提案書を無効とし、その者は公募型プロポーザル方式への参加資格を失う。
① 企画提案書が提出期限までに提出されない場合。
② 提出された全ての書類内容に虚偽の記載があった場合。
③ 上記 5 に定める参加資格を満たしていない、若しくは満たすことができなくなった場合。
④ その他、本募集要項の定めに反した場合。
⑤ 本件に関して不正行為等があった場合。
(6)無効となる企画提案書
企画提案書による要件審査において、提出された企画提案書が、以下のいずれかに該当する
場合には、これを無効とする。なお、無効と判断された場合は、企画提案書要件審査結果通知書
(別記 5 号様式)により通知する。
① 提出方法が本募集要項に適合しない場合。
② 作成様式及び記載上の留意事項に示された内容に適合しない場合。
③ 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合。
④ 虚偽の内容が記載されている場合。
(7)その他
① 使用する言語は日本語とし、使用する通貨は日本国通貨とする。
② 参加表明書等、企画提案書の作成に係る費用は、提出者の負担とする。
③ 提出された参加表明書等、企画提案書は、提出者に無断で使用しない。
④ 提出された参加表明書等、企画提案書は、返却しない。
⑤ 企画提案に係る一切の費用は、提出者の負担とする。
7 公募型プロポーザル方式に関する質問及びそれに対する回答の方法等
(1)質問の内容
公募型プロポーザル方式における参加表明書等及び企画提案書の作成、提出に係る質問を
別記 6 号様式で受け付ける。ただし、評価及び審査に係る質問は一切受けつけない。
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(2)提出先
上記 6-(1)-②に同じ。
(3)提出方法
質問は電子メールによるものとする。なお、質問者は必ず着信したことを確認すること。
(4)受付期間
平成 27 年 4 月 11 日から平成 27 年 4 月 17 日まで(土曜日、日曜日を除く。)の 9 時から
17 時まで。
(5)回答方法
質問に対する回答方法は、質問を市が受理した日から 2 日以内(土曜日、日曜日を含まな
い。)に質問者に対して電子メールにより回答するとともに、企画提案書の提出期限まで市の
ホームページで公開する。公開に際し、質問者の氏名等は公表しないものとする。
8 企画提案書の審査及び評価
平成 27 年度くしろ応援ファンド運営支援業務委託プロポーザル審査委員会(以下、「審査委
員会」という。)を設置し、企画提案書の内容の審査及び評価を行い、最良の提案をした者(以
下、「最優秀提案事業者」という。)の選定を行う。
審査方法、評価基準等の詳細については、別添資料 5「平成 27 年度くしろ応援ファンド運営
支援業務に係る企画提案書の審査及び評価について」のとおりとする。
9 業務委託契約に関する事項
(1)見積書徴取の相手方として特定
市長は、審査委員会による選定結果を踏まえ、最も適すると認められる事業者を特定し、そ
の事業者(以下、「特定者」という。)を本業務委託契約に係る随意契約の見積書徴取の相手方
とする。なお、事業者の特定結果については、事業者特定結果通知書(別記 7 号様式)により通
知する。
(2)業務委託契約金額
業務委託契約金額は、原則として、特定者の提案した企画提案書内に記載された見積額の
金額とする。
(3)業務委託契約内容等
本業務委託契約は、業務委託契約書によるものとする。
(4)委託料の支払い
委託業務に関する委託料の支払いについては、原則一括精算払いとする。ただし、必要の
ある場合は、市と特定者との協議により定めた支払計画に基づき分割払いや前払金も可とす
る。
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10 連携協定締結に関する事項
上記 3 における連携業務は、市とファンド仲介業者が締結する連携協定に基づき実施することと
し、上記 9 の業務委託契約と同時に協定の締結を行う。なお、協定書は別に定める。
11 非適合理由、無効理由、非特定理由の説明に関する事項
(1)非適合理由、無効理由、非特定理由の説明要求
参加資格要件を満たさない場合を非適合と言い、上記 6(6)で示す項目に該当した場合を無効
と言い、またプロポーザル審査委員会の選定結果を踏まえ当該くしろ応援ファンドの内容に適す
ると認められる事業者に特定されなかった場合を非特定と言うこととする。
非適合、無効、非特定と判断された者は、それぞれ、通知書に記載された説明要求書提出期
限までに書面(任意様式)により担当部署に対してそれぞれの理由の説明を求めることができる。
(2)非適合理由、無効理由、非特定理由の説明要求書の提出方法等
① 提出先
上記 6-(1)-②に同じ。
② 提出方法
書面(任意様式)によるものとする。
③ 受付期間
説明を求めることができる期間内の土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、9 時から 17 時ま
で。
(3)非適合理由、無効理由、非特定理由の説明要求に対する回答
説明要求に対する回答は、説明を求めることができる最終期日の翌日から起算して 3 日以内
(土曜日、日曜日及び祝日を含まない。)に要求者に対し書面により行う。
12 スケジュール(予定)
4月
10 日
告示
4月
17 日
参加表明書等提出締切
5月
8日
企画提案書提出締切
5月
中旬
審査委員会
5月
下旬
契約
13 事務局
釧路市総合政策部都市経営課企画担当 天内、河面、坂井
〒085-8505 釧路市黒金町 7 丁目 5 番地
電話:0154-31-4502
e-mail:[email protected]
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