プロポーザル実施要領(PDF 97.2 KB)

尼崎ボートレース場
施設整備計画策定業務委託
公募型プロポーザル実施要領
平成27年4月
Ⅰ
業務内容
1. 委託業務名
「尼崎ボートレース場 施設整備計画策定業務委託」
2. 業務仕様
「尼崎ボートレース場 施設整備計画策定業務委託仕様書」
(以下「仕様書」という。
)のとおり
3. 委託業務期間
業務委託契約締結の日から平成 28 年 3 月 31 日まで
4. 契約方法
公募型プロポーザルによる随意契約
5. 提案上限額
19,440,000 円(消費税込み)を上限とする。
ただし、プロポーザルの結果、本業務委託の優先交渉権者として選定された事業者と、業務内容
の詳細等について協議・確認した上で契約を締結することから、提案上限額が契約額とならない場
合があるので注意すること。
6. 支払条件
業務完了後、適法な請求を受けた日から 30 日以内に一括払
Ⅱ
公募概要
1. 参加資格
(1) 公営競技施設の施設整備計画の作成または公営競技施設の新築や大規模な増改築設計業務
(概ね階数 3 階以上かつ延床面積 5,000 ㎡超)の実績を有すること。
(2) 参加申込書及び企画提案書の提出時において、次の参加資格要件を全て満たしていること。
ア 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないこと。
イ 尼崎市契約規則第 4 条に定める競争入札参加有資格者名簿に登録されていること。
ウ
尼崎市から指名停止の措置を受けていないこと。
エ 暴力団(尼崎市暴力団排除条例(平成 25 年条例第 13 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団をい
う。) または暴力団員(同条例第 2 条第 3 号に規定する暴力団員をいう。) 若しくは暴力
団密接関係者(同条例第 2 条第 4 号に規定する暴力団及び暴力団と密接な関係を有する者を
いう。) に該当しないこと。
オ 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続き中または会社更生法(平成 14 年法
律第 154 号)に基づく更正手続中の事業者でないこと。
カ
本業務を一括再委託しない者であること(ただし、本市の承認を得た上で業務の一部につ
1
いての再委託は可能)
。
2. 公募スケジュール概要
(1) 公募要領の配布
平成 27 年 4 月 10 日(金)∼20 日(月)
(2) 質疑書受付期間
平成 27 年 4 月 10 日(金)∼20 日(月)
(3) 事前説明会
平成 27 年 4 月 17 日(金)14 時から
(4) 参加申込書及び企画提案書の提出
平成 27 年 5 月 1 日(金)17 時まで
(5) プレゼンテーション
平成 27 年 5 月 11 日(月)(予定)
(6) 選定結果の通知
平成 27 年 5 月中旬
(7) 契約締結等
選定結果の通知日以降の日
※ 下記の日は尼崎ボートレース場が閉場または尼崎市公営事業所職員の休務日のため、問い合わ
せや提出書類の受付ができないので注意すること。下記の日以外は土・日曜日、祝日を含めて
問い合わせへの対応、提出書類の受付は可能。
(閉場日、休務日)4 月 11∼13 日・21 日・22 日・25 日・26 日・29 日
5 月 7∼10 日・12 日
3. 参加手続
参加にあたっては、次の書類を提出すること。なお、企画提案に係る費用は参加者の負担とし、
提出された書類や資料は返却しないものとする。また、提出された書類は、尼崎市情報公開条例に
基づき開示する場合がある。提出書類の内容に虚偽等が認められた場合は、本プロポーザルの参加
資格を失うものとする。
(1) 提出書類
提出書類は次のとおりとする。アの参加申込書は既定様式を使用し、イ∼オの様式・紙数は
自由とし、A4版・両面印刷とする(企画提案書の図表・図面等についてはA3折込も可)
。ア
の参加申込書とオの見積書の原本には代表者印を押印すること。
ア
参加申込書
1部
イ
企画提案書
10 部
ウ
業務実績書
10 部
エ
業務実施体制 10 部
オ
見積書
10 部(原本は1部 業務ごとの事業費の内訳を明記すること。
)
(2) 参加申込書、企画提案書等の提出期限、提出場所及び提出方法
2
ア
提出期限
平成 27 年 5 月 1 日(金)17 時まで
イ
提出場所
尼崎市 資産統括局 公営事業所 経営企画課
〒660-0082 尼崎市水明町 199 番地の1(尼崎ボートレース場 管理事務所)
電話:06-6419-3181
ウ
提出方法
FAX:06-6419-0028
参加申込書、企画提案書のほか、必要書類を添えて提出期限までに直接持参
すること。郵送等による提出は受け付けない。また、提出期限後の提出書類の
訂正、追加資料の提出は原則認めない。ただし内容に疑義等があり、尼崎市が
補正及び追加資料の提出を求めた場合はこの限りではない。
(3) 注意事項
ア
業務実績書には、前記「Ⅱ公募概要1.参加資格(1)
」に記載の実績のみを記載すること。
ただし、それ以外に本業務の実施に関連する実績がある場合は、別途記載すること
イ
企画提案書については、仕様書の「4
業務内容」の各業務を遂行するための具体的な手
法を項目ごとに項目順に記載すること。併せて各業務の実施スケジュールも記載すること。
ウ 本プロポーザルにかかる経費は、すべて参加者の負担とする。
エ 企画提案書は、1事業者につき1提案とする。
オ 提出された企画提案書等の書類は返却しない。
4. 事前説明会の開催及び参加等
参加希望者を対象に、次のとおり説明会を開催する。
(1)
開催日時
平成 27 年 4 月 17 日(金)14 時から
(2)
開催場所
尼崎ボートレース場 メインスタンド 第3会議室
(3)
参加申し込み
4 月 16 日(木)15 時までに、下記「Ⅴ公募担当窓口」あてにEメールで申し込むこと。
なお、参加人数は1事業者につき2人までとする。
5. 公募に関する質疑受付について
当該公募に関する質疑は、下記「Ⅴ 公募担当窓口」宛てにEメール(質問様式は自由)で行うこ
と。
(1) 受付期限
平成 27 年 4 月 20 日(月)17 時まで
(2) 質疑回答
平成 27 年 4 月 23 日(木)までに、質疑書提出者全員及びその時点での参加申
込書提出者にEメールで回答する。ただし、質疑の内容により、回答に時間を要
する場合は回答日が遅れることがある。上記受付期限後の質疑には回答しない。
3
6. 留意事項
(1) 本プロポーザルは具体的な設計案を求めるものではなく、基本計画策定候補者選定のための
提案書を求めるものである。
(2) 本市が本プロポーザルに関する報告、公表等のために必要と判断した場合は、事業者の承諾
を得ずに、提出書類の内容を無償で使用できるものとする。
(3) 選定結果に対する異議申し立ては受け付けない。
Ⅲ
選定方法及び選定基準
1. プレゼンテーションの開催
(1) 開催日時
平成 27 年 5 月 11 日(月)
(予定)
※ 確定した開催日時等の詳細は各参加事業者へ別途通知する。
(2) 開催場所
尼崎ボートレース場 メインスタンド7階 第3会議室(控え室:第 1 会議室)
(3) 実施内容
事前に提出された提案書類に基づき、20 分程度(質疑応答含まず)で、プレゼンテーション
を実施する。ただし、参加事業者数により 1 事業者あたりのプレゼンテーションの時間を変更
する場合がある。
(4) 評価・選定方法
提出された書類とプレゼンテーションでの提案内容を総合的に評価する。
(5) 参加資格の確認
提出書類を審査し、参加資格について確認する。提出書類に虚偽や著しい不備がある場合、
また企画提案書の内容から明らかに本業務委託の目的を達することができないと本市が判断し
た場合はプレゼンテーションへの参加を認めない場合がある。
2. 評価・選定基準
選定にあたり受託者に求める能力は、
「豊富な経験と知識」
「柔軟かつ高度な発想力」
「デザイン力」
「意見調整能力」
「課題解決能力」
「コスト削減能力」などであり、次の項目を基本に選定する。
(1) 企画提案全般
・ 本業務の趣旨や内容を十分に理解した提案となっているか。
・ 施設整備コストと整備内容・事業収入とのバランス等、現実的で持続可能な提案が可能か。
4
・ 将来にわたり安全かつ安定した開催運営が可能な提案できるか。
・ 女性・若年層といった新規ファンを誘引できる施設を提案できるか。
・ コンパクトで効率的な開催運営が可能な施設を目指す計画を提案できるか。
・ 実現性のある食機能の改善が提案できるか。
・ 他ボートレース場や娯楽・集客施設等の先行・最先端事例調査を踏まえる等、客観性や実現
性、先進性が担保されているか。
・ 企画提案書は、わかり易く、丁寧・親切なものとなっているか。
・ プレゼンテーションは、聞く側の立場に立ったわかり易いものとなっているか。
(2) 業務実績・実施体制
・ 公営競技施設の施設整備計画の作成及び、公営競技施設の新築・増築・改築設計業務の経験、
実績は十分なものとなっているか。
・ 統括責任者の実績は、業務遂行に十分なものとなっているか。
・ 業務実績のある管理責任者が配置されているか。
・ 食機能の改善や新規ファン誘引等について、専門性や知識、実績が十分な体制となっている
か。
・ 実施体制は委託者の意向に沿い、業務を確実に執行し目的を達成できる体制となっているか。
・ 業務実施にあたり、各段階での本市との協議・連絡、既存食堂・売店等の関係事業者との協
議・調整等を円滑かつ十分に行える体制となっているか。
・ 実施手法・手順はきめ細かく丁寧、具体的かつ明確で説得力があるものとなっているか。
・ 本業務への強い取り組み意欲が感じられるか。
(3) 実施スケジュール
・ 十分な調査や打ち合わせが確保されているか。
・ 業務を確実に実施できるスケジュールとなっているか。
(4) 見積金額
・ 見積金額は、提案内容に相応のものとなっているか。
・ 仕様書の条件を満たす提案内容である上で、コストパフォーマンスが優れているか。
(5) 市内経済活性化の観点
・ 市内事業者(尼崎市内に本社や本店を有する)または準市内事業者(尼崎市内に支店や営業
所等を有する)であるか。
・ 事業実施に際して市内在住者の雇用はあるか。
(6) 自由提案
・ 仕様書以外の業務を提案するなど、本業務委託の目的の達成に資する独創的・先進的・有効
5
な提案はあるか。
Ⅳ
契約の締結
本委託業務の優先交渉権者として選定された事業者は、速やかに尼崎市と具体的な業務の内容・実
施体制・スケジュール及びその履行方法、契約額などを調整、協議し、随意契約を締結する。
Ⅴ
公募担当窓口及び問い合わせ先
尼崎市 資産統括局 公営事業所 経営企画課 (担当:木山、佐藤)
〒660-0082 尼崎市水明町 199 番地の1
電話:06-6419-3181 FAX:06-6419-0028
Eメール:ama-koei-keiki@city.amagasaki.hyogo.jp
以 上
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