契約書(案)(PDF:214.7KB)

収入印紙
委 託 契 約 書
業
務
貼
付
平成27年度上水道資機材価格調査業務
名
堺市内
履行場所
平成
年
月
日
平成27年8月10日
履行期間
から
まで
円
契約金額
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額
円)
契約保証金
上記の業務について、発注者と受注者は、おのおの対等な立場における合意に
基づいて、次の条項により契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行する
ものとする。
この契約の成立を証するため、本書2通を作成し、当事者記名押印のうえ、
各自1通を保有する。
平成
発
年
注
月
者
日
住
所
堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
名
称
堺
代表者
受
注
者
住
所
名
称
代表者
市
堺市上下水道事業管理者
明彦
印
印
(総 則)
第 1 条 発 注 者 及 び 受 注 者 は 、頭 書 の 業 務 の 委 託 契 約 に 関 し 、こ の 契 約 書 の 定 め る と こ
ろ に よ り 、別 紙 仕 様 書 等 に 基 づ き 、 労 働 基 準 法( 昭 和 22年 法 律 第 49号 )、労 働 者 災 害
補 償 保 険 法 ( 昭 和 22年 法 律 第 50号 ) 、 最 低 賃 金 法 ( 昭 和 34年 法 律 第 137号 ) 、 健 康 保
険 法 ( 大 正 11年 法 律 第 70号 ) 、 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 29年 法 律 第 115号 ) そ の 他 日 本
国の法令を遵守し、信義に従い誠実にこれを履行しなければならない。
(管轄の合意)
第 2 条 この契約に関する争訟の提起、申立て等は、発注者の所在地を管轄する裁判所に行うもの
とする。
(業務実施計画書等の提出)
第 3 条 受 注 者 は 、こ の 契 約 の 締 結 後 、直 ち に 業 務 実 施 計 画 書 及 び 業 務 に 必 要 な 関 係 書
類 を 作 成 し 、発 注 者 に 提 出 す る も の と す る 。た だ し 、発 注 者 に お い て そ の 必 要 が な い
と認めるものについては、この限りでない。
(権利義務の譲渡の禁止)
第 4 条 受 注 者 は 、こ の 契 約 に よ っ て 生 ず る 権 利 又 は 義 務 を 第 三 者 に 譲 渡 し 、又 は 承 継
さ せ て は な ら な い 。た だ し 、合 併 等 を 原 因 と す る 承 継 で 、発 注 者 の 承 認 を 受 け た も の
については、この限りでない。
(再委託の禁止)
第 5 条 受 注 者 は 、こ の 契 約 の 履 行 に つ い て 、業 務 を 第 三 者 に 委 任 し 、又 は 請 け 負 わ せ
る こ と( 以 下「 再 委 託 」と い う 。)は で き な い 。た だ し 、業 務 の 一 部 に つ い て 相 当 の
理由があるときは、この限りでない。
(再委託の届出等)
第 5 条 の 2 前 条 た だ し 書 の 規 定 に よ り 業 務 の 一 部 に つ い て 再 委 託 す る 場 合 、受 注 者 は 、
あ ら か じ め 発 注 者 と 協 議 し 、再 委 託 し よ う と す る 相 手 方( 以 下「 再 委 託 先 」と い う 。)
の 商 号 又 は 名 称 、業 務 の 内 容 及 び そ の 理 由 、そ の 他 発 注 者 が 必 要 と す る 事 項 を 書 面 を
もって発注者に届出しなければならない。
2 受注者が前項の規定により、業務の一部を再委託するときは、次のとおりとする。
( 1 )受 注 者 は 、堺 市 上 下 水 道 局 入 札 参 加 有 資 格 者 の 入 札 参 加 停 止 等 に 関 す る 要 綱( 平
成 16年 制 定 )第 2 条 の 規 定 に よ り 準 用 す る 堺 市 入 札 参 加 有 資 格 者 の 入 札 参 加 停 止 等
に 関 す る 要 綱( 平 成 11年 制 定 )第 2 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 入 札 参 加 停 止 を 受 け た 者
( 以 下「 入 札 参 加 停 止 者 」と い う 。)及 び 堺市 上 下 水 道 局 契 約 関 係 暴 力 団 排 除 措 置
要 綱( 平 成 24年 制 定 )第 2 条 の 規 定 に よ り 準 用 す る 堺 市 契 約 関 係 暴 力 団 排 除 措 置 要
綱 ( 平 成 24年 制 定 ) 第 3 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 入 札 参 加 除 外 を 受 け た 者 ( 以 下 「 入
札 参 加 除 外 者 」と い う 。)並 び に 第 1 4 条 第 1 項 第 8 号 に 該 当 す る 者 を 再 委 託 先 と
してはならない。
(2)受注者は、再委託先の行為のすべてについて責任を負うものとする。
3 受 注 者 は 、第 1 項 の 規 定 に よ り 、業 務 の 一 部 を 再 委 託 し た と き 並 び に 受 注 者 及 び 再
委 託 先 が 資 材 又 は 原 材 料 の 購 入 契 約 そ の 他 の 契 約 を し た と き の 相 手 方( 以 下「 再 委 託
先 等 」と い う 。)が 堺 市 暴 力 団 排 除 条 例( 平 成 24年 条 例 第 35号 。以 下「 暴 排 条 例 」と
い う 。)第 2 条 第 2 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員( 以 下 単 に「 暴 力 団 員 」 と い う 。)又 は 同
条 第 3 号 に 規 定 す る 暴 力 団 密 接 関 係 者( 以 下 単 に「 暴 力 団 密 接 関 係 者 」と い う 。)で
ないことをそれぞれが表明した誓約書を徴収し、発注者に提出しなければならない。
ただし、発注者が必要でないと判断した場合はこの限りでない。
4 発 注 者 は 、受 注 者 が 入 札 参 加 停 止 者 若 し く は 入 札 参 加 除 外 者 又 は 第 1 4 条 第 1 項 第
8 号 に 該 当 す る 者 を 再 委 託 先 等 と し て い る 場 合 は 、受 注 者 に 対 し て 、当 該 再 委 託 先 等
と の 契 約 の 解 除 を 求 め る こ と が で き る 。当 該 契 約 の 解 除 を 行 っ た 場 合 に お け る 一 切 の
責任は、受注者が負うものとする。
(不当介入に対する措置)
第5条の3 受注者は、この契約の履行に当たり暴力団員又は暴力団密接関係者から、
暴排条例第2条第1号に規定する暴力団を利することとなるような社会通念上不当
な 要 求 又 は 契 約 の 適 正 な 履 行 を 妨 げ る 行 為( 以 下「 不 当 介 入 」と い う 。)を 受 け た と
きは、直ちに発注者に報告するとともに、警察に届け出なければならない。
2
受 注 者 は 、再 委 託 先 等 が 暴 力 団 員 又 は 暴 力 団 密 接 関 係 者 か ら 不 当 介 入 を 受 け た と き
は 、直 ち に 発 注 者 に 報 告 す る と と も に 、当 該 再 委 託 先 等 に 対 し て 、警 察 に 届 け 出 る よ
う指導しなければならない。
3 発 注 者 は 、受 注 者 が 発 注 者 に 対 し 、前 2 項 に 規 定 す る 報 告 を し な か っ た と き は 、暴
排条例に基づく公表及び入札参加停止措置を行うことができる。
4 発 注 者 は 、受 注 者 又 は 再 委 託 先 等 が 不 当 介 入 を 受 け た こ と に よ り こ の 契 約 の 履 行 に
つ い て 遅 延 等 が 発 生 す る お そ れ が あ る と 認 め る と き は 、受 注 者 が 第 1 項 に 規 定 す る 報
告 及 び 届 出 又 は 第 2 項 に 規 定 す る 報 告 及 び 指 導 を 行 っ た 場 合 に 限 り 、必 要 に 応 じ て 履
行期間の延長等の措置をとるものとする。
(監督員)
第 6 条 発 注 者 は 、こ の 契 約 の 履 行 に 関 し 、発 注 者 の 指 定 す る 職 員( 以 下「 監 督 員 」と
い う 。)を 定 め た と き は 、そ の 氏 名 を 受 注 者 に 報 告 し な け れ ば な ら な い 。監 督 員 を 変
更したときも同様とする。
2 監督員は、この契約の他の条項に定める職務のほか、次に掲げる権限を有する。
(1)業務の進捗状況の確認及び履行状況の監督
( 2 )契 約 の 履 行 に つ い て の 受 注 者 又 は 受 注 者 の 業 務 責 任 者 に 対 す る 指 示 、承 諾 及 び
協議
(3)契約書類に基づき受注者が作成した書類の承諾
(4)契約書類の記載内容に関する受注者の確認又は質問に対する回答
(業務責任者)
第 7 条 受 注 者 は 、業 務 を 実 施 す る に 当 た っ て 業 務 責 任 者 を 定 め 、そ の 氏 名 を 発 注 者 に
報告するものとする。また、業務責任者を変更したときも同様とする。
2 業 務 責 任 者 は 、こ の 契 約 の 履 行 に 関 し 、そ の 運 営 、取 締 り を 行 う ほ か 、契 約 金 額 の
変 更 、履 行 期 間 の 変 更 、契 約 代 金 の 請 求 及 び 受 領 、業 務 関 係 者 に 関 す る 措 置 請 求 並 び
に 契 約 の 解 除 に 係 る 権 限 を 除 き 、こ の 契 約 に 基 づ く 受 注 者 の 一 切 の 権 限 を 行 使 す る こ
とができる。
(業務内容の変更)
第 8 条 発 注 者 は 、必 要 が あ る と 認 め る と き は 、業 務 内 容 を 変 更 し 、又 は 業 務 の 履 行 を
中 止 さ せ る こ と が で き る 。こ の 場 合 に お い て 、契 約 金 額 又 は 契 約 内 容 を 変 更 す る 必 要
があるときは、発注者と受注者とが協議して定める。
2 受 注 者 は 、そ の 責 に 帰 す る こ と が で き な い 理 由 又 は そ の 他 正 当 な 理 由 に よ り 、業 務
が 履 行 で き な く な っ た と き は 、直 ち に 発 注 者 に そ の 旨 を 明 示 し て 、そ の 指 示 を 求 め な
ければならない。
(臨機の処置)
第 9 条 受 注 者 は 、災 害 防 止 等 緊 急 の 必 要 が あ る と き は 、臨 機 の 処 置 を と ら な け れ ば な
ら な い 。こ の 場 合 に お い て 、受 注 者 は 、そ の 処 置 の 内 容 を 直 ち に 発 注 者 に 通 知 し な け
ればならない。
(立会・報告)
第 1 0 条 発 注 者 は 、必 要 が あ る と 認 め る と き は 、こ の 業 務 の 履 行 に 立 会 い 、又 は 報 告
を 求 め る こ と が で き る 。こ の 場 合 に お い て 、発 注 者 は 、業 務 の 履 行 が 適 正 で な い と 認
めるときは、その補正を求めることができる。
(損害の負担)
第 1 1 条 受 注 者 は 、受 注 者 の 責 に 帰 す 事 由 に よ り 発 注 者 に 損 害 を 与 え た と き は 、直 ち
に発注者に報告し、損害を賠償しなければならない。
2 受 注 者 は 、こ の 契 約 の 履 行 に 関 し 、第 三 者( 発 注 者 の 職 員 を 含 む 。)に 損 害 を 与 え
たときは、発注者の責に帰すべき場合を除き、その損害を賠償する責に任ずる。
(検査)
第 1 2 条 受 注 者 は 、業 務 が 完 了 し た と き は 、発 注 者 に 対 し て 業 務 完 了 届 を 提 出 し な け
ればならない。
2 発 注 者 は 、前 項 の 業 務 完 了 届 を 受 理 し た と き は 、速 や か に 検 査 し な け れ ば な ら な い 。
3 前項の場合において、検査に要する費用は、受注者の負担とする。
4 受 注 者 は 、検 査 の 結 果 、契 約 書 類 の 記 載 内 容 と 適 合 し な い 部 分 に つ い て 発 注 者 か ら
改 善 指 示 を 命 ぜ ら れ た と き は 、直 ち に 当 該 部 分 の 改 善 を 行 い 、再 検 査 を 受 け な け れ ば
ならない。
(契約代金の支払)
第 1 3 条 受 注 者 は 、前 条 第 2 項 又 は 第 4 項 の 検 査 に 合 格 し た と き は 、契 約 代 金 を 、次
のとおり発注者に請求するものとする。
一括払い
円
2
発 注 者 は 、前 項 の 規 定 に よ る 請 求 を 受 け た と き は 、支 払 請 求 書 を 受 理 し た 日 か ら 3
0日以内に受注者に支払わなければならない。
(発注者の契約解除権)
第 1 4 条 発 注 者 は 、 堺 市 上 下 水 道 局 契 約 規 程 ( 昭 和 50年 水 道 局 管 理 規 程 第 7号 ) 第 3
条 の 規 定 に よ り 準 用 す る 堺 市 契 約 規 則 (昭和50年規則第27号)第 4 3 条 に 定 め る も の の
ほ か 、受 注 者 が 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と き は 、契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。
(1)正 当 な 理 由 な く 契 約 を 履 行 し な い と き 。
(2)本 契 約 に 関 し て 受 注 者 又 は 受 注 者 の 従 業 員 に 、 不 正 又 は 不 当 な 行 為 が あ っ た と
き。
(3)業 務 履 行 上 の 過 失 、 不 手 際 が 度 重 な っ た と き 。
(4)契 約 の 履 行 に 当 た り 、 発 注 者 の 指 示 に 従 わ な い と き 、 又 は そ の 職 務 の 執 行 を 妨
げたとき。
( 5 )受 注 者 に つ い て 、破 産 、民 事 再 生 、会社 更 生 及 び 特 別 清 算 の い ず れ か の 申 立 て
があったとき、又はこれと同視しうる経営危機に陥ったと認められるとき。
( 6 )第 5 条 の 2 第 4 項 の 規 定 に よ り 、発 注 者 か ら 再 委 託 先 等 と の 契 約 の 解 除 を 求 め
られた場合において、受注者がこれに従わなかったとき。
(7)前 各 号 に 定 め る も の の ほ か 、 受 注 者 の 責 に 帰 す べ き 理 由 に よ り 、 契 約 の 目 的 を
達成することができないと認められるとき。
(8)暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められるとき。
2 受 注 者 は 、前 項 の 規 定 に よ り 契 約 を 解 除 さ れ た 場 合 は 、契 約 金 額( 単 価 契 約 の 場 合
は 、契 約 単 価 に 予 定 数 量 を 乗 じ て 得 た 額 )の 1 0 0 分 の 1 0 に 相 当 す る 額 を 違 約 金 と
して、発注者の指定する期限までに発注者に支払わなければならない。
3 前 項 の 規 定 は 、発 注 者 に 生 じ た 現 実 の 損 害 額 が 同 項 の 違 約 金 の 額 を 超 え る 場 合 に お
い て 、そ の 超 過 分 に つ き 、発 注 者 が 受 注 者 に 対 し 損 害 賠 償 の 請 求 を 妨 げ る も の で は な
い。
(受注者の契約解除権)
第 1 5 条 受 注 者 は 、発 注 者 が こ の 契 約 に 違 反 し 、業 務 を 履 行 す る こ と が で き な く な っ
た と き は 、契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。こ の 場 合 に お い て 、受 注 者 が 損 害 を 受 け た
ときは、発注者に対してその賠償を請求することができる。
(協議による契約解除)
第 1 6 条 発 注 者 は 、必 要 が あ る と 認 め る と き は 、受 注 者 の 承 諾 を 得 て 、こ の 契 約 を 解
除 す る こ と が で き る 。こ の 場 合 に お い て 、受 注 者 が 損 害 を 受 け た と き は 、こ れ を 賠 償
しなければならない。
(不正な行為等に係る賠償額の予約)
第 1 7 条 受 注 者 は 、こ の 契 約 に 関 し て 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と き は 、契 約 の
解 除 に か か わ ら ず 、か つ 、発 注 者 が 損 害 の 発 生 及 び 損 害 額 を 立 証 す る こ と を 要 す る こ
と な く 、受 注 者 は 、契 約 金 額( 単 価 契 約 の 場 合 は 、第 1 3 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 支 払 っ
た 契 約 代 金 。以 下 こ の 条 に お い て 同 じ 。)の 1 0 分 の 2 に 相 当 す る 額 に 、当 該 契 約 金
額 の 支 払 が 完 了 し た 日 か ら 政 府 契 約 の 支 払 遅 延 防 止 等 に 関 す る 法 律( 昭 和 24年 法 律 第
256号 ) 第 8 条 第 1 項 の 率 ( 以 下 「 支 払 遅 延 防 止 法 の 率 」 と い う 。 ) で 計 算 し た 額 の
利 息 を 加 算 し た 額 を 損 害 賠 償 金 と し て 発 注 者 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。こ の 契 約 が
履行された後についても、また同様とする。
( 1 )私 的 独 占 の 禁 止 及 び 公 正 取 引 の 確 保 に 関 す る 法 律( 昭 和 22年 法 律 第 54号 。以 下
「 独 禁 法 」と い う 。)第 3 条 、第 6 条 、第 8 条 又 は 第 1 9 条 の 規 定 に 違 反 す る と し
て 、独 禁 法 第 7 条 、第 8 条 の 2 又 は 第 2 0 条 の 規 定 に よ る 排 除 措 置 命 令( 独 禁 法 第
2 条 第 9 項 第 3 号 に 該 当 す る 行 為 及 び 不 公 正 な 取 引 方 法( 昭 和 57年 公 正 取 引 委 員 会
告 示 第 15号 )第 6 項 に 規 定 す る 不 当 廉 売 に 係 る も の を 除 く 。)を 受 け た 場 合 で あ っ
て、独禁法第8章第2節に規定する手続を経て当該排除措置命令が確定したとき。
( 2 )独 禁 法 第 3 条 、第 6 条 、第 8 条 又 は 第 1 9 条 の 規 定 に 違 反 す る と し て 、独 禁 法
第 7 条 の 2 第 1 項( 独 禁 法 第 7 条 の 2 第 2 項 及 び 第 8 条 の 3 に お い て 読 み 替 え て 準
用 す る 場 合 を 含 む 。)若 し く は 第 4 項 、第 2 0 条 の 2 、第 2 0 条 の 3 、第 2 0 条 の
5 又 は 第 2 0 条 の 6 の 規 定 に よ り 課 徴 金 の 納 付 命 令 を 受 け た 場 合 で あ っ て 、独 禁 法
第8章第2節に規定する手続を経て当該課徴金納付命令が確定したとき。
( 3 )前 2 号 に 掲 げ る 場 合 の ほ か 、独 禁 法 第 7 条 の 2 第 1 項( 独 禁 法 第 8 条 の 3 に お
いて読み替えて準用する場合を含む。)の規定により課徴金を納付すべき場合で
あって、納付命令を受けなかったとき。
( 4 )本 項 第 1 号 及 び 第 2 号 に 規 定 す る 審 決 に 対 し て 、受 注 者 が 独 禁 法 第 7 7 条 第 1
項 の 規 定 に よ り 審 決 の 取 消 し の 訴 え を 提 起 し 、当 該 訴 え に つ い て 請 求 の 棄 却 又 は 訴
えの却下の判決が確定したとき。
( 5 ) 受 注 者 又 は そ の 役 員 、 使 用 人 そ の 他 こ れ ら に 類 す る 者 が 、 刑 法 ( 明 治 40年 法 律
第 45号 )第 9 6 条 の 6 若 し く は 第 1 9 8 条 又 は 独 禁 法 第 8 9 条 第 1 項 若 し く は 第 9
5 条 第 1 項 第 1 号 の 規 定 に 該 当 し 、刑 が 確 定( 執 行 猶 予 の 場 合 を 含 む 。)し た と き 。
( 6 )地 方 自 治 法 施 行 令( 昭 和 22年 政 令 第 16号 )第 1 6 7 条 の 4 第 2 項 第 2 号 に 該 当
すると発注者が認めるとき。
2 前 項( 第 5 号 及 び 第 6 号 を 除 く 。)の 規 定 は 、独 禁 法 第 7 条 の 2 第 6 項 に 規 定 す る
事 前 通 知 の 対 象 と な る 行 為 で あ っ て 発 注 者 が 特 に 認 め る も の に つ い て は 、こ れ を 適 用
しないものとする。
3 第 1 項 の 規 定 は 、発 注 者 に 生 じ た 現 実 の 損 害 額 が 同 項 の 損 害 賠 償 金 の 額 を 超 え る 場
合 に お い て 、そ の 超 過 分 に つ き 、発 注 者 が 受 注 者 に 対 し 損 害 賠 償 の 請 求 を 妨 げ る も の
ではない。
(不完全履行による減額、損害賠償)
第 1 8 条 発 注 者 は 、受 注 者 が 業 務 の 一 部 を 履 行 し な い と き 、又 は 業 務 の 履 行 が 不 完 全
で あ る と き は 、契 約 金 額 か ら 、そ の 不 履 行 又 は 不 完 全 部 分 に 相 当 す る 金 額 の 減 額 を 請
求 す る こ と が で き る 。こ の 場 合 に お い て 、発 注 者 が 損 害 を 受 け た と き は 、受 注 者 に 対
してその賠償を請求することができる。
(履行遅滞の場合における損害金等)
第19条 受注者の責めに帰すべき理由により履行期間内に業務を完了することがで
きない場合において、履行期間経過後相当の期間内に完了する見込みのあるときは、
発注者は受注者から損害金を徴収して履行期間を延長することができる。
2 前 項 の 損 害 金 は 、契 約 金 額( た だ し 、業 務 の 一 部 に つ い て 既 に 履 行 し て お り 、第 1
2 条 第 2 項 又 は 第 4 項 の 検 査 に 合 格 し 、第 1 3 条 の 規 定 に よ り 契 約 代 金 の 支 払 い が 行
わ れ て い る 場 合 は 、当 該 金 額 を 控 除 し た 額 と す る 。)に つ き 、遅 延 日 数 に 応 じ 、当 該
契約締結の日における支払遅延防止法の率で計算した額とする。
3 発 注 者 の 責 め に 帰 す べ き 事 由 に よ り 、第 1 3 条 の 規 定 に よ る 契 約 代 金 の 支 払 い が 遅
れ た 場 合 に お い て 、受 注 者 は 未 受 領 金 に つ き 、遅 延 日 数 に 応 じ 、当 該 契 約 締 結 の 日 に
おける支払遅延防止法の率で計算した額の遅延利息の支払いを発注者に請求するこ
とができる。
(かし担保責任)
第 2 0 条 発 注 者 は 、契 約 の 履 行 の 成 果 物( 成 果 物 が な い 場 合 に つ い て は 、履 行 し た 業
務 )に か し が あ る と き は 、受 注 者 に 対 し て 当 該 か し の 修 補 又 は 当 該 修 補 に 代 え 、も し
くは当該修補とともに損害の賠償を求めることができる。
2 前 項 の 規 定 に よ り か し の 修 補 又 は 損 害 賠 償 の 請 求 は 、契 約 の 履 行 の 成 果 物 の 引 渡 し
日( 成 果 物 の 引 渡 し が な い 場 合 に つ い て は 、業 務 が 完 了 し た 日 )か ら 1 年 以 内 に 行 わ
な け れ ば な ら な い 。た だ し 、当 該 か し が 受 注 者 の 故 意 又 は 重 大 な 過 失 に よ り 生 じ た 場
合には、当該請求を行うことのできる期間は、10年とする。
3 前 項 の 規 定 に か か わ ら ず 、か し 担 保 期 間 に つ い て 別 紙 仕 様 書 等 で 別 段 の 定 め を し た
場合は、その仕様書等の定めるところによる。
4
第 1 項 の 規 定 は 、契 約 の 履 行 の 成 果 物 の か し が 支 給 材 料 の 性 質 又 は 発 注 者 の 指 示 に
よ り 生 じ た も の で あ る と き は 、こ れ を 適 用 し な い 。た だ し 、受 注 者 が そ の 材 料 又 は 指
示が不適当であることを知りながらこれを通知しなかったときは、この限りでない。
(変更の届出)
第 2 1 条 受 注 者 に つ い て 、名 称 、所 在 地 、代 表 者 、受 任 者 及 び 使 用 印 鑑 の い ず れ か の
変更があったときは、速やかに発注者に届出なければならない。
(秘密の保持)
第 2 2 条 受 注 者 は 、こ の 契 約 に 関 し 、業 務 上 知 り 得 た 事 項 を 他 に 漏 ら し て は な ら な い 。
(紛争の解決)
第 2 3 条 こ の 契 約 に 関 し 紛 争 が 生 じ た 場 合 は 、発 注 者 と 受 注 者 と の 協 議 に よ り 解 決 を
図るものとする。
2 前 項 の 規 定 に か か わ ら ず 、発 注 者 及 び 受 注 者 は 、協 議 の 上 調 停 人 を 選 任 し 、当 該 調
停 人 の あ っ せ ん 又 は 調 停 に よ り 、そ の 紛 争 の 解 決 を 図 る こ と が で き る 。こ の 場 合 に お
い て 、紛 争 の 処 理 に 要 す る 費 用 に つ い て は 、発 注 者 と 受 注 者 と が 協 議 し て 特 別 の 定 め
を し た も の を 除 き 、調 停 人 の 選 任 に 係 る も の は 発 注 者 と 受 注 者 と で 折 半 し 、そ の 他 の
ものは発注者と受注者とでそれぞれが負担する。
3 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 に か か わ ら ず 、発 注 者 又 は 受 注 者 は 、必 要 が あ る と 認 め る
と き は 、同 項 に 規 定 す る 紛 争 解 決 の 手 続 前 又 は 手 続 中 で あ っ て も 、そ の 紛 争 に つ い て
民 事 訴 訟 法( 平 成 8年 法 律 第 109号 )に 基 づ く 訴 え の 提 起 又 は 民 事 調 停 法( 昭 和 26年 法
律 第 222号 ) に 基 づ く 調 停 の 申 立 て を 行 う こ と が で き る 。
(契約保証金)
第 2 4 条 受 注 者 は 、こ の 契 約 の 締 結 と 同 時 に 、現 金 又 は 国 債 、地 方 債 そ の 他 の 有 価 証
券 で 発 注 者 が 確 実 と 認 め る も の に よ り 、契 約 保 証 金 を 納 付 し な け れ ば な ら な い 。た だ
し 、発 注 者 が そ の 必 要 が な い と 認 め た と き は 、受 注 者 は 契 約 保 証 金 の 納 付 を 免 除 さ れ
る。
2 前 項 の 規 定 に よ り 契 約 保 証 金 を 納 付 し た 場 合 、当 該 契 約 保 証 金 は 、こ の 契 約 に 基 づ
く受注者の債務が完了したときに返還する。
3 契約保証金には利子を付さない。
(違約金等への充当)
第 2 5 条 第 1 4 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づ き 、発 注 者 が こ の 契 約 を 解 除 し た と き は 、契 約
保 証 金 又 は 担 保( 第 2 4 条 の 規 定 に よ り 、契 約 保 証 金 の 納 付 又 は こ れ に 代 わ る 担 保 の
提 供 が 行 わ れ て い る と き )は 第 1 4 条 第 2 項 に 定 め る 違 約 金 に 充 当 す る 。ま た 、第 1
1条第1項、第14条第3項、第17条、第18条、第19条第1項又は第20条第
1 項 の 規 定 に よ り 、発 注 者 が 受 注 者 に 対 し て 損 害 金 又 は 賠 償 金 を 有 す る と き も 同 様 と
する。
(賠償金等の徴収)
第 2 6 条 受 注 者 が こ の 契 約 に 基 づ く 賠 償 金 、損 害 金 又 は 違 約 金 を 発 注 者 の 指 定 す る 期
間 内 に 支 払 わ な い と き は 、発 注 者 は 、そ の 支 払 わ な い 額 に 発 注 者 の 指 定 す る 期 間 を 経
過 し た 日 か ら 支 払 い の 日 ま で の 日 数 に 応 じ 、当 該 契 約 締 結 の 日 に お け る 支 払 遅 延 防 止
法 の 率 で 計 算 し た 利 息 を 付 し た 額 と 、発 注 者 の 支 払 う べ き 業 務 委 託 料 と を 相 殺 し 、な
お不足があるときは追徴する。
2 前 項 の 追 徴 を す る 場 合 に は 、発 注 者 は 、受 注 者 か ら 遅 延 日 数 に つ き 、当 該 契 約 締 結
の日における支払遅延防止法の率で計算した額の延滞金を徴収する。
(協 議)
第 2 7 条 こ の 契 約 に 定 め の な い 事 項 に つ い て は 、地 方 自 治 法( 昭 和 22年 法 律 第 67号 )、
地 方 自 治 法 施 行 令 、 地 方 公 営 企 業 法 施 行 令 ( 昭 和 27年 政 令 第 403号 ) 及 び 堺 市 上 下 水
道局契約規程によるほか、必要に応じて発注者と受注者とで協議して定める。