M&A実務セミナー 中国現地法人の再編・撤退・不正対応実務 主催: デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 有限責任監査法人 トーマツ 税理士法人 トーマツ <対象部署:経営企画部門/海外・国際部の担当者、管理者および責任者> 2015.4.15.開催 中国のGDP成長率目標は2015年に入り7%前後に引き下げられ、中国経済は「新常態」に入ったと位置づけられました。 経済成長は緩やかに減速しているものの、人件費の継続的な上昇や、近年の急激な円安傾向の影響により、多くの中国 進出企業が厳しい経営環境に置かれている状況となっています。「世界の工場」としての役割から急激にその姿を変える中 国において、現地法人の合理化は喫緊の課題であると考えられます。 また、中国の現政権において公務員・民間を含め広く汚職・腐敗の防止が謳われ、実際の摘発事例も頻発していますが、 現地法人での不正は本社のレピュテーションを大きく揺るがすクリティカルな要素となっています。 今回、「中国現地法人の再編・撤退・不正対応実務」と題しまして、下記の内容のセミナーを開催します。本セミナーは、現 在中国に現地法人を展開されている日本企業にとって役立てていただけるものと思料しています。 開催時間 セミナー内容 講師等 13時00分~13時05分 (5分) セミナー開催にあたってのご挨拶 デロイト トーマツ ファイナンシャル アドバイザリー合同会社 福島 和宏 13時05分~13時35分 (30分) オープニングトーク 「中国の投資環境について」 有限責任監査法人 トーマツ 三浦 智志 13時35分~14時35分 (60分) 中国現地法人の再編・撤退の実務と典型論点 デロイト トーマツ ファイナンシャル アドバイザリー合同会社 北村 史郎 14時35分~14時45分(10分) 休憩 14時45分~15時45分 (60分) 中国現地法人の再編・撤退に関する税務 税理士法人 トーマツ 大久保 恵美子 15時45分~16時45分 (60分) 中国現地法人での不正とその兆候 デロイト トーマツ ファイナンシャル アドバイザリー合同会社 Prevost 真由美 16時45分~17時00分 全体を通した質疑応答 ※セミナー内容や時間配分、講師等に変更がある場合がございます。ご了承ください。 講師等の紹介 福島 和宏|デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社|公認会計士|パートナー 監査法人トーマツ(現・有限責任監査法人 トーマツ)入社、監査業務に従事、その後5年間デロイト トウシュ ニューヨーク 事務所に出向、日系企業の会計税務コンサルティングに携わる。2000年より国内およびクロスボーダーM&Aに関する アドバイザリー業務、デューデリジェンス、企業評価・無形資産評価業務に従事、現在に至る。 三浦 智志|有限責任監査法人 トーマツ グローバル戦略 中国室室長|公認会計士|パートナー 1988年に現有限責任監査法人 トーマツ入社。1996年から2001年までデロイト天津に駐在。帰任後、日系企業の中国 進出を多方面からサポートする。2006年から2012年まで、デロイト北京に駐在。日系企業サービスグループ共同代表 兼華北統括。現在、有限責任監査法人 トーマツ 中国室室長として、日系企業の中国ビジネス全般のサポート業務を統 括している。 北村 史郎|デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社|ディレクター 1990年 日系リース会社入社、その後個人会計事務所を経て1997年 トーマツ アドバイザリー㈱ (現DTC)に入社。 2005年初までの8年間、日本企業・在邦外資系企業をクライアントとして、マネジメントアドバイザリーを経験。 2005年よりデロイトトウシュトーマツ(DTT)バンコクオフィスにて、駐在員として2012年に帰任するまでの7年間、主に在 タイ・在ASEAN日系企業向けの各種アドバイザリーサービスを担当。日本帰国後はFASのリオーガニゼーション部門で クロスボーダー案件や国内外再編業務などを担当した。 2014年4月よりDTT北京オフィスにて駐在員としてFAS業務を開始、現在に至る。 大久保 恵美子|税理士法人 トーマツ|エグゼクティブオフィサー 1992年に現有限責任監査法人 トーマツに入社後、オーストラリアでの2年間の研修を経て、1997年より上海に駐在。デ ロイト上海事務所において、10年以上にわたり、現地の日系企業に対して、移転価格税制を含む税務、および投資全般 に関わる幅広いアドバイスの提供を行ってきた実績を有する。現在、デロイト中国より税理士法人 トーマツ東京事務所 に出向している。公認会計士、税理士。 Prevost 真由美|デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社|マネージングディレクター フォレンジックを専門分野とする会計士としてデロイトファイナンシャルアドバイザリーサービスLLPのニューヨーク事務所 で、フォレンジック&ディスピュートサービス部門において19年以上の経験を有し、上場および非上場企業に対し多種多 様な財務調査の実務経験がある。また、FCPAを含む汚職防止コンプライアンス監査・調査については10年以上の経験 を有している。 ■ 開催日 2015年4月15日(水) ■ 時間 13:00 ~ 17:00 (受付開始12:30~) ■ 会場 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館 17F(有楽町電気ビルセミナールーム 17-02) ■ 参加料 無料 ■ 定員 80名(1社2名様程度まで) ※ご参加が確定次第、受講票をお送りいたします。 ※お申込が定員を超えた場合には、お断りする場合もありますので、ご了承ください。 ■ 申込方法 以下のURLからお申し込みください。 http://www.deloitte.com/jp/semi2342 ■ お問合せ先 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 セミナー事務局 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル Tel:03-6213-1180 / E-mail:[email protected] デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよびその グループ法人(有限責任監査法人 トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、 税理士法人トーマツおよびDT弁護士法人を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひと つであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています。また、国内 約40都市に約7,900名の専門家(公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。 詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。 Deloitte(デロイト)は、監査、コンサルティング、ファイナンシャル アドバイザリーサービス、リスクマネジメント、税務およびこれらに関連するサービスを、 さまざまな業種にわたる上場・非上場のクライアントに提供しています。全世界150を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デロイトは、 高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスを提供しています。 デロイトの約210,000名を超える人材は、“standard of excellence”となることを目指しています。 Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織を構 成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTLおよび各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体 です。DTTL(または“Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いません。DTTLおよびそのメンバーファームについての詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。 © 2015. For information, contact Deloitte Tohmatsu Financial Advisory LLC. Member of Deloitte Touche Tohmatsu Limited
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