Life Science ライフサイエンス 無痛針の開発のための 痛みの客観・定量法開発に関するプロジェクト 槌谷 和義 工学部精密工学科 准教授 木村 穣 医学部医学科基礎医学系 教授 梶原 景正 医学部医学科基礎医学系 講師 キーワード 無痛針、サブスタンス P、痛みの客観的評価 本研究では,針穿刺時の痛みによる痛み伝達物質であるサブスタンス P(SP)に着目注目し,痛みの客観的評価手 法を確立し,痛みの最大許容外径を決定し,針の設計を行う.さらに,SP の定量的な評価を行うため,画像処理 ソフトにてピクセル値の算出により,発現する SP の面積により痛みの評価を行う. ライフサイエンス 研究の概要 研究成果 今後の展望 異なる外径の注射針を用い,同じような実験を繰り返し,データを統計的に測定し,針の最大許容外径を検討する. 23
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