第249回 国有財産関東地方審議会議事録

第249回
国有財産関東地方審議会議事録
平 成 2 7 年 3 月 5 日
湯 島 地 方 合 同 庁 舎
1
関
東
階
会
財
議
室
務
局
目
1.開
次
会 ----------------------------------------------------------
1
2.関東財務局長あいさつ ----------------------------------------------
1
3.諮問事項審議 ------------------------------------------------------
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諮問事項
埼玉県朝霞市に所在する土地を埼玉県に対し、警察署庁舎敷地として時価売払い
することについて ----------------------------------------------------
2
4.事務局からの報告 --------------------------------------------------
7
5.閉
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会 ----------------------------------------------------------
午後2時00分開会
1
○利根会長
開
会
皆さん、こんにちは。本日はご多用のところ、ご出席をいただきまして
誠にありがとうございます。
只今から第249回国有財産関東地方審議会を開会いたします。
開会にあたりまして、委員の出席状況について報告します。本審議会は、国有財産
法施行令第6条の8第1項の規定に基づきまして、委員の半数以上の出席がなければ、
会議を開き、議決することができないことになっております。
本日は、委員12名中9名の方のご出席をいただき、半数以上となっておりますの
で、本日の審議会は有効に成立しておりますことをご報告申し上げます。
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○利根会長
関東財務局長あいさつ
それでは、議事に入りたいと思いますが、その前に、関東財務局長から
ご挨拶がございます。よろしくお願いいたします。
○細田関東財務局長
関東財務局長の細田でございます。本日は、ご多用中のところ
審議会にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。
また、利根会長をはじめ、委員の皆様方におかれましては、平素より国有財産行政
につきまして、ご指導、ご支援を賜っておりますことを、改めて厚く御礼申し上げま
す。
本日ご審議いただく案件は、埼玉県朝霞市に所在する土地を埼玉県に対して、警察
署庁舎敷地として時価売払いをする案件でございます。ご審議のほどよろしくお願い
いたします。
なお、国有財産行政につきまして若干トピック的なことをご報告させていただきま
すと、先月2月12日に開催されました「財政制度等審議会第28回国有財産分科会」
におきまして、輸出入・港湾関連情報処理センター、これはNACCSと言われてい
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るものでございますが、その会社の株式の処分にかかる答申がなされました。これを
受けまして関東財務局にこのNACCSの株式の一般競争入札による売却の事務委任
がなされました。その概略につきましては、後ほど担当次長よりお話しさせていただ
きたいと存じます。
また、昨年、英国大使館の敷地につきまして、交換により国が敷地の一部を取得す
ることについてご報告申し上げましたけれども、今般、取得した当該敷地につきまし
て、国民公園としての利用が図られることになりましたので、併せて概略を担当次長
よりお話しさせていただきたいと存じます。
以上、簡単でございますが、私の挨拶とさせていただきます。
それでは、本日の審議よろしくお願いいたします。
○利根会長
ありがとうございました。
3
○利根会長
諮問事項審議
それでは、諮問事項の審議に入りたいと思います。
諮問事項
埼玉県朝霞市に所在する土地を埼玉県に対し、警察署庁舎敷地として
時価売払いすることについて
○利根会長
諮問事項は、埼玉県朝霞市に所在する土地を埼玉県に対し、警察署庁舎
敷地として時価売払いするものです。
それでは、事務局から諮問事項の説明をお願いいたします。
○髙山管財第2部長
それでは、諮問事項につきましてご説明をさせていただきます。
本件は、埼玉県朝霞市栄町5丁目に所在します1万1,190平方メートルの土地を、
埼玉県に対しまして、警察署庁舎敷地として時価売払いを行うものでございます。
スクリーンの案内図をご覧ください。赤枠で表示しておりますのが対象財産でござ
います。東武東上線朝霞駅の南南西約1.2キロメートルに位置しております。周辺に
は、国税庁事務管理センターや県警の機動隊、独立行政法人労働政策研究・研修機構
の労働大学校、陸上自衛隊朝霞駐屯地等の公的な施設が所在しております。都市計画
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上は、第一種中高層住居専用地域に指定されておりまして、建ぺい率60%、容積率
200%となっております。
本地を含む周辺は、旧陸軍予科士官学校の跡地でございまして、戦後、連合国軍に
よる接収の後、昭和30年代までは在日米軍の基地として使用されてまいりました。
その後、在日米軍から返還され、昭和41年に本地におきまして、国税庁の地方研修
施設であります、税務大学校関東信越研修所が整備されました。整備以降、研修所の
建物が経年で老朽化し、耐震不足であったことや、研修施設の集約化を図る必要があ
ったことから、平成25年に隣接いたします和光市の税務大学校本校舎内へ移転整備
が行われました。今回お諮りいたします財産は、研修所の移転後、平成26年3月に
税務大学校から引き受けた研修所跡地でございます。
次に、現況図をご覧ください。赤枠で囲んだ箇所が対象財産でございます。本地は、
国道254号線、県道及び市道の三方を道路に接した整形地でございまして、南北は
約90メートル、東西が約130メートルの土地でございます。本地上には、鉄筋コ
ンクリート造りの5階建ての校舎をはじめといたしまして倉庫等があります。
なお、県道を介しまして西側に位置する、青枠で囲みました約1.2ヘクタールの土
地は、同じく税務大学校のグラウンド跡地でございまして、公的な取得要望がなかっ
たことから、来年度に一般競争入札による処分を予定しております。
続きまして、警察署庁舎としての利用計画図をご覧ください。今後、設計を行うた
め、あくまでも現段階におけるイメージとなります。敷地西側に庁舎棟として鉄筋コ
ンクリート造り4階建て延面積7,300平方メートルの建物、付属棟といたしまして
緊急用車両の車庫や倉庫等の一部2階建て3棟、延面積1,600平方メートルの建物
を予定しております。また、1号棟と3号棟の間にございますスペースにつきまして
は、証拠車両や事故車両等の保管場所、交通安全教室の開催、白バイの走行訓練等、
多目的に利用できますオープンスペースとして利用する計画となっております。
埼玉県による本地取得の必要性につきましてご説明いたします。画面は航空写真で
ございますが、対象地から国道を西側に約600メートルのところに、現在の朝霞警
察署がございます。朝霞市、志木市、和光市の3市を管轄しておりまして、管轄管内
の人口は約28万人、管内総面積が約38平方キロメートル、9つの交番を含めまし
て、警察署員数は269名となっております。
この朝霞警察署は庁舎敷地が3,265平方メートル、国道を隔てました飛び地に外
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来者用第2駐車場といたしまして1,732平方メートル、合計の敷地は4,997平
方メートルとなってございます。また庁舎建物は、昭和40年建築と、それから昭和
53年に一部増築を行っておりまして、鉄筋コンクリート造り地上4階、地下1階の
延面積3,870平方メートルとなっております。なお、庁舎内に勤務する職員は、交
番勤務を除きます全署員の7割にあたる189名となっております。
この現庁舎の問題点の一つは、建物の耐震性能不足でございます。本庁舎建物は経
年によります老朽化が進み、ご覧のとおり、限られた敷地に増築が行われております。
耐震診断の結果によりますと、震度6程度の地震があった場合には、倒壊または崩壊
する危険性がございます。大規模災害発生時に備えて早急な建て替えが必要となって
いる状況でございます。
2点目は建物の狭隘化の問題でございます。朝霞警察署の管内人口は昭和40年に
は約10万人でございましたが、現在は3倍近くの約28万人に増加をしております。
人口増加に比例し犯罪・事故件数が増加いたしましたために、警察署員は昭和40年
の87名が3倍以上に増員となっておりまして、将来的には更なる増員も見込まれて
ございます。
現庁舎の勤務者189名を基に、庁舎新築算定基準に基づきまして庁舎規模を再計
算いたしましたところ、現庁舎の床面積は2,000平方メートル以上も不足する結果
になってございます。
庁舎内を撮影しましたので、ご覧ください。執務室内の狭隘化は著しく、職員の移
動にも不便を来している状況となってございます。
犯罪被害相談室は、廊下に簡易な間仕切りを設置した部屋で、相談者のプライバシ
ーが守られている状況とはなってございません。また、スライド右側の写真は、混雑
時を避けて撮影しました自動車等の免許更新者の待合スペースですが、多くの方々は
立ったままでの順番待ちの状況となってございます。
ご覧いただきましたとおり、庁舎内の執務環境が悪いだけでなく、来庁者の方々に
もご不便をかけているのが現状でございます。
3点目は敷地面積の問題でございます。建て替えが急務である一方で、朝霞警察署
の敷地面積は、警察署では県下最小でございまして、必要な庁舎規模等が確保できな
いため、現在地での建て替えが困難となっております。また、庁舎外の外来者用第2駐
車場の利用者は、交通量の多い国道を横断して警察署に来署するなど、利便性の面で
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も問題がございます。警察署の立地条件といたしまして、機能面から幹線道路に接し
ていることや、1万平方メートル程度の敷地規模を確保することが必要となります。
加えまして、管轄区域内の利便性や地域的なバランスも考慮する必要がございます。
本地は、こうした条件を満たすとともに、近接する県警機動隊と機能連携が図れる
ことから、庁舎の移転整備を検討していた埼玉県より、昨年の7月に朝霞警察署敷地
として取得要望があったものでございます。
以上のとおり、本件処理につきましては、警察の責務でございます県民の安全・安
心や秩序の維持に資するものであり、本地での庁舎整備の必要性や緊急性は十分に認
められるものとなってございます。
次に、事業スケジュールについてご説明をさせていただきます。埼玉県は、来年度
に本財産を取得した上で、平成28年度に設計、既存建物等の解体工事を行った後に、
平成29年度から31年度にかけまして建築工事を実施する予定でございます。なお、
建物の竣工時期は平成31年秋頃を予定しております。庁舎移転後は速やかに供用開
始を行うこととなってございます。
最後に、処分条件につきましてご説明をさせていただきます。まず、処分方法です
けれども、本財産は国が移転経費を要した財産でございまして、全面積について時価
売払いとなります。
次に、契約方式につきましては、地方公共団体におきまして直接公共の用に供する
ことから、会計法の規定に基づく随意契約によることとなります。また、用途指定に
つきましては、地方公共団体に対する時価売払いでございますので、付さないことと
しております。
以上で説明を終わらせていただきます。
○利根会長
それでは、この諮問事項につきまして、ご意見、ご質問がございました
らお願いいたします。
○伊藤委員
本財産の取得の必要性はよくわかりました。ただ、利用計画図を見ます
とRCの4階建てということですが、民間企業では最近、土地を有効活用するため、
なるべく上積みし、例えば倍ぐらいするとかですね、その分土地を少し減らすという
ような努力をしているのですけれども、この朝霞警察署周辺の、隣接の署といいます
か、その辺の現在の何か参考になるような敷地面積がもしわかれば教えてください。
○髙山管財第2部長
この朝霞警察署とほぼ同程度、職員数200人から300人の
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敷地面積を調べてございますが、その敷地面積は8,000平米前後でございます。こ
の土地に対しまして、建物が3,000平米から6,000平米と、ちょっとばらけて
ございますけれども、所沢にございます警察署につきましては、法定容積率に対しま
して利用容積率が23%程度となってございます。それから、狭山の警察署でござい
ますけれども、これも利用容積の関係で申しますと20%程度となってございます。
それから、蕨に警察署がございますけれども、これは多少利用容積率が高くて、42%
というふうな状況でございます。
したがいまして、大体同規模程度の警察署の法定容積率等に対する利用容積といい
ますと20%から40%と、比較的、低利用かなというようなイメージは受けます。
そういう中で、この朝霞警察署の新庁舎の関係でございます。まず、先ほど伊藤委
員から、4階建てで比較的低層ですねという話がございました。実はここは、先ほど
も説明させていただきましたけれども、都市計画法上第一種の中低層の地域に指定さ
れておりまして、そこに警察署を建てるとなりますと法令上で4階建て以下という法
令上の制限がかかってございます。それに基づきましてこの建物につきましても4階
建てを建築する予定でございます。
一方で、これは市の建築に関する条例で、敷地面積の約2割を緑地化するという規
制がかかっております。そういたしますと、この面積の2割を除きまして、この庁舎
7,300平方メートル、それから倉庫1,600平方メートルと合わせまして合計で
8,900平方メートルになりますけれども、この2割の緑地部分を除きました法定の
利用容積が51%になってまいります。類似のものと比べまして、半分以上はそうい
う利用用途に供されているということと、もう1つは、やはり警察署という特性がご
ざいます。利用計画図に書いてございますけれども、証拠車両や事故車両の保管場所、
交通安全教室、白バイの走行訓練等、多目的に使うオープンスペースも必要となって
ございます。そういう51%という利用容積と、それから警察署の特性、及び類似の
警察署の規模等を考えると、事情やむを得ないものと考えております。
○伊藤委員
はい。わかりました。ありがとうございました。
○利根会長
他にいかがですか。よろしいでしょうか。特に無いようでございますの
で、本件につきましては諮問どおり決定したいと存じますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
○利根会長
それでは諮問どおり決定をいたします。
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なお、諮問事項につきましては、諮問どおり可決されましたので、後ほど関東財務
局長に対しまして、答申書をお渡しすることにいたします。
諮問事項は本件1件でございます。
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○利根会長
事務局からの報告
次に、事務局からの報告があります。よろしくお願いいたします。
○小熊管財第2部次長
管財第2部次長の小熊と申します。よろしくお願いいたしま
す。
冒頭、局長のご挨拶にございました、最近の国有財産行政のトピックスを2点ほど
ご紹介させていただきます。
まず、私から、輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社、略してNACCSセ
ンターの株式売却の概要をご説明いたします。本件は、先月12日、財務大臣の諮問
機関であります財政制度等審議会の答申を受けまして、翌13日に財務大臣から関東
財務局長に対しまして同センターの株式を一般競争入札により売却するよう指示がな
されております。
それでは、お手元に「ご説明資料」と書かれているものがございますので、こちら
の表紙と目次をめくっていただいた1ページ目をご覧いただきながら、ご説明させて
いただきたいと思います。
国は、法人が行う事業の公共性・公益性に着目し当該法人に出資を行い、株式や出
資による権利などを取得しております。現在、政府が出資しております法人は233法
人ありまして、その現在額は約75兆円となっております。今回売却を行いますNA
CCSセンターは、このうち、資料の左側にございます特殊会社に該当しております。
それでは、次のページで簡単にNACCSセンターの概要についてご説明したいと
思います。上のほうの囲みですけれども、NACCSセンターは、税関手続きや、そ
の他の輸出入関連省庁の手続き、及びこれらに密接に関連する貨物管理等の民間が行
う業務を処理する官民共有のシステムを管理運用しております特殊会社でございます。
もともとは昭和52年に認可法人として設立されまして、その後、平成20年に株式
会社となり、現在、すべての株式は政府が保有しております。株式の総額は51億円、
法律により2分の1以上の政府の保有義務が課せられております。このため、発行株
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式1万株のうち4,999株が売却対象となります。また、当該株式については、法律
の規定によりまして「できる限り速やかに売却すること」とされているところでござ
います。
続きまして、下のほうに出ております財政制度等審議会の答申の概要をご説明いた
します。
NACCSセンター株式については、「できる限り速やかに売却する」との法律の規
定に沿って、民営化をさらに推進するため、早期に売却の準備を進めることとされ、
売却方法については、法律により「なるべく安い料金」で営むこととされており、当
面証券取引所の上場基準を満たす収益を見込むことが困難であるということ等から、
国の契約方式の原則どおり、一般競争入札により売却すること、それから、売却数量
等については、政府に保有義務のない株式、4,999株をすべて一度に売却し、円滑
な入札執行の観点から最低単位を設定すること、及び広く国民が所有できるようにと
の観点から最高数量の制限の設定を検討すべきこととされました。また、予定価格に
ついては、純資産価額方式を基本とすることが望ましいが、証券会社の知見も踏まえ
て決定するとの答申結果となっております。
これを受けまして当局におきましては、今年の夏ごろ、一般競争入札の公告を行い、
秋ごろ、入・開札の実施を目指して準備をしているところでございます。
私のほうからは以上でございます。
○廣瀬管財第1部次長
管財第1部次長の廣瀬でございます。
続きまして私からは、昨年の2月の本審議会におきましてご報告を申し上げました
英国大使館敷地にかかる返還地につき、先般、国民公園(皇居外苑)として活用する
方針が公表されましたので、ご紹介させていただきます。
お手元の資料5ページをご覧ください。この資料は昨年の2月にご報告申し上げま
した際の資料でございます。千代田区一番町に所在します英国大使館敷地として貸し
付けしております3万5,000平方メートルの財産につきまして、借地権と底地所有
権を借地権割合に基づいた交換処理を行うということで、一昨年12月に両国政府で
合意された旨、申し上げましたが、本交換により約7,000平方メートルが英国から
日本国に返還される見込みとなりました。
お手元の資料3ページにお戻りください。この1月14日に環境省が公表した資料
でございます。その返還されました財産について、環境省が国民公園として整備を図
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ろうとするものでございます。
具体的には、4ページをご覧いただけますでしょうか。返還予定地は当大使館南側
の部分で、皇居(千鳥ヶ淵公園)の西側に位置しておりまして、その立地上、皇居内
の御所の近傍に所在することから、環境省におきまして管理する皇居外苑の一部とし
て整備することとしたものです。皇居外苑は、皇居前広場、北の丸公園、千鳥ヶ淵や
皇居を囲む濠等で構成されておりまして、国民公園として広く一般国民に開放されて
おります。
整備方針としましては、皇居周辺の美観、静穏性の維持を図り、皇居西側の緑地等
と一体に活用できる拠点としまして、旧英国大使館の緑を最大限に活用した休憩、散
策機能を整備する方針でございます。
今後、平成27年度に基本計画等の調査、平成28年度以降に設計・整備を行う予
定となっております。
以上で説明を終わります。
○利根会長
ありがとうございました。今ご説明ありましたが、何かご質問はござい
ますでしょうか。特によろしいですか。
5
○利根会長
閉
会
それでは、本日予定されました議題は、全て終了いたしました。
関東財務局長からご発言ございましたら、どうぞ。
○細田関東財務局長
本日はご多用のところ、ご審議いただき、また貴重なご意見を
いただき、誠にありがとうございました。本日お諮りしました案件につきましては、
頂戴いたしましたご意見の結論によりまして、早速、処理を進めてまいりたいと存じ
ます。
本日は、誠にありがとうございました。
○利根会長
ありがとうございました。
それでは、次回の審議会の日取りにつきまして、事務局からお願いいたします。
○川瀬管財第1部長
はい。次回の審議会の開催につきましては、今年の6月を目途
にお願いしたいと考えております。正式な開催通知につきましては後日送付させてい
ただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
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本日はありがとうございました。
○利根会長
それでは、お聞き及びのとおりでございますので、ご承知おき願いたい
と存じます。
それでは、これをもちまして本日の審議会を終了といたします。
ありがとうございました。
午後2時26分閉会
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