「えびなっこサポートファイル」は、こんなとき便利ですえびなっこの「こ」はこどもの「子」そしてあなただけという意味の「個」 ◎生まれたときからの記録は、小学校入学後の先生達の理解につながり、一人ひとりに合った教育、支援につながります。 ◎教育を受けている間の記録（支援シートなど）は、進級、進学など支援が途切れやすいところをつなげます。 ◎福祉サービスを受ける場合には、いろいろな所で生まれたときからの様子を聞かれます。ファイルにまとめてあれば便利です。「えびなっこサポートファイル」は、成長していく上で細やかな配慮や理解が必要なこどもたちへの支援を途切れさせないためのファイルです。小さい頃からの成長の記録や教育、支援の記録をファイルして、こどもたちひとりひとりが、一貫性のある教育や支援を受けられるよう準備していきましょう。 ◎学校を卒業してからも支援が必要な状況であれば、そのつなぎ目にもファイルは活躍します。 ◎もし、成長していく中で障がいが確定し、成人してから「障害基礎年金」の申請をすることになったら、生まれてからのようすを詳しく伝える必要があります。「えびなっこサポートファイル」を是非活用してください！ ◆ それは親にしかできない大切な役割です ◆ 「えびなっこサポートファイル」は無料で配布しています。お問い合わせは・・・海老名市教育委員会教育指導課教育支援係（海老名市教育支援センター）046−234−8764 海老名市障がい福祉課 046−235−4813 「えびなっこサポートファイル」は、「神奈川県発達障害者等支援・特別支援教育総合推進事業」と「海老名市地域自立支援協議会」が協働して作成しました。