じ じ ょ ぐ みずか たす ど う ぐ 自助具とは・・・「 自 らを助ける道具」 どんな人が使うの? 高齢者や障害者など、日常生活の中で不便を感じている人が使います。 どんな時に使うの? 普段、日常生活で行っている動作が出来にくくなった時に、自助具が役に立ちます。 例えば…お箸で食事をする、お風呂で身体を洗う、爪を切る、ペンで字を書く、 パソコンを使う、包丁を使って調理をする、びんのふたを開ける・・など 自助具を使うとどうなる? ★ 今まで出来なかったことが出来るようになります。 ★ 楽に動作が出来るようになります。…その結果、 人に頼まなくても、自分でいろいろなことが できるようになり、生活の幅が広がります。 台と羽根がついて使いやすい爪切り 自助具はどこで手に入るの? ★ 自分で工夫する → ちょっとした工夫で不便を解消している人もいます ★ 介護用品店などで買う → 市販の自助具やユニバーサルデザイン商品も増えています ★ 作ってもらう → ボランティアの人やリハビリの専門職(作業療法士など)に ※ 自助具は使う方の身体状況によって使い勝手が異なります。また、合わないものを無理に 使うと症状が悪化するおそれがありますので、作業療法士など専門家の助言をもとに選ん でください。 かながわ自助具工房では、ひとりひとりに 合わせた自助具を製作しています。 自助具製作:毎週火・木・土曜日 (午前 10 時~午後 3 時) 休館日:日曜・祝日・年末年始 場 所:かながわ県民センター13 階 〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町 2-24-2 TEL:045 – 312 – 4813 http://www.knsyk.jp/ 社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会 かながわともしびセンター
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