資料編5(騒音予測)(PDF:70KB)

5. 騒音予測条件
①
建設機械の稼働による影響に係る騒音予測時期の設定
複数メーカーへのヒアリングによる工事工程(建設機械の稼働計画)を基に予測時期を検討した。
予測時期は、
「同時に稼働する可能性のある建設機械の合成騒音レベルが最も高くなる時期(最盛期)」
と「計画施設の稼働と既設処理棟(250kL/日系列)の撤去工事等の複合する時期のうち最も高くなる時
期」とした。
「合成騒音レベルが最も高くなる時期(最盛期)」
B 社の計画を採用した。
「計画施設の稼働と既設処理棟(250kL/日系列)の撤去工事等の複合する時期のうち
最も高くなる時期」
B 社の計画を採用した。
②
資材等運搬車両の走行による影響に係る騒音予測時期の設定
複数メーカーへのヒアリングによる工事工程(資材等運搬車両の走行台数)を基に予測時期を検討
した。
その結果、合成騒音レベルが最も高くなる、C 社の計画を採用した。
③
施設稼働騒音の設定
各メーカー資料を基に、主要騒音発生源となる機器類の配置及び設置台数を仮定し、騒音レベルが
最大となる条件を検討した。
その結果、合成騒音レベルが最も高くなる、B 社の計画を採用した。
注)本事業は公募型指名競争入札による業者選定を採用しており、公正な競争を促す観点から、上記文章の一部、
検討結果の詳細を非公開とした。
資5-1