質問への回答 (PDFファイル 274.9KB)

平成 27 年度能力開発研修【特別研修】業務企画コンペに係る質問への回答
平成 27 年度能力開発研修【特別研修】業務企画コンペ実施要領に基づき受け付けた質問について、次のとおり回答します。
№
資料名称
1
業務仕様書
2
業務仕様書
3
該当頁
該当項目
質問内容
回
答
可とします。
回答日
全体
研修全体の付加価値を高める為に、例えば、ヒア
リングやオリジナルケース作成など、業務仕様書記
載事項以外の提案を追加することは可能か。
2
2(1)
研修の実施期間が「平成 27 年7月~12 月の間」
とあるが、想定している実施月があればお知らせ願
いたい。
現時点で、具体に想定している実施月はありませ
ん。講師の御都合や研修会場の空き状況等を踏ま
え、受託者と調整の上、7月から 12 月の間で決定
します。
H27.4.6
業務仕様書
2
2(2)
メンター養成研修について、現在、メンター制度
メンター制度に係る具体のマニュアルは現時点
のマニュアルなどはあるか。または、現在作成中か。 で未作成であり、今後作成する予定です。
現在マニュアルが出来上がっている場合、事前に
なお、現在想定している制度の仕組みの概要は別
提供してもらうことは可能か。
添のとおりですので、参考としてください。
H27.4.6
4
業務仕様書
2
2(2)
メンター養成研修について、岩手県が運営する
「メンター制度」の資料を事前にメール等で提供し
てもらうことは可能か。
H27.4.6
5
業務仕様書
2
2(2)
岩手県の「メンター制度 」に係る次の事項につ
いて、教示願う。
・制度導入の背景と目的 ・メンターの選任基準と
選任方法 ・メンターに期待される役割 (相談/
助言のみか、OJTも含むか) ・メンターの任
期 ・制度の推進体制
No.3の回答のとおり。
なお、メンターに期待される役割について、メン
ターとメンティは部局横断的なマッチングを予定
しており、現時点では、OJTは含まないことを想
定しています。
H27.4.6
6
業務仕様書
2
2(3)
受講者の募集方法について、受講対象者のうち希
望者が参加する形になるか、または、対象者の中か
ら指名を受けた 40 名が参加となるのか。
メンター養成研修は、新たにメンター又はメンテ
ィとなった職員全てが受講する指名制で実施とす
る予定です。
その他の研修については、希望する職員が受講す
る公募制で実施する予定ですが、希望が 40 人に満
たない場合は、指名による受講も想定しています。
H27.4.6
No.3の回答のとおり。
H27.4.6
別添)
メンター制度の仕組み(概要)
◎ね ら
い:若手職員と女性職員の育成のサポート
部局横断的なメンター・メンティのマッチングによる組織の活性化
◎具体の取組(フロー)
<STAGE0.メンター制度推進体制の構築>
✓全庁的な取組として、人事課と部局横断の推進チームが連携
<STAGE1.対象者の選定とマッチング>
✓対象となるメンターとメンティを選定し、マッチング
・選定方法には、指名、自薦、他薦があり、それぞれプールしておく。
・マッチングを行う際は、事前にメンター・メンティに関する個別の情報をアンケートや
ヒアリングなどで収集し、ミスマッチを防ぐ。
<STAGE2.事前研修の開催>
委託部分
✓『メンター養成研修』の開催
・メンターとメンティが一堂に会し、主に次の3点を目的に開催する。
①互いの役割や期待、行動を事前に明確にし、誤解や混乱を防止
②効果的なメンタリングとなるよう互いに必要なスキルの習得
③メンタリングを通じて問題が起きた場合の対処方法の理解
<STAGE3.メンタリングの実施>
✓メンタリングの実施
✓意見交換会の実施(メンター2回/年、メンティ2回/年)
・実施期間中に、メンター同士、メンティ同士の意見交換会を開催し、メンタリングの成
功例や課題について情報を共有する場を設定し、フォローを行う。
<STAGE4.課題の整理と改善>
✓実施内容を振り返り、改善に向けた課題を整理
・実施期間終了後、ヒアリングやアンケートを実施し、良かった点、困った点、改善点な
どを把握する。
✓合同報告会の実施(1回/年)
・合同報告会を開催し、
「仕事や意識の変化、気づき」などについて振り返り、課題の検証
し制度の改善につなげる。
備考)現時点での想定であることに留意すること。