ＪＭＩＵ東京西部一般支部ダイワ分会２０１５年４月９日（木) じょいんと２０１５年春闘 TEL/FAX:042-473-7649 http://www8.ocn.ne.jp/~seibu/ 本日妥結申し入れ一時金年間４ケ月実現で一歩前進ベースアップ９００円課題残るパートタイマー、最低時給１０００円長年の要求が実現で大きな前進パートタイマーの一時金減少が課題２０１５年春闘正・非正規社員の皆さんアンケートにご協力ありがとうございましたダイワ分会は２０１５年春闘に関してこれ以上の進展は望めないことから本日妥結申し入れをおこないます。１月初旬より２０１５年春闘の準備に入り皆様にはアンケートなど大きなご協力を得てこの春闘を闘って来ました。一昨年後半より円安によりエネルギー関連、食料品関連など生活に密着した物価の上昇が続き、加えて昨年４月に消費税が５％から８％に増税され、これに伴い物価が大幅に上昇しました。生活防衛を掲げ「連合」も２年続けて昨年以上のベースアップ要求を掲げました。結果多くの組合で昨年以上のベースアップを獲得し、一部には今の要求方式では最高のベースアップと報道されています。しかし物価が約３％も上昇するなか、それでも実質賃金は低下の恐れがある賃上げ水準です。見解を示し今後の改善を求めました。またシニアパートナーはベースアップなし、一時金が０．１ヶ月増のみで年収０．７％増にしかならない事を指摘して不十分な回答との見解を示しました。昨年よりフルタイムのシニアパートナーが月給１９万円になったにしても６０才から無年金の人にとってはまだまだ生活するには不十分な賃金との認識を示し今後の改善を求めました。今春闘はパートタイマーの最低時給１０００円を実現するという大きな前進を得ましたが、それでも年収の伸びは正社員に及びません。これは、非正規社員の労働組合加入者が、特にシニアパートナー以外でいないのと無関係ではありません、これからもアンケートにご協力をお願いすると共に、組合加入についても是非考えていただきたいとダイワ分会は考えています。新入社員の皆さん入社おめでとう私たちダイワ分会は１９７５年２月、初めてダイワ精工に労働組合を結成しました。当初より立川市に組合本部をもち様々な企業で働く労働者の個人加盟による東京西部一般労働組合の一員です。私たちは常に企業から独立し、働く者の立場に立って活動をグローブライドにおいては一時金がようやく年間４ヶ月を実しています。働く者の意見や要求を集め、率直に会社に要求を現したのは一歩前進と評価、しかしベースアップ９００円は昨出し、労働条件や待遇の改善をもとめて活動を行っています。年ベースアップを見送り、また今年は全社員が２，０００円以また、全国組織でもある全日本金属情報機器労働組合（ＪＭ上のベースアップを求めた事や、今年の世間水準からみて低額ＩＵ）に私たちは加盟し、社会的に幅広い活動もしています。の感は否めないとの見解を経営側に示しました。経営側も一時ＪＭＩＵや東京西部一般労組の詳細についてはホームページ金など満足できる水準ではないことを認め、２０２０年構想達を是非ご覧ください。成の中で改善もと応じました。今の世の中は企業の中だけの活動では実現できる問題は多くはありません。増税や社会保険料が上がってゆくことは皆さんパート時給改善は大きな成果！！もご存じと思いますが、これら私たちの生活に直接影響を与える政治的課題にも取り組まなければこれからの生活は守ること非正規の処遇に関して、パートタイマーの最低時給１０００ができません。ＪＭＩＵはそういった社会問題にも取り組み企円は組合が長年要求してきた金額で大きな前進と評価しました。業の枠を超えた幅広い活動をしている全国組織です。しかし一時金の減額で年収２％程度の伸びに止めた事に関してダイワ分会への加盟を呼びかけると同時に、皆さんが社会人は物価上昇を考えると実質賃金低下となり充分とは言いがたく、としてこれからの人生を、会社の仕事を通して自分の目でしっまた公正な処遇を図るとした回答に関連しても残念な結果とのかりと見据え歩まれることを私たちは期待しています。４月６日第７回団体交渉で会社回答についての組合見解を示す