10月号 - 伊江村

No.383
平成23年 10月号
上地選手自身の持つ村記録を更新
第56回伊江村陸上競技大会が9月24日、伊江小学
王国伊江島の名にふさわしく、今大会4つの種目で
校グラウンドにて開催されました。各区の代表選手
大会新記録が樹立されました。10月16日に開催され
達が、日頃鍛えた力と技を精一杯発揮し、白熱した
る、国頭郡陸上競技大会への6連覇に期待が高まり
勝負に会場がおおいにわきました。今大会5連覇の
ます。
かかる東江上区を抑え、東江前区が8
第5 6 回伊江村陸上競技大会得点表
年振り、大会最多19度目の総合優勝
チ ー ム名 東江上 東江前 阿良 西江上 西江前 川平
西崎
82
65
86
88
46
54
54
男子得点
を果たしました。また、阿良区の渡久
3
4
2
1
7
5
5
順 位
地真吾選手が一般男子100M(10秒8)
67
77
18
51
71
39
27
女子得点
一般男子200M(22秒9)東江上区の
3
1
7
4
2
5
6
順 位
76.5
87
40.5
75
88
68
90
壮年得点
大城大地選手が一般男子800M(2分
4
3
7
5
2
6
1
順 位
7秒1)東江前区の上地知樹選手が
225.5
229
144.5
214
205
161
171
総合得点
40代走り高跳び(1m66)と、陸上
2
1
7
3
4
6
5
順 位
編集/伊江村役場総務課 〒905-0592 伊江村字東江前38 TEL0980-49-2001 印刷/(株)ちとせ印刷
伊江島広報
の
思
い
、
あ
り
が
と
う
の
感
謝
と
題
し
、
障
害
を
持
つ
母
親
へ
た 球 え は さ は 伊 大 ま 解 で 身
木 。 新 ま 本 れ 、 江 会 し 決 と 近
村
報 し 島 る 台 村 で た に ら な
さ
社 た で 中 風 代 北 。 つ え 問
ん
長 。 待 、 5 表 部 去 い 、 題
は
賞 結 機 大 号 の 代 る て そ を
﹁
を 果 し 会 の 木 表 北 意 れ 、
母
受 、 、 の 影 村 に 部 見 ぞ 女
を
賞 見 大 2 響 文 選 地 を れ 性
語
し 事 会 日 が 香 ば 区 主 の の
る
ま に に 前 心 さ れ 主 張 課 視
﹂
し 琉 備 に 配 ん た 張 し 題 点
つ
か
み
ま
し
た
。
の
気
持
ち
を
語
り
観
衆
の
心
を
な
く
て
い
い
か
ら
。
﹂
と
言
う
私
頃
、
﹁
お
母
さ
ん
、
授
業
参
観
来
し
た
。
そ
れ
な
の
に
、
小
学
生
の
は
、
母
も
周
囲
の
人
も
大
好
き
で
母
を
初
め
皆
に
愛
さ
れ
て
い
る
私
の
違
和
感
も
あ
り
ま
せ
ん
で
し
た
。
た
の
で
、
そ
れ
が
当
た
り
前
で
何
殆
ん
ど
障
が
い
を
も
っ
た
方
だ
っ
が
物
心
つ
い
た
頃
、
私
の
周
囲
は
い
障
が
い
を
も
っ
て
い
ま
す
。
私
私
の
母
は
手
と
足
、
言
語
に
重
ら
で
す
。
そ
し
て
今
私
は
自
分
の
手
た
・
・
・
・
・
・
・
・
カ
レ
ー
を
作
り
た
か
っ
じ
ゃ
が
芋
を
切
っ
て
二
十
の
あ
る
日
私
の
手
は
っ
た
・
・
・
・
・
白
い
球
を
精
一
杯
打
ち
た
か
ラ
ケ
ッ
ト
を
持
ち
一
六
の
あ
る
日
私
の
手
は
っ
た
・
・
・
・
・
朝
顔
で
ま
ま
ご
と
を
し
た
か
七 い 意 私
つ
志 の
の
通 手
あ
り は
る
に 日
動 ま
い だ
私
た 一
の
事 度
手
が も
は
無
を
私
が
今
、
母
に
抱
い
て
い
る
か
で
す
。
そ
し
て
、
そ
ん
な
気
持
ち
葉
。
だ
と
い
う
事
を
知
っ
た
か
ら
葉
。
相
手
の
立
場
を
思
い
や
る
言
や
学
校
、
家
庭
で
起
き
て
い
る
日
ご
ろ
の
生
活
で
感
じ
た
地
域
抜
い
た
11
人
の
代
表
が
集
ま
り
、
県
内
6
地
区
の
予
選
を
勝
ち
ホ
ー
ル
に
て
開
催
さ
れ
ま
し
た
。
会
が
、
9
月
17
日
に
琉
球
新
報
第
44
回
婦
人
の
主
張
中
央
大
平
成
23
年
度
第
44
回
婦
人
の
主
張
中
央
大
会
木琉
村球
文新
香報
さ社
ん長
︵賞
東に
江
前
︶
が
輝
く
!
葉
。
相
手
の
誠
意
を
引
き
出
す
言
笑
み
の
プ
レ
ゼ
ン
ト
を
受
け
る
言
を
噛
み
締
め
る
言
葉
。
相
手
の
微
手
の
存
在
を
十
分
に
認
め
、
親
切
で
す
。
﹁
あ
り
が
と
う
﹂
は
、
相
ま
っ
た
﹁
あ
り
が
と
う
﹂
の
言
葉
ま
せ
ん
。
私
の
心
い
っ
ぱ
い
に
溜
た
い
と
思
い
ま
す
。
物
で
は
あ
り
私
は
、
母
に
プ
レ
ゼ
ン
ト
を
し
た
詩
を
み
つ
け
ま
し
た
。
を
片
づ
け
て
い
た
ら
、
母
の
書
い
五
年
ほ
ど
前
の
事
、
母
の
部
屋
振
り
返
る
と
心
が
痛
み
ま
す
。
悲
し
か
っ
た
こ
と
で
し
ょ
う
。
今
、
事
を
言
わ
れ
た
母
は
、
ど
ん
な
に
だ
っ
た
と
は
言
え
、
私
に
あ
ん
な
く
な
か
っ
た
か
ら
で
す
。
子
ど
も
べ
る
母
の
姿
を
友
達
に
見
ら
れ
た
ゆ
が
め
、
不
明
瞭
な
発
音
で
し
ゃ
(2)
︵
東
江
前
区
︶
伊
江
村
婦
人
会
木
村
文
香
子
に
乗
り
、
手
は
動
か
ず
、
顔
を
み
せ
ま
せ
ん
で
し
た
。
私
は
車
椅
母
を
語
る
と
、
授
業
参
観
に
は
一
度
も
顔
を
に
母
は
、
﹁
あ
あ
、
そ
う
よ
ね
。
﹂
(3)
伊江島広報
し
た
。
読
書
は
年
齢
に
よ
り
感
じ
﹁
わ
が
半
生
記
﹂
を
手
に
と
り
ま
母
親
に
な
っ
た
私
は
、
も
う
一
度
を
世
に
出
し
て
い
ま
す
。
二
児
の
記
﹂
﹁
土
の
宿
物
語
﹂
な
ど
の
本
母
は
こ
れ
ま
で
に
﹁
わ
が
半
生
う
言
葉
が
返
っ
て
き
ま
し
た
。
一
杯
生
き
る
こ
と
だ
ね
。
﹂
と
い
も
ち
、
夢
や
希
望
に
向
か
っ
て
精
﹁
自
分
と
い
う
も
の
を
し
っ
か
り
な
れ
る
の
。
﹂
﹁
ど
う
し
た
ら
、
自
分
を
好
き
に
ま
し
た
。
母
と
散
歩
を
し
た
時
、
聞
い
て
み
お
し
い
と
言
う
の
が
今
の
母
で
す
。
も
自
分
の
全
て
を
好
き
で
、
い
と
そ
れ
で
も
、
こ
の
手
、
否
顔
も
体
れ
は
夢
、
現
実
と
は
違
い
ま
す
。
思
っ
た
事
で
し
ょ
う
。
で
も
、
そ
動
い
た
ら
・
・
・
・
・
﹂
と
何
度
ま
す
。
﹁
こ
の
手
が
意
志
通
り
に
さ
、
優
し
さ
が
私
に
伝
わ
っ
て
き
厳
し
さ
と
同
時
に
、
母
の
心
の
強
こ
れ
ま
で
歩
ん
で
き
た
人
生
の
者
に
手
紙
を
書
き
た
い
一
心
に
母
あ
る
日
、
知
り
合
っ
た
障
が
い
が
り
ま
す
。
転
機
と
な
り
、
生
き
る
意
欲
に
繋
か
り
、
こ
の
事
件
は
、
母
の
心
の
た
の
で
す
。
し
か
し
、
運
よ
く
助
う
か
。
母
は
農
薬
自
殺
を
は
か
っ
ち
に
な
る
と
、
ど
う
な
る
で
し
ょ
の
つ
な
が
り
も
な
く
、
一
人
ぽ
っ
人
間
、
学
校
へ
も
行
け
ず
人
と
浮
か
び
涙
が
あ
ふ
れ
ま
し
た
。
れ
な
手
足
不
自
由
な
少
女
が
思
い
も
、
泣
い
て
泣
い
て
泣
き
叫
ぶ
哀
く
事
で
し
た
。
く
る
日
も
く
る
日
中
で
過
ご
し
、
唯
一
の
自
由
は
泣
一
日
中
蚊
帳
の
中
、
冬
は
布
団
の
れ
て
も
掻
く
事
が
で
き
ず
、
夏
は
一
人
ぽ
っ
ち
で
し
た
。
蚊
に
刺
さ
い
ま
し
た
が
、
忙
し
く
て
殆
ん
ど
子
ど
も
の
頃
、
祖
母
と
義
父
母
は
両
親
を
早
く
に
亡
く
し
た
母
は
、
き
て
い
る
母
が
い
ま
し
た
。
と
闘
志
で
切
り
開
き
、
逞
し
く
生
乗
り
越
え
、
自
ら
の
運
命
を
努
力
い
る
と
思
い
ま
す
。
っ
た
事
も
母
の
考
え
を
証
明
し
て
母
が
本
格
的
に
短
歌
を
学
ぶ
に
至
け
で
、
真
樹
社
の
門
を
た
た
き
、
K
さ
ん
と
の
出
会
い
が
、
き
っ
か
て
き
た
母
の
考
え
だ
と
思
い
ま
す
。
大
事
に
し
て
き
た
結
果
、
生
ま
れ
生
の
中
で
、
ふ
れ
合
い
出
会
い
を
す
が
、
こ
れ
ま
で
歩
ん
で
き
た
人
出
会
い
で
あ
る
﹂
と
言
っ
て
い
ま
﹁
福
祉
と
は
、
人
間
の
ふ
れ
合
い
、
る
よ
う
に
思
い
ま
す
。
又
、
母
は
母
の
行
動
力
の
原
点
に
な
っ
て
い
人
が
生
き
て
い
く
た
め
に
必
要
で
、
の
言
葉
で
す
が
、
そ
の
考
え
は
、
ね
ば
な
ら
な
い
﹂
と
い
う
の
は
母
そ
れ
を
努
力
に
よ
っ
て
引
き
出
さ
﹁
人
間
に
は
隠
れ
た
力
が
あ
る
。
も
で
き
る
よ
う
に
な
っ
た
の
で
す
。
に
な
り
、
や
が
て
長
時
間
歩
く
事
う
や
く
一
メ
ー
ト
ル
歩
け
る
よ
う
い
動
作
の
連
続
を
乗
り
切
り
、
よ
念
に
は
驚
か
さ
れ
ま
し
た
。
苦
し
は
し
た
の
で
す
。
結
婚
、
出
産
、
っ
た
け
れ
ど
、
で
き
る
限
り
の
事
私
を
抱
き
締
め
る
事
は
で
き
な
か
も
あ
っ
た
と
聞
き
ま
し
た
。
母
は
哺
乳
瓶
が
倒
れ
、
つ
く
り
直
す
事
け
で
や
る
の
で
す
か
ら
、
時
に
は
を
入
れ
て
混
ぜ
る
。
そ
れ
を
足
だ
湯
加
減
に
な
っ
た
時
、
粉
ミ
ル
ク
声
に
負
け
じ
と
耐
え
、
丁
度
い
い
ク
を
つ
く
る
時
、
泣
き
叫
ぶ
私
の
哺
乳
瓶
を
足
に
巻
き
つ
け
、
ミ
ル
ツ
を
足
で
替
え
て
く
れ
ま
し
た
。
に
育
て
ら
れ
ま
し
た
。
母
は
オ
ム
と
も
う
一
人
育
児
手
伝
い
の
女
性
も
な
く
離
婚
し
た
の
で
、
私
は
母
私
を
出
産
し
ま
し
た
。
父
と
は
間
継
い
だ
者
の
存
在
を
願
い
結
婚
し
、
も
、
こ
の
世
に
自
分
の
血
を
受
け
女
性
と
し
て
障
が
い
を
も
つ
身
で
と
こ
ろ
で
母
は
、
人
間
と
し
て
、
自
立
し
た
の
で
し
た
。
保
障
さ
れ
る
よ
う
に
な
り
、
母
は
い
ま
す
。
﹂
ご
ざ
い
ま
す
。
あ
り
が
と
う
ご
ざ
さ
っ
た
お
母
さ
ん
。
あ
り
が
と
う
せ
、
愛
情
い
っ
ぱ
い
に
育
て
て
下
り
で
す
。
私
を
こ
の
世
に
誕
生
さ
り
ま
し
た
。
お
母
さ
ん
は
私
の
誇
望
の
道
を
開
き
、
自
立
を
か
ち
と
と
エ
ネ
ル
ギ
ッ
シ
ュ
な
努
力
で
希
苦
の
荒
波
を
越
え
、
強
靭
な
精
神
障
が
い
を
も
ち
な
が
ら
、
艱
難
辛
﹁
大
好
き
な
お
母
さ
ん
!
重
度
の
陰
で
す
。
加
し
て
い
ま
す
。
こ
れ
も
母
の
お
の
役
を
引
き
受
け
、
諸
活
動
に
参
婦
人
会
の
生
活
改
善
部
の
副
部
長
子
育
て
真
っ
最
中
で
す
。
今
年
は
、
は
見
つ
め
る
い
と
お
し
い
気
持
ち
で
私
あ
ろ
う
こ
の
手
を
こ
れ
か
ら
も
変
わ
ら
な
い
で
を
見
つ
め
る
く
母
が
い
ま
し
た
。
又
不
自
由
を
体
障
が
い
者
と
し
て
苦
し
み
も
が
沖
縄
と
流
浪
す
る
中
、
重
度
の
身
ち
を
求
め
、
広
島
、
九
州
、
勝
浦
・
・
・
通
り
で
頁
を
開
く
と
、
生
き
る
み
方
が
違
う
と
言
わ
れ
ま
す
。
そ
の
う
に
、
歩
く
練
習
に
移
る
母
の
執
ク
リ
ア
で
す
。
そ
し
て
当
然
の
よ
し
ま
す
。
こ
れ
も
痙
攣
に
耐
え
て
、
た
足
で
、
立
つ
こ
と
へ
の
挑
戦
を
十
八
年
立
つ
こ
と
の
で
き
な
か
っ
練
習
し
、
マ
ス
タ
ー
し
ま
す
。
又
、
は
よ
う
や
く
動
く
足
指
で
文
字
を
認
め
ら
れ
ま
す
。
そ
し
て
生
活
が
ち
前
の
根
性
で
乗
り
越
え
、
絵
が
挫
折
し
そ
う
に
な
り
ま
す
が
、
持
絵
を
足
指
で
描
く
こ
と
は
難
し
く
ね
、
勉
強
す
る
よ
う
に
な
り
ま
す
。
た
中
央
公
民
館
の
俳
画
教
室
を
訪
力
は
更
に
続
き
、
広
報
紙
で
知
っ
母
の
隠
れ
た
力
を
引
き
出
す
努
は
母
と
の
会
話
を
楽
し
み
な
が
ら
、
り
な
が
ら
暮
ら
し
て
い
ま
す
。
私
し
て
の
民
宿
﹁
土
の
宿
﹂
と
係
わ
者
が
共
に
生
き
る
出
会
い
の
場
と
現
在
、
母
は
障
が
い
者
と
健
常
し
さ
は
発
揮
し
た
の
で
す
。
忍
耐
力
、
母
と
し
て
の
強
さ
、
優
子
育
て
で
も
、
決
断
力
、
勇
気
、
伊江島広報
健診直前!
メタボ対策講座
(4)
今年も、住民健診の時期を迎え、今月中旬よ
り実施されます。
今回は、住民健診の中で実施している特定健
診について、その目的と必要性についてです。
「まずは、
とにかく特定健診を受けましょう」
3
の
そ
∼血管を傷める原因を押さえる∼ 特定健診の内容は、大きく分けて、体格測定、血圧測定、血液・尿検査です。これらの検査は何をみている
のかというと、ズバリ、「血管を傷める原因」です。「血管を傷める原因」とは、高血圧や血液中の過剰な糖
や脂肪等の物質、内臓脂肪ですが、これらを放っておくと、血管の傷みがどんどん進行してしまいボロボロに
なったり、あるいは詰まるなどがおこってきます。血管は全身に張り巡らされ、栄養や酸素を細胞へ運んでい
ますが、当然、大切な体の器官である心臓や脳にも血管が巡っており、そこの血管が傷めば、心臓や脳の細胞
への栄養や酸素がストップし、生命の危険にさらされることもあります。しかも、血管の傷みは何の自覚症状
もなく進行してしまいます。そこで、年に1回の特定健診で、「血管を傷める原因」について調べて、血管を傷
めないように早めの対処をする必要があります。
特定健診でみていること=血管を傷める原因
血液
検査
血圧
高血圧
高血糖(糖尿病)
血管壁がぼろぼろ
になりやすい
高い圧力がかかり、
破れやすくなる
体重
腹囲
脂質異常
・高LDLコレステロール
・高中性脂肪
血管壁にたまったり
血管が詰まる原因になる
内臓脂肪
高尿酸(痛風)
尿酸の結晶が血管壁を
つついて傷める
が多いと上記を
さらに悪化させる!
特定健診で「血管を傷める原因」の状態がわかれば、その対策が立てられます。まず、高血圧や過剰な血液中
の物質や内臓脂肪を減らすために、食事や運動等の生活習慣の改善です。また、医師と相談して必要と判断され
れば薬で血圧や血液の物質の量を適正な量に保つことです。しかし、これらの対策は、まず、健診を受け、ご自
分の体の中の「血管を傷める原因」の状態を調べてみなければ何も始められません。
8・9月号では、健診対策・メタボ対策についてお話してきましたが、対策ができた方も、残念ながら対策が
できなかった方も、ご自分の体の状態を知るために健診を受けることからスタートしていただければと思います。
まずは、とにかく、健診を受けましょう。(住民健診の詳細は、各戸配布のチラシをご覧になって下さい。)
特定健診の検査値のことや
生活習慣の改善の方法がわからない場合は、
遠慮なく保健師にご相談ください。
伊江村役場住民課国保係
(特定健診・特定保健指導担当)
1 49−2002
(5)
伊江島広報
保健師だより
∼10月24日から10月30日は
精神保健福祉普及運動習慣です!
!∼
「つらいことや悩みがあって落ち込み、何もする気が起きない。」こうしたこ
とは誰にでもあります。ただ、つらい状態がいつまでも続き、日常生活に支障
が出るようなら、うつ病を疑ってみましょう。
● そもそも・・・
うつ病ってどんな病気?
● うつ病の原因
さまざまな出来事や体験で感じる強いストレス、
過度の疲労、その人の性格や考え方などが相互に影
響し合い、脳内にトラブルが生じて心のエネルギー
が低下してしまう病気です。「怠けている」「甘え
ている」などと誤解されがちですが、脳のトラブル
による病気であることを理解する必要があります。
*性格
・きまじめで責任感が強い
・きちょうめん
・秩序を重んじ、融通がきかない
・人に相談するのが苦手で、一人でがんばりすぎる
・他人の評価を気にする など
*出来事や体験
・職場・・・・・・人間関係、配置転換、昇進、リストラ、
● ならないための心がけ
退職など
毎日の「イラッ」「ムカッ」「しょんぼり」は休
・家庭・・・・・・結婚、離婚、出産、子どもの自立、転
んで忘れたり、自分なりの方法で解消しましょう。
居、借金、家族の病気や死、介護など
いろいろ試してみても気持ちが沈んだままだったり、
・病気や災害・・・・・・
そもそも試す元気が無いという時は、ためらわずに
がんなどの慢性疾患、
医療機関などに受診・相談しましょう。
アルコール依存症などの精神疾患、
自然災害、不況など
!
!
!注意
!
アルコールに頼ってはいけません。アルコールはうつ病を悪化させるおそれがあ
り、危険です。お酒をのんでも悩み事や不眠は解消されませんので、アルコール
に頼るのは避けましょう。
(北部地区)
精神科
(神経科・精神神経科なども同じ)
心の病気(うつ病や統合失調
症、不眠症など)を扱う。
心療内科
心の問題が身体に表れる
「心身症」などを扱う。
医療法人 タピック
宮里病院
医療法人 ノーブル
ノーブルメディカルセンター
医療法人 ノーブル
ノーブルクリニックやんばる
医療法人 凪の会
なごみ医院
住所 〒905-0006
名護市宇茂佐1763-2
電話 0980-53-7771
住所 〒905-0206
本部町字石川972
電話 0980-51-7007
住所 〒905-0006
名護市宇茂佐1373
電話 0980-52-4556
住所 〒905-0016
名護市大東1-15-6
電話 0980-54-5522
伊江村福祉保健課でも月に1回(13:30∼15:00)「こころの相談」の時間をもうけてあります。気にな
ることがある、話しをきいてほしい、資料がほしい、といった相談に保健師(坂本、屋宜、照屋)が対応
します。「こころの相談」の日でなくても気軽に医療保健センター3階(診療所の上)にお越し下さい。
お問い合わせ先 福祉保健課 49-5000、49-2234
伊江島広報
(6)
「今の農業、将来の農業に望むこと」に
関する意見交換会を実施しました
平成23年8月24日(水)に東江前公民館において東地区の農家の方23人を、25日(木)に川平公民館に
おいて西地区の農家の方22人に出席していただき、1回目の意見交換会(ワークショップ)を行いました。
今の農業について教えて下さい!
4つのグループに分かれて、今、地域の農業の良いところ、困っているところとそれを解
消するためにどうしたいか、などについて話し合いました。その中で多かった意見を紹介し
ます。(※今後のワークショップのテーマになりそうなものを太字にしています。)
○良いところ
生 ・機械化によって作業が
楽になった。
産
に ・収穫できたものは全て
つ
買取ってもらえるので
い
努力すれば結果に繋が
て
る。
・後継者の息子に技術を
人
教えながら一緒にやっ
に
ている。
つ
い ・新規就農だが、部会の
農家から栽培方法など
て
を習得できた。
土 ・かんがい施設(末端整備)
の導入で水を運搬する
地
手間がかからない。
に
つ ・ため池が整備され、水
い
が使えるようになり、
て
作付面積が増えた。
東地区
○困っているところ
・本島に比べ生産資材費が高い。
・外国産の安価なものが市場に
増えたため価格が低下した。
・栽培の指導方法が指導員によ
って変わる、また、指導員不足。
・嫁不足、後継者不足。
・島内での雇用は人数に制限が
あり厳しい。
・(必要な時期、手作業の)労働力
の確保が難しい。
・畑までのかんがい施設が未整
備のため、水の運搬や散水が
重労働。
・連作障害が発生しているので
輪作したいが農地の貸借が困
難(作物の相性、土づくり、農
薬等の問題)。
東地区
○解消するためには?
・燃料費を本島並の値段にし
て欲しい。
・堆肥センターから安く購入
できるようにする。
・共同で大量選別を行い、良
質の出荷物を増やす。
・人(人材や嫁)を紹介する場が
必要。
・ポスターや新聞広告で雇用
を募集(本土にも)。
・必要な時期の人材手配の体
制作りが必要。
・末端かんがい施設までの早
期整備が必要。
・連作障害回避のため、緑肥
の作付、キビとの輪作を行
う、という工夫が必要。
西地区
西地区
(7)
伊江島広報
第1回ワークショップでは、“今の農業”、“将来の農業に望む
こと”をキーワードに、地域の農業の良いところ、困っていると
ころと対策・解決方法、農業に対する夢と実現するための取り組
みなどについて、現在・将来という点から話し合いました。
今後は、今回出された意見をもとに、次回以降のワークショッ
プのテーマに反映させたいと考えています。
将来の農業に望むものはなんですか?
将来の農業に望むことについて、“個人で考える夢”、“地域で考える夢”、“夢の実現の
ために必要なこと”という点から話し合いました。その中で多かった意見を紹介します。
○将来の夢
個
人
○夢を実現するためには
・新規作物を導入したい。
・新規作物の導入で、研究機関との連携が必要。
・水を使って良い品質のものを作りブ
ランド化し高く売りたい。
・栽培技術の向上のため、情報交換や研修などを
積極的に行う。
・水あり農業で作付面積を増やしたい。
・かんがい施設が整えば、生産規模の拡大も具体
的に考えられるようになるので、早期に実現し
てほしい。
・後継者不足問題を解消したい。
地
域
・営農に係る労力を節減し、ゆとりあ
る農業を実現したい。
・販売ルートを開拓(多様化)したい。
・共同利用施設やかん水施設の早期整備が必要。
・流通・販売経路の確保が必要。農家全体で協力
して考えることが必要(直販売等)。
・伊江村独自のブランド化で付加価値
を高めたい。
発表の様子
東地区
西地区
西地区
伊江島広報
(8)
平成24年度伊江村職員採用試験の実施要項
平成24年度の伊江村職員採用試験を下記のとおり実施します 。
1
募集する職種及び採用予定数
2
受験資格
一般行政職( 事務職 、 土木技術職及び図書事務職員 )若干名
( 1 ) 昭和52年4月2日以後に生まれたもので高校卒以上又は同等以上
の能力を有する者(平成24年3月31日までに卒業見込みの者可)
( 2 ) 地方公務員法第16条(欠格条項)に規定する次の事項に該当して
いない者
・成年被後見人又は被保佐人
・禁固以上の刑に処されその執行を終えるまで又は執行を受けるこ
とがなくなるまでの者
( 3 ) 伊江村に住所を有する者、村出身者、村出身の子・孫
( 4 ) 土木技術職については土木施工管理技士2級又は同等以上の資格
を有する者
( 5 ) 図書事務職員については司書教諭免許取得者及び取得見込みの者
3
試験日時及び試験会場
1次試験
2次試験
4
( 1 ) 試 験 日 : 平成23年11月20日(日)
( 2 ) 試験会場 : 伊江村役場中会議室
一次試験の合格者を
個人面接等、日時、場所は後日通知
試験日程 ( 1次試験 )
1 0 : 3 0 ∼ 1 2 : 3 0 一般教養試験
1 2 : 3 0 ∼ 1 3 : 3 0 休憩
1 3 : 3 0 ∼ 1 4 : 0 0 職場適応性検査
1 4 : 0 0 ∼ 1 5 : 3 0 小論文試験
(9)
伊江島広報
5
要項の案内及び受付手続と受付期間
・広報誌(イーハッチャー)10月号
実施要項
の案内
・伊江村ホームページ(平成23年10月3日∼)
・伊江村役場総務課で直接受領
〒905-0502
伊江村字東江前38番地
伊江村役場総務課
0980-49-2001 (内線153)
申込先
郵送で申込む場合は、封筒の表に「試験申込書在中」と
朱書してください。受付期間最終日までの消印があるも
のに限り受付します。
申込方法
申込手続
一次試験
二次試験
受付期間
6
ホームページからダウンロードを
するか直接窓口で受領して下さい。
返信はがき
受験票として使用します。
住民票又は
戸籍抄本
右のものを
提出してく
ださい。
受験票
の交付
受験申込書
伊江村出身と確認出来る証明書
一次試験合格者のみ
自筆履歴書、健康診断書
受験資格審査の結果、受験申込書を受理したときは、
11月10日までに受験票を郵送します。11月12日まで
に受験票が届かない場合は連絡して下さい。
平成23年10月3日(月)∼平成23年10月27日(木)
(土曜日、日曜日及び祝祭日除く)
午前8時30分∼午後5時15分まで(正午∼午後1時除く)
合格者の発表
1次試験
2次試験
合格発表期日
方 法
平成23年12月中旬頃
合格者本人に通知します。
又、伊江村のホームページにおいて合格
者の受験番号を掲載します。
平成24年1月下旬
全員に合否の通知をします。
又、伊江村のホームページにおいて合格
者の受験番号を掲載します。
電話での合否に関する問い合わせは一切受け付けません。
伊江島広報
(10)
申請が必要です
中学校卒業前までのお子さんを持つ方へ
10月から「子ども手当」が変わります。
10月分からの子ども手当を受け取るため
には、支給対象となる方かどうか審査し
ますので、これまで受け取つていた方も
含め、対象のお子さんを持つすべての方
は申請をしてください。
9月分までは一律13,000円が
10月分からの支給額は以下のように変わります。
【手当の月額】(平成23年10月分∼平成24年3月分)
小学校
修了前
0歳∼3歳未満
3歳∼
15,000円
10,000円
10,000円
第3子以降は
( )
15,000円
(―律)
(―律)
中学生
※10月分∼1月分の手当は平成24年2月に、
2月・3月分の手当は平成24年6月に支払われます。
Q1
A1
どうして現在子ども手当を受給している人も
申請をするのですか
新しい法律により支給要件等の変更が行われたことから、改めて支
給の対象となるかどうかを確認する必要があるからです。
なお、今までの子ども手当や児童手当は、毎年6月に「現況届」の
提出が必要でしたが、平成23年6月は提出を求めず、受給者の方の負
担軽減を図っていたこともあり、今回、支給対象となるお子さんを持
つ全ての方から申請をしていただくことになりましたので、ご理解の
ほど、よろしくお願い致します。
(11)
伊江島広報
交通実態調査
(パーソントリップ調査)
のお知らせ
∼調査にご協力をお願いします∼
北部広域市町村圏事務組合では、将来の
総合的な交通計画策定に役立てるため
沖縄県北部12市町村にお住いのみなさまの
「1日の行動」について調査を実施します。
●調査対象
北部12市町村内の世帯より無作為に抽出した約17,000世帯
※対象に選ばれたご家庭には、事前にハガキでお知らせしま
す。
●調査内容
1日の動き(活動場所や移動の手段など)をお聞きします。
調
トリップ
ン
∼パーソ
査とは∼
ソン)の
人(パー
「
は
と
さま
トリップ
す。みな
パーソン
のことで
」
)
交
プ
リッ
バス等の
動き(ト
自動車、
、
で
中
かなど、
生活の
れている
が日頃の
さ
用
利
に
です。
どのよう
べるもの
通手段を
ついて調
に
」
き
の動
「人の1日
●調査方法
10月末から11月中頃かけて無作為に抽出したご家庭へ調査
票を郵送し実施します。みなさまのご家庭に調査票が到着
しましたらご協力をお願いいたします。
●調査実施主体
北部広域市町村圏事務組合 北部振興対策室
0980-52-7049 http://www.yanbaru-oki.jp/
野生鳥獣は許可なく捕獲できません
1
メジロの捕獲は原則禁止ですが、愛がんを目的とする場
合は特別に1世帯につき1羽のみ捕獲・飼養を許可します。
● 捕獲
● 飼養
①
捕獲申請の
窓口
②
捕獲対象の
種類
捕獲する場所
を管轄する市
町村
メジロに限る。
6月15日から
1世帯につき
11月14日まで
1羽
2
③
捕獲の期間
①
飼養登録の
窓口
②
飼養手数料
③
足環の装着
3,400円
メジロの登録
のために足環
を装着しても
らいます
お住まいの市
(市町村により
町村
異なる場合があ
ります)
違法な捕獲は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金です。
詳しいことは
沖縄県自然保護課
又は各市町村まで
098-866-2243
0980-49-3161(伊江村役場農林水産課)
伊江島広報
(12)
歴代最高成績の種雄牛!!
県農林水産部は2005年10月に伊江村で誕生した「勝群星(か
つむるぶし)」を13日、県畜産研究センターで肉用牛改良基地育
成事業を活用して育成した新たな種雄牛として、認定を発表しま
した。歴代の県認定種雄牛の中でも、肥育した子牛を調べる後代
検定で枝肉重量、ロース芯面積、バラの厚さ、皮下脂肪厚等、各
種目でトップクラスの成績となっています。県所有の新たな種雄
牛の誕生で、県内農家に安定的に凍結精液を供給する事が可能と
なり、肉用牛産地としての沖縄ブランドの普及推進に期待されます。
勝群星 かつむるぶし
登録番号:黒原4853(82.5)
生年月日:平成17年10月11日
産地:伊江村
生産者:新城和則
脂肪交雑育種価 沖縄県No.1 平成23年8月解析評価
バラの厚さ
皮下脂肪厚
歩留基準値
名号
BV
枝肉重量
ランク
ロース芯面積
BV
ランク
BV
ランク
BV
ランク
BV
ランク
BV
脂肪交雑
勝群星
66.172
A
14.024
A
1.383
A
-0.692
A
2.712
A
2.379
記録
ランク ACC 後代数
0.91
H
22
北部畜産共進会
9月27日に北部地区畜産共進会が開催されました。去った村畜産
共進会で上位に入賞した12頭が出品され、12頭全頭入賞、県畜産
共進会へは5頭出品と好成績を収めることができました。11月1日、
2日に開催される県畜産共進会でも、好成績が期待されます。
平成23年度 第35回
北部地区畜産共進会結果表
部門
結果
最優秀賞
若
雌
1
類
若
雌
2
類
成
雌
1
類
成
雌
2
類
出品者
出品牛
※伊江村畜産共進会の入賞牛名簿を再度掲載します
平成23年度伊江村畜産共進会入賞牛名簿
備考
運天 恒史 ともこ2の2 今帰仁村
優秀1席
知念治夫
こなつ
伊江村
優秀2席
田中 康善
ゆりよし
名護市
優良1席
内田 徹
いくえい
伊江村
優良2席
知念健次
しずか
伊江村
優良3席
翁長 実
ふくみ
宜野座村
最優秀賞
知念秀男
さあや
伊江村
優秀1席
石川清友
あしべの3
今帰仁村
優秀2席
玉城優
こうや
伊江村
優良1席
知念竹信
ゆずちゃん
伊江村
優良2席
当間重正
ゆりやす
今帰仁村
子 牛 去 勢
等 級
優 等
名 号
区 名
忠勝実代 東江前
一等一席
たけみ
東江前
一等二席
らり
西江上
二等一席
劉備
川平
長嶺勝次
二等一席 おのみち 西江前
島袋一文
二等二席
奈津光
西江前
島袋博光
二等二席
くいな
西江上
崎浜秀清
二等三席
大太陽
東江上
並里茂明
二等三席
せいご
東江上
儀間康正
等 級
名 号
区 名
氏 名
等 級
名 号
区 名
優 等
しずか
西江前
知念健次
優 等
こうや
東江前
若 雌 1 類
本部町
伊江村
一等二席
優秀1席
蔵下良作
ゆりの
伊江村
二等一席 かつひめ1 西江上
優秀2席
嘉手納良弘
かつやす
宜野座村
二等二席
すいか
優良1席
知念敏夫
りん
伊江村
二等三席
しょう
優良2席
目取真興雄
めい
金武町
優良3席
大城 善信
うめ
本部町
最優秀賞
内田徹
きくひめ
伊江村
伊江村
知念竹信
内田徹
崎浜秀徳
やす
本部町
玉城重雄
西崎
ゆりこ
ももか
氏 名
西江前
東江前
松田泰昭
さくら2
区 名
たいち
野菊
照喜名清治
新城茂光
名 号
優 等
優等
優良3席
大城 善信
等 級
一等二席
最優秀賞
優秀2席
氏 名
崎浜秀信
一等一席
一等一席 いくえい 東江前
優秀1席
子 牛 雌
こなつ
若 雌 2 類
内田徹
一等一席 ゆずちゃん 東江前
一等二席
さあや
真謝
知念秀男
二等一席
かれん
西江前
小波津一平
西江上
山城善彦
二等二席
いとみ
東江上
照喜名清治
川平
島袋幸正
二等三席
じゅり
西江上
山城善彦
成 雌 2 類
成 雌 1 類
等 級
名 号
区 名
氏 名
等 級
名 号
区 名
氏 名
優 等
やす
東江上
照喜名清治
優 等
ももか
東江上
新城茂光
一等一席
りん
東江前
知念敏夫
一等一席 きくひめ 東江前
一等二席
ゆりの
川平
蔵下良作
一等二席
なお
東江前
内田竹保
もみじ
ひめの
西崎
名嘉元忠
内田竹保
なお
伊江村
運天 恒史
れな2
今帰仁村
二等一席
西江上
崎浜秀清
二等一席
宜野座村
二等二席 もとなみ 西江前
玉城茂雄
二等二席 ふくかつただ 西江上
二等三席
知念秀男
二等三席
よしや
各部門上位2頭は、県畜産共進会(11/1∼2)へ出品。
玉城優
知念竹信
内間秀喜
優良2席
嘉手納良弘
氏 名
知念治夫
西崎
優良1席
優良3席
知念司
たいき
真謝
よつば
東江上
内田徹
山城和彦
照喜名清治
(13)
伊江島広報
秋の
大運動会
去った9月23日に伊江小学校、西小学校で運動会が開催されました。今年は台
風の影響で両校、開催日の延期を余儀なくされましたが、多くの父兄や関係者が
集い、秋の風物詩を会場一体となって楽しんでいる様子が印象的でした。両小学
校元気いっぱい、笑顔いっぱいで運動会を終えることができました。
西小学校
西小学校
伊江小学校
軟式野球北部地区大会
山田荘杯ゲートボール大会
優勝:東江前B 2位:川平C 3位:西崎B
9月18日第122回秋季軟式野球
北部地区大会が行われ、成年の部
で伊江みなとクラブが初出場初優
勝に輝きました。名護市で行われ
た準決勝、決勝は台風の影響でフ
ェリーが欠航する中、ナインは漁
船をチャーターして駆け付け、試
合に臨みました。大会には20チー
ムが参加。決勝戦の金武ドラマチ
ック戦では11対9と打撃戦を競り
勝ちました。
長嶺朝樹監督は「華々しいデビ
ューとなった。おじさんパワーで
県大会まで勢いづけたい」と満面
の笑みで語りました。
第23回山田荘杯ゲートボール大会が
9月22日、青少年旅行村ゲートボール場
にて開催されました。大会には各区から
総数23チームが出場し、日ごろの練習の
成果を競いあいました。当日は、ホテル
山田荘の大城昭一取締役が会場に訪れ、
「今大会で23回目を迎えることができて
非常に嬉しい。これからも続けられるよ
う支援していきたい。会員の皆さんもい
つまでもお元気でゲートボールが出来る
よう健康でいてください。」と会員を激
励しました。
大会では東江前区Bチームが平成3年
以来20年ぶりとなる優勝に輝きました。
伊江島広報
(14)
歳
満1
知念 和華(わか)ちゃん
比嘉 琥羽(こう)くん
性別:女
生年月日:平成22年10月21日生
父:知念 祥記
母:知念 さとみ
行政区:西江上
愛嬌たっぷりQ和華の笑顔に癒され食欲に驚か
されてます。たくさん食べて大きくな∼れ!!
性別:男
生年月日:平成22年10月2日生
父:比嘉 脩晶
母:比嘉 彩
行政区:東江上
いつも、愛嬌たっぷりの琥羽ちゃん。
これからも元気にすくすく育ってやぁ!
!
現在、送迎車両待機場に送迎とは関係の無い
駐車が多く見受けられます。
フェリー出入港時にお客様を送迎される方が大変困っております。
また、身障者専用駐車場に一般車両の駐車も見受けられます。駐車マナーを守り、よりよい島
づくりを心がけていきましょう。
今後、送迎車両待機場に駐車された車両には、注意喚起の貼り紙を実施いたします。
赤枠内は送迎車両待機場です。駐車車両があるため、フェリー入港時に大変混雑しています。
車両待機場への駐車禁止
待機場への駐車、身障者でない方の駐車等が見受けられます
フェリー入港時の様子
中学校陸上競技大会
第38回国頭地区中学校陸上競技大会が10月
1日に本部町運動公園で開催されました。伊
江中の代表選手達は日ごろの練習の成果を力
いっぱい発揮し、男子は14種目において3位
入賞(内6種目1位)女子は7種目で3位入
賞(内2種目1位)と大健闘しました。
また、共通走幅跳では3年生の島袋大和君が6m49の大会タイ記録、男子共
通400mリレー(宮里宏
村の世帯数と人口の比較(9月30日現在)
結果、男子が2年振りの優勝、女子、3位・
世帯数
1,445
1,879
2,237
1
9
出月
生の
児
数
総合3位という好成績をおさめました。
総人口
6,242
5,578
4,859
2
7
男
2,967
2,767
2,465
0
7
女
3,275
2,811
2,394
2
0
武、知念翔大、大城勝也、島袋大和)では大会新
昭和46年 平成3年
平成23年
(40年前)(20年前)
記録(44″33)を樹立することができました。
なお、11名が国頭代表選手として、10月
15日に開催される県大会に出場します。
先月比