米原市地域密着型サービス事業者の選考について【認知症対応型共同生活介護（介護予防認知症対応型共同生活介護）】１．選考方法（１）米原市介護保険運営協議会での選考に当たり、選考に出席した全出席委員が評価した合計点数の上位１者を選出する。（２）評価した合計点数が同じ場合は、運営協議会で協議し選考する。（３）評価点数の平均点数が著しく低く、地域密着型（介護予防）サービス整備が適正でないと判断される場合は、選考しない。２．申請があった場合において、次の事項のいずれかに該当する時は、選考の対象としない。（１）第６期介護保険事業計画との関連について、整合性が確保されていないとき。（２）申請者が法人でないとき。（新規設立の社会福祉法人等はこの限りでない。）（３）従事者の知識及び技能ならびに人員が基準を満たしていないとき。（４）指定地域密着型サービスの事業の設備および運営に関する基準に従って適正な運営をすることができないと見込まれるとき。（５）申請者が指定を取り消され、その取消しの日から起算して５年を経過していない者であるとき。（６）指定の申請前５年以内に居宅サービス等に関し不正または著しく不当な行為をした者であるとき。（７）その他介護保険法第７８条の２第４項および第１１５条の１２第２項に掲げる事項に適合するとき。３．選考基準（１）下記（３）の１から１１の評価項目について、各委員が A・B・C の３段階の評価を行う。（２）評価は A を１０点・B を７点・C を４点（ただし、評価項目の２および３については、A ５点、B ３．５点、C ２点）とし、委員ごとに１１項目の合計点を算出し、全ての委員の合計点を事業者の評価点とする。（３）評価項目は下記のとおりとする。１施設設置の趣旨と運営方針介護サービスの基本となる理念、施設設置の趣旨、施設の運営方針など２施設の立地地域密着型施設であることから、立地場所および周辺環境との調和など３用地の確保施設用地の確保の確実性４施設・整備の安全面および利用者への工夫施設・整備の安全面および利用者への工夫があるか５施設整備工事費資金計画施設工事費に係る費用が確実な計画であるか６事業運営資金計画事業実施後の資金計画が概ね５年先まで確実な計画であるか７職員の採用計画等職員の採用計画、研修計画等の適切性８地域住民との交流地域住民との交流計画が積極的か９緊急時、災害時の対策緊急時、災害時の対策、関係機関との連携体制の具体性１０管理者との関わり計画段階から管理者の意見も反映されたものとなっているか１１利用者本位のサービス全体的な計画として利用者・家族の視点に立った運営計画ができているか