草津市公共施設等総合管理計画策定支援業務委託に関する公募型

草津市公共施設等総合管理計画策定支援業務委託に関する
公募型プロポーザル実施要領
１．目的
この要領は、草津市公共施設等総合管理計画策定支援業務（以下「本業務」という。
）の受託業
者を公募型プロポーザル方式（以下「本プロポーザル」という。）により選考するため必要な事項
を定めるものである。
２．本業務の概要
(1) 名称
草津市公共施設等総合管理計画策定支援業務
(2) 業務内容
別添「草津市公共施設等総合管理計画策定支援業務委託仕様書」のとおり。
(3) 履行期間
履行期間は、本業務の委託契約の締結の日から平成28年3月15日までとする。
(4) 委託料上限額
本業務の委託料の上限額は、9,858,000円（消費税および地方消費税を含む。
）とする。
(5) 担当部署（書類等の提出先および問い合わせ先）
草津市総合政策部経営改革室（担当者：山田）
〒525-8588 草津市草津三丁目13番30号（７階）
電話：077-561-6544 ファクス：077-561-2490
メールアドレス：[email protected]
３．参加資格
本プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる要件を全て満たす者とする。
(1) 地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４の規定に該当しないこと。
(2) 会社更生法（平成１４年法律第１５４号）に基づく更生手続開始の申立てをしている者（更
生手続開始の決定を受けている者を除く。）または民事再生法（平成１１年法律第２２５号）
に基づく再生手続開始の申立てをしている者（再生手続開始の決定を受けている者を除く。）
でないこと。
(3) 草津市建設工事等の指名停止等に関する基準（平成１４年６月１日制定）に基づく指名停
止または草津市物品関係指名等停止基準（平成１０年４月１日制定）に基づく指名停止の措
置期間中でないこと。
(4) 草津市が発注する建設工事等についての契約に係る一般競争入札および指名競争入札に参
加する者に必要な資格等に関する要綱（平成１３年草津市告示第１８９号）に基づき、登録
されている者または草津市物品の買入れ等に係る競争入札参加者の資格等に関する要綱（平
成９年草津市告示第１８５号）に基づき、登録されている者であること。
(5) 次のいずれにも該当しないこと。
ア役員等（受注者が個人である場合にはその者を、受注者が法人である場合にはその役員
またはその支店もしくは営業所等の代表者をいう。以下この号において同じ。）が暴力団
員による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第７７号。以下この号において
「暴力団対策法」という。）第２条第６号に規定する暴力団員（以下この号において「暴
力団員」という。）であると認められること。
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イ暴力団（暴力団対策法第２条第２号に規定する暴力団をいう。以下この号において同じ。）
または暴力団員が経営に実質的に関与していると認められること。
ウ役員等が自己、自社もしくは第３者の不正の利益を図る目的または第３者に損害を加え
る目的をもって、暴力団または暴力団員を利用するなどしたと認められること。
エ役員等が、暴力団または暴力団員に対して資金等を供給し、または便宜を供与するなど
直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、もしくは関与していると認められ
ること。
オ役員等が暴力団または暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められ
ること。
(6) 平成２２年度から現在までに、地方公共団体において、公共施設等総合管理計画策定業務
またはその他の公共施設マネジメントに関する計画等策定業務について、受託実績があるこ
と。
(7) 本業務を遂行するために必要とされる業務経験、資格等を有し、公共施設マネジメント等
の動向や事例等に精通した者を本業務に従事させることができること。
(8) 固定資産台帳の整備について、専門的な知識を有すること、または、専門的な知見を有す
る者からの助言等の支援が可能であること。
(9) 滋賀県内に、本店もしくは支店、営業所があること。
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４．実施スケジュール
項
目
期
日
備考（方法、提出物等）
実施要領等の公表
平成27年4月9日(木)
草津市ホームページに掲載
質問書提出期限
平成27年4月16日(木)
質問書（様式第６号）
午後5時必着
【電子メール】
質問書回答
平成27年4月21日(火)
草津市ホームページに掲載
参加表明書提出期限
平成27年4月24日(金)
参加表明届（様式第１号）
午後5時必着
会社概要（様式第２号）
業務受託実績書（様式第３号）
業務の実施体制（様式第４－１号）
配置予定調書（様式第４－２号）
【持参】
１次審査（参加資格審査）平成27年4月30日(木)
電子メールにて通知
結果通知
企画提案書等の提出期限
平成27年5月18日(月)
企画提案書等提出届（様式第５号）
午後5時必着
企画提案書（任意様式）
見積書（任意様式）
【持参】
２次審査（プレゼンテーシ
平成27年5月25日(月)
電子メールにて詳細連絡
平成27年5月下旬
郵送にて通知
ョン）の実施
選定結果の通知
草津市ホームページに掲載
委託契約締結
平成27年6月上旬
５．実施要領等の公表
(1) 公表日
平成２７年４月９日（木）
(2) 公表方法
草津市ホームページに掲載
６．実施要領等に関する質問の受付および回答
(1) 質問の提出方法
質問書（様式第６号）に質問内容等を記載し、電子メールにより提出すること。なお、質問
書提出後には電話による受信確認を行うこと。
(2) 受付期間
平成２７年４月１０日（金）から４月１６日（木）午後５時まで
（ただし、受信確認は土日を除く午前８時３０分から午後５時１５分まで）
(3) 回答方法
平成２７年４月２１日（火）までに、全ての質問に対する回答を草津市ホームページに掲載
する。
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７．参加表明
本プロポーザルに参加しようとする者は、次に定めるところにより参加表明をするものとする。
(1) 提出書類
① 参加表明届（様式第１号）
② 会社概要（様式第２号）
③ 業務受託実績書（様式第３号）
④ 業務の実施体制（様式第４－１号）
⑤ 配置予定調書（様式第４－２号）
(2) 提出期限
平成２７年４月２４日（金）午後５時まで
(3) 提出方法
書類の提出は持参すること。
（郵送および電子メールでの提出は認めない。
）
なお、提出された書類は返却しない。また、提出された書類の差し替え、再提出は認めない。
※応募申込み後に応募を辞退する場合は、応募辞退届（任意様式）を提出すること。
(4) 提出部数
正本１部、副本７部の計８部を提出すること。
８．１次審査
提出された参加表明書類を基に、１次審査（参加資格審査）を実施し、２次審査（プレゼンテ
ーション審査）参加事業者の決定を行う。
審査結果は、平成２７年４月３０日（木）に参加表明した事業者に電子メールで通知する。な
お、審査結果等に関する異議申し立ては一切受け付けない。
９．企画提案書等の提出
２次審査（プレゼンテーション審査）参加事業者は、次に定めるところにより企画提案書等を
提出するものとする。
(1) 提出書類
① 企画提案書等提出届（様式第５号）
② 企画提案書（任意様式）
③ 見積書（任意様式）
(2) 作成上の留意点
① 企画提案書はＡ４版、用紙縦置き、横書き両面印刷、左綴じで製本すること。Ａ３版の資
料を挿入する場合は片面印刷でＡ４サイズに折り込むこと。
② 企画提案書は、概ね１０枚以内（表紙除く）で簡潔に記載すること。なお、文字の大きさ
は、原則として１１ポイント以上とすること。
③ 企画提案書に記載すべき項目は、次のとおりとする。仕様書の業務内容に掲げる各事項を
踏まえて作成すること。なお、表紙には、タイトル「草津市公共施設等総合管理計画策定
支援業務」
、提出年月日、会社名、代表者名を記載し、正本には、会社印・代表者印を押印
すること。
ア．業務の実施方針
イ．実施体制（全体像や市担当者との連携方法等）
ウ．実施工程
エ．公共施設等の資料収集およびデータの整理方法
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オ．公共施設等総合管理計画の構成イメージおよびポイント
カ．外部委員会および内部組織の運営支援の方法
キ．作成済みまたは作成中の個別のインフラ等長寿命化計画との整合性の図り方
ク．計画策定後の公共施設等のマネジメント手法の考え方
ケ．その他提案
④ 見積書の作成にあたっては、次の事項に留意すること。なお、正本には、会社印・代表者
印を押印すること。
ア．業務にかかる見積金額を、消費税および地方消費税を含んだ額で記載すること。
イ．単価・人員等積算の内訳がわかるよう作業項目ごとに詳細を記載すること。
(2) 提出期限
平成２７年５月１８日（月）午後５時まで
(3) 提出方法
書類の提出は持参すること。
（郵送および電子メールでの提出は認めない。
）
なお、提出された書類は返却しない。また、提出された書類の差し替え、再提出は認めない。
(4) 提出部数
正本１部、副本７部の計８部を提出すること。
１０．２次審査
提出された企画提案書類を基に、２次審査（プレゼンテーション審査）を実施し、市職員で構
成する草津市公共施設等総合管理計画策定支援業務委託業者選定委員会（以下「選定委員会」と
いう。
）による審査を行う。
(1) 開催日
平成２７年５月２５日（月）
※当日の詳細な日程等は、参加事業者に別途電子メールにて通知する。
(2) 開催場所
草津市役所５階５０２会議室
(3) プレゼンテーションおよびヒアリングの所要時間
２０分以内（準備時間除く）で提案内容の説明を行うこと。その後、１０分程度のヒアリン
グを行う。ただし、参加事業者の数により変更する場合がある。
(4) 出席者
４名以内とし、本業務の従事者が説明を行うこと。また、本業務の管理技術者は必ず出席す
ること。
(5) 使用備品等
パソコン、プロジェクター等のプレゼンテーションで使用する機器は、各提案者が用意する
こと。ただし、スクリーンは事務局が用意するので、使用する場合は事前に連絡すること。
(6) その他
プレゼンテーションで使用する資料は、提出された企画提案書のみとし、追加提案や追加資
料の配布は認めない。パワーポイント等のプレゼンテーションソフトについては、その内容が
企画提案書の内容に合致し、提案内容の理解を助けるものである場合に限り使用を認める。
なお、プレゼンテーションは非公開とする。
１１．委託先候補者の選定
選定委員会において、下記に基づき委託先候補者の選定を行う。
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(1) 選定手順
① 選定委員会における審査で、最も高い評価を受けた事業者を委託先候補者として選定する。
② 評価点が同点の場合は、企画提案内容の評価が高い事業者を選定する。
③ 提案者が１者のみの場合、あらかじめ設定した最低基準点以上であれば委託先候補者とす
る。
④ 委託先候補者として選定した事業者に業務を履行できない何らかの事由が発生した場合
は、次順位以下となった事業者のうち、評価点が上位であったものから順に、本業務につ
いての交渉を行う。
(2) 評価基準
参加表明書類、企画提案書類およびプレゼンテーションを基に、評価基準に基づいて審査を
行う。評価項目ごとの評価割合は、次のとおりとする。
評価項目
評価割合
① 会社概要、業務受託実績、業務実施体制等
25/100
② 企画提案内容
55/100
③ プレゼンテーション
10/100
④ 見積価格
10/100
(3) 選定結果
選定結果については、平成２７年５月下旬に、全ての参加事業者に文書で通知するとともに、
草津市ホームページに掲載する。なお、審査結果等に関する異議申し立ては一切受け付けない。
(4) 失格条件
２次審査時点で、次のいずれかに該当する場合は、当該事業者を失格とする。
① 参加資格を満たさなくなった場合
② 提出書類に虚偽の記載があった場合
③ 審査の公平性に影響を与える行為があったと認められる場合
④ 委託料上限額を超過した見積書を提出した場合
１２．契約の締結等
本業務の契約は、草津市契約規則によるものとする。
市は委託先候補者と仕様および価格等の細目について協議するものとし、本業務の目的達成の
ために必要な範囲内で、項目を追加、変更および削除する場合がある。また、これにより、委託
上限額を超えない範囲で、契約内容および契約額等の調整を行うことがある。
協議成立後、市と受託者との間で随意契約を締結する。
１３．その他の留意事項
(1) 本プロポーザルへの参加に要する経費については、全て参加事業者が負担するものとする。
(2) 本プロポーザルにかかる情報公開請求があった場合は、草津市情報公開条例に基づき提出
書類を公開することがある。
(3) 市は、提出書類を本プロポーザル以外に無断で使用しない。
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