中山道歩く 秋涼のみぎり 「中山道を歩く」を、 「林住期」の「道楽・道を楽しむ」の第一号テーマにして四月四日に桶川宿を スタートをし、十月一日に京都三条まで完歩してきました。四月に母を見送ったり、夏の期間の休憩を 挟んでの道中でした。中山道は現在の国道になっている部分もありますが、今では地域の人々のみが 使う裏道となっていて微妙なくねり道で、それは美しい道でした。江戸時代の旅人気分で周囲の山々を 眺めながら、道祖神に守られながら感謝しながら歩きました。本当にこれが中山道なのかと驚くような きつい峠道も各所にありました。土木技術が不足だっただけではなく、軍事上わざとしていたのかも知 れません。気温 34.8℃の時に舗装面を一日中歩く時や、雨具の下が汗びっしょりになる時は難儀でした。 しかし、自然との触れ合いや 様々な人々と一期一会の触れ合いはとても楽しく充実したものでした。 歩き通したお陰で少し成長したかもしれません。今から成長して何処へ持っていくのでしょう。 今後とも皆様のご指導をいただきながら、道を楽しんで行きたいと思います 郷土を知るコース 福田 雅男 記 延べ日数 23 日間、 中山道の旅程で 503.2km、延べ 888,688 歩・@38,552 歩/日、 約 27 万円 桶川発の初回旅 碓氷峠 覗より南方・坂本宿方向を。 カモシカとご対面・熊でなくてよかった こんな山道が中山道だったのか。 現在は国道を外れて、江戸人も歩いた 微妙にくねった道は旧中山道。 暫くは浅間山との旅、少し行くと前方には蓼科山。 各地の山々はそこの人の心の文化。 和田峠 鳥居峠 何処も最大の難所とある。 10/1 旅の最終 京都三条へ到着。弥次・喜多さんに挨拶。
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