4.2013年8月以降に発生した追徴税額の影響などをご記入ください

4.2013年8月以降に発生した追徴税額の影響などをご記入ください(売上、営業利益などに占める割合)
会社の利益はマイナスで監査後に追徴された利益は売上の1.98%。会社キャッシュフローに悪影響が生じた。
2013年8月以降に受けた税請求は2013年8月から2014年7月度営業利益の8割で、当社のキャッシュフローに大きな影響を与えた。
2013年8月以降の追徴税額は当該年度売上の5%。
2013年8月以降の追徴税額及び罰金が会社利益に対し非常に大きかった。
2012年度、2013年8月以降の追徴税額は売上の0.09%または営業利益の10.31%で会社キャッシュフローに影響した。
2010年度、2013年8月以降の追徴税額は売上の0.98%または営業利益の8.84%で会社キャッシュフローに影響した。
売上に対する割合=3%
営業利益に対する割合=32%
2013年8月以降の追徴税額は2012年営業利益の75%で会社キャッシュフローに大きく影響した。
2013年8月以降の追徴税額は粗利益の19%で事業継続が非常に厳しくなった。
2011年度の追徴税額は非常に大きく、当初の過払いが納付不足になってしまった。
2006年度については争点となっていた全額(100%)を得た。
過払いであったことから2012年度の還付されなかった税額は3%だけで、残りの約USD1500万を受取った。
2012年度の法人税修正額は営業利益の5%、2013年1月ー3月期の法人税修正額は営業利益の10%。2013年1月ー3月の監査は事業年度を1月ー12月か
ら4月ー3月に変更したことに起因している。
追徴税額は当該年度売上の0.39%。会社が赤字なので大変負担となった。
2013年8月以降の修正に対する追徴税額の影響度は当該年度営業利益の+/ー0.31%だったが、キャッシュフローに大きく影響した。
2013年8月以降の追徴税額は当該年度営業利益の50%で事業継続が非常に困難になった。
修正により法人税(Pph22)の還付が25%減額され、営業利益の4%を占め、キャッシュフローに影響した。
1. キャッシュフローの妨げとなった。
2. 営業利益に対する比率は7%。
3. 一貫性のない法令の実施により財務諸表に影響が出た。
徴収された付加価値税が2000年法律第18号「付加価値税法」に従っておらず、キャッシュフロー、会社資本に困難が生じた。
2011年度の法人税 - 2013年8月以降の追徴税額は当該年度営業利益の33%で修正額は$ 2.605. 639。
2007年−2009年度及び2012年度の2013年8月以降の追徴税額は当該年度営業利益の3%ー6%。
2013年3月決算の法人税還付金額の減額
約4億RP 単年度 営業利益の15%に相当
原価の一部を否認された結果、2012年度の前払い法人税の還付がされず、資金繰りに影響している。
2013年8月以降の追徴税額は、単年度営業利益の約3%に相当する影響額で事業継続に重大な影響を与えるものではないが、2期連続の移転価格更生となっており対策が必
要。
金額としては大きいが、査定内容は正しく、また事業継続に影響を与える額でもなく査定内容に合意。
単年度税後利益の約3%に相当する影響額。
"移転価格に伴う更正であり影響額は売上高の1%強を追徴するもの。課税額を導く過程においてOECD移転価格ガイドラインに沿った内容になっていない点が見受けられる
事、並びに課税のロジックが破たんしている点もあり、異議申し立てのステップに進む事を検討している。"
5.上記更正内容、係争内容などにつき、具体的にご説明ください。
法人税の計算に対する修正により赤字が(税務上)大幅黒字に転換。また源泉所得税(PPh26)に控除しなかった項目があったため、多大な追徴課税が課された。
1. 監査官により、科目01-61070-101 「サンプル、コンプリメント」に対する修正。修正理由は額面票(daftar nominatif)にない販促費であり、年次法人税申告書に
15,073,279.計上されていること。
2.納税者が2011年度及び2012年度の設備取得に対し3つに分類すべきところを誤って2つに分類したことによる財務償却に対する商業償却差異の修正額:
7.121.002.641
当局は分離課税と総合課税を比例費として直接費(総合課税)の修正をしている。
2010年政府政令第94号によれば、比例費は一般管理費などの間接費のみである (この費用は分離課税と総合課税の両方に入る費用)。
監査官は修正に移転価格ドキュメンテーション(TP doc)を使用し、比較として10社中6社を選択し、TNMM(取引単位営業利益)値を1,98%とし、修正の計算根拠にして
いる。
一般に有限会社(CV)の仕入先で、仕入先が付加価値税納付命令書を報告しなかったために付加価値税の還付が受けられなかった。
1.2013年度、当局は、対取引書類が不備なことから控除不可のタックスインボイスに対する修正と、付加価値税課税期間申告書に申告がない無償貨物(パレットリター
ン)の輸出に対する修正を行った。
2. 2013年度、当局は対取引書類が不備なことから控除不可のタックスインボイスに対する修正を行った。
3. 2013年度、当局は対取引書類が不備なことから控除不可のタックスインボイスに対する修正を行った。
4. 2013年度、当局は付加価値税課税期間通知書に記載のない無償貨物(パレットリターン)の輸出に対する修正を行った。
2011年度、当局は購買費とロイヤリティに対する修正を行った。
税務監査官は一時監査結果通知書において総費用マークアップ率(MTC)は7.77%が妥当としたが、最終税務監査の協議において、税務監査官は4.75%が妥当と合
意した。
2012年度、当局は、所得税年次納税申告書(SPT)と法人税年次納税申告書の売上額が異なることから売上に対する修正を行った。当社はこの修正に合意した。
A.2012年度法人税の修正 :
1.売上に対する修正:販売価格に使用している単価が、B/Sの最終在庫計算の基準に使用している完成品の単価に基づいている。
2.売上原価に対するプラス修正:申告したその他費用の内容と関連補助資料との相違
3.サービスに関わるその他の営業費に対するプラス修正
4.借入金金利に対する修正
5.営業費の修正
B.2012年度付加価値税の修正
1.海外サービス付加価値税の修正,取引期間と支払い/申告時期の相違
2009年度、当局より、国外からの全所得は付加価値税が課されるとの修正あり。
販売修正はTNMMを用いた比較による納税者の営業利益率と監査官が妥当とする営業利益率の調整。
ロイヤリティの修正は、現行の税法の規定がロイヤリティに対する妥当な評価に見合わないためで、納税者は当該ロイヤリティの支払い実体を立証することができない。
監査官は営業利益がマイナス(小さい)の比較対象企業を認めず、営業利益がプラスの比較対象企業を追加したが、それらの会社の事業内容は当社とは異なる。
1.2012年度:税務監査官は当社が国庫に納めた付加価値税を認めず、確認時期及び仕入れ先税務署からの報告時期に相違があっただけで未払いと判断された。
2.2009年度:税務監査官は納税者のロイヤリティと売上手数料を認めなかった。業務用車両の使用及び研修費。
3.2009年度:監査官は修繕費を認めず、当該費用を資産の購入とみなした。
当該修正は国税総局が、インドネシアに代理事務所を持つ外国籍商社に関する所得税第15条の検証に対し不足税額決定書(SKPKB)を発行したことによるもので、
BUT.XXXXXXXXXを商社と疑った。
本来であれば、BUT.XXXXXXXXXXXXは建設業者なので所得税第15条の対象ではない。
1.2012年度、当局は、XXXXXXXXXXXが2012年9月期の付加価値税申告書に未申告の無償の輸出引き渡しに対し、輸出引き渡し課税基準に対する修正を行った。
2. 2012年度、当局は11月期の付加価値税還付に対し、以下の修正を行った。
2.1. 輸出インボイスに記載の内陸輸送コスト。輸出申告書では計算しておらず、異議申し立てをしたが未解決。
2.2.販促品(買い物券)の支給に対し(XXXXXXXXXXがタックスインボイス未発行)付加価値税が課されなければならない引き渡しの課税基準
2.3. 仕入れ先税務署の「ない」という回答に対する仮払い税金
3.2012年度、当局は、内陸輸送、付加価値税が課されなければならない引き渡しの課税基準、販促プログラムに対する月次タックスインボイスの発行について、2012年11月期の付
加価値税還付修正に罰則を課した。一部は異議申し立て済みだが未解決。
4. 2012年度、当局は2012年12月期の付加価値税還付に対し、以下の修正を行った。
4.1. 輸出インボイスに記載の内陸輸送コスト。輸出申告書では計算しておらず、異議申し立てをしたが未解決。
4.2. 仕入れ先税務署の「ない」という回答に対する仮払い税金
5.2012年度、当局は内陸輸送、販促プログラムに対する月次タックスインボイスの発行に対する2012年12月期の付加価値税還付修正に罰則を課した。一部は異議申し立て済みだが
未解決。
6. 2013年度、当局は2013年2月期の付加価値税還付に対し、以下の修正を行った。
6.1. 輸出インボイスに記載の内陸輸送コスト。輸出申告書では計算しておらず、異議申し立てをしたが未解決。
6.2.販促品(手帳)の支給に対し(当社がタックスインボイス未発行)付加価値税が課されなければならない引き渡しの課税基準
6.3. 仕入れ先税務署の「ない」という回答に対する仮払い税金
7.2013年度、当局は、内陸輸送、付加価値税が課されなければならない引き渡しの課税基準、販促プログラムに対する月次タックスインボイスの発行について、2013年2月期の付加
価値税還付修正に罰則を課した。一部は異議申し立て済みだが未解決 8. 2013年度、当局は2013年3月期の付加価値税還付に対し、以下の修正を行った。
8.1. 輸出インボイスに記載の内陸輸送コスト。輸出申告書では計算しておらず、異議申し立てをしたが未解決。
8.2. 仕入れ先税務署の「ない」という回答に対する仮払い税金。
9.2013年度、当局は、内陸輸送、販促プログラムに対する月次タックスインボイスの発行について、2013年3月期の付加価値税還付修正に罰則を課した。一部は異議申し立て済みだ
が未解決。
10. 2013年度、当局は2013年4月期の付加価値税還付に対し、以下の修正を行った。
10.1. 輸出インボイスに記載の内陸輸送コスト。輸出申告書では計算しておらず、異議申し立てをしたが未解決。
10.2.販促品(輸入タイヤとバイク)の支給に対し(当社がタックスインボイス未発行)付加価値税が課されなければならない引き渡しの課税基準。
10.3. 仕入れ先税務署の「ない」という回答に対する仮払い税金。
11.2013年度、当局は、内陸輸送、販促プログラムに対する月次タックスインボイスの発行について、2013年4月期の付加価値税還付修正に罰則を課した。一部は異議申し立て済み
だが未解決。
12. 2013年度、当局は2013年6月期の付加価値税還付に対し、以下の修正を行った。
12.1. 輸出インボイスに記載の内陸輸送コスト。輸出申告書では計算しておらず、異議申し立てをしたが未解決。
12.2. 仕入れ先税務署の「ない」という回答に対する仮払い税金
13.2013年度、当局は、内陸輸送、販促プログラムに対する月次タックスインボイスの発行について、2013年6月期の付加価値税還付修正に罰則を課した。一部は異議申し立て済み
だが未解決
14. 2013年度、当局は2013年7月期の付加価値税還付に対し、以下の修正を行った。
14.1. 輸出インボイスに記載の内陸輸送コスト。輸出申告書では計算しておらず、異議申し立てをしたが未解決
15. 2013年度、当局は、内陸輸送、販促プログラムに対する月次タックスインボイスの発行について、2013年7月期の付加価値税還付修正に罰則を課した。一部は異議申し立て済み
だが未解決
2012年度、監査官は、当社が妥当性からかけ離れているとみなされる原因となった比較対象企業を認めず、売上値を修正した。異議申し立てを起こしたばかり。
2012年度、当局は管理経費が会社の事業と無関係で、会社が当該費用から得る利益はないとみなし、修正を行った。
2012年度、当局は外国人スタッフ用車両の償却費に対する修正を行った。
2012年度、当局は同業種の比較対象企業を採用し、売上原価に対する修正を行ったが、監査官による比較対象企業の追加に関する現行法の適応が一環していなかった
ため、地方税務局に異議申し立てをし、現在手続き中。
2012年度、当局は所得税第21条と第23条の控除不足に対する修正を行った。
2012年度、当局は、売掛金の支払いに対するキャッシュフローに基づき税務監査官が実施した間接評価による差異を指摘し売上に対する修正を行った。
2010年度、当局は売上返品を付加価値税が課される自己利用取引とみなし、売上に対する修正を行った。
原材料購入費に対する修正がIHS SEA Highの5%以上
2012年度、当局は販売インセンティブについて額面票(daftar nominatif)がなく、管理経費のプラス修正であることから修正を行った。
2012年度の税務監査に対する修正。財務大臣令第1169/KMK.01/1991「リース業」に基づき、規定の要件を満たしていないために、2012年以前のリースでの購入が
認められなかった。財務的に当該費用の計上は金融リース規定に従った支払いを通じているが、リース規定の要件を満たしていないために当該費用の計上が認められず、
償却費(IIグループ:8年)としての計上が認められた。経費の計上時期の相違によるものなので本件について異議申立てはしないが、2010年、2012年、2011
年決算の修正(納付不足)が必要となり影響が出た。
売上原価の分類が困難で、売上原価を増やしたが売上+利益率も増え、販売費及び一般管理費のうち認められないものが出た。(非控除)
2009年度、当局は売上げに係る付加価値税(output VAT)未課税の下取り販売に対する修正を行った。
2009年度、当局は売上げに係る付加価値税(output VAT)が賦課されるよう、消費者が完済した回収品販売に対する修正を行った。
2012年度、税務監査官の修正は手数料の差異、再分類修正に基づくもの。
2012年度、控除不可の仮払い税金及び「ない」という回答に対する修正
2012年度、顧客担当者訴えによる二重仮払い税金及び車両レンタルに対する仮払い税金のプラス修正
2012年度、未計上のケータリング費の支払い/計上に対する所得税第23条のプラス修正
2012年度
PT.XXXXXXの移転価格文書(TDP)は売上営業利益率(ROS)と外部比較データを利用した利益水準指標によるTNMMを採用している。データデースはOSIRISを利用しているが、監
査官が利用しているデータベースはORIANAで、比較データ期間は2010-2012年。当該データベースの発行元はどちらもBureau van Dijkだが、OSIRISが全世界の公開会社の
データを包含しているのに対し、ORIANAは東南アジアの公開、非公開会社のデータを包含している。公開会社とは決算内容について独立監査人の監査を受けている会社で
ある。
当社の移転価格文書はインドネシアでの移転価格に関する現行法に従い編纂したものであり、比較データは2008年から2012年の5年間である。
当社の移転価格文書、売上営業利益率のWA結果(5年間)は4.12%で妥当な値にあり、比較対象企業5社の売上営業利益率のWA結果(5年間)は1.41% - 5.58%である。
当社の売上営業利益率のWA結果(5年間)はベンチマークとしている比較対象企業との分析で四分位間にあり、当社の関係会社との取引が独立企業原則に従っていること
を示している。
監査官は新たに比較対象企業9社を提案し、売上営業利益率のWA結果(3年間)は7.61% - 9.90%、中間9.39%で妥当な範囲。
売上営業利益率のWA結果(3年間)の修正結果は7.55%。(比較対象企業の中間点は9.39% - ROS 特殊要素分析なしのPT.XXXXXX売上げ営業利益率1.84%).
監査官は税務当局の見解に合った比較データのみを採用しているので、PT.XXXXXXは当社の比較データも計算に取り入れればより公平と考える。
2012年度のスーパー用のゴンドラリース料が販促費用に含まれておらず、2012年度の経費とみなすことができない。
当局が作成した平衡に基づく売上計上の相違
2012年度の売上原価の修正:関連会社からの原材料購入、他の化学会社と比較し、税務監査員が営業利益率を調整しているという理由。
2012年度のロイヤリティの修正:ロイヤリティの全額が認められなかった。税務監査員はロイヤリティでなくグループ間サービスであると主張したが、当局は営業利
益率の比較によるという主張。
2012年度、監査官は公租公課(ビザ、kitas費用)、及び従業員の子供に対する奨学金について修正を行った。
修正理由は、公租公課には他の費用もある可能性があり、3M(利益活動に)費用に計上することができないこと。
修正理由は、奨学金の付与は会社の利益と直接関係がないこと。
2006年度の取引手数料についてSE-08と新税法の間に差異があり、税務監査官は当社の全商業サービスを付加価値税の賦課対象とした。税裁判所の判決は全面勝訴。
2011年度は監査官が当社の決算報告を区分したために、当社の売上げ営業利益率(ROS)1.91%から−1.60%に下落し、多大な修正となった。当社は異議申し立
てを申請し、現在その結果待ち。
2012年度の修正は当局が赤字会社をベンチマークとして出したため、四分位(中間)法のベリー比が上がったため。
2012年度:2012年1月ー12月期に監査官はインボイスではなくデビットノート発行のみによる半製品の販売に対する修正を行った。
2012年度:2012年1月ー12月期に監査官は納税者番号未記載の顧客に対する販促に対し修正を行った。納税者番号を未取得の顧客には税率を20%上乗せした
が、監査官は修正を行った。
2012年度:2013年1月ー12月期に監査官はインボイスではなくデビットノート発行のみによる半製品の販売に対する修正を行った。
2012年度の法人税について税当局はキャッシュフロー/売掛金の評価及び負債評価から得た売上原価の修正を行った。異議申立てを申請したが未解決。
2013年度の付加価値税について、税当局は仕入れ先がタックスインボイスを発行していない買入に対する連帯債務について修正を行った。異議申立てを申請したが未
解決。
2012年度、当局は粗利益のベンチマーク率を採用し売上に対する修正を行った。
2012年度の修正は比較データに基づく関連会社に対する売上原価に関する修正で、納税者の生産活動における適正価格/利益の決定におけるアプローチに相違が生じ
た。.
納税者は異議申し立ての申請を検討中。
当社は2013年1月ー12月期、優良納税者として優遇措置を受けている会社である。優良納税者への優遇措置として付加価値税の還付について申告後遅くとも2ヶ月後
までに還付を受けることが出来る。しかし、2014年3月、大規模税務署より優良納税者への優遇措置としての還付が、税額控除または仮払い税金が確認の結果不適切
という理由で撤回された。
当社で監査した結果、当社の仕入先数社が当社が当該仕入先に支払った付加価値税の申告及び納付をしていなかったことが判明した。
このことは当社にとって大きな損失であり、監査が実施され、当社が還付を期日通りに受けられなくなった。一方で大規模1税務署が適用する法令第74/PMK.03/2012は国
税総則法に大きく相反している。
2012年度、仮払いタックスインボイス、つまり国内仮払い付加価値税に対するプラス修正。取引先が税務署に確認したところ、「ない」との回答を得た。
2012年度、監査結果に基づき、監査官チームはPMK-02/PMK.03/2010に従い、当該費用が額面票(daftar nominatif)のない販促費であるために修正を行うとのこと。
関連会社への事業手数料に対する修正。税務監査官は当該手数料を認めず、会社には何の利益もないものと見なし、関連会社に支払うべきではないとの見解。
1.法人税:事業経費及び事業外のその他の事業経費に対する財務計算のプラス修正。 第5外国投資税務署及び特別地方国税局の監査官によると事業経費及び事業外のその
他の事業経費が比例していなければならないとの見解。しかし、納税者は税法に関する政府政令第94/201に従い、収益活動のための統合費用ではないことから不要とみな
した。
2.所得税第26条:税務監査官は不適切という理由でCODを認めなかった。しかし、納税者は当該CODが,国税総局長規則第24/PJ/2010第4条及び税法に従っているという見
解である。
異議申立てをしたが認められなかったため、地方税務局で手続き中。地方税務局でも認められない場合には税務裁判に持ち込む考え。
1.2012年度(1月ー6月):2012年4月期の付加価値税課税申告書における前期の過払いに対する代償額と、2012年3月期の申告書における過払い額の差異
に対する修正。異議申立てをしたが未解決。
2.2012年度(7月ー12月):課税対象業者の登録取消後に仕入れ先が発行したタックスインボイスに対する修正。修正に合意。
2012年度:法人税の修正。準備金、償却費の計算間違い、また売上費用に計上できない費用など、いくつかの費用に対する修正があった。
2012年度:申告方法の誤りによる付加価値税の修正があった。
外国サービス納付書を申告期限後に申告。
輸入付加価値税のダブル申告。同期申告/ 別期申告
連帯債務
2011年度法人税 :
監査官は利益率の適性度及び特殊取引に対する評価に基づき、売上原価に対し$ 10.422.552の修正をした。監査官は利益水準指標営業利益率を採用。監査官によるxxxの営
業利益率は2.82%。納税者の移転価格文書の比較対象企業データによると、納税者が移転価格文書に採用した35社中、7社の比較データのみを(当局は)採用している。
監査官の修正額は$ 10.422.552 根拠(2.82%-1.31%) X $ 684.951.754)。2011年度に移転価格文書化で行った特殊取引に対する比較分析及び適正さについて説明したた
め、当社は監査官の修正に合意しない。TNMMとベリー比利益率指標に基づく比較対象企業に対する当社の利益率分析の結果は、2011年度の当社利益が適正であること
を示している。TNMM、ベリー比利益指標を採用した2007年から2011年の適正評価方法は、比較対象企業35社の結果、下側四分位数(Q1) = 1.13、中央値Q2 =
1.22、上側四分位数(Q3)= 1.52。この分析結果は当社の利益率が1.65で、適正利幅の上にあることを示している。(下側四分位数と上側四分位数の幅は1.13〜1.52) 当該分
析に基づき、全般に当社と特殊関連企業間との取引は独立企業原則を満たしている。監査官が選択した比較対象企業7社については明確な根拠もなく、監査官による比較
対象企業の選択に一貫性がない。監査官が選択した比較対象企業7社はほぼ全てが電子部品及び車両部品の代理店で、XMH Holdings Ltd.の製品のみが船舶産業機械であ
る。しかし、監査官によるレビュー結果に対する当社の分析によれば、2011年度の移転価格文書に採用した比較対象企業の拒否理由を監査官は明らかにしていない。
また、採用した比較対象企業7社の他にも明確な理由なしに選択していない電子部品の代理店があり、監査官による比較対象企業の選択が一貫していないことが見て取れ
る。(現在異議申し立て中)
2007年ー2009年度及び2012年度、当局は決算報告書を貿易業と貿易サービスの区分による比較分析を行った。この区分に基づき、ベリー比が不適正になり、
売上原価に対する修正がなされた。区分後のベリー比の採用によるもの。
2012年度分について、親会社向け販売単価がインドネシア国内向けの一番高い単価に対して低いとの指摘で売上修正。現在異議申し立て中。
交際費等の否認(少額)
減額 約4億RPの内容は AUDIT REPORTの一部間違い(SUMMERYはあっているがDETAILが間違っていた)
2014.09 異議申立予定
輸入する商品の原価をTPDでは複数年で評価されているが、税務署は単年度の評価をしてきた。
2012年度に関して、税務当局が選定した比較対象企業の売上高営業利益率により売上原価を修正。現在、異議申立て準備中。
VAT還付請求による税務監査時に、タックスインボイスの不備、VAT納税免除特例仕入先へのVAT処理等を指摘された。
駐在員社宅賃料に関わるVAT
2013年9月VAT申告に際して e-SPTへの入力の際、InputVATのTax Invoice Noを誤って入力した事により、当該Invoiceは無効との判断。
確証並びに支払い先VAT申告書まで入手し申告金額にミスは無いと主張していたが、聞き入れてもらえず更生通知が発行される見込み。
現在、異議申立の準備中。
2012年度を対象とした移転価格に伴う更正。当局が選定した類似企業の営業利益率との差異をもって売上原価が修正され追徴課税されている。14年7月下旬に更正通知を受
領。
8.(3)AR及び税務署職員の問題点、要望事項などをご記入ください
外国投資レベルのARのサービスはとてもよいが、支署レベルのサービスは未だあまり良くない。
ARが現行法について確認する必要があるためARから税務に関する情報を得るのに時間を要す。知識向上が必要。
納税者の税務に関わる全ての問題について迅速に回答、サポートできる。
納税者とARのコミュニケーションを更に密にして、税法に関する新しい法令、方針が出された場合は迅速に納税者に徹底し、計算や申告間違いが起きないようにして欲し
い。
より協力的、親切、税法を理解していて、問い合わせしやすい(コミュニケーションがより容易)。
新法が公布された時にはより頻繁に情報提供、セミナーなどを開いて欲しい。
ARは税法に関する知識をより高め、より積極に納税者をサポートして欲しい。
メールを通じた新法の徹底や、当該ARが保護する各納税者の事業に関わる義務についての納税者へ情報提供。
これまで当社のAR(マラン市税務署)から税務に関わる新法について一度も情報提供があったことはなく、常に自ら新法についてアップデートしなければならなかった。
できるならば、各新法が発布される際に、当該法令をすぐに適用できるようAPから納税者に情報提供をして欲しい。
これまでARはよく仕事をしており、会社税務に関する意見、提案をしてくれている。税務標準手順書に従い、申請書も期日通りに処理してくれている。
納税者が新法の適用準備に取りかかれるよう、最新の税法について納税者により早く通知して欲しい。
最新の税法は期日までに徹底されることが少なく、入手が遅れることも多く、解釈も難しい。
前任のARと比較すると、新しいARはより積極的。
同じ問題に対し、ARと税務職員が都度、揃った回答、一貫性がある回答をするようにして欲しい。
税務監査員に国税局のターゲットが課されている可能性があるので、税務職員は税務監査での客観性を保って欲しい。
納税者が申請した金利補償の手続きが遅い。2013年11月から未だに回答なし。
問題点 : 納税者に対するARの対応が足りない。
解決法 : ARより迅速に対応しなければならない。
提案
: ARも納税者に最新法令のアップデートを提供できると良い。
ARは、新しい法律、法令、通達書が発布された場合には納税者に情報提供し、納税者や国の損失となり得る新しい事項がある場合には納税者に対し徹底をすることが期待
される。
納税者が問題点を申立てたり税務上の問題に直面した時に、納税者に方向付けやアドバイスをすること。
ARとして、一方のみを代理するのではなく、納税者と国税局の双方の橋渡しとなるように積極的に機能をはたさなければならない。
ARが租税条約についてより理解すること。
AR、税務職員とも問題ない。質問に対しすぐに対応、サポートしてくれる。
税務署の窓口にいる職員の更新があるとよい。
配属替えによりARの交代があった。納税者は迅速に現状に適応でき、税務上の意見や見解が得られ、納税者のニーズが満たされることを期待する。
当社担当のARは金融会社の税務を把握しておらず、情報提供も不明確。
税務職員への意見としては、明確な根拠なしに無理に修正をするのはやめて欲しい。税務監査において、納税者の申告内容に修正必要箇所がなければ、勇気を持って「修
正なし」としなければならない。
還付手続きについて、ARと税務署間の情報公開に改善が必要。支払い遅延が生じた場合には、その問題を納税者に報告して欲しい。
2013年3月に会社を設立したため現時点での税務問題はない。
ARがより積極的に、税務署に提出する定期申告書に影響する税法の改正について情報提供することを期待する。また、税還付に関連する情報を最大限提供して欲しい。
各ARと常に連絡が取れるようにして欲しい、また新法の知識をより深めて欲しい。当社のARと、当社のパートナー会社のARの見解が異なり論争になったことがあるため、
ARの税法に関する見解が統一するようにして欲しい。
大規模税務署に登録されている納税者を代理として、ARが税法、特に、納税者が法に従わずに事業運営をした場合に生じ得る結果について包括的な知識を兼ね備えている
ことを期待する。
残念ながら多くのARが自ら税法について理解しておらず、新法の公布についてもアップデートが遅れている場合がある。そのため、納税者の申告修正の警告や意見をする
にしても、新法を把握していない状況である。
納税者が適切に税法を実施できるよう、ARがパートナーになれることが要求される。納税者の無知により誤りが起きたり、問題を放置したために、税務監査の際に納税者
が多額の罰金を課されることが散見される。知識力を高め、新法を常にアップデートすること。
ARの交代が早く、より集中的に相談をすることが困難。(前任のARと後任のARで意見の相違があることもしばしば)
ARはより積極的に新法について情報提供すべき。
コミュニケーション及び仕事上の関係を保ち、納税者の差別をしないこと。
納税者の事業分野に関わる新しい税法についての情報提供や徹底が行われたことがない。
ARが納税者にコンタクトを取るのは、納税者に罰金を課す場合や納税者の誤りを探す場合だけのような印象である。 ARは、納税者の義務について更なる啓蒙機能を果た
し、(納税者が)誤りを回避できるようにすべきである。
正確さに欠け、納税「不足」、「要請」について間違ったデータを提供することがある。
この2年間、当社のARは交代ばかりしていて、AR交代に関する連絡がなかったこともある。
新しい税法に関する情報提供をし、当該新法の情報提供には常に親切。
これまでAR、税職員と問題が生じたことはない。
ARは、納税者に注意書を発行する前に、税務署のオンラインデータと管轄税務署とをクロスチェックをすること。
会社に関わる政府の新しい法令があるときに、ARが納税者に情報提供をしない/情報提供が足りない。
税務監査官は現場での実際の業務に対する配慮が足らず、ただ修正に注力し、納税者が異議申し立てをすればよいと考える傾向にある。一方で異議申立てには非常に長い
時間がかる。
担当ARが不在の時は他のARが当社の税務に関する質問について対応してくれることを大いに期待する。
現在のAR及び税務職員は当社が直面している各問題や質問に対応してくれている。
1. 営業時間中、納税者が税務関連の情報が必要な場合は常に連絡が取れるようにしなければらない。
2. 税務署へ電話しコミュニケーションをはかるのが困難なので、携帯電話番号を教えて欲しい。
当社を担当している外国投資1のARは新法に関するアップデートを含む、税法に関する情報提供をしてくれたことがない。
本来、ARは納税者と税務当局の仲裁人として配置されているのに、実際にはARが税務当局の代理として機能している場合が多く、納税者が要請する問題に対し最善の解決
策を提供する努力を怠っている。(例:付加価値税の輸入控除、所得税25条の分割軽減、正式な手順として認められるはずなのに様々な理由をつけて拒否。結局は国庫
歳入ターゲットのため)
ARはプロ意識、統合性、独立性を高める必要がある。
税務当局の中だけではない、ARの改革が必要。
税当局は納税者への回答が遅く、建設業界の性質、状況、問題をあまり理解していない。
近頃、ARが会社とのコミュニケーションなしに決定をすることがある。
会社の損失となる決定をする際には事前に会社とコミュニケーションを図ることを提案する。
納税者の満足度が81%に達していることから、「中」にランク付けされている納税者の遵守レベルもより高くなるべき。納税者へのカウンセリングが効果的に進むよ
う、ARは、適切なカウンセリング計画を策定し、納税者へのサービス、指導を向上させるべき。
納税者の遵守レベルは、税法の徹底、特に新しい税法が公布される際の徹底を増やすことで向上させることができる。.
新たな法例を会社により積極的に情報公開すること。
1. ARは、最新の税法に関する納税者への情報提供が積極的でない。
2. ARは納税者からの質問に対ししっかり対応していない。
3. 税務職員のサービスは向上しつつあるが、スピードが欠ける。
提案: ARはより頻繁に事務所に待機し、納税者が税務に関する質問や問題がある際に連絡/面会しやすいようにして欲しい。
1.外国投資1税務署のAR、税務職員は、納税者が直面している税務上の問題に対し十分協力的に意見提供してくれており、税法に関する情報提供もしてくれている。
2.当社が登録している南チカランの税務署支署詰めのAR、税務職員は非協力的、情報提供もせず、親切さにも欠け、税申告中にオフラインになったりする。
納税者に対する法令やアップデート情報が不足しているため、
新しい法令に対し納税者が自ら積極的に情報を探さなければならない。
ARに対する提案、意見
直面している問題や税務問題の知識を向上させ、
質問に対し迅速に回答、見解を述べられるようになって欲しい。
ARのサービスはまあ満足。更なる改善として、ARは担当している会社の事業をより理解し、納税者の税法に関する問い合わせに対し、すぐに会社の状況に当てはめて考え
られることが必要。
最新の税法について納税者に迅速に徹底を行うこと。
支署を含む税務署全階層のサービスを最大限にし、納税者への回答スピードを上げて欲しい。
税務職員、ARは多くを語らないではなく納税者をより保護すべき。
移転価格に関する徹底を高めること。
会社を訪問しデータ提供を求める際、突然の場合が多く、データを準備する時間を与えてくれない。
ARが、問題に対する回答を求められた際に確実な回答をしない。納税者が納税者の見解で判断するのを放置している。ARは意見をし、咎められるのを恐れているように見
える。
意見、提案 : 不明瞭な税法が多くあり、解釈、見解の相違が生じる可能性があることを当社も理解している。ARの職務の一つは納税者に対し税務上の指導、相談をするこ
とであるから、ARは納税者を方向付け、納税者の質問に明確な回答をするべきである。
ARの交代について納税者への連絡がなく、税法に関する徹底がある際に、当社は納税者として情報が得られなかったり、徹底に参加する機会が得られない場合がある。
新しい税法や法改正についてメールで情報提供して欲しい。また徹底についても納税者に連絡して欲しい。
納税者とのコミュニケーションを高め、より密にして欲しい。
保税企業と非保税企業の、税の動きの違いくらいは理解しておいてほしい。
決定権限を持つ人が、KPKを恐れて何も決められない。
長年問題になっていることかと思うが、税務監査において法令や通達に基づいた一貫した結論と根拠が示されることを望む。
専門性、責任感が乏しく相談しても納得する回答を得られない
現在Taxはアウトソーシングしているため、特に問題はありません。
ここ最近税務監査を受けていることはないが、過去の対応の印象が残っていて大いに不満とさせていただきました。
良好なコミュニケーションを図るべく、積極的な情報発信を希望
ARからの税務規則関連についての質問に対して対応と回答が比較的遅い。
弊社の税務処理に関し質問をしても2週間以上経っても対応や回答がないものがある。
税務監査官による否認理由が不明確なケースが散見される。
弊社の異議申し立てはVAT還付におけるPPNBMの2重支払い。税関に既に支払い済であるが規則変更から税務署に支払うべきとの見解で追徴(還付されない)となった。
DGTは2014年6月にも新規則を公表していますが、具体的な説明は行われていません。こういった重要な新基準公表の際は、Tax Payerに説明する場を設けるようにすべきで
はと考えます。それにより誤解や手続き漏れ、または外部コンサルへの解釈確認などの追加コストを極小化し、スムースな税務申告が可能になると思います。
9.(5)法人予納制度について、何かコメントがあればご記入ください。
当社は可能な際には予納制度を利用しており、これまで特に問題はない。
第25条、第22条の税額控除に関連し、xxxxxは減額/控除を申請したが、当該申請は税務署により却下された。税務署は明確な却下理由を述べていない。
当社は財務大臣規則PMK 255/pmk 03/2008に基づき第25条を納付したが、過払い予測が縮小したため、第25条の減額/控除はまだ必要ない。
法人税割賦の減額申請は納税者の絶対的権利であり、納税者は業績から事業存続を検討するため、当該申請についての便宜を図って欲しい。
会社は年度末までの会社の財務見込みを提出したにも関わらず、国税総局は第25条割賦の減額申請を会社からのデータの不備を理由に却下した。
見込みデータとして提出した財務報告書は会計年度終了前であるため当然監査を受けていないが、当該財務見込みは当然正確なデータなしに提出してはいない。年度末が
赤字予測の会社に対する割賦の減額や控除は不可能、というのが当社の見解である。
前年度に申請したが様々な理由により却下された。
先日、第25条の減額を申請しようとしたが、今年度の納税額(実績+見込)が前年度の納税額比最大で75%でなければならないという条件からかけ離れており、当社
のサービス種別は源泉徴収税の対象であることから、過払いになる見込み。
補足データがあるにも関わらず、当局は認めなかった。恐らく税務署のターゲットが理由で、会社は損失を被った。
1法人税第25条の予納に対する減額申請のより迅速な回答
2法人税予納は前年度の会計報告のみに基づくのではなく、過払いを回避する為に当年度の会計報告も考慮すべき。
3法人税第25条の予納の減額申請及び規定を改正する必要がある。
2013年8月以降の法人税予納の減額/控除は、国内企業の成長を促進し、国際競争力をつけるよう新設の将来性のある会社に推奨すべき。
新たな法令、Per-21/PJ/2014、第1条第(1)文c,の、「納付済みの所得税が、課税予定の所得税よりも多いことから、当年中に所得税の未納がないことを証明できる納
税者」、という規定により却下された。
その前の法令であるPer-1/PJ/2011の文面:「納付済みの/納付予定の所得税が、課税予定の所得税よりも多い場合」、
当社が第22条の控除を申請した際には、納付済みの所得税が課税予定の所得税よりも少なかった。
却下の判断が下される場合は今回であればPPh25(月次予納)の減税申請が却下される明確な理由を税務省からの回答レターの中で詳細に記載する必要がある。
「税務省長既定 KEP-537/PJ/2000」条文7に記載されている減税申請の条件を全て満たしているにも関わらず、理由の記載無く却下されるのは理解が難しい。
12.事前確認制度(APA)についてコメントがあればご記入ください
当社の現地ローカル企業の一部は、却下される見込みが大きいため、APAの手続きを躊躇する傾向にある。
税法の規定により可能であっても、現在、納税者、或は他国で国税局とAPAの適用に合意しているものはない(移転価格/APA合意に関する2010年国税総局長規則第69
号にて規定)。従って、国税総局が納税者に対し徹底を行い、APAの適用を推進することが期待される。APAが適用されれば互いに有益となり損を被ったと感じることもなく
なるだろう。
当社は申告内容が法律に従っていることを確信しているため、APAが、付加価値税、法人税過払いの還付手続きに最大限のサポートをすることを期待する。
APAの申請期間が短縮されることを期待する。また納税者の秘密データが国税総局内、例えば移転価格担当部門と、税務監査部門間でも100%保証されることを期待す
る。
APAの申請期間が長過ぎるので、税務当局で他の方法を検討し、APAの申請期間を早め、効率的にすると良い。
少なくとも先進国並みに透明性が確立されない事には検討が難しい。
また商社の取引形態は多岐にわたり、カタにはまらない取引も多く、APAを締結しにくいのではないか。
APAへの取り込みは、私共の監査能力、勉強が足りないことと日々の業務で忙殺されて、そこまで手が回らないのが正直なところです。前にもAPAに関してのセミナーがあ
りましたが、最近の傾向をご教示いただける機会があれば、担当者を連れて参加したいと思います。
監査担当と情報の遮断がされているのか不安。
インドネシア側がユニラテラルを推奨、しかしバイラテラルでないと実効性がない。両国での合意(バイラテラル)となると時間、コストのがかかることもあり、検討に
至っていない。
13.相互協議(MAP)についてコメントがあればご記入ください
MAPに関する詳細な徹底が必要。
MAPの利点を包括的に現在勉強中。
MAPを合意すれば両国間にとって互いに利益になる合意が期待され、合意による両国の税収入もより公平になるが、現時点でインドネシアと相互協議が合意に至っている国
は無い。
申請したが却下された。
税務署はMAPの実施において検討すべき内容に関し情報提供するべきである。
MAPの申請期間を短縮し、納税者、税当局の法的安定性を確保することを期待する。
当社では現時点までMAPの必要性をみなしていない。
租税条約の”Mata Anggaran Penerimaan”について明確に理解していない。(MAPを別の略語と勘違いしている)
APAの手続きが複雑でAPAの申請に際し細かな会社情報を開示しなければならないので、納税者は他のリスクを危惧している。
今まで税務問題が起きたことが無いのでまだ検討していない。
当社は新設で、CITを申告したばかり。
MAP利用案内によればMAPの結果が税務所からの最終判断となり、再申し立てなどが行えなず利用のリスクが非常に高い。
国内の制度とMAP制度の整合がとれていないので、ガイドライン改定をのぞむ。
本来は日本の国税庁とインドネシアの国税庁とで決めてもらいたいくらいなので、何かあれば活用したいと考えている。
14.その他税務問題でお困りになっている点を記載願います。
1.税務監査が非常に長期間に亘り、過払いの還付が更に遅くなる。会社がキャッシュフローで困難な状況にある場合には、当該還付は事業活動の存続に大変有益である。
2.納税者が当該案件について既に説明を試み、また補足資料を揃えているにも関わらず、異議申し立てが却下される場合が多い。
TNMMの適用がまだとても主観的で、納税者への過払いの還付を回避するために監査官が利用している。
過払い申告書に対する還付手続きが遅い。
税務監査官に対し、より情報提供をし、監査結果を決定する前に、納税者に説明などを求めることを期待する。
不明確で解釈の相違を起こしかねない法令。
異議申し立ての結果がほぼ全て却下。
税務論争での、異議申し立て、再審手続きから再検討までの時間が長過ぎる。
税法がグレー(不明瞭)で、納税者、税務職員とも解釈が異なることが頻繁にある。このことが納税者にとって罠となり、後に納税者に不利となることがある。
税務署は、会社/納税者の利益が毎年増加し、国に納める税金も毎年常に増加すると常に考えているが、現実には、時に上昇、時に下落と会社は変動する。
問題となるのは会社が前年より利益が下がり、納税額が下がる場合である。
今年度の税額が前年度より少ないので、法人税予納額が実際の税額より多く、過払いが生じる。
過払いに対し還付を申請し監査を受けると、監査員は会社が不正を働き納税額が下がったと常に考える。
そして監査官が納税者のあら探しをし、監査に対する修正がなされることもしばしばである。
今後は特に当初評価で不正行為が無いとされている納税者に対しては税務監査がより容易になることを期待する。
無償貨物の輸出は、売上ではないし、当該活動から会社が得る収益もないのに毎月付加価値税申告書に申請するとある。付加価値税と売上の均等化において差異が生じ、
当局と会社の意見の相違になり得ることが危惧される。
当社が付加価値税還付を申請した際に、付加価値税の支払い証拠も提出したが、税務職員は当社の申請を却下した。税務職員による却下理由は、当社が支払った付加価値
税を仕入れ先が国庫に納付、税務署に申告していないため。これは当社には損失であり、2009年付加価値税法第42号第16F条に従い、当社が示した付加価値税支払いの
証拠をもって税務職員は当該付加価値税を当社へ還付すべきである。
複雑過ぎる役所仕事と不明確な手順。
1.過払いの還付について、納税査定書、税務裁判所の判決後から過払い査定書/税務裁判所の判決までが遅く、1ヶ月以上かかる。---> 還付の遅延が生じた場合には税務
職員に対し罰則を課すべき。
2.建設業の確定所得税システムは、赤字の会社には不公平である。 ---> 確定所得税システムをより公平なものに変えなければならない。所得税は経済力の向上に対し課
さなければならない。(利益に対し- 所得税法の精神に従い)
3.仕入れ先の付加価値税納付命令書の記載要件、仮払い税金の照合が妥当ではない。購入する納税者に負担をかけない他の代替案を検討しなければならない。
4.還付について、国庫を通じた還付手続きがとても遅い ---> 税務職員に起因する還付遅延に対し罰則を課すべき。
5.財務会計基準(PSAK)、経理システムに関する知識不足 ---> 税法、財務会計基準に相反する修正を行った税務職員には罰則を課すべき。
6.税務論争が生じた場合、納税者は納付不足査定書に従いまず税金を納めなければならない ---> 異議申し立て、再審を申請する場合には争点になっている未納税金を納
める必要は無い
7.源泉徴収税の定義が不適切、本来であれば納付時、課税時ではない(発生時) ---> 源泉徴収税は受託者への支払時に徴収すべき。
8.会社の清算手続きが複雑。より容易にすべき ---> 清算要件を容易にし、徹底する。
9.収入計上の均等化、主収入及びその他の収入を区別するべき ---> 主収入とその他の収入を区別しなければならない。
・会社のビジネスを考慮せずに税徴収ターゲットが年々上がっており、そのターゲットを達成する為に税務署は法律で定められている納税者の権利を減らすことができ
る。
・ 国税総局はあまり情報を提供せず、APA申請に関する会社の質問に対する回答も対応が良くない。
納税者の異議申し立て決定書に対する回答が遅い。10ヶ月も要した。
納税者側は心理的に受入れられるかまたは税務上の公平を勝ち取ることができるかあまり確信がない。財務大臣も○○を招くことを提案する。例えば、異議申立ては一般
に却下される。一方で、税務裁判の税務当局書記官はほぼ全員が国税総局の出である。恐らく裁判長や判事も税務当局の元職員で、主観的で公平でない。税務大臣が専門
分野や教育分野の人員を裁判の書記に招き独立性を保つことを提案する。(原文が文法的に不明瞭)
ARの二重課税防止協定に関する知識が非常に限られている。知識を高めて欲しい。
1. 税務裁判の判決が非常に遅く、納税者は以下の案件について未だに税務裁判所の判決待ちである。
- 2007年度付加価値税徴収通知書に対する訴訟
- 2008年法人税、付加価値税徴収通知書、付加価値税に対する控訴審
- 2010年度(2月、3月)の付加価値税に対する控訴審
- 2011年度(3月、6月)の付加価値税に対する控訴審
2.税額決定書の規定に、納税者が3ヶ月間の付加価値税還付申請を行い、修正を受けた場合、不足税額決定書が発行され、罰金が課される。
納税者の見解としては、付加価値税の還付申請を行う際には税金の過払いがあるため、修正を受けたとしても罰金を課す必要は無い。
3. 税務監査官は移転価格についてよく理解しておらず、協議が進まず税務監査官と納税者間での見解の相違につながる。
新しい法令に対するインフラ整備がないまま、税務に関する新しい法令が頻繁に発布される。
1税務監査の9割が期限前に実施されており、非効率的、非効果的
2税務監査、税務裁判の一連の手続き(税務監査->異議申し立て->税務裁判 )が非常に遅く、会社のキャッシュが非常に長い期間引き止められる
3法令が不明瞭で監査に一貫性/根拠がなく、税務監査官との見解の相違が生じることが多い。
最新のPPh21の処理が迅速に出来ない。輸入を何度もやり直さなければならない。例:同じ名前が使えない、文字の名前も使えないので事前に編集しなければならない。
2013年3月に会社を設立したため現時点での税務問題はない。
納税者の全てが同じ取引をしてるわけがないのに、税務監査官はあまりにも一般的な議論をし、課税が控除される取引に対しても課税対象と見なす。
また、修正の根拠も不明瞭、でっち上げで、多額の修正を突き付けネゴの余地を与えるといった印象である。
当該納税者が優良納税者であるなら、税務監査結果通知書を発行する前に納税者との当該税務監査結果の内容について協議を行い、時間を無駄にしなくて良いよう提言す
る。
1.異議申立ての担当者が国税局内部の人で、(ほぼ常に)税務監査の結果を支持し、納税者の申立てを却下する傾向にあるため、税務異議申し立てが当社の期待に沿わな
い。
2.税務監査官/異議申し立ての審理官は、前の税務監査官の判断に従うだけのことが多く、事実、データ、納税者との協議を無視することが多い。
3.時に税務監査官/異議申し立ての審理官は、意見、データ、事実が本当に実在しても、異議申し立てを認めたり、納税者の意見を聞くのに恐怖心またはリスクを恐れて
いる。
税務監査官は海外にある納税者の関係会社との支払い/取引に関する契約を見るが、その契約の内容について異なる推測をし、問題になることが多く、時にインドネシア
の現行法に従っていないと見なされる場合があり、当社でよく問題になる。
当社が期待することは(販売、購入、その他の)取引に際し常に契約があり、それが継続的に実施されることである。
監査が実施されるたびに、税務監査官は本質や当該納税者の間違いによる国家損失の潜在性を考慮せず、ただ粗捜しをしており、現場において納税者が実施上制限がある
ことを理由に法令を実施しないことが多々ある。
現行の税法は取引額が小さい会社にのみ適応することができ、取引額は大きい会社では、全てがシステム化されているので実施が困難である。
例えば、財務大臣規定第PMK.65/2010に基づく返品伝票は取引先が多く、取引金額が様々な会社では実施が非常に困難である。顧客が規定通りに返品伝票を作成しないこと
が多く、当該返品伝票を販売者が作成しなければならない。
一方で、販売者にとっては当該返品伝票は売上高の計算、更には売上付加価値税の計算上、非常に重要である。このように非常に困難な法令を納税者は実施することがで
きない。.
いつ税務裁判の判決が出るかがわからない。期待:判決時期の見込みを示すべきである。例:最終審判終了の1年間後等
これまで頻繁に起きた問題としては付加価値税還付申請に対する税務監査が非常に長く、時に監査実施中に監査チームの交代が起き監査期間が更に長くなることがある。
税法がいくつもの見解ができる場合が多く、税務監査員の推測に対し納税者が弱い立場に立たされる。
税務監査官の精神を変えなければならない。
*ARは納税者に現行の税法について納税者に情報を提供し納税者のミスを防ぐ役割を担うべきである。
*税務監査官は、納税者に課す罰金により獲得する特定のターゲット額に基づくのではなく、現行法に基づき公平に監査を行うこと。
税務監査において、税務監査官の知識、能力がかなり不足しており間違った判断をすることがある。
移転価格文書がインドネシアの移転価格に関する法令に従っていれば、税務監査官も結論を出す際に考慮すべきである。納税者は移転価格文書化の作成に当たり(納税者
よりも)経験が豊富で移転価格の知識も深い税務コンサルタントにサポートしてもらっている。
2007年政府政令第31条において規定する、農園林業による農作物に対する付加価値税に関するインドネシア共和国最高裁判所決定書第70P/HUM/2013の実施に関する
通達SE-24/PJ/2014が発布された。
当該通達は当社の様な農作物(綿)の消費者には非常に影響を及ぼすにも関わらず、当該通達書の発布に対し、納税者に対する事前の徹底がない。
以前、綿は付加価値税が課されなかったが、現在では綿の輸入または綿の国内購入に付加価値税が課税されるようになり、付加価値税の還付が通常、納税査定書発行後1
年以上かかることを考慮すると、必然的に当社のキャッシュフローに大きな影響を与えることになる。
現在の税務監査の傾向は移転価格問題に絡んでいるようである。現在まだ税務裁判で審議中の2010年の税務監査での経験から、比較対象企業の概念に相違がある。
税務監査官が比較対象会社を決定する際、納税者側の移転価格文書作成者/移転価格文書を作成した税務コンサルタントと詳しい議論をしていない。
"現在当社は税務問題に直面していないが、現在生命保険業界は生命保険保険料の準備金の扱いに関し税務問題に直面している。現行の税法に基づき、保険会社が配置する
生命保険保険料の準備金は、当該準備金について財務大臣の認可を受けることを条件に控除可能費用として見なすことができる。しかし国税総局は通達第SE-97/PJ/2011を
発布し、生命保険保険料の準備金で、確定の賦課対象所得及び/または非課税対象に基づき配置されたものは控除可能費用の金額から控除することが出来ないとしてい
る。生命保険業界はインドネシア生命保険協会を通じて国税総局に対し、現行の税法の規定に相反する当該通達書を撤回するよう要請書を送付したが、現在まで国税総局
は当該文書に対する見解を示していない。
2008年度、税務監査官は、売掛金の監査において、貸方の売掛金の全取引を顧客(xxxxx)に対する支払いと見なしたため、監査報告書に対し売上が増加した。この監査
で問題になった貸方の売掛金は、本来当該物品出荷後の価格変更に伴い売上額を修正したためで、前の売上げを当初の売掛金の貸方に計上する方法で一旦キャンセルした
後に正しい売上げを計上したことによる。その他の指摘は、当該売上キャンセルに対する事前の確認を要請することなく請求時に一方的な売上キャンセルがあったため
に、売掛金に貸方取引が出た、または売掛金のキャンセルとなったことである。
2010年度、税務監査官はxxxxxの売上及び経費には確定と未確定があり、監査報告書における特別人件費(オペレーター)は確定、未確定に分けられていないことを認
めた。「サラリーウェアハウス(給与倉庫)」という用語で説明し、それにより税務監査官は全て確定したと見なした。当座、オペレーターも活動を通じ非確定売上であ
る売上ハンドリングを生み出している。この件については異議申し立て中。
税務監査の経験として、税務監査官の準備ができていないことが多く、私が監査に必要な全てのデータを揃えても監査官はそれらを精査する時間がない。私は当社の監査
に十分な時間をかける方が良いと考える。(約9ヶ月)
監査官は常に監査終了期限の2ヶ月前になって監査を開始するため、限られた時間の中で監査官は納税者の意見を聞かずにただ業務を遂行する場合が多く、論争が生じると
異議申立てをすれば良いと安易に提案する。
監査員の仕事の進め方は彼らの立場を安全にするだけのようである。監査員は税務署長に彼らの意見を述べる勇気がなく、納税者が正しく申告しそれを監査官チームが認
めても結局税務署長により却下されることの方が多い。
このことから異議申し立て、税務裁判になることは当然会社の損失となる。
法令で規定しているシステムは良いが、十分な時間がないためにそのシステム(品質保証、本庁チームの招聘)を使用する機会がほとんどない。
Wisma46のオフィス賃貸サービス費の源泉所得税に関するタナアバン税務署と国税総局の意見の相違に関する問題。税法ではこれらの取引は賃貸税(10%)の対象になる
とあるが、同時期に国税総局は通達を発行し、Wisma46の賃貸サービス料は第23条の源泉所得税(2%)の対象であるとしたため、当社は国税総局の通達に従った。
そして当社がそれに従っていたところ、依然有効な通達書を考慮することなく、突然タナアバン税務署より、サービス料は賃貸税(10%)の対象であるとの通知があっ
た。
タナアバン税務署は当社に全ての税申告の修正をし、Wisma46のオフィス賃貸サービス費に関する未納税金を納めるようにと通告した。
(国税総局からの)通達が依然有効にも関わらず、突然税務署が当該ビルの全テナントに対し税務申告の修正し、未納税金を納めるよう通告してきたため、納税者の
PT.xxxxxはどちらの規定に従うべきなのか困惑した。
税務署におけるファイリング状況が良くないように見受けられる。2013年4月、税務署から当社に1997年と1998年(10年以上前)の税務署データでは未納
扱いになっていた未払い税金に関する確認があり、当該未払い税金の納付証明書を示すよう依頼してきた。幸運にも当社が当該未納納税査定書の納付証を保管していたの
で一部は納付し、一部は見直しされ国税総局の決定書により過払いとなったことが証明できた。当該未納納税査定書は本来時効(10年以上)であるが、確認依頼を当社
が怠れば新たな問題になったのではと危惧している。
国税総局は2014年度税務監査計画と戦略に関する通達書第SE-15/PJ/2014を発行し、2014年度の法人納税者に対する国内税務監査の焦点は不動産業と金融業と決定
した。経験上、外国籍企業に対する税務監査の指摘内容は移転価格(関連会社取引)であり、納税者は十分な移転価格文書を準備し税務署の要求を満たすことが出来れ
ば、税務監査時に関連会社との取引に関する修正も起きないだろう。
受領したボーナス(景品?)に対する納税者番号の記載に関する法令について、納税者番号が記載されていない場合には20%の追徴課税が課されるとあるが、税務監査官
はボーナスを費用と修正した。法令が非常に不明瞭(グレー)。
現在の法人税及び付加価値税の還付申請が長過ぎて(期限ギリギリ)、キャッシュフローに大きく影響し、事業資金を事業の為に有効に活用できない。
還付に対する過払い税額決定書の発行後にコミッションを要求する監査官が未だに存在する。
要請通りにデータを提供しているのにそれらのデータを精査せず、納税者の説明や修正したデータを考慮に入れない。
最終議論に対する見解を述べる時間が非常に限られていて、監査官はデッドラインに急かされ、結果的に納税者に不利となる。
ARの税法に対する見解が非常に柔軟でなく、会社に対する影響を考慮しない。
多くの法令が互いに相反しており、異議申し立てに関する会社の意見を税務監査官は常に聞き入れようとしない。
税務監査は長く、進捗が無いことが多い。
時に税務監査員は修正内容を明確に説明しないことがあり、最大限の議論が持てない。監査員から修正を受けることが要求されている様な印象である。異議申し立て手続
き(監査→異議申し立て→裁判)が長く、過払いの還付も非常に時間がかかり、資本を事業の為に最適に活用することができない。
1納税者に対する税法公布に対する連絡/徹底が足りない。
2ARが納税者の質問に答えられない場合があるので、ARの教育レベルを高める必要がある。
3実施されている監査が常に期限間際に終了する。
4異議申立て/控訴審が地方税務署や税務裁判所で認められても、税務監査官に対する罰則は無い。
監査後の異議申立て手続きが非常に長い。決定までにどれだけの期間がかかるのか説明して欲しい。
品質保証チームは全て税務署の人材ではなく、税務署外(独立)の人材もいた方が良い。
新法が公布された場合、ARが当該新法について理解していないことがあり、法令は施行されているのに納税者が待たねばならない。
税務裁判の判決が非常に遅く、審議終了後も判決時期の見込みがわからない。
判決時期の見込みがわからないことは、未納税金額(キャッシュアウト)が多額の場合には会社が計画を策定する上で大きな障害となる。
1. 税務署の職員は、税務署が発行した文書の誤りに関する納税者からの質問に対し決断できないことがある。
2.税務署の職員同士であっても、異なった情報を提供することがあり、再度確認すると、常に回答がなく納税者の不利となる。
3.税務署が如何なる決定書を発行する際には、当該決定書には期限があることを考慮し、当該決定書に対する(対応の)遅れを回避する為に税務署職員が納税者に再度確
認を取るべきである。
ウェブサイトを常に更新するなど、税務サービスのパフォーマンスを向上させなければならない。
また、納税者に対するサービスを改善しなければならない。
1. E-タックスインボイスの実施について、特に使用するソフトに関する説明がまだ無いが、当該ソフトは会社の経理システムと統合できるのか?
2. 総合商社に対し、国際会計基準に従った商社のビジネスとサービスをセグメントで区別しているのか?
税務当局の権限で課税事業者の取消を行うことが頻繁にあり、当該納税者から確認や回答を得るのが困難なことが多い。課税事業者の取消をする際には、クロスチェック
のため、取引先の納税者にも情報提供して欲しい。
税務監査官の中に、適切な指摘をせずに粗捜しばかりをしているような人がいる。
過払いの申請が長過ぎず効率的でない。
税務監査時の納税者とのコミュニケーションが足りない。
全てのプロセスに丁寧さを欠き、かつ時間を要する。
税収確保のため、ロジックが合わない制度(トレードコミッションのVATも然り)が多いように思う。
損金不算入となるBIKの範囲が不明瞭かつ広範囲すぎる。
VATの短期還付ステータス(ローリスク・タックスペイヤー)を保持しているが、昨年後半から特段の理由もなく行使が認められなくなり、現在も復活していない。
VATの納税免除事業者(2014年1月より年間48億円ルピア未満に引き上げ)と取引を行おうとしたところ、これまで一度もVAT納税事業者として登録したことがない事業者
は、自己が納税免除事業者と証明する書面がない。
他方で、VATの納税義務は売主と買主の双方に生じるところ、仮に相手方が納税免除事業者と偽った場合、買主にVAT納税義務のリスクが残る。
VATの納税免除事業者が申請すれば、それを証明する書面の発行を税務署が行うような制度(又は買主による照会制度)があると望ましい。
異議申立 裁判 最高裁と 税務コンサルにたのむが 費用がばかにならない。2008年度の案件が昨年税務裁判勝訴になるも最高裁へもちもまれ またしても解決せず。 時
間と労力がかかりすぎる。
VATを含め還付に時間がかかりすぎ 資金繰りにも影響が及んできている。
地方政府(ブカシ県庁)が地方税を迫ってくるが根拠が乏しく、中央政府として強い権限で対応をお願いしたいです。
監査を受けた場合、勝手な解釈、何も根拠のない数字、理論で、数字を突き付けられ、それを1つ1つ実証していかなければならず、かなりの労力が必要になる。
税還付の際にコンサルを立てないと還付がうまく進まない。
1) 2013年の納税金額において支払過剰となっているので還付の要請書を提出したがまだ税務監査表を受け取っていない
2) 販売代理店などへ支払うインセンティブ(目標を達成した代理店に表彰として渡す金銭の贈与)支払いを例に、PPNの課税対象と非対象について詳細な支払い項目に
ついて、インセンティブの支払いはPPN対象となるのかについてKPPに2014年8月に問い合わせをしているが解答が無い
2011年 税務本部に問い合わせ書を提出も回答無し
2012年 税務本部宛、写し 財務省で問い合わせ書を再度提出するも回答無し
2014年 8月 KPPに同様の問い合わせ書を提出 現時点で回答無し
・充分な議論がなされないままSPHPがいきなり発行され、反論書(Response Letter)を提出しても時間がないことを理由に更正通知が発行された。(2007年度、2008年度)
・異議申立においても、一方的な決定通知のみで納税者側との議論が充分になされず時間切れとなった。
・異議申立時において、"新たに提出したデータ・資料については無効"との法令があるので、異議申立制度が機能していない。
・税務問題の解決に資金と時間とリソーセスを要し、事業の阻害要因になっている。
・巨額かつ一方的な税務監査および追徴により、事業継続が困難な状態に置かれている。
・法人税の予納制度(前年度の実績をもとに毎月予納)により前年度に対し減益となった場合、還付請求をせざるを得ず、還付請求をすると税務監査が入りそれ以上の追徴
がなされる。
・結審が終わっているのに裁判の判決が出るまでに時間がかかっている。
1. 当社は支店ベースで建設プロジェクトを行っており、源泉分離課税(PPh. 4-2)の対象である。この場合、見做し利益率16%、及び、24%に基づき源泉徴収が行われ、これ
はプロジェクト収支が赤字であっても還付されない。
実体的に、想定された見做し利益率を下回るプロジェクトも存在するため、見做し利益率の引き下げ、もしくは実利益率ベースの総合課税制度の適用を望む。
2. 税制変更があった場合でも明確なRulingが通達されず、実務に支障をきたすことがある。例としてはFY2008に行われた総合課税制度から源泉分離課税制度への移行期
に過払いが発生し還付申請せざるを得なかった。
3. 支店利益税の申告において本社販管費の一部をインドネシア支店のコストとすることが租税条約で認めらているにも関わらず、後の税務監査の過程で不明確な理由で
否認される。
4. 支店利益税の申告において支店運営関連の本邦発生労務費を支店のコストとすることが租税条約で認めらているにも関わらず、後の税務監査で、同労務費に対して第
26条源泉税が課税される。
同労務費はあくまでも社内の原価計算の一貫として支店運営に従事した従業員の労務費のコストを支店にチャージしているに過ぎず、いかなる支払も伴っておらず第26条
課税のいずれの課税対象にも当たらないこと税務監査で説明したが否認されている。
Non-KBの会社からの購入に関するVAT免除について、必要な書類やデータを提出し申請しているにもかかわらず、申請が却下されて余計や手間がかかっています。
ARから当方スタッフへの説明では、税務当局は税収目標を達成するため、全ての申請を却下しているようです。規則に基づいた適正な運用を期待しています。
VATの還付申請を毎月実施しているが、還付までに時間がかかり資金化出来ない。(現在、還付までに12ヶ月以上を要している)
監査官の質が非常に低い為か、ガイドラインに沿ったこちらの要望を殆ど聞き入れてもらえず議論にならない。
監査終盤には、金額のバーを落とすから合意しないか、といった駆け引きをしてくる事もあり、法に沿った課税がされているとは言い難い。