【公表資料1】募集要項 (PDF 226.3KB)

公表資料1
浦安市一般廃棄物(粗大ごみ)収集運搬業務委託
公募型プロポーザル募集要項
平成 27 年4月1日
浦安市
都市環境部
ごみゼロ課
1
趣旨
この要項は、浦安市一般廃棄物(粗大ごみ)収集運搬業務(以下「業務」という。)を受託する
事業者を公募型プロポーザル方式により選定する手順及び方法について必要な事項を定める。
2
業務の概要
(1) 件名
浦安市一般廃棄物(粗大ごみ)収集運搬業務委託
(2) 業務内容
浦安市内において、粗大ごみ受付センターに申込みのあった家庭から排出される一般廃棄物
(粗
大ごみ)について収集し、浦安市クリーンセンターに搬入する業務を実施する。
詳細は、
「浦安市一般廃棄物(粗大ごみ)収集運搬業務委託に係る提案依頼書」のとおりとする。
収集車両は受託者が用意する。収集範囲は、市内全域とする。
(3) 履行期間
平成 27 年7月1日から平成 32 年6月 30 日までとする(5ヶ年)
。
※履行準備期間確保のため、市と事業者で協議の上、履行期間より前の日付(平成 27 年6月ご
ろ)での契約締結を予定している。
※本業務委託に関わる契約締結は、地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 234 条の3の規定
に基づく長期継続契約を予定している。このため、契約期間中であっても、この契約を締結し
た翌年度以降において、この契約に係る歳出予算の減額又は削除があった場合は、この契約を
変更又は解除することがある。
(4) 契約方法
一般契約(公募型プロポーザル方式による随意契約)
(5) 経費上限額(平成 27 年7月1日から平成 28 年3月 31 日まで)
23,180,000 円以内とする。
(消費税及び地方消費税額を含む)
3
担当課
〒279-8501 浦安市猫実一丁目1番1号
浦安市 都市環境部 ごみゼロ課 管理係 TEL 047-351-1111 FAX 047-381-7221
Email [email protected]
4
募集及び選定スケジュール(予定)
募集要項の公表
質問の締め切り
質問への回答
参加申込及び企画提案書の提出期限
第一次審査結果の通知
第二次審査(ヒアリング)
第二次審査結果の公表
契約協議・契約の締結
準備期間
5
平成 27 年4月1日(水)
平成 27 年4月8日(水)午後5時
平成 27 年4月 15 日(水)
平成 27 年4月 22 日(水)午後4時
平成 27 年4月 28 日(火)
平成 27 年5月中旬
平成 27 年5月下旬
平成 27 年6月上旬
契約締結日~平成 27 年6月 30 日
応募手続
1
(1) 募集の実施
浦安市ホームページに募集要項を掲載・公表し募集を行う。
募集期間は、平成 27 年4月1日(水)から平成 27 年4月 22 日(水)午後4時までとする。
(2) 質問の受付と回答
・質問しようとする者は、質問書(様式 1)に必要事項を記入し、担当課に E メールにて提出
する。なお、質問書を提出後、担当課に電話にて受信確認を行うものとする。
・質問書の受付期間は、平成 27 年4月1日(水)から平成 27 年4月8日(水)午後5時まで
とする。
・質問に対する回答は、平成 27 年4月 15 日(水)から浦安市ホームページにて公表する。
(3) 参加申込書及び企画提案書の受付
応募者は、次のとおり応募書類を提出するものとする。なお、作成方法の詳細は、応募様式集
に従うものとする。
①受付期間
②受付時間
③提出先
④提出方法
⑤提出書類
⑥提出部数
平成 27 年4月 22 日(水)午後4時まで
※土、日、祝日を除く。
午前9時~午後5時
(正午~午後1時を除く。4月 22 日(水)は午後4時まで)
浦安市都市環境部ごみゼロ課
浦安市ホームページから提出書類を入手し、必要書類を整え、ごみゼロ課
に直接持参すること。
なお、書類の作成に要する費用は応募者の負担とする。
別表1のとおりとする。
7部(原本1部 副本6部)
(4)ヒアリングの実施
①実施日時
平成 27 年5月中旬予定。なお、時間及び場所については、第一次審査に合格した応募者に通
知する。
②出席者
責任者及び主担当者(業務の中心的役割を担う担当者)を含めて4名以内とする。
③ヒアリング内容
企画提案書の内容に関する説明 20 分以内(プロジェクターの使用も可)
、及び質疑応答 15
分程度の 35 分程度を予定する。なお説明は、先に提出した企画提案書の記載内容を逸脱しな
い範囲とし、企画提案書の要点を簡潔にまとめたものとする。説明は、主担当者が主として
行うこと。
(5)その他
①手続において使用する言語
日本語及び日本国通貨に限る。
②契約保証金
必要となる場合がある。
③契約書作成の要否
要
④市は、この案件に参加を表明した者及び企画提案書を提出した者の商号・名称並びに企画提
案書を特定した理由を公表することができる。
⑤提出期限以後の参加表明書及び企画提案書の差し替え又は再提出は認めない。
⑥提案者から提出された書類は返却しない。また、審査に必要な範囲で複製することがある。
⑦参加表明書や企画提案書等提出書類に虚偽の記載をした場合は、失格とする。
6
応募者の参加資格要件
応募しようとする者は、次の要件を全て満たしていなければならない。
ア 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項(同令第 167 条の 11 第1
項において準用する場合も含む。)の規定に該当していない者であること。
2
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
7
浦安市入札参加資格者名簿に登録されていること。
応募書類の提出日から第一次審査日までに、浦安市一般競争入札参加停止及び指名停止等措
置要項の規定による停止措置を受けていない者であること。
会社更正法(平成14年法律第154号)に基づく更正手続開始の申立てがなされていない者及び
民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であ
ること。ただし、更生手続開始の決定又は再生計画認可の決定が応募書類の提出日以前にな
されている場合はこの限りではない。
破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始の申し立て中又は破産手続き中でな
いこと。
平成 27 年7月1日から平成 28 年3月 31 日までの経費が本市の提示した上限額を超えてい
ないこと。
公募時点において浦安市の一般廃棄物処理業(収集運搬)許可があること。
平成20年度以降に、地方公共団体が発注する「一般廃棄物収集運搬委託業務」(粗大ごみ以
外でもよい)を業務完了した実績を有すること。
提案の審査
(1) 選定委員会
受託業者の選定は、選定委員会において行う。選定委員会は次の5名で構成する。
委 員 長
都市環境部長
副委員長
都市環境部次長
委
員
都市環境部ごみゼロ課長
委
員
都市環境部ごみゼロ課長補佐
委
員
健康福祉部次長
(2) 第一次審査(書類審査)
選定委員会は、提出された応募書類を審査し、第二次審査に進む応募者(5社程度)を選定す
る。選定委員会は、応募者が応募資格要件を満たしていることを確認した上で、別表2「第一
次審査の評価基準」に基づき応募書類を評価し、評価の高い5社程度を選定する。
なお、参加資格要件を満たす応募者が5社未満の場合は、応募者が応募要件を満たしているこ
との確認をもって審査を終了する。また、参加資格要件を欠いている応募者は失格とする。
(3) 第二次審査(非価格要素点及び価格点)
選定委員会は、提出された企画提案書、ヒアリング内容等について別表3「第二次審査の評価
基準」に基づき非価格要素点の評価に加え、見積書(様式5)による価格点の評価を行い(総
合評価)、最高点を獲得した応募者を業務の受託予定者(優先交渉権者)として選定する。ただし、
最高点を獲得した応募者が複数あった場合は、技術提案の点数が最も高い応募者を受託予定者
(優先交渉権者)として選定する。
(4) 選定結果の通知公表
・第一次審査の結果については、応募者に書面及び E メールで通知する。
・第二次審査の結果については、第二次審査対象者に書面及び E メールで通知するとともに、
業務の受託予定者(優先交渉権者)を浦安市ホームページで公表する。
・審査及び選定結果に係る、電話等による問い合わせには応じないものとする。
・応募者は、審査・選定結果に対する異議を申し立てることはできない。
(5) 契約協議及び契約
・市は、第二次審査の結果を踏まえ、受託予定者(優先交渉権者)と業務内容及び契約金額等
について協議し、協議が整ったときは速やかに契約を行う。
・前項において、協議が整わない場合、市は審査の得点上位の者から順に同様の協議を行うも
のとする。
3
別表1
参加申込書等の内容
大項目
項
目
参加申込書
明
様式等
様式に従って申込書を作成してください。
様式 2
様式に従って表紙を作成してください。
様式 3
①応募者(会社)
の業務実績一
覧
業務実績を様式に従い一覧で記載してくだ
さい。
様式 4
②応募者(会社)
の概要
会社概要をご用意ください。
自由 A4
2 枚以内
本件業務実施に際しての基本的な取り組み
姿勢及び事業を進める上での配慮、方針を
記載してください。
自由 A4
1枚
提案表紙
応募者の
概要
及び実績
内 容 説
基本姿勢書
備
考
会社のパ
ンフレッ
ト等で代
用できる
ものがあ
れば可。
企画提案書の内容
大項目
企画提案書
項 目
① 粗大ごみの
収集運搬体
制
② 創造提案書
見積書
内 容 説 明
粗大ごみの収集運搬にあたっての業務能力
や収集体制、緊急時の対応をふまえて提案
してください。
貴社が本件業務を受託した場合、本件業務
をより有効にするための創造的な業務をご
提案ください。
粗大ごみ収集運搬業務委託業務見積書を提
出してください(消費税は、税率8%とし
て計上してください)。
4
様式等
自由 A4
2 枚以内
自由 A4
2 枚以内
様式 5
備
考
別表2
第一次審査の評価基準
評価項目
応募者の参加資
格要件
応募者の実績
取り組みの姿勢
判 断 基 準
地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項(同
令第 167 条の 11 第1項において準用する場合も含む。)の規定に該
当していない者であること。
配
点
2
浦安市一般競争入札参加資格者名簿に登録されていること。
2
応募書類の提出日から第一次審査日までに、浦安市一般競争入札参
加停止及び指名停止等措置要項の規定による停止措置を受けてい
ない者であること。
2
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申
立てがなされていない者及び民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)
に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であること。た
だし、更生手続開始の決定又は再生計画認可の決定が応募書類の提
出日以前になされている場合はこの限りではない。
2
破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始の申し立て
中又は破産手続期中でないこと。
2
平成 27 年7月1日から平成 28 年3月 31 日までの経費が本市の提
示した上限額以内か確認し、上限額を超えていないこと。
2
公募時点で、浦安市の一般廃棄物処理業(収集運搬)許可を有する
こと。
2
平成 20 年度以降に、地方公共団体が発注する「一般廃棄物収集運
搬委託業務」(粗大ごみ以外でもよい)を業務完了した実績を有す
ること。
6
応募者の取り組みに関する姿勢、方針、熱意等を評価する。
合
10
30
計
5
別表3
○総合評価の方法
第二次審査対象者について、
「非価格要素点」と「価格点」の合計によって「総合評価点」を算出し、
総合評価点がもっとも高いものを、受託予定者(優先交渉権者)とする。
総合評価点= 非価格要素点 + 価格点
総合評価点は 100 点を満点とする。
非価格要素点と価格点の比率は、70:30 とする。
2
第二次審査の評価基準(非価格要素点)
評価項目
取り組み意欲
技 術 力 と 実 施 体 制
コミュニケーション
能力
収集実績
実施体制
判 断 基 準
企画提案に関する補足説明が明確であり、業務に対する
取り組み意欲が強く感じられるかどうかについて、次の
5段階で評価する。
① 高い
(5)
② 中位
(3)
③ 低い
(0)
質問に対する応答が明快で、かつ迅速かどうかについ
て、次の5段階で評価する。
① 極めて高い
(10)
② 高い
(8)
③ 中位
(5)
④ やや低い
(3)
⑤ 低い
(0)
本市における収集実績について、粗大ごみ、それ以外の
ごみの収集実績について5段階で評価する。
① 極めて高い
(10)
② 高い
(8)
③ 中位
(5)
④ やや低い
(3)
⑤ 低い
(0)
業務を受託するにあたっての実施体制について次の5
段階で評価する(組織体制や連絡体制、安全に対する教
育など)。
① 極めて高い
(10)
② 高い
(8)
③ 中位
(5)
④ やや低い
(3)
⑤ 低い
(0)
6
配
点
5
10
10
10
粗大ごみ収集運搬の
実施
技
術
提
提案創造業務に
ついて
案
地域性
収集を実施するための方法(収集ルート)や、収集もれ
をなくすための工夫などを次の5段階から評価する。
① 極めて評価できる
(10)
② 評価できる
(8)
③ 中位
(5)
④ あまり評価できない (3)
⑤ 評価できない
(0)
提案創造業務の独創性と効果等について次の5段階で
評価する(高齢者、障がい者への対応、環境への配慮、
災害時の対応等)。
① 極めて評価できる
(15)
② 評価できる
(10)
③ 中位
(8)
④ あまり評価できない (5)
⑤ 評価できない
(0)
本市での収集にあたって、本市の地域性に対する理解
や、熟知度(地理感、土地鑑など)を5段階で評価する。
① 極めて評価できる
(10)
② 評価できる
(8)
③ 中位
(5)
④ あまり評価できない (3)
⑤ 評価できない
(0)
合
計
10
15
10
70
○価格点
以下の算式に基づいて価格点を算出する。
点数は、小数点以下第 3 位を四捨五入した値とする。
価格点
=全第二次審査対象者の中の最低価格÷各第二次震災対象者の提案価格×配点(30 点)
《例》A、B、Cの3社がそれぞれ、A社
円を提案した場合
23,180,000円、B社 20,000,000円、C社 18,000,000
A社=18,000,000円÷23,180,000円×30点=23.295…≒23.30点
B社=18,000,000円÷20,000,000円×30点=27点
C社=18,000,000円÷18,000,000円×30点=30点
7