福祉施設の今後の課題は 答 アクアスを含めた施設の有効活用を検討 問 文 教 委 員 会の 代 表 質 問を行う。健 康 福 祉 棟 が手狭では。 福 祉 課 長 特に参加者が多く、 かつ増加傾向の高齢者生きがい 活 動 支 援 事 業︵ もみじ 倶 楽 部 ︶ の参 加 者 等の動 向を踏まえ、大 溝・大 莞 の 各コミュニティセン ターで実施する方向で検討して いる。 年 度に設 立 障害者の就業支援は。 福 祉 課 長 平 成 した 障 害 者 地 域 自 立 支 援 協 議 会で、 その方策を今後検討する。 設整備費等に活用することがで きる。 アクアスの設 備は 、過 去 5 年 間で修 繕 費 を 8 ,000 万 円 強 支 出 、向こ う 年 間 で 現 在の 機 能 を 維 持するために5億6, 000 万 円 強 が 必 要 。さ ら に 年 ∼ 年 周 期で 施 設 や 機 械 設 備の保全が必要で、 いつまで この施設を活用するのか。 ま た 、今 後 施 設 を 維 持 す るに は どの く らいの 費 用 が 必要か。 15 町 長 県 建 設 技 術 情 報セ 年と設 ンターの報 告 書によると 、建 物 本体の耐用年数は一応 年周期で更新 年∼ 委員会で問題視してい る点と提案。 ① 毎 年 何 千 万 円の改 修 修 繕費用が必要で、 あと 年ほ ど 維 持 するに は 財 政 的 に 厳 しくないか。 ② 温 泉 量 が 、現 状 を 維 持 するには困 難な状 況 。もう一 本温泉を掘る必要はないか。 ③ 温 泉 を一本 追 加 す る な ら 、西 側に機 械 棟を 建 設し 、 地 下の 機 械 室 を 地 上へ移 転 す る と 同 時 に 施 設の 老 朽 化 も見据えて、町民の健康増進 を 目 的 とし た 施 設 を 建 設し ては。 ④ 現 在の 機 械 室 は 建 物の 地 下に存 在し 、 メンテナンス を 行 うにも 大 規 模 な 工 事 が 必要となる。地上に出したほ うが便利では。 15 この施設を現状のまま多額の 的な方向性は出ていない。 どの活 用 方 法 も ある 。 一定の時 あるいは災 害の一時 避 難 場 所な 者の皆さんの福 祉や健 康 増 進 、 が温 泉 施 設の部 分で、それを 除 費用をかけ維持するのは適切で 期に 、も う 少しコンパクトで維 的に検 討する 必 要がある 。 いず 持 管 理 費 も 少 ない施 設 を 具 体 はなく、見直す必要がある。 要。庁内の作業チームで、 いつま 題を 抱えている一番 大きなもの 町 長 アクアスの中で、課 問 けば、もみじを 始めとする 高 齢 74 で活 用するか検 討するが、具 体 年まで が必 要で、平 成 基金は、人件費、備品購入費、施 福 祉 課 長 社 会 福 祉 事 業 積立 社 協の 基 金 は 課 題 解 決のた め 有 効 活 用で きないか。 ない。 福 祉 課 長 雇用条件のミスマッ あるが、 年∼ ど保 全 項 目によってばらつきは 定され、屋上の防水保全施設な 65 の概算工事費は、 億円程度必 社 会 福 祉 協 議 会の 人 材不足の原因は。 問 チによ りスタッフが集 まってい 24 25 18 れにしても多額の費用を要する ため、意 見 等も 十 分に踏まえ皆 さん方と 議 論を 交わし、また財 政 計 画にも 盛り 込み、将 来に禍 根を残さないよう取り組んでい く。 ま と め 無 駄 な 費 用はつぎ 込 ま ない、必 要 最 小 限の 改 修・修 繕にと どめる 、早 期にと りかか らなければならないことは早急 に 実 行 す る 、多 額 の 費 用 が か かっているものは再利用する、 てください。﹄ 育て・健康・福祉ゾーンを計画し 心にあらゆる世代が集まれる子 文教委員会の願いは、﹃町の中 を立て実現していく。 年 後 を め どに 中 長 期 的 な 計 画 20 大木町の温泉施設「アクアス」 15 23 15 25 問 問 問 問 《一般質問》 議員 牟田口 美 智 子 おおき議会だより No.115 14
© Copyright 2024 ExpyDoc