公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団 第 24 回(2015 年度) ヘルスリサーチ研究助成 Q&A 集 Q1) 応募できる研究対象分野は? A1) 当財団の助成対象は何れもヘルスリサーチ分野の研究です。従って、先生のご研究分野がバ イオメディカルの場合、バイオメディカルリサーチ的な研究のみでなく、ヘルスリサーチ研究面から のアプローチや考察が為されることが助成対象となる要件と考えられます。ホームページの「研究 助成」ページに過去の受賞者の方々の研究テーマ等を掲載しております。また、募集要項中の 研究の例示などをご参照下さい。 Q2) 国際共同研究の同意書は e-mail をプリントアウトしたものでよいでしょうか? A2) E-mail は同意書・受入承諾書とみなされません。必ず、共同研究者のサインのある同意書 (原本)を提出して下さい。 Q3) 過去に助成されていても応募資格がありますか? A3) いずれのカテゴリーにご応募いただく場合でも、受賞年より 3 年以上経過をしていれば応募資 格がございます。(本年度は、平成 24 年度以前の研究助成を受けられた方々は応募資格が ございます。) Q4) 職位・学位がなくても応募できますか? A4) ヘルスリサーチ領域の研究者(大学院修士・博士課程を含む)であれば、現在時点において学 位や職位が無くても何も問題はありません。 Q5) 共同研究者の資格等はありますか? A5) ヘルスリサーチ研究者であればどなたでも可能ですが、同一研究室/教室の先生方のみでの研 究は共同研究とは見なされません。また、共同研究者が応募研究に対して適切かどうかにつき ましては選考の対象となりますので、ご留意下さい。 Q6) 国内共同研究-満 39 歳以下における共同研究者も、2015 年 4 月 1 日現在満 39 歳未満 でなければいけませんか? A6) 国内共同研究-39 歳以下の共同研究者については、特に年齢制限は致しておりませんが、そ の主旨から、優秀な若手研究者を数多く育成することを目的と致しております。従って、応募 者と同年代か若しくはさらに若手の研究者等が望まれるところです。 Q7) 国際共同研究と国内共同研究助成-年齢制限なし・国内共同研究助成-満 39 歳以下との 同時応募は可能ですか? A7) 国際共同研究と若手国内共同研究とではその趣旨とするところ、対象者、資格要件等に違 いがあります。異なった研究内容であれば、両方を同時に応募されること自体を不可とは致して おりません。但し、両方が同時に採択となったことを仮定した場合、その後の研究内容のフォー ラムでのご発表、専門誌へのご投稿等の点を考える時、時期が重なる為に、Feasibility の観 点から可能でしょうか? 財団の趣旨からも、できる限り広範に、多くの研究者の方々に機会を 差し上げることが肝要と考えます。選考委員の先生方のご意見次第となりますが、十分にご検 討くださるようお願いいたします。 Q8) 助成に関する論文リストを記入する欄がありますが、論文も応募時に送付する必要があるでし ょうか? A8) その他の応募書類と一緒に、論文(5 編以内)も必ずご提出下さい。 1 公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団 第 24 回(2015 年度) ヘルスリサーチ研究助成 Q&A 集 Q9) 応募書の記載文字数は必ず守らなければいけないでしょうか? A9) 書類審査の都合上、必ず守って下さい。(文字数が制限以上入らない設定にしておりますので、 設定を解除して入力なさらないで下さい。) Q10) 同一施設から複数の応募が可能でしょうか? A10) 可能です。 以上 2
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