KURENAI : Kyoto University Research Information Repository Title Author(s) Citation Issue Date URL <新領域開拓共同研究>5. 「千年居住圏」 1) 「アジア地域 に建つ木造建築物のモニタリングによる長期構造性能評 価」 五十田, 博 生存圏研究 (2014), 10: 43-43 2014-11-20 http://hdl.handle.net/2433/196730 Right Type Textversion Departmental Bulletin Paper publisher Kyoto University 生存 圏研 究 5.千 第10号p.432014年 年 居 住 圏 1)「 ア ジ ァ 地 域 に 建 つ 木 造 建 築 物 の モ ニ タ リン グ に よ る 長 期 構 造 性 能 評 価 」 五十田 1.研 博(京 都 大 学 ・生 存 圏 研 究 所) 究 組織 代 表 者 氏 名:五 十 田 博(京 都 大 学 ・生 存 圏 研 究 所) 共 同 研 究 者:北 守 顕 久(京 都 大 学 ・生 存 圏 研 究 所) 森 拓 郎(京 脇 田 健 裕(中 2.新 都 大 学 ・生 存 圏 研 究 所) 部 大 学 ・工 学 部 建 築 学 科) 領 域 開 拓 の キ ー ワ ー ドと 関 連 ミ ッ シ ョン 千年 居住 圏 ミ ッ シ ョ ン1:環 境 計 測 ・地 球 再 生 ミ ッ シ ョ ン4:循 環 型 資 源 ・材 料 開 発 3.研 究概 要 長 期 に わ た り安 心 で 安 全 な 建 物 を 維 持 す る た め に は 、 外 乱 に 対 す る 状 態 を 常 時 監 視 し、 必 要 に 応 じ適 切 な 対 処 を実 施 す る こ と が 重 要 と な る 。 本 研 究 は 、 資 源 循 環 型 材 料 の 代 表 で あ る 木 材 を 用 い た 建 物 を対 象 に 加 速 度 計 に よ る長 期 振 動 計 測 を 実 施 し 、 構 造 性 能 を 評 価 す るヘ ル ス モ ニ タ リ ン グ シ ス テ ム を 構 築 し 、 実 証 実 験 を お こ な う もの で あ る。 本 年 度 は ヘ ル ス モ ニ タ リ ン グ シ ス テ ム の 全 体 像 を 示 し、 建 物 の 初 期 性 能 を 求 め る た め に 実 施 した 常 時 微 動 測 定 の 方 法 、 結 果 につ い て 述 べ る と と も に 、 長 期 計 測 を 開 始 し た 建 物 の シ ス テ ム の 概 要 、 今 後 の 測 定 計 画 、損 傷検 知 のた め の演 算 の試 行 につ い て示 す 。 -43一
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