介護保険で利用できるサービス 作成したケアプランにもとづいて、次のようなサービスを利用することができます。 主なサービス 内 容 通所介護施設で、食事、入浴、機能訓練などの支援が日 帰りで受けられます。 訪 問 介 護 (ホームヘルプ) ホームヘルパーに訪問してもらい、入浴、排せつ、食事など の身体介護や調理、洗濯などの生活援助が受けられます。 在宅サービス 通 所 介 護 (デイサービス) 福祉用具貸与 日常生活を助けるための福祉用具が借りられます。 短期入所生活(療養) 介護老人福祉(保健)施設や医療施設などに短期間入所 介護(ショートステイ) し、日常生活上の支援や機能訓練などが受けられます。 施設サービス 常時介護が必要で、居宅での生活が困難な方が入所し、 介護老人福祉 日常生活上の支援や介護が受けられます。 施設(特別養 ●平成 27 年4月から新規入所は原則要介護3以上の方 護 老 人 ホ ー ム) が対象となります。また、居住費負担が変更になります。 介護老人保健施設 (老人保健施設) 状態が安定している方が在宅復帰できるよう、リハビリ テーションを中心としたケアが受けられます。 地域密着型サービス 認知症対応型共同生活 認知症の方が、共同生活する住居で日常生活上の世話や 介護(グループホーム) 機能訓練などが受けられます。 小規模多機能型 居 宅 介 護 利用者の選択に応じて、通い(デイサービス) ・訪問(ヘルパー) ・ 短期間の宿泊(ショートステイ)などサービスを組み合わせて利 用し、介護や日常生活の世話などが受けられます。 定期巡回・随時対応型 訪 問 介 護 看 護 日中・夜間を通じて訪問介護と訪問看護が連携し、定期 巡回型訪問と随時の対応が受けられます。 地域密着型介護老人 福祉施設入所者介護 定員が29人以下の小規模な介護老人福祉施設で、日常生 活上の支援や介護が受けられます。 介護サービス の利用料 原則として費 用の1割を負 担します。9 割は介護保 険から支給さ れます。 ● 平 成 2 7年 8月から一定 以上所得者は 2割負担にな ります。 上記のほかに、いろいろなサービスがあります。詳しくは、高齢介護課にお問い合わせください。 ● 介護保険利用者負担額免除を継続します 東日本大震災で被災した介護保険サービス利用者の利用者負担額の免除を平成28年3月まで継続 します。対象となる方は、次のとおりです。 (1)震災により住家が全壊、大規模半壊もしくは全焼した方で、市県民税非課税世帯の方 (住家が半壊で、その住宅をやむを得ず解体し、被災者生活再建支援金の支給対象となった場 合を含みます。) (2)震災により主たる生計維持者が死亡または行方不明となった世帯で、市県民税非課税世帯の方 ●市町村特別給付サービス 市では、法定給付以外に独自給付として次の事業を実施しています。 ご利用については担当のケアマネジャーまたは高齢介護課へご相談ください。 ○おむつ購入費の支給 居宅要介護者が日常生活において必要とす る、おむつ等の購入費を支給します。 7 ■対象者 要介護1∼5に認定され、紙おむつや尿取りパッ トなどを利用している方 ※入院・施設入所している方や他の公の制度によ り助成を受けている方を除きます。 ○あんしん訪問介護サービス費の支給 法定の支給限度額では自立した生活を営むこと が困難な方に対し、訪問介護サービスを追加して 提供します。 ■対象者 要介護1∼5に認定され、次の条件に該当する方 ・ひとり暮らしの方 ・認知症の方 ・退院予定の方 ・その他特別な事情(家族の疾病等)のある方 問い合わせ先:保健福祉部高齢介護課 介護認定給付係 Tel 22-6600(内線 406・407)
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