事 務 連 絡 平成 27 年 4月 3日 (2015 年) 各 指定障害福祉サービス事業所等運営法人 ご担当者 様 (金沢市内に所在する事業所に限る) 金沢市障害福祉課 介護給付費等及び障害児通所給付費等の算定に係る 体制等に関する届出について(案内) 平素より本市の障害福祉行政の推進にご尽力を賜り厚くお礼申しあげます。 さて、標記について、平成27年度の介護給付費等の算定要件及び職員配置基準等の充足を確認する必要があ ることから、下記のとおり、法人が実施する各障害福祉サービス事業等について、体制届出書の提出をお願いし ます。 ※指定の更新ではありません。 また、人事異動に伴う「管理者・サービス管理責任者」等の交代がある場合、「変更届」についても併せて提出 してください。 記 1 届出が必要な事業所 金沢市内に所在する全ての事業所又は施設 (1) 指定障害福祉サービス事業所(一部、基準該当事業所) (2) 指定障害者支援施設 (3) 指定障害児通所支援事業所 (4) 指定障害児入所施設 ※相談支援事業所(一般・特定・障害児)、地域活動支援センターは提出不要です。 2 提出書類(下記様式については金沢市ホームページに掲載しています) http://www4.city.kanazawa.lg.jp/23016/syougai/taiseitodoke.html 報酬 (者) 関係 (児童)http://www4.city.kanazawa.lg.jp/23016/syougai/taiseitodoke_2.html 付表 (者) 関係 (児童)http://www4.city.kanazawa.lg.jp/23016/syougai/shitei-koushin_2.html http://www4.city.kanazawa.lg.jp/23016/syougai/shitei-koushin.html ※なお、書類作成に当たっては、平成 27 年度対応の新様式にて作成してください。 なお、新しい様式は4月3日(金)中にホームページに掲載する予定です。 「NEW」と付記してあ ります。 処遇改善(特別)加算の提出案内については後日別途お送りいたします。 3 必要書類の概要 ※別紙の一覧表も参照ください。 『全サービス共通』 ①介護給付費等算定に係る体制等に関する届出書(様式第 5 号) ②介護給付費等の算定に係る体制等状況一覧(別紙1) ③従業者の勤務体制及び勤務形態一覧表(別紙2) ④組織体制図(勤務形態や兼務内容等が確認できるもの) ⑤指定に係る記載事項(付表1~14etc) ※該当する事業のみで、多機能型の場合は付表 13 も必要。 ※なお、各付表の下段に記載されている「添付書類」についての考慮は不要です。 ⑥届出が必要な各種加算ごとの届出書(別紙3~30etc) ※算定要件の充足を確認できる添付書類も必要。 ※資格証等の写しについては、両面コピーや縮小コピーをしてください。 『居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護、障害児通所・入所施設』 ⑦金沢市に届出済みの内容から変更のある場合について、その従事者の資格証の写し ※資格証等の写しについては、両面コピーや縮小コピーをしてください。 『通所・入所施設、一元化後のグループホーム』 ⑧前年度の平均利用者数算出表(算出表1) 【全サービス】 ⑨平均障害支援区分算出表(算出表2) 【生活介護】 ⑩グループホームに係る体制(別紙9) 【共同生活援助】 ⑪平均利用期間算出表(算出表3) 【自立訓練、就労移行支援】 ⑫就労継続支援A型の短時間利用減算算定シート 【就労継続支援A型】 ⑬利用日数に係る特例の適用を受ける日中活動サービス等に係る届出書(届出様式3) ※日中活動系サービス事業所において、原則の日数を調整する必要がある場合のみ。 ⑭食事の提供及び居住に要する費用に係る徴収額届出書(補足給付)(届出様式1) 【入所施設】 『就労移行支援、就労継続支援A型・B型』 上記のほか、加算の算定可否に関わらず、「一般就労実績(人数)」を確認するため、下記のものを必ず 作成し提出してください。 ① 就労移行支援事業所については、就労定着支援体制加算届(別紙 28) ② 就労継続支援A型・B型事業所については、就労移行支援体制加算届(別紙6) 『研修終了証の写し』 「サービス管理責任者研修又は児童発達支援管理責任者研修の終了証(写し)」及び「相談支援従事者 研修(初任者研修)修了証(写し)」を、配置する全ての方について、提出してください。 ※写しについては、両面コピーや縮小コピーをしてください。 なお、新規指定事業所など、上記の研修要件について1年間のみなし措置を受けている場合は、その旨 が分かるようなメモや添書を付していただきますようお願いします。 3 提出期限 平成 27 年4月 15 日(水)まで 4 提出先 (郵送で提出願います) ※期限が短くなっており、恐縮です。 ※封筒には、「体制届出書在中」と明記してください。 〒920-8577 金沢市広坂 1-1-1 金沢市福祉局 障害福祉課 自立支援係 宛 TEL:076-220-2291 FAX:076-232-0294 ※金沢市以外に所在の事業所については、石川県健康福祉部 障害保健福祉課 企画推進グループ宛に 提出願います。 (別途、石川県より通知書が発出されます。 ) 5 その他 (1) 平成 27 年度の福祉・介護職員処遇改善加算の届出先につきまして、別添の調査票にご記入いただき、 体制届出書と併せてご提出ください。 (2) 法人または事業所において、事業所の概要がわかるパンフレット等を作成している場合は、今回の体制 届出書にあわせて、最新のパンフレット等を1部送付願います。 介護給付費等算定に係る留意事項(重要) (1) 介護給付費等の基本報酬及び加算(以下「加算等」という。)の算定において、金沢市長への事前の届出 が必要なものについては、「届出書」の提出がない場合、算定することはできません。 届出書の提出をせずに算定を行っている場合は、不当利得となり返還措置の対象となります。 (2) 届出書等は、当該年度の加算等の算定に関して毎年4月1日の状況(従業者の勤務の体制及び勤務形 態一覧表については毎年4月の勤務予定)について提出していただきます。 平成 27 年度においては、平成 27 年 4 月 1 日の状況(平成 27 年 4 月の勤務予定)となります。 (3) 4 月 1 日の状況について届け出た後に、算定の状況について変更があった場合は、その都度、変更の届 出が必要です。 (4) 上記(3)の場合、届出に係る加算等(算定される単位数が増えるものに限る。)については、利用者や指定 相談支援事業者等に対する周知期間を確保する観点から、 ①その届出が毎月 15 日以前に提出された場合には、翌月から、 ②その届出が 16 日以降になされた場合には、翌々月から の算定開始となります。 (5) 職員配置の変更等により、加算等が算定されなくなる場合は、速やかに届け出てください。 なお、この場合は、加算等が算定されなくなる事実が発生した日から加算等の算定を行うことはできません。 (6) 食事提供体制加算について、『調理業務』を外部委託している場合は、契約書の写しを添付することに加 え、「献立に関する事業所・施設の関与、委託先から事業所・施設への食事の運搬方法、適時適温への配 慮など、自己調理する場合に通常確保される提供体制に相当するものへの対応の概略」が確認できるよう 適切に記載してください。 (7) 加算等の算定にあたっては、金沢市ホームページに「費用の額の算定に関する基準(厚生労働省告示)」 や留意事項通知(厚生労働省障害保健福祉部長通知)を掲載(厚労省ホームページへのリンクを含む)して おりますので、算定要件等を十分ご確認下さい。 利用日数に係る特例の適用を受ける日中活動サービス等に係る届出書 1 対象サービス 生活介護、自立訓練(宿泊型自立訓練を除く。)、就労移行支援、就労継続支援(以下「日中活動サービ ス等」という。) 2 特例措置の概要 日中活動サービス等については、原則として各月の日数から8日を控除した日数(以下「原則の利用 日数」という。)を限度として利用することとされていますが、日中活動サービス 等 の事業運営上の 理由で、「原則の利用日数」を越える支援が必要となる場合は、金沢市長に届け出ることにより、事業 者が特定する「3ヶ月以上1年以内」の期間において、利用日数の合計が「原則の利用日数」の総和 の範囲内であればサービスを提供することができます。 (通所利用日数の配分を数ヶ月単位で調整できるということです。) 3 対象事業所及び施設 日中活動サービス等を提供する事業所のうち、事業運営上の理由から、対象期間内の「ある月」について、 「原則の利用日数」を超える支援が必要となる事業所等です。 4 届出手続 「原則の日数」を超える支援が必要と判断した事業所等は、「3カ月以上1年以内」の対象期間を特定すると ともに、支援の必要性を具体的に記載し、対象期間の開始の前月末日までに、金沢市へ届け出てください。 また、対象期間を変更する必要が生じた場合には、変更届を提出してください。 ※届出については、年1回までしかできません。年間計画をしっかり立て、届け出てください。
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