「第21回宮崎市花のまちづくりコンクール」実施要項 【応募対象】市内に在住(所在)する個人、企業、学校、地域活動団体とする。 部 応 門 一般の部 個人部門 アプローチ の部 募 内 容 道路沿いの塀、生垣や庭、バルコニー、テラス、窓、壁、農 用地などの場所での個人の取組み。 個人住宅の前庭や生垣、アプローチ部分などで、道路等の公 共の場所から見える部分に限った場所での個人の取組み。 企業部門 事業所の事業主やその従業員などによる、レストラン、喫茶 店、商店、オフィスビル、工場等の商工業施設等における花 と緑の取組み。 学校部門 学校や幼稚園などの教育機関における、花と緑の植栽活動や 取組み。 ボランティア団体や自治会などによる、街路・道路、公園、 地域活動部門 集合住宅周辺等の地域内の活動や、病院、駅、公共性の高い 施設等における取組み。 ※個人部門の「アプローチの部」については、公共の場所から見ることのできる場所(ア プローチ等)のみを審査対象とする。なお、一般の部とアプローチ部への同時応募は 不可とします。 ※花づくり・庭づくり等を業とする事業者が営利を目的として行った花の植栽や庭や、 維持管理の大半を造園業者が行っているものについては、応募の対象外とします。 【応募要領】 (1)資 格 自薦、他薦を問わず、どなたでも応募可能 (2)方 法 所定の応募用紙に記入の上、写真(過去 1 年以内)を添付し、宮崎市景観 課に持参、郵送(〒880-8505 住所不要、℡21-1817)、若しくはメール ([email protected])でご応募ください。 (3)応募期間 平成27年4月1日(水)~平成27年6月12日(金) ※なお、前回受賞した方は、最終選考の賞が前回より上位にある場合のみ、受賞の対 象とします。ただし、受賞後3年目から再び全ての賞の対象となります。 【審 査】 (1)審査方法 ①審査は、市が依頼する審査委員を構成メンバーとする。 ②審査は、書類・写真による第一次審査を行い、現地審査による第二次審査後、 最終審査会にて審査員により賞を決定する。 (2)審査時期 ①第一次審査(6月下旬) 応募用紙での審査を行い、第一次審査の通過者を決定する。 ②第二次審査(7月上旬) 第一次審査の通過者を対象に、現地審査を行う。 ③第三次審査(7月下旬) 第二次審査を元に、審査員により賞の決定を行う。 (3)審査基準 次の①~⑤が審査基準となります。ただし、部門によっては該当しないものもあります。 ①環境との調和 環境美化による快適な生活環境づくりや周辺と調和したまちづくり、 生ゴミのリサイクルなどの環境に負荷をかけない取り組みや環境保 全、身近な自然を大切にした取り組みなどが行われているか。 ②地域性 まちらしさ(地域性)の演出に花がうまくいかされているか。また、 地域の街並みや特性にあった花や緑の表現がされているか。 ③デザイン性 建築物の素材やデザインなどに配慮した植栽方法や、周辺の景観に調 和するような、草花や花木の配置や色彩の組み合わせ、季節感を出す などの花や緑をうまく生かした演出がされているか。 ④維持・管理 気候風土、場所に適した草花の植栽、それぞれの草花のライフサイク ルなどを考慮しているか。また、雑草処理、病害虫の防除、美しく開 花・緑化をする工夫など、適切な維持・管理がされているか。 ⑤取り組み 花や緑を通じた、地域社会との連携や交流、周辺への波及効果など、 地域での協調性を図り、訪れる人々の心を和ます工夫がされている か。また、オリジナリティのある花・庭づくりや継続的な植栽活動、 ボランティア活動など、花のまちづくりに積極的に参加しているか。 (4)審査結果の発表 審査結果は入賞者に通知し、市広報やマスコミ等を通じて広く市民に紹介します。 8 表 彰 平成27年10月に表彰式を予定。 部門ごとに最優秀賞、優秀賞、優良賞等を表彰。 入賞者には賞状及び副賞、また入賞者以外には参加賞。
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