平成26年 交通事故のあらまし 平 成 26 年 度 交通安全ポスターコンクール 小学校高学年の部 最優秀賞 大船渡市立越喜来小学校 岩手県警察本部 古水しおり さんの作品 はじめに 昨年、全国の交通事故死者数は4,113人で14年連続の減少となり、発生件数及び負傷者 数も10年連続して減少しました。 一方、県内の交通事故死者数は64人と昭和29年以降で最少となり、発生件数と負傷者数 も11年連続して減少しました。 しかし、飲酒運転や歩行者保護意識の欠如など、「交通ルールの基本」を無視した死亡 事故が発生しており、県内の交通情勢は極めて憂慮すべき状況下にあります。 交通事故を防止し、安心・安全な社会を実現するためには、県民の皆様一人ひとりが交 通事故の実態を認識するとともに、交通安全の意識を高め、交通ルールを遵守していただ くことが大切であると考えます。 この小冊子は、平成26年中の交通事故の発生状況をとりまとめたものであります。 交通安全の資料としてご活用ください。 岩手県警察本部 交通部交通企画課長 【 安全運転五則 】 【 高速道路安全運転五則 】 1 安全速度は必ず守る。 1 安全速度を守る。 2 カーブの手前でスピードを落とす。 2 十分な車間距離をとる。 3 交差点では必ず安全を確かめる。 3 割り込みをしない。 4 一時停止で横断者の安全を守る。 4 わきみ運転をしない。 5 飲酒運転は絶対にしない。 5 路肩を走行しない。 【 自転車安全利用五則 】 【 飲酒運転4(し)ない運動 】 1 自転車は、車道が原則、歩道は例外 1 運転するなら酒を飲まない。 2 車道は左側を通行 2 運転する人に酒を提供しない。 3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 3 酒を飲んだ人に車を提供しない。 4 安全ルールを守る。 4 酒を飲んだ人の車に同乗しない。 ・飲酒運転、二人乗り、並進の禁止 ・夜間はライトを点灯 ・交差点での信号遵守と一時停止・安全確認 5 子どもはヘルメットを着用 交通事故と車両台数・免許人口の推移 過去10年間の交通事故と車両台数・免許人口の推移 (指数) 110 100 90 80 70 60 発生件数 死者数 傷者数 50 車両台数 免許人口 40 17年 交 発生件数 通 死 者 数 事 故 傷 者 数 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 5,766 5,416 5,369 4,458 4,390 4,097 3,746 3,408 3,058 2,712 114 76 98 69 81 67 66 83 72 64 7,324 6,753 6,713 5,553 5,403 5,125 4,616 4,269 3,837 3,424 車 両 台 数 1,165,778 1,169,078 1,164,295 1,156,272 1,151,499 1,147,527 1,145,049 1,156,752 1,167,151 1,175,306 免 許 人 口 837,715 839,364 841,226 842,895 842,541 842,112 840,335 841,225 843,957 844,662 発生件数 100 94 93 77 76 71 65 59 53 47 死 者 数 指 傷 者 数 数 車両台数 100 67 86 61 71 59 58 73 63 56 100 92 92 76 74 70 63 58 52 47 100 100 100 99 99 98 98 99 100 101 免許人口 100 100 100 101 101 101 100 100 101 101 ※ 指数は、平成17年を100とした。 1 区分 岩手県 全国 1,284,384 127,090,000 (k㎡) 15,279 377,962 道路実延長 (km) 32,997 1,208,769 車両保有台数 (台) 1,175,306 91,329,175 運転免許人口 (人) 844,662 82,076,223 男性 (人) 466,038 45,430,245 女性 (人) 378,624 36,645,978 発生件数 (件) 2,712 573,842 死者数 (人) 64 4,113 傷者数 (人) 3,424 711,374 人口10万人当たりの死者数 (人) 4.98 3.24 車両10万台当たりの死者数 (人) 5.45 4.50 免許人口10万人当たりの死者数 (人) 7.58 5.01 道路実延長1千㎞当たりの死者数 (人) 1.94 3.40 交 通 事 故 総人口 (人) 面積 ※ 総人口は平成26年10月1日現在で総務省統計局の推計人口による。 ※ 面積は、平成25年10月1日現在で国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」による。 ※ 道路実延長は、平成25年4月1日現在で国土交通省資料。 ※ 自動車保有台数は、平成26年10月末日現在(原付、小型特殊は平成25年4月1日現在総務省資料)で国土交通省資料。 ※ 運転免許人口は平成26年12月末現在。 2 全国・東北・岩手県・署別交通事故発生状況 ●全国、東北の交通事故 26年 発生件数 25年 増減数 629,021 △ 55,179 全 国 573,842 増減率 死者数 25年 増減数 26年 増減率 26年 傷者数 25年 増減数 増減率 △ 8.8 4,113 4,373 △ 260 △ 5.9 711,374 781,494 △ 70,120 △ 11.5 △ 9.0 東 北 32,393 36,420 △ 4,027 △ 11.1 369 374 △5 △ 1.3 40,312 45,569 △ 5,257 青 森 4,133 4,963 △ 830 △ 16.7 54 48 6 12.5 5,105 6,122 △ 1,017 △ 16.6 岩 手 2,712 3,058 △ 346 △ 11.3 64 72 △8 △ 11.1 3,424 3,837 △ 413 △ 10.8 宮 城 9,142 9,851 △ 709 △ 7.2 83 88 △5 △ 5.7 11,703 12,651 △ 948 △ 7.5 秋 田 2,270 2,518 △ 248 △ 9.8 37 48 △ 11 △ 22.9 2,819 3,146 △ 327 △ 10.4 山 形 6,426 7,082 △ 656 △ 9.3 44 39 5 12.8 7,811 8,752 △ 941 △ 10.8 福 島 7,710 8,948 △ 1,238 △ 13.8 87 79 8 10.1 9,450 11,061 △ 1,611 △ 14.6 ●岩手県の交通事故 発生件数 26年 合 25年 死者数 増減数 増減率 26年 25年 傷者数 増減数 増減率 26年 25年 増減数 増減率 計 2,712 3,058 △ 346 △ 11.3 64 72 △8 △ 11.1 3,424 3,837 △ 413 △ 10.8 盛岡東 428 461 △ 33 △ 7.2 5 4 1 25.0 516 540 △ 24 △ 4.4 盛岡西 343 369 △ 26 △ 7.0 3 3 0 0.0 436 455 △ 19 △ 4.2 岩 手 60 83 △ 23 △ 27.7 1 10 △9 △ 90.0 80 104 △ 24 △ 23.1 紫 波 296 277 19 6.9 3 2 1 50.0 367 352 15 4.3 花 巻 188 212 △ 24 △ 11.3 3 7 △4 △ 57.1 236 276 △ 40 △ 14.5 北 上 230 258 △ 28 △ 10.9 4 6 △2 △ 33.3 291 309 △ 18 △ 5.8 水 沢 235 351 △ 116 △ 33.0 10 7 3 42.9 291 435 △ 144 △ 33.1 江 刺 58 54 4 7.4 1 1 0 0.0 77 68 9 13.2 一 関 254 280 △ 26 △ 9.3 3 8 △5 △ 62.5 323 345 △ 22 △ 6.4 千 厩 110 119 △9 △ 7.6 3 156 156 0 0.0 大船渡 97 141 △ 44 △ 31.2 8 4 3 4 100.0 115 195 △ 80 △ 41.0 遠 野 42 52 △ 10 △ 19.2 2 3 △1 △ 33.3 50 70 △ 20 △ 28.6 釜 石 90 91 △1 △ 1.1 1 3 △2 △ 66.7 110 126 △ 16 △ 12.7 宮 古 96 101 △5 △ 5.0 3 3 0 0.0 116 133 △ 17 △ 12.8 岩 泉 13 17 △4 △ 23.5 3 13 19 △6 △ 31.6 久 慈 59 85 △ 26 △ 30.6 4 3 1 33.3 80 109 △ 29 △ 26.6 二 戸 63 53 10 18.9 3 6 △3 △ 50.0 78 64 14 21.9 高速隊 50 54 △4 △ 7.4 4 2 2 100.0 89 81 8 9.9 3 △印は減少を表す。 3 県内交通事故の推移 特 徴 ◎発生件数、死者数、傷者数ともに減少傾向です。 ◎死者に占める高齢者の割合は増加傾向で、近年は50%~60%台で推移しています。 ◎車両相互の事故が全事故の8割以上を占めています。 ※死亡事故の特徴についてはP21に記載 発 生 件 数 人対車両 7,000 車両相互 車両単独 列車 死者数 120 6,000 100 5,000 80 4,000 60 3,000 40 2,000 20 1,000 0 0 区 発 死 傷 事 故 類 型 別 分 生件数 者 数 者 数 人対車両 車両相互 車両単独 列 車 17 5,766 114 7,324 515 4,846 404 1 18 5,416 76 6,753 488 4,508 418 2 19 5,369 98 6,713 526 4,433 410 0 20 4,458 69 5,553 441 3,729 287 1 21 4,390 81 5,403 449 3,689 251 1 4 22 4,097 67 5,125 396 3,443 257 1 23 3,746 66 4,616 361 3,150 235 0 24 3,408 83 4,269 343 2,861 203 1 25 3,058 72 3,837 348 2,570 137 3 26 2,712 64 3,424 305 2,301 106 0 死 者 数 事故類型別 全事故(件数) 人 対 車 両 車 両 相 互 対面通行中 背面通行中 横 横断歩道 断 横断歩道付近 中 その他 その他 小計 正面衝突 追突 出会い頭衝突 追越追抜時 すれ違い時 左折時 右 右折直進 折 時 その他 その他 小計 工作物衝突 車 駐車車両衝突(運転者不在) 両 路外逸脱 単 転倒 独 その他 小計 列車 計 17年 25 44 164 20 151 111 515 369 2,069 1,428 93 98 110 302 71 306 4,846 216 10 77 70 31 404 1 5,766 18年 20 41 149 19 145 114 488 337 1,947 1,412 45 73 113 247 89 245 4,508 195 9 83 88 43 418 2 5,416 19年 25 38 159 14 183 107 526 287 1,885 1,401 62 50 120 241 120 267 4,433 240 7 73 75 15 410 5,369 20年 28 46 141 15 148 63 441 277 1,556 1,225 51 38 98 202 94 188 3,729 152 5 39 60 31 287 1 4,458 5 21年 21 35 154 15 139 85 449 263 1,601 1,175 57 28 92 213 87 173 3,689 137 6 38 49 21 251 1 4,390 22年 16 29 140 12 134 65 396 251 1,461 1,137 38 22 81 253 53 147 3,443 137 7 49 52 12 257 1 4,097 23年 12 36 106 13 126 68 361 235 1,387 984 38 26 89 188 52 151 3,150 118 3 28 69 17 235 3,746 24年 24 24 119 17 110 49 343 238 1,331 828 38 30 64 155 55 122 2,861 114 7 23 49 10 203 1 3,408 25年 18 31 139 13 98 49 348 213 1,214 744 30 19 54 138 61 97 2,570 71 4 24 24 14 137 3 3,058 26年 12 33 106 8 86 60 305 227 1,034 648 42 27 60 117 38 108 2,301 59 3 15 18 11 106 2,712 死亡事故(件数) 17年 人 対 車 両 車 両 相 互 対面通行中 背面通行中 横 横断歩道 断 横断歩道付近 中 その他 その他 小計 正面衝突 追突 出会い頭衝突 追越追抜時 すれ違い時 左折時 右 右折直進 折 時 その他 その他 小計 工作物衝突 車 駐車車両衝突(運転者不在) 両 路外逸脱 単 転倒 独 その他 小計 列車 計 18年 6 6 1 15 6 34 22 5 13 4 1 1 3 9 1 13 2 29 14 1 9 2 2 4 51 12 1 6 1 20 1 106 1 4 31 7 2 2 1 12 1 73 19年 3 5 4 16 6 34 20 2 15 1 1 1 1 41 14 1 3 2 20 95 20年 21年 22年 23年 24年 25年 1 3 7 2 14 1 28 10 6 13 1 4 3 1 7 6 22 14 6 15 1 2 7 1 11 3 25 11 5 11 1 2 3 5 8 3 21 11 5 10 2 4 2 1 2 2 33 2 2 39 8 29 9 1 31 8 1 2 1 1 1 1 5 1 67 6 1 3 3 5 20 32 13 5 7 2 1 4 11 1 73 13 12 5 32 6 2 5 3 2 18 67 64 82 26年 1 1 6 3 16 2 28 15 3 9 6 1 13 8 29 13 2 3 1 1 2 31 2 3 1 22 6 4 3 2 8 3 70 2 11 62 第1当事者の年齢別(件数) 17年 全 事 故 死 亡 事 故 こども 高校生 青 少 15~19歳 年 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 高 70~74歳 齢 者 75~79歳 80歳以上 小計 不明 計 こども 高校生 青 少 15~19歳 年 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 高 70~74歳 齢 者 75~79歳 80歳以上 小計 不明 計 10 39 259 783 633 545 468 437 468 504 458 360 289 257 173 70 789 13 5,766 18年 14 32 208 672 562 551 432 402 415 472 512 341 301 242 162 92 797 6 5,416 19年 10 22 200 674 508 486 455 395 419 439 504 353 314 277 189 110 890 14 5,369 20年 7 22 174 555 396 402 364 358 350 335 442 313 286 195 140 113 734 6 4,458 21年 5 15 128 532 400 364 363 361 317 360 386 365 275 230 170 109 784 10 4,390 22年 23年 8 15 140 447 399 332 354 311 302 311 407 300 257 242 172 93 764 7 4,097 24年 5 14 113 395 343 306 335 327 294 259 300 341 225 189 167 123 704 10 3,746 6 7 112 351 301 270 320 292 264 256 270 328 218 170 137 100 625 6 3,408 1 3 12 8 16 6 6 5 9 9 8 6 11 6 23 1 106 3 11 7 7 5 2 4 5 6 5 9 4 2 3 18 2 11 7 5 9 7 13 6 5 4 9 10 5 2 26 2 6 3 6 5 9 6 8 3 4 4 3 3 5 15 4 6 7 5 5 6 3 6 5 4 6 5 7 4 22 6 4 3 8 7 4 5 8 5 3 2 5 6 16 3 3 5 5 6 3 4 3 7 9 2 3 7 4 16 3 6 4 11 11 10 7 5 4 4 6 9 2 21 73 95 67 73 67 64 82 7 25年 3 8 116 342 230 236 255 245 209 228 227 305 211 201 120 112 644 10 3,058 1 1 3 7 4 1 2 5 7 6 9 7 4 5 7 23 1 70 26年 7 3 84 296 252 210 216 223 186 214 239 229 184 149 122 94 549 4 2,712 1 5 7 8 3 5 4 7 6 3 5 3 5 16 62 死傷者の年齢別(人数) 17年 こども 高校生 15~19歳 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 死 者 50~54歳 55~59歳 65~69歳 高 齢 者 70~74歳 75~79歳 80歳以上 小計 不明 計 こども 高校生 15~19歳 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 高 齢 者 70~74歳 75~79歳 80歳以上 小計 不明 計 18年 19年 20年 3 21年 4 1 2 3 1 5 6 4 6 4 14 15 39 9 8 13 8 20 11 16 55 1 2 7 3 7 10 16 11 13 14 54 114 479 222 181 708 731 693 586 546 513 599 508 463 370 332 241 152 1,095 76 392 221 201 617 621 670 556 493 465 504 567 405 340 331 214 156 1,041 98 443 238 208 615 588 657 518 505 462 458 544 351 358 348 239 181 1,126 69 355 189 160 479 476 485 466 424 401 379 446 335 338 269 193 158 958 81 328 190 152 401 457 466 476 448 371 384 396 394 289 261 199 191 940 7,324 6,753 6,713 5,553 5,403 8 2 23年 2 1 2 1 1 3 2 1 3 2 3 4 5 8 10 10 9 15 44 1 6 4 22年 3 2 2 4 5 3 1 3 1 2 3 6 9 11 15 11 46 1 1 1 1 1 2 2 3 5 5 5 5 9 13 15 42 45~49歳 60~64歳 傷 者 4 1 5 8 3 3 3 2 24年 1 25年 3 1 2 2 26年 4 1 3 2 2 2 1 1 2 2 7 7 3 8 11 16 38 2 2 1 6 6 2 3 3 2 6 13 14 22 55 1 1 4 4 5 8 7 11 9 14 41 2 2 2 2 8 3 8 9 16 36 67 286 162 119 376 411 450 473 426 395 364 385 352 284 255 232 155 926 66 268 160 87 314 379 393 427 413 353 353 341 356 219 215 179 159 772 83 249 136 79 298 350 358 411 367 326 307 336 325 208 202 172 145 727 72 193 124 84 308 309 296 347 316 296 293 288 275 212 184 155 157 708 64 212 87 51 235 281 286 278 315 263 289 248 267 187 161 123 141 612 5,125 4,616 4,269 3,837 3,424 ●シートベルト着用状態別死者数 自動車乗車中死者 ・ ベルト着用者 ・ ベルト非着用者 ・ 生存可能者 24 13 11 6 人 人 人 人 (※ベルト装備なし等を除く。) (乗車中死者の54.2%) (乗車中死者の45.8%) (非着用死者の年齢別) 15歳以下 年別 26年 25年 増減数 青少年 16~24 25~29 2 2 -2 2 30代 40代 1 1 1 1 50代 1 2 -1 60~64 65~69 1 1 1 1 高齢者 70代 80歳以上 2 2 2 0 0 2 合計 (推移) 着用 100% 30 80% 非着用 20 着用率 60% 40% 10 20% 0% 0 年別 着 用 非着用 生存可能 22年 15 14 6 23年 24 6 4 24年 21 12 11 25年 17 6 2 26年 13 11 6 ●乗車区分別シートベルト等の着用状態(過去5年間累計) ・ 運転席、助手席、後部席ともに、重大事故になるほどシートベルト等の着用率が低い。 死亡 72.4% 運転席 93.8% 助手席 後部席 0% 27.6% 16.0% 10% 6.3% 84.0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 重傷 運転席 96.4% 3.6% 助手席 96.5% 3.5% 31.3% 後部席 0% 10% 20% 68.7% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 軽傷 運転席 99.5% 0.5% 助手席 98.9% 1.1% 54.4% 後部席 0% 10% 20% 30% 45.6% 40% 50% 着用 60% 非着用 ※ チャイルドシート着用状況を含む ※ ベルト装備のない自動車乗車中の者等を除く 9 70% 80% 90% 100% 11 6 5 月別発生状況 発生件数(件) 26年件数 25年件数 400 300 200 死者数(人) 15 25年死者数 26年死者数 10 100 5 0 0 月別 区分 1月 2月 3月 件 数 240 237 222 死者数 10 4 3 傷者数 307 281 274 件 数 △ 42 4 △ 30 対前年 死者数 4 2 △1 増減数 傷者数 △ 53 △ 18 △ 57 △印は減少を表す。 26年 4月 5月 6月 215 193 209 4 2 3 274 245 262 2 △ 96 △ 27 0 △3 △5 18 △ 136 △ 27 10 7月 8月 9月 236 204 231 2 3 10 287 298 287 17 △ 45 △ 22 △1 △3 3 26 △ 31 △ 33 10月 11月 12月 261 218 246 6 11 6 326 267 316 6 △ 68 △ 45 △4 △2 2 25 △ 81 △ 46 合 計 2,712 64 3,424 △ 346 △8 △ 413 時間別・昼夜別発生状況 夜間 685件 25.3 % 夜間 26件 41.9% 全事故 2,712件 死亡事故 62件 昼間 2,027件 74.7% 昼間 36件 58.1% 発生件数(件) 26年件数 25年件数 死者数 (人) 15 600 500 400 300 10 25年死者数 26年死者数 200 5 100 0 0 時間別 区分 0-2 件 数 26 死者数 2 傷者数 32 件 数 6 対前年 死者数 2 増減数 傷者数 11 △印は減少を表す。 26年 2-4 26 5 33 1 2 9 4-6 6-8 8-10 34 1 37 △ 15 △4 △ 14 315 6 376 △2 △2 △ 11 407 332 296 3 9 9 477 415 383 △ 64 △ 101 △ 59 △1 △1 1 △ 97 △ 118 △ 107 10-12 12-14 14-16 16-18 18-20 20-22 22-24 11 352 5 481 △ 24 △4 △ 39 421 11 567 △ 68 △1 △ 20 353 5 437 16 △2 18 103 4 124 △ 21 △1 △ 30 47 4 62 △ 15 3 △ 15 合 計 2,712 64 3,424 △ 346 △8 △ 413 曜日別発生状況 発生件数(件) 25年件数 600 26年件数 500 400 死者数 (人)20 25年死者数 300 26年死者数 200 10 100 0 0 曜日別 区分 日 件 数 339 死者数 8 傷者数 495 件 数 △ 16 対前年 死者数 △5 増減数 傷者数 0 △印は減少を表す。 26年 月 火 422 7 526 △ 47 △9 △ 54 401 11 487 △ 46 6 △ 47 水 364 8 430 △ 56 1 △ 104 12 木 金 428 10 518 △ 34 0 △ 55 432 7 526 △ 41 △3 △ 42 土 326 13 442 △ 106 2 △ 111 合 計 2,712 64 3,424 △ 346 △8 △ 413 路線別・地形別・道路形状別・道路線形別発生状況 ●路線別 区分 件 数 路線別 合 計 高 速 道 小計 4 号 線 45 号 線 46 号 線 106 号 線 107 号 線 国 281 号 線 282 号 線 283 号 線 284 号 線 340 号 線 342 号 線 343 号 線 346 号 線 395 号 線 道 396 号 線 397 号 線 455 号 線 456 号 線 457 号 線 主 要 地 方 道 一 般 県 道 市 町 村 道 そ の 他 構成率 2,712 50 1,053 404 125 88 30 54 11 28 47 64 20 32 27 2 11 41 19 22 25 3 271 255 1,036 47 100.0 1.8 38.8 14.9 4.6 3.2 1.1 2.0 0.4 1.0 1.7 2.4 0.7 1.2 1.0 0.1 0.4 1.5 0.7 0.8 0.9 0.1 10.0 9.4 38.2 1.7 ●地形・形状別(全事故件数) 区 分 市 街 地 非市街地 合 計 1,445 1,267 構 成 率 53.3 46.7 交 差 点 567 402 交差点付近 133 95 トンネル 8 19 橋 11 19 単 路 カーブ・屈折 37 162 直 線 658 557 踏 切 そ の 他 31 13 死者数 傷者数 64 4 27 7 4 3 2 1 1 1 1 3 3 1 7 6 19 1 3,424 89 1,417 526 161 131 41 71 12 41 62 97 22 56 31 3 13 55 24 32 32 7 328 315 1,225 50 ●地形・形状別(死亡事故件数) 区 分 市 街 地 非市街地 合 計 24 38 構 成 率 38.7 61.3 交 差 点 13 4 交差点付近 5 3 トンネル 1 橋 1 単 路 カーブ・屈折 11 直 線 5 18 踏 切 そ の 他 1 13 夕暮れ時の交通事故発生状況(平成22年から平成26年) 県内の日没時刻は場所、季節によって異なるが、日没前おおむね1時間から日没後お おむね1時間をとらえ、16時から20時までを「夕暮れ時」とした。 ● 時間別発生状況 死 亡 事 故 件 数 40 全 事 故 発 1,800 生 件 数 1,600 2,000 夕暮れ時 死亡事故件数 歩行者死亡事故件数 発生件数 30 1,400 1,200 20 1,000 800 600 10 400 200 0 0 0時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 ● 人対車両事故の類型別・時間別発生状況 夕暮れ時 300 横断中 250 通行中 その他 200 150 100 50 0 0時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 ● 歩行中死傷者の年齢別・時間別 夕暮れ時 300 高齢者 こども 高校生 青少年 30~39 40~49 50~59 60~64 25~29 250 200 150 100 50 0 0時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 14 事故類型別発生状況 車両単独 11件 その他 47件 工作物衝突 59件 車両単独 106件 人対車両 305件 その他 105件 横断中 その他 200件 392件 工作物衝突 6件 その他 5件 横断中 20件 その他 4件 正面衝突 227件 出会い頭 3件 出会い頭 648件 追突 1,034件 人対車両 29件 正面衝突 その他 13件 9件 追突 2件 車両相互 22件 発生件数 2,712件 死亡事故 62件 車両相互 2,301件 事 故 類 型 別 区 分 全事故 人 対 車 両 横 断 歩 道 付 近 横 断 中 横 断 歩 道 横 断 中 そ の 他 横 断 中 車 両 単 独 車 両 相 互 そ の 他 小 計 正 面 衝 突 追 突 出 会 い 頭 右 そ の 他 折 直 進 小 計 路 外 逸 脱 工 作 物 衝 突 転 倒 そ の 他 小 計 106 8 86 105 305 227 1,034 648 117 275 2,301 59 15 18 14 106 構成率 3.9 0.3 3.2 3.9 11.2 8.4 38.1 23.9 4.3 10.1 84.8 2.2 0.6 0.7 0.5 3.9 死亡事故 6 1 13 9 29 13 2 3 3 1 22 6 3 2 11 構成率 9.7 1.6 21.0 14.5 46.8 21.0 3.2 4.8 4.8 1.6 35.5 9.7 4.8 3.2 17.7 15 0.0 列 車 合 計 2,712 0.0 100.0 62 0.0 100.0 年齢別発生状況(第1当事者) 中学生 不明 以下 0.1% 0.3% 高齢者 20.2% 青少年 14.1% 高齢者 25.8% 25~29歳 9.3% 60~64歳 8.4% 50歳代 16.7% 区分 年齢別 合 計 こ ど も 青 少 年 高 校 生 15~19歳 20~24歳 25~29歳 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60~64歳 高 齢 者 65~69歳 70 歳 代 80歳以上 不 明 全事故 2,712件 青少年 9.7% 60~64歳 9.7% 30歳代 15.7% 死亡事故 62件 50歳代 17.7% 40歳代 15.1% 25~29歳 11.3% 30歳代 12.9% 40歳代 12.9% 自動車運転中 二輪車運転中 自転車乗用中 歩 行 中 不明 ・ その他 合 計 全事故 死亡事故 全事故 死亡事故 全事故 死亡事故 全事故 死亡事故 全事故 死亡事故 全事故 死亡事故 2,642 60 48 2 16 0 2 0 4 0 2,712 62 7 7 0 1 2 3 0 83 1 1 84 1 289 4 6 1 1 296 5 249 7 2 1 252 7 424 8 2 426 8 398 7 9 1 2 409 8 441 11 10 2 453 11 224 6 5 229 6 179 3 4 1 184 3 268 8 3 271 8 86 5 6 1 1 94 5 4 4 0 (単位:件) 16 違反別発生状況(第1当事者) 発生件数 600 発生件数 537 500 475 471 死亡事故件数 ( )内は死亡事故件数 400 死亡事故件数 312 300 15 (13) 200 183 179 (8) 100 (9) 138 10 91 (5) (2) 0 (10) 45 35 (1) (2) 73 39 (0) (1) (4) ー 漫 脇 ハ 安 動 安 そ 交 ン 差 ド 点 ル 全 静 全 安 然 見 ・ ブ レ 不 不 の 全 進 運 運 キ 速 行 操 確 注 義 作 不 務 転 転 適 認 視 度 他 違 安全運転義務 反 (6) 0 (0) (0) 19 (0) 15 5 (0) (0) 45 1 (0) 43 (1) 0 1 0 (0) (0) (0) 1 4 (0) (0) 優 指 信 歩 最 徐 追 右 通 酒 そ 車 飛 信 そ 不 先 定 場 行 高 行 の 両 酔 他 の 越 左 号 行 所 直 び 号 者 速 区 通 ・ 一 前 し 折 の い 調 妨 度 分 行 時 直 無 違 出 無 違 違 不 運 査 後 害 違 違 妨 不 横 停 害 止 視 等 反 反 反 反 反 転 能 断 し 視 他 明 車両等(2,706件) 歩行者の違反(2件) (4件) 5 28 (1) 9 (0) 飲 無 免 酒 許 運 運 転 転 車両 (内数) 17 0 市町村別発生状況 発生件数 発生市町村 発生件数 801 遠野市 42 98 釜石市 68 26 大槌町 22 20 宮古市 70 40 山田町 26 0 岩泉町 12 63 田野畑村 1 79 久慈市 41 188 洋野町 17 222 野田村 0 8 普代村 1 253 二戸市 34 40 一戸町 15 334 軽米町 7 30 九戸村 7 52 高速道 50 陸前高田市 27 計 2,712 住田町 18 発生市町村 盛岡市 滝沢市 雫石町 岩手町 八幡平市 葛巻町 紫波町 矢巾町 花巻市 北上市 西和賀町 奥州市 金ケ崎町 一関市 平泉町 大船渡市 18 凡例 発生件数 300以上 200~299 100~199 50~99 25~49 25未満 第1当事者の居住地別 洋野町 軽米町 二戸市 九戸村 一戸町 久慈市 野田村 八幡平市 葛巻町 普代村 岩手町 田野畑村 岩泉町 滝沢市 盛岡市 雫石町 宮古市 矢巾町 紫波町 山田町 花巻市 大槌町 西和賀町 遠野市 釜石市 北上市 金ケ崎町 住田町 大船渡市 奥州市 陸前高田市 平泉町 一関市 居住地 発生件数 居住地 発生件数 盛岡市 659 遠野市 39 滝沢市 129 釜石市 62 雫石町 45 大槌町 18 岩手町 21 宮古市 62 八幡平市 43 山田町 30 葛巻町 6 岩泉町 15 紫波町 74 田野畑村 5 矢巾町 73 久慈市 29 花巻市 185 洋野町 18 北上市 207 野田村 1 西和賀町 16 普代村 4 奥州市 252 二戸市 27 金ケ崎町 27 一戸町 20 一関市 290 軽米町 11 平泉町 20 九戸村 8 大船渡市 58 県外居住者 217 陸前高田市 25 当事者不明 4 住田町 12 計 2,712 19 凡例 発生件数 300以上 200~299 100~199 50~99 25~49 25未満 死傷者の年齢別・事故時の状態別発生状況 歩行中(横断中) 5.4% 歩行中 (その他) 14.1% 歩行中(横断 中) 31.3% 自動車 運転中 26.6% 二輪車 乗車中 4.1% 死者数 64人 歩行中 (その他) その他 0.1% 3.2% 自転車 乗用中 8.1% 自動車 同乗中 21.4% 自動車 同乗中 18.8% 傷者数 3,424人 自動車 運転中 57.5% 自転車 乗用中 6.3% 二輪車 乗車中 3.1% 状態別 区分 自動車乗車中 二輪車乗車中 自転車乗用中 歩 行 中 そ の 他 構 成 率 合 計 死者数 傷者数 死者数 傷者数 死者数 傷者数 死者数 傷者数 死者数 傷者数 死者数 傷者数 死者数 傷者数 合 計 29 2,703 こ 幼 児 ど 小学生 も 中学生 高 校 生 19歳以下 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60~64歳 2 4 220 6 高 65~69歳 2 140 9 齢 70歳代 者 80歳以上 6 188 14 5 62 14 2 146 4 278 29 57 2 1 49 15 1 19 295 0 2 64 3,424 100.0 100.0 6 3 65 4.7 1.9 29 1 93 1.6 2.7 27 8 0 54 0.0 1.6 33 2 44 8 0 87 0.0 2.5 37 9 3 1 2 1 51 1.6 1.5 2 23 5 516 7.8 15.1 26 2 564 3.1 16.5 3 444 22 27 1 499 1 20 19 2 500 1 30 16 4 455 20 28 1 3 1 32 33 1 4 578 6.3 16.9 4 537 6.3 15.7 17 3 24 8 267 12.5 7.8 21 1 17 3 187 4.7 5.5 33 8 48 26 11 39 20 1 17 284 26.6 8.3 16 141 25.0 4.1 交通死亡事故発生状況 ◎件数、死者数とも過去10年間で最少となっています。(P4~P8参照) ◎11月が最も多く、5月と7月が最も少なくなっています。(P10参照) ◎16時から18時が最も多く、18時から20時と合わせた夕暮れ時では全体の約3割となっています。(P11参照) 特 徴 ◎国道が最も多く、全体の約4割を占めています。(P13参照) ◎車両相互の事故のうち、正面衝突が約6割を占めています。(P15参照) ◎高齢者が全死者数の約6割を占めています。(P20参照) ◎高齢者の死者数のうち、約6割が横断歩行中となっています。(P29参照) (岩手県の死亡事故) 区 分 26年 25年 件 数 62 70 死者数 64 72 増減数 増減率 △ 8 △ 11.4 △ 8 △ 11.1 (月別) 区分 月別 ●時間別 26年 件数 死者数 合 計 62 1月 10 2月 4 3月 3 4月 4 5月 2 6月 3 7月 2 8月 3 9月 10 6 10月 9 11月 6 12月 △印は減少を表す。 64 10 4 3 4 2 3 2 3 10 6 11 6 区分 対前年増減数 件数 死者数 △8 4 2 0 0 △3 △5 △1 △3 4 △4 △4 2 時間別 26年 件数 死者数 対前年増減数 件数 死者数 合 計 62 64 △8 △8 0~2 2 2 2 2 2~4 3 5 0 2 4~6 1 1 △4 △4 6~8 6 6 △2 △2 8~10 3 3 △1 △1 10~12 9 9 △1 △1 12~14 9 9 1 1 14~16 5 5 △2 △4 16~18 11 11 △1 △1 5 5 △2 △2 18~20 4 4 △1 △1 20~22 4 4 3 3 22~24 36 36 △8 △ 10 昼 間 26 28 0 2 夜 間 夜間とは、日没から日の出までの間。 △8 4 2 △1 0 △3 △5 △1 △3 3 △4 △2 2 21 ●路線別 ●事故類型別 区分 路線別 対前年増減数 26年 件数 死者数 件数 死者数 合 計 高 速 道 小 計 4 号 線 45 号 線 46 号 線 106 号 線 107 号 線 国 281 号 線 282 号 線 283 号 線 284 号 線 340 号 線 342 号 線 343 号 線 346 号 線 道 395 号 線 396 号 線 397 号 線 455 号 線 456 号 線 457 号 線 主要地方道 一 般 県 道 市 町 村 道 そ の 他 62 2 27 7 4 64 4 27 7 4 3 2 1 1 1 1 3 3 2 1 1 1 1 3 3 1 3 1 7 6 19 1 7 6 19 1 △8 0 △4 △2 △1 0 1 0 △1 0 △2 1 3 △2 △1 0 0 △2 3 1 △2 0 1 1 △4 △2 △8 2 △6 △2 △2 0 1 0 △2 0 △2 1 3 △2 △1 0 0 △2 3 1 △2 0 1 1 △4 △2 区分 類型別 合 計 横断歩道横断中 人 対 その他横断中 車 対・背面歩行中 両 そ の 他 小 計 車 正 面 衝 突 追 突 両 相 出会い頭 互 そ の 他 小 計 車 工作物衝突 路外逸脱 両 単 転倒 独 そ の 他 小 計 列 車 △印は減少を表す。 22 26年 件数 死者数 62 6 14 1 8 29 13 2 3 4 22 6 3 64 6 14 1 8 29 13 2 3 4 22 6 3 2 11 4 13 対前年増減数 件数 死者数 △8 0 △5 0 6 1 △2 △1 △6 0 △9 4 △1 0 0 3 △3 △8 0 △5 0 6 1 △3 △1 △6 0 △ 10 3 △1 0 2 4 △3 ●年齢別・違反別(第1当事者) (件) 29 歳 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60 高 齢 者 65 ~ 24 歳 30 ~ 19 歳 25 ~ 高 校 生 20 ~ 違反別 こ ど も 15 ~ 年齢別 64 歳 69 70 歳 代 80 歳 以 上 不 明 信 号 無 視 通 行 区 分 1 2 △3 0 0 追 越 し 違 反 0 0 6 0 1 △2 1 2 2 2 △1 10 1 2 0 最 高 速 度 違 反 歩 行 者 妨 害 1 対 前 年 増 減 合 計 2 指定場所一時不停止等 1 優 先 通 行 妨 害 0 △1 2 △4 徐 行 場 所 違 反 0 0 酒 酔 い 運 転 0 0 1 1 9 3 5 3 8 △5 2 0 1 交差点安全進行義務違反 1 過 労 運 転 1 1 ハンドル・ブレーキ操作不適 安 全 運 転 義 務 漫 然 運 転 わ き 見 運 転 2 1 1 4 1 1 2 1 2 動 静 不 注 視 2 1 1 2 2 安 全 不 確 認 2 4 安 全 速 度 2 1 13 6 4 1 1 1 そ の 他 0 △4 歩 行 者 の 原 因 0 △2 不 明 0 △1 0 62 △8 5 △3 △4 △1 △2 △1 △8 そ の 他 合 計 対 前 年 増 減 数 内 数 1 2 1 1 2 1 1 0 0 1 5 7 8 △1 △1 △2 △2 3 5 △4 飲 酒 運 転 8 11 6 3 8 1 無 免 許 運 転 △は減少を表す。 23 5 1 △4 0 △1 ●死者の年齢別・状態別 10 8 6 4 2 自動車運転中 二輪車運転中 自動車同乗中 二輪車同乗中 自転車乗用中 横断中 その他歩行中 状態別 年齢別 高校 こども 運転中 2 0~ 2 4歳 1 5~ 1 9歳 生 同乗中 自動車 二輪車 小計 自動車 二輪車 小計 幼 児 小 学 生 中 学 生 小計 高校生 15~19歳 20~24歳 25 ~ 29歳 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60 ~ 64歳 高 65~69歳 齢 70 歳 代 者 80歳以上 小計 合 計 対前年増減数 0 こ ど も 2 0 1 1 0 2 0 0 0 1 0 0 1 1 1 0 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 2 0 3 3 1 1 2 2 2 2 0 2 2 5 1 1 5 3 1 1 1 1 2 8 0歳 0 以上 増対 減前 数年 1 3 1 1 1 0 0 0 2 0 4 1 0 0 △1 1 1 △1 2 3 1 0 2 2 0 2 1 1 4 △1 0 4 △5 3 8 0 1 1 3 △4 3 8 8 17 △3 2 1 7 0歳代 (人) 合 計 そ の 他 0 2 0 6 0~ 6 4歳 5 0歳代 乗自 歩行中 用転 中 車 横断中 その他 小計 0 0 0 3 0歳代 2 0 0 2 5~ 2 9歳 4 0歳代 6 5~ 6 9歳 3 2 7 4 11 16 2 8 0 8 5 0 5 3 16 4 20 0 36 △5 17 2 19 12 0 12 4 20 9 29 0 64 △8 △5 △3 △8 5 0 5 △4 △5 4 △1 0 △8 △印は減少を表す。 24 こどもが関係した交通事故 件数-中学生以下のこどもが当事者となった事故の件数 死傷者-当該事故で死傷したこどもの数 年別 26 年 25 年 全事故に 占める率 区分 発生件数 死 者 数 傷 者 数 増 減 全事故に 占める率 数 率 180 6.6 164 5.4 16 9.8 4 6.3 3 4.2 1 33.3 212 6.2 193 5.0 19 9.8 ●時間別 60 発 生 件 数 3 死 者 数 死 者 数 発生件数 40 2 20 1 0 時間別 0 ~ 10 ~ 12 ~ 14 ~ 16 ~ 18 ~ 20 ~ 22 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 合 計 ~ 8 ~ 6 ~ 4 ~ 2 ~ 0 区分 発生件数 死 者 数 傷 者 数 1 1 1 2 1 20 14 24 17 17 1 21 15 33 16 38 ●状態別 51 1 56 22 5 1 27 8 3 180 4 212 ●歩行中死傷者の状態別 小学生 中 学 生 合 計 幼 児 状態別 死者 傷者 死者 傷者 死者 傷者 死者 傷者 合 計 3 65 1 93 0 54 4 212 歩 行 中 1 6 1 29 8 2 43 自転車運転中 1 15 27 0 43 車両同乗中 2 58 49 19 2 126 そ の 他 0 0 0 学齢別 5 10 17 その他横断中 1 5 通行中 3 1 負傷 25 20 18 横断歩道横断中 その他 15 死亡 高校生が関係した交通事故 件数-高校生が当事者となった事故の件数 死傷者-当該事故で死傷した高校生の数 26 年 年別 全事故に 占める率 区分 発生件数 死 者 数 傷 者 数 80 2.9 0.0 2.5 87 ●時間別 20 発 生 件 数 25 年 増 減 全事故に 占める率 125 1 124 4.1 1.4 3.2 数 率 △ 45 △ 36.0 △ 1 △ 100.0 △ 37 △ 29.8 3 死者数 死 発生件数 15 2 者 1 数 10 5 0 0 時間別 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 ~ 22 ~ 20 ~ 18 ~ 16 ~ 14 ~ 12 ~ 10 ~ 8 ~ 6 ~ 4 ~ 2 ~ 0 合 計 区分 発生件数 死 者 数 傷 者 数 1 17 15 2 10 3 18 10 3 1 1 17 16 2 9 3 25 10 3 1 ●死傷者の状態別 ●死傷者の違反別 歩行中 9.2% 自転車 運転中 50.6% 自動車 同乗中 36.8% 二輪車 運転中 2.3% 自動車 運転中 1.1% 信 号 無 視 通 行 区 分 指定場所一時不停止等 自転車の通行方法 ハンドル等操作不適 前 方 不 注 意 動 静 不 注 視 安 全 不 確 認 歩 行 者 の 違 反 そ の 他 の 違 反 違 反 な し 0 5 10 15 1 0 0 0 0 2 0 4 1 3 ※ 3当以下の死傷者数は違反なしに計上。 26 80 0 87 76 歩行者の交通事故 件数-歩行者が当事者となった事故の件数 死傷者-当該事故で死傷した歩行者の数 26 年 年別 25 年 全事故に 占める率 区分 310 29 295 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 増 減 全事故に 占める率 11.4 45.3 8.6 354 30 338 11.6 41.7 8.8 数 率 △ 44 △ 12.4 △ 1 △ 3.3 △ 43 △ 12.7 ●時間別 発 生 件 数 80 8 死者数 者 4 2 数 40 20 0 0 16 18 20 22 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 8 1 8 6 2 5 4 1 3 27 3 24 19 19 37 6 33 20 25 ●死傷者の違反別 43 1 45 55 6 50 54 2 54 23 2 23 10 2 9 合 計 310 29 295 ●死傷者の事故類型別 0 車両の直前直後横断 飛 び 出 し 横 断 歩 道 外 横 断 通 行 区 分 めいてい・はいかい 斜 め 横 断 信 号 無 視 そ の 他 違 反 な し 24 3 22 ~ 14 ~ 12 ~ 10 ~ ~ 8 ~ ~ 6 ~ 4 ~ 2 ~ 0 ~ 区分 ~ 時間別 死 6 発生件数 60 5 10 15 9 その他 21.3% 14 11 横断中 63.6% 9 5 3 3 7 263 ※調査不能及び3当の死傷者数は違反なしに計上 27 背 面 通行中 11.1% 対 面 通行中 4.0% 横断歩道 横断中 34.0% その他 横断中 29.6% 高齢者が関係した交通事故 件数ー高齢者(65歳以上)が当事者となった事故の件数 死傷者-当該事故で死傷した高齢者の数 26 年 年別 25 年 全事故に 占める率 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 増 減 全事故に 占める率 数 率 967 35.7 1,106 36 56.3 41 36.2 △ 139 △ 12.6 56.9 △ 5 △ 12.2 612 17.9 708 18.5 △ 96 △ 13.6 ●時間別 200 10 死者数 発 160 生 件 120 数 80 8 発生件数 死 者 数 6 4 40 2 0 0 年別 16 18 20 22 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 合 計 ~ 14 ~ 12 ~ 10 ~ ~ 8 ~ ~ 6 ~ ~ 4 ~ ~ 2 ~ 0 区分 発生件数 死者数 傷者数 5 1 4 4 1 2 11 8 75 3 53 155 1 109 172 7 108 122 7 79 158 3 93 152 7 85 88 3 60 16 2 7 9 1 4 967 36 612 ●月別 8 120 発 生 件 数 死者数 6 発生件数 90 死 60 4 者 30 2 0 0 年別 区分 発生件数 死者数 傷者数 数 1月 68 4 38 2月 83 52 3月 62 2 40 4月 73 4 48 5月 75 2 40 6月 7月 76 1 57 70 54 28 8月 76 3 60 9月 104 6 64 10月 111 4 65 11月 76 6 37 12月 93 4 57 合計 967 36 612 ●状態別 死 者 車 両 同乗中 25.5% 傷 者 自転車 運転中 8.3% 自転車 運転中 13.1% 車 両 同乗中 13.9% 道 路 横断中 44.4% 歩行中 55.6% 自動車 運転中 22.2% その他 0.2% 二輪車 運転中 6.0% 歩行中 17.0% 道 路 横断中 11.1% その他 通行中 5.9% その他 通行中 11.1% 自動車 運転中 38 2% 状態別 区分 運 転 中 自転車 車両 歩 行 中 その他 合 計 自動車 二輪車 運転中 同乗中 横断中 その他 死 者 数 8 傷 者 数 234 37 3 5 16 4 80 156 68 36 36 1 612 ●年別推移 指数160 発生件数 140 死 者 数 傷 者 数 120 高齢者運転免許人口 100 80 60 40 年別 区分 17年 18年 19年 20年 21年 発生件数 指数 死 者 数 指数 傷 者 数 指数 22年 23年 24年 25年 26年 1,523 1,479 1,586 1,361 1,398 1,354 1,186 1,109 1,106 967 100 97 104 89 92 89 78 73 73 63 55 44 54 42 46 39 38 55 41 36 100 80 98 76 84 71 69 100 75 65 1,095 1,041 1,126 958 940 926 772 727 708 612 100 95 103 87 86 85 71 66 65 56 高齢者運転免許人口 119,524 125,232 131,529 139,088 144,917 147,232 150,817 160,665 171,669 183,485 指数 100 105 110 116 121 123 126 134 144 154 交 通 事 故 29 自転車が関係した交通事故 件数-自転車に乗用中のものが当事者となった事故の件数 死傷者-当該事故で死傷した全死傷者数 26 年 全事故に 占める率 年別 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 10.4 6.3 8.1 281 4 279 25 年 全事故に 占める率 10.8 11.1 8.5 329 8 327 増 減 数 率 △ 48 △ 14.6 △ 4 △ 50.0 △ 48 △ 14.7 ●時間別 発 生 件 数 60 3 死者数 発生件数 40 2 20 1 0 0 8 10 3 39 55 死 者 数 傷 者 数 1 1 3 40 55 16 18 20 12 14 16 18 20 22 39 1 38 27 20 27 20 ●死傷者の年齢別(自転車乗用中) 0 幼児 小学生 中学生 高校生 高齢者 その他 30 90 2 120 傷者 15 27 44 3 110 24 31 8 31 8 5 1 4 合 計 281 4 279 ●事故類型別 60 80 52 2 51 22 ~ 6 1 14 ~ 4 1 12 ~ 2 発 生 件 数 10 ~ ~ 8 ~ ~ 6 ~ 4 ~ 2 ~ ~ 区分 ~ 0 時間別 死 者 数 1 30 150 死者 事故類型 件数 構成率 人対自転車 0.4 1 正面衝突 2.8 8 自 追突 3.2 9 転 出会い頭 53.0 149 車 対 追越・追抜時 4.6 13 車 右・左折時 26.3 74 両 その他 6.0 17 小 計 96.1 270 自 工作物衝突 0.4 1 転 路外逸脱 0.7 2 車 転倒 2.5 7 単 その他 0.0 独 小 計 3.6 10 合 計 281 100.0 二輪車が関係した交通事故 件数-自動二輪又は原付が当事者となった事故の件数 死傷者-当該事故で死傷した全死傷者数 26 年 全事故に 占める率 年別 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 5.7 4.7 4.8 154 3 163 25 年 全事故に 占める率 6.1 6.9 5.0 187 5 193 増 減 数 率 △ 33 △ 17.6 △ 2 △ 40.0 △ 30 △ 15.5 ●時間別 発 生 件 数 40 4 死者数 発生件数 30 3 20 2 10 1 0 16 18 20 22 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 5 1 5 1 16 1 15 21 22 15 1 14 ●事故類型別 事故類型別 二 輪 車 対 車 両 二 輪 車 単 独 二輪車対人 正面衝突 追突 出会い頭 追越・追抜時 左折時 右折直進 右折時 その他 その他 工作物衝突 駐車車両衝突 路外逸脱 転倒 その他 列 車 合 計 21 26 18 24 28 22 25 1 26 ~ 14 ~ 12 ~ 10 ~ ~ 8 ~ ~ 6 ~ 4 ~ 2 ~ 0 ~ 区分 0 ~ 時間別 死 者 数 5 1 5 1 合 計 154 3 163 ●二輪乗車中死傷者の年齢別 件数 構成率 4 4 17 48 14 8 24 4 13 6 2.6 2.6 11.0 31.2 9.1 5.2 15.6 2.6 8.4 3.9 0.0 1 0.6 11 7.1 0.0 0.0 154 100.0 うち死亡 事故件数 0 中学生以下 高校生 青 少 15~19歳 年 20~24歳 25~29歳 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60~64歳 65~69歳 高 齢 70 歳 代 者 80歳以上 1 1 1 3 31 20 40 負傷者 2 死者 9 13 9 1 20 30 20 6 9 14 14 1 高齢ドライバーが関係した交通事故 件数-高齢ドライバーが第1当事者となった事故の件数 死傷者-当該事故で死傷した全死傷者数 26 年 全事故に 占める率 年別 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 20.1 25.0 20.6 546 16 705 25 年 全事故に 占める率 20.9 30.6 19.9 640 22 762 増 減 数 率 △ 94 △ 14.7 △ 6 △ 27.3 △ 57 △ 7.5 ●時間別 発 生 件 数 150 死者数 5 120 発生件数 4 90 3 60 2 30 1 0 8 10 1 1 5 1 5 35 1 38 89 112 16 18 20 12 14 16 18 20 22 103 4 138 77 4 98 100 2 136 88 3 121 37 1 44 24 7 3 8 3 ●昼夜別 夜 14.1% 夜 25.0% 全事故 546件 死亡事故 16件 昼 75.0% 昼 85.9% 32 22 ~ 6 1 14 ~ 4 1 12 ~ 2 10 ~ ~ 8 ~ 6 ~ 4 ~ 2 ~ 0 ~ ~ 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 ~ 時間別 死 者 数 0 合 計 546 16 705 ●事故類型別 240 6 全事故 死亡事故 200 5 160 全 事 故 4 80 死 亡 3 事 故 2 40 1 120 0 0 人対車両 横断中 全事故件数 41 4 死亡事故件数 車両相互 その他 正面衝突 21 2 53 5 追突 143 車両単独 出会頭 右折直進 その他 169 1 40 1 60 1 工作物衝突 12 1 その他 列車 合計 7 1 546 16 ●通行目的別 目的別 当事者別 高齢ドライバー 業 務 中 通 勤 51 私 用 観光 20 29 ドラ イブ 10 飲食 買物 訪問 送迎 通院 帰省 その他 5 167 123 ●年齢別 23 33 23 62 調 査 不 能 合 計 546 ●違反別 90歳以上 3件 0.5% 80~89歳 89件 16.3% 違 反 別 件数 構成率 漫 然 運 転 28 5.1 わ き 見 運 転 76 13.9 53 交差点安全進行義務違反 9.7 安 全 不 確 認 128 23.4 運 転 操 作 不 適 51 9.3 動 静 不 注 視 67 12.3 優 先 通 行 妨 害 等 9 1.6 指定場所一時不停止等 44 8.1 信 号 無 視 28 5.1 歩 行 者 妨 害 等 19 3.5 安 全 速 度 4 0.7 追 越 し 違 反 3 0.5 そ の 他 36 6.6 合 計 546 100.0 65~69歳 183件 33.5% 75~79歳 122件 22.3% 70~74歳 149件 27.3% 33 青少年ドライバーが関係した交通事故 発生件数:青少年ドライバーが第1当事者となった事故の件数 死傷者数:当該事故による全死傷者数 26 年 全事故に 占める率 年別 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 ●時間別 80 発 生 件 数 14.0 9.4 14.7 380 6 505 25 年 全事故に 占める率 15.0 16.7 15.6 460 12 598 増 減 数 率 △ 80 △ 17.4 △ 6 △ 50.0 △ 93 △ 15.6 4 死者数 60 40 2 20 1 0 0 8 10 8 6 9 9 52 3 61 16 18 20 22 12 14 16 18 20 22 24 42 29 25 37 50 38 39 43 ●事故類型別 65 1 93 75 1 105 22 31 ~ 6 7 14 ~ 4 4 12 ~ 2 10 ~ ~ 8 ~ 6 ~ 4 ~ 2 ~ 0 ~ ~ 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 ~ 時間別 死 者 数 3 発生件数 14 1 21 合 計 380 6 505 ●違反別 車両相互 その他 7.6% 車両相互 右折直進 5.0% 車両単独 人対車両 6.1% 4.2% 車両相互 出会い頭 18.9% 違 反 別 件数 構成率 漫 然 運 転 37 9.7 わ き 見 運 転 75 19.7 ハンドル等操作不適 61 16.1 動 静 不 注 視 72 18.9 安 全 不 確 認 55 14.5 12 3.2 安 全 速 度 信 号 無 視 12 3.2 16 4.2 交差点安全進行義務違反 13 3.4 指定場所一時不停止等 歩 行 者 妨 害 2 0.5 優 先 通 行 妨 害 等 4 1.1 最 高 速 度 0.0 そ の 他 21 5.5 合 計 380 100.0 車両相互 正面衝突 8.7% 車両相互 追突 49.5% 34 飲酒運転の交通事故 発生件数:飲酒運転(第1当事者のみ)を伴う事故の件数 死傷者数:当該事故による全死傷者数 26 年 全事故に 占める率 年別 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 25 年 全事故に 占める率 1.0 1.6 0.9 28 1 31 1.0 6.9 1.2 31 5 46 増 減 数 率 △ 3 △ 9.7 △ 4 △ 80.0 △ 15 △ 32.6 ●時間別 発 生 件 数 8 死者数 発生件数 6 死 3 者 4 2 2 1 0 0 16 18 20 22 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 5 2 3 3 2 5 2 5 4 2 ●事故類型別 7 1 6 ~ 14 ~ 12 ~ 10 ~ ~ 8 ~ ~ 6 ~ 4 ~ 2 ~ 0 ~ 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 ~ 時間別 全事故 4 3 3 3 4 84.8% 3.9% 28 1 31 事故は起こさないと思った 18 64.3 帰りの交通手段がなかった 1 3.6 翌日の出勤・仕事に困るから 1 3.6 7 25.0 同 乗 者 を 送 る た め 14.3% 0% 合 計 ●運転した理由(第1当事者) 運 転 し た 理 由 件数 構成率 11.2% 飲酒事故 数 57.1% 20% 人対車両 40% 車両相互 そ 28.6% 60% 80% 車両単独 列車 100% 35 の 他 0.0 不 明 1 3.6 合 計 28 100.0 夜間における交通事故 (夜間とは、日没から日の出まで) 26 年 25 年 全事故に 全事故に 占める率 占める率 年別 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 25.3 43.8 24.8 685 28 848 増 減 数 率 24.6 △ 68 △ 9.0 36.1 2 7.7 23.5 △ 53 △ 5.9 753 26 901 ● 時間別 200 死 者 数 発 生 150 件 数 100 8 発生件数 6 4 50 2 0 0 20 21 22 23 0 1 ~ 2 ~ 3 ~ 4 17 28 2 41 18 120 4 150 19 178 1 232 20 126 4 144 21 59 3 74 22 44 1 50 23 34 2 44 24 13 2 18 1 14 2 18 2 12 3 12 1 16 4 14 4 17 6 5 6 10 7 13 1 13 10 合 計 685 28 848 ●違反別(第1当事者) 漫 19.7% 75.3% わ 5.0% 然 き 運 見 転 運 転 ハンドル等操作不適 昼間 8.4% 20% 人対車両 40% 車両相互 60% 車両単独 80% 列車 100% 183 6.7 60 471 17.4 312 11.5 夜間死亡 事故 8.8 2 147 21.5 6 83 12.1 3 7 全 不 確 認 537 19.8 124 18.1 動 静 不 注 視 475 17.5 94 13.7 39 1.4 7 1.0 3.6% 88.1% 全事故 夜間事故 件数 構成率 件数 構成率 安 優 先 通 行 妨 害 等 0% 5 8 1 7 ~ 19 違 反 別 夜間 ~ 18 14 ~ 17 ~ ~ 16 ●事故類型別 ~ ~ ~ ~ ~ 発生件数 死 者 数 傷 者 数 ~ 区分 ~ 時間別 死 者 数 最 高 速 度 安 全 速 度 45 1.7 17 2.5 信 号 無 視 91 3.4 28 4.1 0.0 0.0 4 歩 行 者 妨 害 等 73 2.7 30 4.4 指定場所一時不停止等 138 5.1 23 3.4 交 差 点 安 全 進 行 179 6.6 38 5.5 2 165 6.1 34 5.0 2 0.0 685 100.0 26 そ 36 の 他 不 明 合 計 4 0.1 2,712 100.0 高速道路の交通事故 26 年 全事故に 占める率 年別 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 1.8 6.3 2.6 50 4 89 増 減 25 年 全事故に 占める率 数 1.8 2.8 2.1 54 2 81 率 △ 4 △ 7.4 2 100.0 8 9.9 ●時間別 10 発 生 件 数 5 死者数 8 6 3 4 2 2 1 0 0 8 10 1 12 八戸線 上り 2.0% 16 18 18 20 20 22 22 24 1 5 3 4 4 7 8 5 6 2 1 7 4 6 8 17 17 5 12 4 ●路線別 釜石秋田 線 上り 12.0% 八戸線 下り 2.0% 14 16 ~ 6 4 4 7 14 ~ 4 1 12 ~ 2 10 ~ ~ 8 ~ 6 ~ 4 ~ 2 ~ 0 ~ ~ 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 ~ 時間別 死 者 数 4 発生件数 合 計 50 4 89 ●違反別(第1当事者) 違 反 別 件数 構成率 漫 然 運 転 9 18.0 7 14.0 わ き 見 運 転 ハンドル等操作不適 9 18.0 8 16.0 安 全 不 確 認 11 22.0 動 静 不 注 視 0.0 最 高 速 度 5 10.0 安 全 速 度 0.0 進 路 変 更 禁 止 1 2.0 そ の 他 50 100.0 合 計 釜石秋田 線 下り 8.0% 弘前線 上り 30.0% 弘前線 下り 46.0% 37 安管事業所職員が関係した交通事故 安管事業所職員が第1当事者となった交通事故 (安管事業所職員とは、安全運転管理者選任事業所職員の略称) 26 年 全事故に 占める率 年別 区分 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 25 年 全事故に 占める率 18.6 10.9 18.2 505 7 624 増 減 数 率 19.7 △ 96 △ 16.0 16.7 △ 5 △ 41.7 19.3 △ 118 △ 15.9 601 12 742 ●時間別 発 100 3 死者数 死 発生件数 生 2 件 者 50 数 数 1 0 0 10 4 3 6 90 2 112 ●事故類型別 全事故 11.2% 84.8% 3.9% 安管 10.1% 86.3% 3.6% 0% 20% 人対車両 40% 車両相互 60% 80% 車両単独 100% 列車 18 20 12 14 16 18 20 22 76 41 91 48 49 1 66 51 66 79 1 100 71 1 86 24 29 1 35 ●違反別(第1当事者) 違 反 別 件数 構成率 漫 然 運 転 32 6.3 わ き 見 運 転 93 18.4 ハンドル等操作不適 69 13.7 安 全 不 確 認 100 19.8 動 静 不 注 視 95 18.8 優 先 通 行 妨 害 等 5 1.0 最 高 速 度 0.0 安 全 速 度 8 1.6 信 号 無 視 16 3.2 歩 行 者 妨 害 等 13 2.6 指定場所一時不停止等 15 3.0 31 6.1 交 差 点 安 全 進 行 そ の 他 28 5.5 合 計 505 100.0 38 22 ~ 8 6 16 ~ 6 2 14 ~ 4 4 12 ~ 2 10 ~ 8 ~ 6 ~ 4 ~ 0 ~ 2 ~ 発 生 件 数 死 者 数 傷 者 数 ~ 区分 ~ 時間別 7 1 7 合 計 505 7 624 ~交通事故を防ぐために~ 高齢者の交通安全 平成26年中は、36人の高齢者の方が交通事故で死亡しており、全死 者の約6割を占めています。 歩行者のみなさんへ ◆安全な場所を横断しましょう。 ・ 信号機、横断歩道、地下道、歩道橋などを利用しましょう。 ・信号機や横断歩道などがない場合は、見通しの良い場所・夜間は明る い場所を横断しましょう。 ◆安全確認を徹底しましょう。 ・横断する前には、必ず一度止まって、左右の 安全を確認し、余裕を持って横断しましょう。 ・ 横断途中にも左右の安全を確認しましょう。 特に、横断後半は左側からの車について確認しましょう。 ◆自 分 の 存 在 を ア ピ ー ル し ま し ょ う 。 ・外出するときは、白色や黄色といった明るい色の服を身につけましょう。 ・夕暮れからは反射材やLEDライトを活用するなど、自分の存在をド ライバーにアピールしましょう。 ドライバーのみなさんへ ◆交通事故が多いパターン ・ 自宅付近や普段通行している直線道路 ・ 交通量が比較的少ない交差点 ・ 出会い頭事故やはみ出しによる正面衝突 ◆安全運転のポイント ・通り慣れた道路、交通量が少ない交差点での油断や優先意識は禁物で す 。 「人が飛び出してくるかも」「自動車が進行してくるかも」といった、 危険を予測する「かも運転」を励行しましょう。 ・ 昼食後は、注意力が散漫になったり、強い眠気を感じたりします。 緊張感を持って運転し、眠気を感じたら迷わず休憩しましょう。 ・ 一時停止標識のある交差点では確実に一時停止し、見通しの悪い交差 39 点では徐行や一旦停止して左右の安全を確認しましょう。 ・ 運転操作に余裕を持ち、アクセルとブレーキの踏み違いには、十分注 意しましょう。 こどもの交通安全 家庭で交通安全について話し合い、こどもを交通事故から守りましょう。 ◆こどもの特性を知りましょう。 ・ 言葉だけでは、理解できない場合があります。 ・ 夢中になると周りのものが目に入らなくなります。 ・ 物陰で遊ぶ傾向があります。 ・ 大人の真似をします。 ◆交通安全指導のポイント ・ こどもは一度では覚え切れない場合 が多くあります。あれもこれもと 欲張らず、わかりやすい言葉で的をしぼり、繰り返して教えましょ う 。 まず、 「止まる、見る、待つ」の基本行動をしっかり習慣づけましょう。 ・ 車の特性を理解させることが大切です。 車は直ぐに止まれないことを教え、飛び出しの危険性を理解させまし ょう。 ・ こどもの視野と大人の視野には違いがあります。 こどもの目の高さ、見える範囲に合わせて危険な場所や安全な歩き方 を教えましょう。 ◆大人が手本を示しましょう。 ・ こ ど も は 大 人 の 行 動 を 注 意 深 く 見て い て 、 良 い こ と も 悪 い こ と も 大 人 のすることをよく真似します。 ・こどもの周りにいる大人が日頃から交通ルールを守り、正しい交通マ ナーを実践して、こどもに手本を示しましょう。 ◆ 幼 児 ・ 児 童 向 け 自 転 車 用 ヘル メ ッ ト を 着 用 さ せ ま し ょ う 。 13 歳未満の子どもを自転車に乗車させるとき、 保護者はヘルメットを着用させるよう努めなけ ればなりません。(道路交通法第 63 条の 10) 「薄暮時・夜間の交通事故防止」 薄暮時間帯(16 時~20 時)が交通事故発生のピークです。 (P14 参 照 ) 夕暮れから夜間にかけての交通事故を防止するため、 40 ① ライト早め点灯、「原則上向きライト(ハイビーム走行)」 こまめな切り替え ② 反射材や LED ライト等の着用 ③ 左からの車、右からの横断者に注意 の「3(サン)セット」で注意し、薄暮時・夜間の交通事故を防止しま し ょう。 ★ 「 ラ イ ト の 早 め 点 灯 」 と 「 原 則 上 向き ラ イ ト ( ハ イ ビ ー ム 走 行 )」 夕暮れ時は日没前からライトを点灯する「ライトの早め点灯」、夜間 は 対向車や先行車がないときの「原則上向きライト(ハイビーム走行)」 により、交通事故を防止しましょう。 (注:対向車と行き違うとき、他の車両の直後を通行するとき、交通 量の多い市街地の道路などでは、前照灯を下向き(ロービー ム ) にしましょう。) 日没時刻とライト点灯時刻 日没時間 ライト点 灯 時 間 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 16:21 16:54 17:27 17:59 18:29 18:57 19:07 18:49 18:08 17:19 16:35 16:12 午後 4 時 日 没 時 刻 の約 30 分 前 午後 4 時 ※9月 21 日から3月 31 日までの間は、午後4時からライトを点灯しましょう。 ※平成 27 年毎月1日の岩手県盛岡市の日没時刻。 ◆夕暮れ時の危険性 ・ 周囲が暗くなるにつれて、視力が低下します。 ・ 仕事が終わる安堵感や疲労感から、注意力が散漫になりがちです。 ・自宅や会社に早く到着したいという急ぐ気持ちから、スピードが速 くなり安全確認が不十分になる場合が多くあります。 ・ 交通量が増加します。 ◆「ライトの早め点灯」の効果 ・ ドライバーの視認性を高めます。 ・ 他の車両や歩行者などに、自分の存在を 知らせることができます。 ・ライトのスイッチを入れることで、ドライバーの安全運転意識向上 につながります。 ◆ 「 ハ イ ビ ー ム 」 と 「 ロ ー ビー ム 」 の 違 い ・ 照射距離が異なります。 41 ロービーム ~ 約 40 メートル先の障害物が確認できます。 ハイビーム ~ 約 100 メートル先の障害物が確認できます。 ★ 反射材を活用しましょう ・夜間、歩行者からは近づいてくる自動車のライトが見えていて も、ドライバーからは前方の歩行者が見えていないことがあります。 ・夜間の外出時には、明るい服装を身につけ、衣服、カバンなどに反 射材やLEDライトを着用して、交通事故に遭わないようにしまし ょう。 ◆反射材の効果 ・夜間、ドライバーが見える範囲は、自動車のライトが照射する範囲 に限られます。 しかし、反射材はわずかな光でも発光源に光を返す性質があるた め、ライトの照射範囲内にいる歩行者が反射材を着用している場合 は、歩行者の存在をドライバーに知らせることができます。 明るい色 暗い色 ライト下向き 反射材着用 目立たない 目立つ よく目立つ ◆反射材等の種類 ・ 反射材にはシールタイプやキーホルダータイプなど様々あります。 ・ 反射材等はホームセンターや交通安全協会等で販売しています。 キーホルダー型 シール型 タスキ型 42 LEDライト ◆反射材はどこにつけたらいいの? ・車のヘッドライトの位置から、靴や足など体の下の方につけると遠 くからよく見えます。また、足や腕など動きのある箇所につけると 効果的です。 ★ 右方からの横断者に注意 ・平成 26 年中、薄暮・夜間時間帯に道路横断中に交通死亡事故で亡く なった人は 11 人ですが、そのうち車両進路から見て右方から左方に 横断中が9人(8割)となっています。 ・ライトの上下の向きで照射範囲が異なります。 下向き(ロービーム)~対向車両の幻惑防止のため、対向車線側(右 前方)の照射範囲が狭くなっています。 上 向き(ハイビーム)~左右対称に照射し、照射範囲が広くなって います。 ・夜間に対向車や先行車がいて、幻惑防止のために下向きで走行する 場合は、速度を落とし、十分注意して走行しましょう。 自転車の交通安全 自転車のルールを正しく理解し、自転車を安全に利用しましょう。 ◆ 安 全 走 行 の ポ イ ン ト ( 自 転車 安 全 利 用 5 則 ) ○自転車は、車道が原則、歩道は例外 ・歩道を通行出来る場合は、 道路標識等で指定 年齢 13 歳未満と 70 歳以上の方 身体に障害のある方 安全確保のためやむを得ないと認められるときです。 ○ 車道は左側を通行。 ○歩道は歩行者が優先で、車道寄りを徐行。 ・歩道を通行するときは、車道寄りの部分を徐行し、歩行者の通行を 妨げるようなときは一時停止しなければなりません。 ○安全ルールを守る。 ・飲酒運転、二人乗り、並進走行、傘差し運転、運転中の携帯電話や ヘッドホンの使用などはやめましょう。 ・夜間は必ずライトを点灯しましょう。 ・信号を守り、「一時停止標識」がある交差点では、必ず止まって安全 確認を徹底しましょう。見通しの悪い交差点では、一時停止や徐行 43 をして安全を確認しましょう。 ・「 自 転 車 横 断 帯 」 の あ る 場 所 で は 、 自 転 車 横 断 帯 を 横 断 し ま し ょ う 。 ○子どもにはヘルメットを着用。 ◆自転車利用者の事故発生リスク ・歩道を通行中に前方からきた歩行者と衝突して転倒させ、重傷・後 遺 障害を負わせた結果、多額の損害賠償を負うこ と に な っ た 事 故 も あ り ます。 ◆ 自 転 車 の 整 備 点 検 ・ 損 害 賠償 責 任 保 険 ( T S マ ー ク ) ・自転車安全整備士のいる自転車店で普通自転車の点 検整備を受けると、点検整備済みのTSマークが貼 付されます。(有料) ・ TSマークには、点検日から1年間有効の「傷害保険」 や「賠償責任保険」が付いています。 TSマーク ・自転車の点検・整備を促進して事故防止を図るとともに、万が一事故 が発生した場合の被害者救済に資するために設けられたものです。 飲酒運転を追放しましょう ・平成 26 年中の飲酒運転による交通事故は 28 件発生し、1 人が死亡してい ます。また、飲酒運転で検挙された人は 316 人でした。 ・飲酒運転は、重大な犯罪であることを認識し、みんなで飲酒運転を根絶 しましょう。 ◆飲酒運転4(し)ない運動 ・運転するなら酒を飲まない。 ・運転する人に酒を提供しない。 ・酒を飲んだ人に車を提供しない。 ・酒を飲んだ人の車に同乗しない。 ◆ 飲酒運転厳罰化 ◎運転者本人 違反区分 処分 行政処分関係 刑 事 処 分 ※ 酒 気 帯 び運 転 (呼 気 中 アルコール濃 度 ) 酒 酔 い運 転 0.25 ㎎/ℓ以 上 0.15 ㎎/ℓ以上 0.25 ㎎/ℓ未満 35点 (免 許 取 消 し) 25点 (免 許 取 消 し) 13点 (免 許 停 止 ) 欠 格 期 間 3年 欠 格 期 間 2年 5年 以 下 の懲 役 又 は 100万 円 以 下 の罰 金 3年 以 下 の懲 役 又 は50万 円 以 下 の罰 金 酒酔い運転+死亡事故+ひき逃げ…90点(欠格期間10年) 44 (注 ) ・前 歴 及 びその他 の累 積 点 数 がない場 合 ・欠 格 期 間 とは、免 許 を取 り消 された場 合 の再 度 免 許 を受 けることのできない期 間 ◎ 車両の提供者 刑事処分 運 転 者 が酒 酔 い運 転 運 転 者 が酒 気 帯 び運 転 5年以下の懲役又は 100 万円以下の罰金 3年以下の懲役又は 50 万円以下の罰金 ◎酒類の提供者・車両の同乗者 刑事処分 運 転 者 が酒 酔 い運 転 運 転 者 が酒 気 帯 び運 転 3年 以 下 の懲 役 又 は 50 万 円 以 下 の罰 金 2年以下の懲役又は 30 万円以下の罰金 ◎危険運転致死傷罪が適用された場合 飲 酒 運 転 で事 故 を起 こし、 飲 酒 運 転 で事 故 を起 こし、 人 を負 傷 させた場 合 刑事処分 15年 以 下 の懲 役 人 を死 亡 させた場 合 1年 以 上 20年 以 下 の懲 役 ◎飲酒検査拒否 刑事処分 3月 以 下 の懲 役 又 は50万 円 以 下 の罰 金 歩行者を交通事故から守りましょう 横断歩道やその付近での重大交通事故が増えています。 ◆横断歩道に近づいた場合 人や自転車がいないと明らかな場合以外は、横断歩道の手前で停止でき るように速度を落としましょう。 ◆横断しようとしている人がいる場合 横断している・しようとしている人や自転車がいる場合 は横断歩道の手前で必ず一時停止して道を譲りましょう。 ◆交差点を通る場合は 歩行者・自転車に気を配り、交差点の状況に応じて できる限り安全な速度と方法で進行しましょう。 シートベルト・チャイルドシートを締めましょう 平成 26 年中、自動車乗車中の死者 24 人中(小特等を除く)11 人がシ- トベルト非着用でした。座席別では、運転席 14 人中非着用は6人、後部席 6人中非着用は5人でした。(助手席4人は着用有り) 非着用者 11 人のうち、運転席5人、後部席1人が着用していれば生存可 能と推定されます。 45 ◆ 全 席 シ ー ト ベ ル ト の 着 用 が 義 務 付 け ら れ て お り ま す 。 後部座席のシートベルト着用は、非着用時よりも安全性が3倍も高くなります。 全 て の 座席 で シ ート ベ ル ト・チ ャ イル ド シ ート を 正 しく 着 用 しま し ょ う 。 ◆チャイルドシートの種類 チャイルドシートは、基本的に乳児用、幼児用、学童用の3種類に分か れます。こどもの成長や体格に合わせて、チャイルドシートを使い分けましょう。 乳児用ベッド 幼児用シート 学童用シート 体重 10 ㎏未満 体重 9~18 ㎏程度 体重 15~36 ㎏程度 身長 70 ㎝以下 身長 100 ㎝以下 身長 135 ㎝以下 新生児~1歳くらい 1~4 歳くらい 4~10 歳くらい ※体重・身長・年齢はあくまでも目安であり、製品によって異なります。 ◆ 妊 娠 中 の 方 の シ ー ト ベ ル トの 正 し い 着 用 妊娠中の方も、シートベルトを正しく着用することによって、交通事故 の被害を軽減し、母体と胎児を守ることができます。 ○ 正しい着用方法(日本産婦人科学会等見解) ・シートは倒さずに深く座る ・腰ベルトはお腹の膨らみを避け、腰骨のできるだけ低い位置を通す ・肩ベルトは胸の間を通し、体の脇に通す ただし、妊娠の状態で個人差がありますので、医師に相談してから着用 して下さい。 46 地域交通安全活動推進委員制度 ◆概要 地域交通安全活動推進委員は、道路交通法の規定により、公安委員会の委嘱 を受けて、住民への交通安全教育、道路における適正な駐車及び道路の使用方 法等について、住民の理解を深める運動の推進と地域における交通の安全と円 滑に資するための活動を行っています。 ◆任期 任 期は2年です。(再任を妨げません。) ◆身分と報酬 地方公務員法に規定する非常勤の特別職の地方公務員です。 地域交通安全活動推進委員に報酬は支給されません。 ◆人員と活動区域等 公安委員会が県内の各警察署長から、管轄区域内に居住し、又は勤務するな ど地域の交通に精通していると認められる方について推薦を受け、229人を 委嘱しています。活動区域は、推薦を受けた警察署の管轄区域です。 ◆活動内容 道 路交通法に定められています。 1 適正な交通の方法及び交通事故防止についての交通安全教育活動 2 高齢者、障害者その他の通行に支障のある者の通行の安全を確保するた めの方法について住民の理解を深めるための運動の推進 3 適正な駐車及び道路の使用方法について住民の理解を深めるための運動 4 自転車の適正な通行方法について住民の理解を深めるための運動 5 地域における交通の安全と円滑に資する事項について ・ 広報及び啓発をする活動 ・ 地域で活動する団体又は個人に協力を要請する活動 ・ 住民からの相談に応じ、必要な助言・援助を行う活動 ・ 地域の活動に協力し、又はその活動を援助する活動 6 上記の活動を行うため、地域における交通の状況について実地調査する 活動 交通安全教育活動 飲酒 運 転 根 絶 広 報啓 発 活 動 47 自転車街頭指導活動 安全運転管理者制度 安全運転管理者制度は、事業所における安全運転の確保や運転者の資質の向 上を図る責任者(安全運転管理者)を置いて交通事故を防止するとともに、道 路交通の安全と秩序を維持するため、道路交通法に定められた制度です。 ◆ 安 全 運 転 管 理 者 等 の 選 任 基準 ( 使 用 の 本 拠 ご と ) 1 安全運転管理者 ・ 乗車定員 11 人以上の自動車を1台以上使用する場合。 ・ その他の自動車を5台以上使用する場合。 (大型・普通自動二輪車は各1台を 0.5 台と計算する。) ・ 自動車運転代行業者は、自動車の台数に関係なく営業所 ごとに選任する。 2 副安全運転管理者 ・ 自動車を 20 台以上使用する場合。 20~39 台…1人、40~59 台…2人、60~79 台…3人と 20 台を超えるごとに1人を追加選任する。 ・ 自動車運転代行業者は、10 台以上使用する営業所ごとに選任する。 10~19 台…1人、20~29 台…2人、30~39 台…3人と 10 台を超えるごとに1人を追加選任する。 ◆安全運転管理者の業務 1 交通安全教育指針に基づいた交通安全教育を実施し、 安全運転に必要な技能や知識を習得させること。 2 運転者の適性、技能、知識及び法令等の遵守状況を 把握するための措置を講じること。 3 最高速度違反、過積載、過労運転、放置駐車違反の 防止等に留意した運行計画を作成すること。 4 長距離運転又は夜間運転となる場合、交替運転者を配置すること。 5 異常気象、天災時等は安全確保に必要な指示や措置を講じること。 6 点呼、日常点検整備等を実施し、安全な運転を確保するために必要 な指示を与えること。 7 運転状況を把握するため、運転日誌の備付けと 運転者による記録をさせること。 8 安全な運転を確保するため、必要な事項につい て指導を行うこと。 48 平成27年度正しい交通ルールを守る県民運動実施要綱 ● 期間 平成 27 年4月1日から平成 28 年3月 31 日までの1年間 ● 年間スローガン 「 希望郷 ● ● いわての願い 無事故の絆 」 運動の重点 「高齢者と子どもの交通事故防止」 「被災地域の交通事故防止」 通年運動 ・ライトの早め点灯・反射材用品等の活用運動 ・スピードダウンの徹底運動 ・全ての座席のシートベルト・チャイルドシート着用運動 ・飲酒運転の根絶運動 ・自転車の安全利用の推進運動 ● 季節運動(期間を定めて行う運動) 運動の名称 実施期間 運動の重点 新入学期の交通事故防止 推進期間 4月6日(月)から 4月15日(水)までの 10日間 春の全国交通安全運動 5月11日(月)から 5月20日(水)までの 10日間 交通事故死ゼロを目指す日 夏の交通事故防止県民運動 5月20日(水) 8月1日(土)から 8月10日(月)までの 10日間 秋の全国交通安全運動 9月21日(月)から 9月30日(水)までの 10日間 交通事故死ゼロを目指す日 9月30日(水) 高齢者の交通事故防止県民運動 10月17日(土)から 10月31日(土)までの 15日間 冬の交通事故防止県民運動 12月1日(火)から 12月10日(木)までの 10日間 49 ① ② ③ 新入学児童等子どもの交通事故防止 自転車の安全利用の促進 全ての座席のシートベルトとチャイルドシート の正しい着用の徹底 ① 子どもと高齢者の交通事故防止 ② 自転車の安全利用の推進 ③ 全ての座席のシートベルトとチャイルドシート の正しい着用の徹底 ④ 飲酒運転の根絶 春の全国交通安全運動に準ずる ① 暑さなどによる過労運転の防止 ② 夏休み中の子どもの交通事故防止 ③ 全ての座席のシートベルトとチャイルドシート の正しい着用の徹底 ④ 飲酒運転の根絶 交通対策本部決定に準ずる 秋の全国交通安全運動に準ずる ① 人も車も自転車も「止まって確認」の励行 ② 反射材用品等の活用推進 ③ ライトの早め点灯、原則上向きライト走行の推 進 ① 冬道用タイヤ装着の徹底 ② 飲酒運転の根絶 ③ スピードダウンの徹底 ④ 反射材用品等の活用推進 平成27年全国交通安全年間スローガン ○ 運転者(同乗者を含む)に対するもの 早めから つけるライトで 消える事故 ○ 歩行者・自転車利用者に対するもの 外出は 明るい笑顔と 反射材 ○ 小・中学生自身に交通安全を呼びかけるもの ルールむし しん号むしは わるいむし 平成27年岩手県交通安全年間スローガン ○ 希望郷 いわての願い 無事故の絆
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