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畳地の小物
畳は、日本固有の敷物で「古事記」にも記述が残っているなどその歴史は非常に長い。住宅の洋風化などで
畳離れが進む中、一般の方々にもっと畳への興味を持ってもらうため、畳を使った北陸の昔ながらの住宅のオ
ブジェを製造。かやぶき屋根には、畳にする際に切り取るい草の先端部分を重ねたものを、外壁には畳表を
使用するなど、畳を巧みに利用し住宅を表現している。
中村畳ふすま㈱
910-0063
TEL
福井市灯明寺1-1301
0776-27-3653
創業して100年以上。4代目の「中村康博」氏は高校卒業後、兵庫県の畳店で2年間修業したあと、3代目の父
のもと12年間勤務し独立。畳製造のほか、端材を使ったストラップ、花瓶置などのオブジェなどを製作。住宅の
オブジェは、平成26年度の全国畳造形作品展で最優秀賞を受賞。