記者リリースPDF - 国際交流NGOピースボート

2015 年 3 月 30 日
被爆70年、ピースボートが広島・長崎の被爆者と世界を回る
出航記者会見等のお知らせ
第 87 回ピースボート「地球一周の船旅」が来る 4 月 12 日に横浜港を出航します。約 1000 人の参加者が
世界 24 カ国 24 寄港地をめぐり、7 月 25 日に横浜港に帰港します。この船旅の中心的なプロジェクトとして、
広島・長崎の被爆者 8 名が 3 名のユースと共に核兵器の惨害を世界に伝える「ヒバクシャ地球一周 証言の
航海」を実施します。「被爆 70 年ーー未来につなぐ」をテーマに、平和首長会議と提携し、世界各地の平和首長
会議加盟都市で証言会を実施し、被爆者が現地の子どもたちやその親たちと対話する「過去と今の対話」プロ
ジェクトを行います。また、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)とともに核兵器禁止条約の交渉開始に向けた
キャンペーンを展開します。
参加被爆者とユースは、日本政府より「非核特使」または「ユース非核特使」として委嘱を受け活動します。 つ
きましては、下記の通り、出航記者会見等を行います。ご出席いただければ幸いです。
記
【4 月 10 日(金) 非核特使委嘱式(外務省)と記者会見】
≪14:00~ 非核特使委嘱式≫
□場所:外務省
□内容: 外務省軍縮不拡散・科学部より「非核特使」「ユース非核特使」委嘱
□出席者:参加被爆者のうち7名、ユース特使3名、川崎 哲(ピースボート共同代表)ほか
※取材の方は事前に、ピースボート(連絡先下記)および外務省軍備管理軍縮課にご連絡ください。
≪15:00~ 記者会見≫
□場所 :弁護士会館5階503号室 (東京都千代田区霞が関1丁目1番3号)
□出席者は上に同じ。出航にあたっての抱負を語ります。
【4 月 12 日(日) 横浜出航 記者会見】
≪9:15~ 集合写真撮影 展望デッキにて≫ ※雨天の場合は会見場所にお越し下さい。
≪9:30~10:00 記者会見 ターミナル2階右手奥会議室にて≫
□場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル (「日本大通り」駅徒歩約7分 http://www.osanbashi.com/ )
□出席者:集合写真撮影は参加被爆者8名、ユース特使3名全員。記者会見での発言はうち代表者のみ。
ほかにスティーブン・リーパー(前広島平和文化センター理事長。横浜からシンガポールまで乗船)、
川崎哲(ピースボート共同代表)。
□備考:会見終了後ただちに参加者は乗船しますので、会見後の個別ンタビューの時間は取れません。
参加者への個別インタビューをご希望の方は、なるべく4月10日の記者会見にお越しください。
船の出航は13:00頃を予定しています。出航の様子は展望デッキから撮影できます。
■プロジェクト概要 http://www.peaceboat.org/projects/hibakusha/
■参加被爆者、ユースの顔ぶれ
http://www.peaceboat.org/files/uploads/Hibakusha_87_Hibakusha_and_Youths_profile_JPN.pdf
■第87回ピースボート航路 http://www.peaceboat.org/voyages/87th
【問い合わせ先】
ピースボート事務局(担当:室井・中田) □Tel:03-3363-7561 / Mail: [email protected] □「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」プロジェクトブログ:http://ameblo.jp/hibakushaglobal/