PS/PF - Panasonic

プレッシャーセンサ
PS/PF
RoHS対応
超小型。機器の小型化に貢献する高精度半導体圧力センサ
特 長
●小型(PSタイプ)
●高精度かつリニアな特性を実現
●豊富な品揃え
PSプレッシャーセンサ
用 途
(ご使用に際しては実用上の評価をお願いします)
●産業用:圧力スイッチ、空圧機器など
●医療用:血圧計、圧縮空気圧計測、エアベッドなど
●その他:空気圧力媒体の圧力デバイス
PFプレッシャーセンサ
ご注文品番体系
ADP
商品名
1
:PFプレッシャーセンサ
4
:PSプレッシャーセンサ
端子形状・方向
1
:DIP端子
(反圧力導入口方向)
2
:DIP端子
(圧力導入口方向)
定格圧力
0: 4.9kPa
2: 34.3kPa
3: 49.0kPa
4: 98.1kPa
5:196.1kPa
6:343.2kPa
7:490.3kPa
8:833.6kPa
9:980.7kPa
A: 40.0kPa
タイプ
1
:標準タイプ(ガラス台座付き)
2
:エコノミータイプ(ガラス台座なし)
ブリッジ抵抗
無:PF 5kΩ
0
:PS 5kΩ
3
:3.3kΩ
注)組み合わせによって存在しない品番もございます。下記の品種表をご参照ください。
品
種
箱入数:内箱1
0
0個、
外箱1,
0
0
0個
ご注文品番
ブリッジ抵抗
端子
圧力
標
準
タ
イ
プ
︵
ガ
ラ
ス
台
座
付
き
︶
︵
エガ
コ
ノラ
ミス
台
タ座
イな
プし
︶
PSプレッシャーセンサ
5kΩ
DIP端子
反圧力導
入口方向
PFプレッシャーセンサ
3.
3kΩ
DIP端子
圧力導入
口方向
DIP端子
反圧力導
入口方向
5kΩ
DIP端子
圧力導入
口方向
DIP端子
反圧力導
入口方向
3.
3kΩ
DIP端子
圧力導入
口方向
DIP端子
反圧力導
入口方向
DIP端子
圧力導入
口方向
4.
9kPa
ADP4
1
01
0
ADP42
0
1
0
−
−
ADP1
10
1
ADP1
20
1
−
−
3
4.
3kPa
ADP4
1
21
0
ADP42
2
1
0
−
−
ADP1
12
1
ADP1
22
1
−
−
4
9.
0kPa
ADP4
1
31
0
ADP42
3
1
0
−
−
ADP1
13
1
ADP1
23
1
−
−
9
8.
1kPa
ADP4
1
41
0
ADP42
4
1
0
ADP4
1
4
13
ADP4
2
4
1
3
ADP1
14
1
ADP1
24
1
−
−
1
9
6.
1kPa
ADP4
1
51
0
ADP42
5
1
0
−
−
ADP1
15
1
ADP1
25
1
−
−
3
4
3.
2kPa
ADP4
1
61
0
ADP42
6
1
0
−
−
ADP1
16
1
ADP1
26
1
−
−
4
9
0.
3kPa
ADP4
1
71
0
ADP42
7
1
0
−
−
ADP1
17
1
ADP1
27
1
−
−
8
3
3.
6kPa
ADP4
1
81
0
ADP42
8
1
0
−
−
ADP1
18
1
ADP1
28
1
−
−
9
8
0.
7kPa
ADP4
1
91
0
ADP42
9
1
0
ADP4
1
9
13
ADP4
2
9
1
3
ADP1
19
1
ADP1
29
1
−
−
−
−
ADP41A2
3
ADP4
2A23
−
−
ADP1
1A2
3
ADP1
2A2
3
4
0.
0kPa
șȒȅȓȋǷ‫ې‬৚‫ৼٯ‬
$6&7%-Å'
PSプレッシャーセンサ(ADP4), PFプレッシャーセンサ(ADP1)
定 格
エコノミータイプ
(ガラス台座なし)
標準タイプ
(ガラス台座付き)
圧力の種類
ゲージ圧
圧力の媒体
空気 注)2
定格圧力
単位
kPa
34.3
∼343.2
4.9
最大印加圧力
490.3
833.6
定格圧力の2倍
98.1 注)3
980.7
980.7 注)3
定格圧力の 定格圧力の
2倍
1.5倍
定格圧力の1.5倍
3,300Ω±700Ω
40.0
定格圧力の2倍
3,300Ω±600Ω
ブリッジ抵抗
5,000Ω±1,000Ω
使用温度範囲
−20℃∼+100℃
(氷結、結露なきこと)
−5℃∼+50℃
保存温度範囲
−40℃∼+120℃
(氷結、結露なきこと)
−20℃∼+70℃
基準温度
補償温度範囲
駆動電流
(定電流)
25℃
30℃
25℃
0∼50℃
0∼60℃
5℃∼45℃
DC1.5mA
出力スパン電圧
40±20mV
100±40mV
オフセット電圧
DC1.0mA
DC1.5mA
65±25mV
43.5±22.5mV
±1.0%FS
±0.3%FS
±1.0%FS
±0.7%FS
±20mV
直線性
±0.7%FS ±0.3%FS ±0.5%FS
圧力ヒステリシス
±0.6%FS ±0.2%FS
オフセット電圧温度特性 注4)
±15%FS
感度温度特性 注4)
±10%FS
±15mV
±0.6%FS
±0.4%FS
±5.0%FS
±3.5%FS
±2.5%FS
±10%FS
±1.3%FS
注)1.特に指定がない限り測定は駆動電流±0.01mA、湿度25∼85%で行っています。
2.空気以外の圧力媒体についてはご相談ください。
3.PSタイプのみになります。
4.補償温度範囲内での規定とします。それ以外は基準温度で測定しています。
5.負圧で使用される場合はご相談ください。
参考データ
〔PSタイプ〕
■ 特性データ
1.
−①出力特性
ADP4
1
9
1
3
駆動電流:1.
0mA
1.
−②オフセット電圧温度特性
ADP4
1
9
1
3
駆動電流:1.
0mA
温度:3
0℃
60
50
オ
フ
セ
40
1.
−③感度温度特性
ADP4
1
9
1
3
駆動電流:1.
0mA
規格:±3.
5%FS
4
4
3
3
2
2
感
度
温
度
1
特
性
(%FS)
0
ト
電
圧
1
温
度
特
性
0
(%FS)
出
力
電
30
圧
(mV)
20
10
−1
−1
0
0
980.7/2
{5}
980.7
{10}
−2
規格:±2.
5%FS
−2
0
30
温度(℃)
圧力(kPa
{kgf/cm2}
)
60
0
30
温度(℃)
60
■ 信頼性データ(一例)
●高温連続動作試験
温度1
0
0℃ 回数1
0
0万回
(代表例:ADP4
1
9
1
3)
1
0
0万回試験後でもオフセット電圧および
出力スパン電圧の変動は少ない。
オフセット電圧変動
オ
フ
セ
出力スパン電圧変動
3
3
2
2
ト 0
電
圧
変
動 -1
(%FS)
出
1
力
ス
パ
ン
0
電
圧
変
動 -1
(%FS)
-2
-2
1
-3
0
500,
000
圧力サイクル
(cycle)
1,
000,
000
-3
0
500,
000
1,
000,
000
圧力サイクル
(cycle)
șȒȅȓȋǷ‫ې‬৚‫ৼٯ‬
$6&7%-Å'
PSプレッシャーセンサ(ADP4)
, PFプレッシャーセンサ(ADP1)
〔PFタイプ〕
■ 特性データ
1.
−①出力特性
ADP1
1
4
1
駆動電流:1.
5mA
1.
−②オフセット電圧温度特性
ADP1
1
4
1
駆動電流:1.
5mA
温度:2
5℃
1.
−③感度温度特性
ADP1
1
4
1
駆動電流:1.
5mA
規格±5%FS
100
4
4
80
3
オ
フ
セ
ッ
2
ト
電
圧
温
1
度
特
性
(%FS) 0
3
感
度
1
温
度
特
性
(%FS) 0
-1
-1
60
出
力
電
圧
40
(mV)
20
0
-20
-40
0
49
{0.5}
98.1
{1}
定格圧力
kPa
{kgf/cm2}
-2
規格±2.
5%FS
2
0
25
温度(℃)
50
-2
0
25
温度(℃)
50
■ 信頼性データ(一例)
●連続動作試験
温度2
5℃ 回数1
0
0万回
(代表例:ADP1
1
3
1)
1
0
0万回試験後でもオフセット電圧および
出力スパン電圧の変動は少ない。
2
2
1
1
オ
フ
セ
ッ
ト
0
電
圧
変
動
(%FS)
出
力
ス
パ
ン
0
電
圧
変
動
(%FS)
-1
-1
-2
0
1×105
5×105 1×106
-2
0
1×105
圧力サイクル
(cycle)
5×105 1×106
圧力サイクル
(cycle)
■ 主な評価試験
区分
試験項目
試験結果
高温放置
度:1
2
0℃恒温槽で放置
間:1,
0
0
0時間
合格
低温放置
温
時
度:−4
0℃恒温槽で放置
間:1,
0
0
0時間
合格
耐湿性
温 度 ・ 湿 度:4
0℃、9
0%RHで放置
時
間:1,
0
0
0時間
合格
温度サイクル
温
度:−4
0℃∼1
2
0℃
1サイクル時間:3
0分
サ イ ク ル:1
0
0サイクル
合格
高温・高湿動作
温 度 ・ 湿 度:4
0℃、9
0%RH
動 作 回 数:1
0
0万回、定格圧力印加
合格
耐振動性
複 振
振 動
加 震 方
時
合格
単品落下性
落 下 高 さ:7
5cm
回
数:2回
合格
端子強度
引 張 り 強 度:9.
8N、1
0秒
曲 げ 強 度:4.
9N、左右+9
0°
、1回
合格
はんだ付け性
温
時
度:2
3
0℃(ディップはんだ槽)
間:5秒間
合格
はんだ耐熱性
温
時
度:2
6
0℃(ディップはんだ槽)
間:1
0秒間
合格
耐環境性能
耐久性能
試験条件
温
時
機械的性能
幅:1.
5mm
数:1
0∼5
5Hz
向:X、Y、Z 3方向
間:各2時間
施工性能
注)上記以外にも各種評価試験を実施しています。必要な場合はご相談ください。
șȒȅȓȋǷ‫ې‬৚‫ৼٯ‬
$6&7%-Å'
PSプレッシャーセンサ(ADP4)
, PFプレッシャーセンサ(ADP1)
寸法図
単位:mm
CADデータ マークの商品は制御機器Webサイト(http://industrial.panasonic.com/ac/)よりCADデータのダウンロードができます。
〔PSタイプ〕
■ 端子方向:DIP端子 反圧力導入方向
ADP4
1□□□
外形寸法図
CADデータ
プリント板推奨加工図
端子接続図
(BOTTOM VIEW)
7.2
6-φ0.9
2 +Output
R2
7.2
圧力導入口
φ1.1
R1
3
+Input 1
7.5
4
R3
R4
φ4
2.5
2.5
端子番号
1
2
3
4
5
6
4.6
3.5
4
2
0.
5
5 −Output
8.2
Max
R
φ2.5
0.5
0.25
2.5
2.5
1
2
9.5
3
大気圧導入口
−Input
6 は NC
名称
+)
+Input
(電源○
+)
+Out (出力○
−)
−Input
(電源○
−)
−Input
(電源○
−)
−Out (出力○
NC(空き端子)
注)端子6は開放状態でご使用ください。
JAPAN
公差±0.
3
6
5
4
■ 端子方向:DIP端子 圧力導入方向
ADP4
2□□□
外形寸法図
CADデータ
プリント板推奨加工図
端子接続図
(BOTTOM VIEW)
7.2
+
2 Output
6-φ0.9
圧力導入口
R2
7.2
φ1.1
φ5
9.5
2.5
2
3
.2
5
R0
2.5
8.2
Max
公差±0.
3
6
5
2.5
端子番号
−Input
R4
5 Output
−
JAPAN
大気圧導入口
R3
0.25
3.5
1
3
4
φ2.5
3.7
4
0.5
7.5
φ4
2.5
R1
+Input 1
6 は NC
名称
1
+)
+Input
(電源○
2
+)
+Out (出力○
3
−)
−Input
(電源○
4
−)
−Input
(電源○
5
−)
−Out (出力○
6
NC(空き端子)
注)端子6は開放状態でご使用ください。
4
șȒȅȓȋǷ‫ې‬৚‫ৼٯ‬
$6&7%-Å'
PSプレッシャーセンサ(ADP4), PFプレッシャーセンサ(ADP1)
〔PFタイプ〕
■ 端子方向:反圧力導入方向 ADP1
1□□(□)
CADデータ
外形寸法図
10
大気圧導入口
プリント板推奨加工図
端子接続図
(BOTTOM VIEW)
圧力導入口
φ0.8
+Input
2
6-φ0.9
10.16
8.6
10.16
6
.5
R3
-Input
5.08
3.3
加工寸法公差±0.
1
端子番号
0∼
15
公差±0.
3
4
JAPAN
1
2
2
+)
+Input
(電源○
3
+)
+Out (出力○
4
NC(空き端子)
5
−)
−Input
(電源○
6
−)
−Out (出力○
注)端子4は開放状態でご使用ください。
3
■ 端子方向:圧力導入方向 ADP1
2□□(□)
外形寸法図
CADデータ
端子接続図
プリント板推奨加工図
(BOTTOM VIEW)
圧力導入口
φ0.8
10
大気圧導入口
名称
−)
−Out (出力○
1
゚
0.6
5
R4
5
2.54
6
+Input
2
6-φ0.9
10.16
8.6
R2
φ6
+
R1
1
Output 3
2.54
R0
.5
0.25
3.3
4
6
0.6
加工寸法公差±0.
1
5
4
10.16
公差±0.
3
2
-Input
端子番号
名称
1
−)
−Out (出力○
2
+)
+Input
(電源○
3
+)
+Out (出力○
4
NC(空き端子)
5
−)
−Input
(電源○
6
−)
−Out (出力○
注)端子4は開放状態でご使用ください。
JAPAN
1
R4
5
C
0.
5
0.25
2.54
5.08
0∼1
5゚
2.54
2.54
1.2
0.5
φ3
-Output
6
R3
6
-Output
6
2.54
2.54
R0
0.25
2.54
1
3
4.9
1.1
+Output
C
0.
5
φ3
0.5
1.2
R1
R2
3
șȒȅȓȋǷ‫ې‬৚‫ৼٯ‬
$6&7%-Å'
PSプレッシャーセンサ(ADP4), PFプレッシャーセンサ(ADP1)
使用上のご注意
■ 実装
■ 環境
製品が十分に固定できるようなプリント基板ランドをご採用くだ
さい。
1)
製品に悪影響をおよぼす腐食系ガス
(有機溶剤系ガス、亜硫酸系ガ
ス、硫化水素系ガスなど)
の存在する場所でのご使用、保管はお避け
ください。
2)
防滴構造ではありませんので、水などのかかる可能性のある場所
でのご使用はお避けください。
3)
結露する環境でのご使用はお避けください。またセンサチップに
付着した水分が凍結した場合、センサ出力の変動または破壊が起こ
ることがあります。
4)
圧力センサチップは構造的に光が当ると出力が変動します。特に
透明チューブなどで圧力を印加する際は、センサチップに光が当ら
ないようにご注意ください。
5)
超音波など高周波の振動が加わる使用はお避けください。
■ はんだ付け
熱容量の小さい小型構造のため、外部から熱の影響をできる限り
少なくするようご配慮ください。熱変形による破損、特性変動の恐
れがございます。フラックスは非腐食性のロジン系をご使用くださ
い。なお、製品は大気と開放していますので、フラックスが内部に
入らないようご注意ください。
1)手はんだ
・はんだごて先端温度2
6
0∼3
0
0℃
(3
0W)で5秒以内に実施ください。
・端子に負荷をかけてはんだ付けをされた場合、出力が変化する恐
れがございますのでご注意ください。
・コテ先のクリーニングを十分に行ってください。
2)DIPはんだ(DIP端子タイプ)
・DIPはんだ槽温度2
60℃以下で5秒以内に実施ください。
・熱容量の小さい基板上に実装する場合は熱変形する恐れがありま
すので、DIPはんだはお避けください。
3)はんだ付け部のリワーク
・リワークは一度でお済ましください。
・はんだブリッジのリワークの際はコテ先形状の平らなコテを使い、
フラックスの追加塗布は行わないでください。
・はんだコテ先温度は、仕様書記載温度以下のコテをご使用くださ
い。
4)端子に過度の力が加わると変形し、はんだ性が損なわれますので、
製品の落下や煩雑な取り扱いは避けてください。
5)プリント基板のそりは、センサ全幅に対し、0.
0
5mm以下で管理く
ださい。
6)センサの実装後に、基板の切り折りを行う際にははんだ部に応力
が発生しないようにご配慮願います。
7)センサは端子が露出する構造ですので、金属片などが端子に触れ
ると出力の異常を引き起こします。金属片や手など触れることなき
ようご注意願います。
8)はんだ付け後、基板の絶縁劣化を防止するためコーティング実施
する際、センサに薬剤が付着しないよう配慮ください。
9)鉛フリーはんだ付けにつきましては別途ご相談ください。
■ 洗浄
1)製品は大気と開放していますので、洗浄液が内部に入らないよう
ご注意ください。
2)超音波を使用した洗浄は製品が故障に至る可能性がありますので
お避けください。
■ 実使用状態でのご確認のお願い
本仕様は製品単体の仕様ですので、実際に使用するにあたっては
信頼性を高めるため、実使用状態での性能および品質確認を十分お
願いします。
■ その他取扱いについて
1)
圧力レンジ、取付け方法に違いがありますと事故の原因になりま
すのでご注意ください。
2)
直接に使用できる圧力媒体は、乾燥空気のみです。それ以外の媒
体、特に腐食系ガス
(有機溶剤系ガス、亜硫酸系ガス、硫化水素系ガ
スなど)
や水分・異物を含む媒体でのご使用は故障・破損の原因とな
りますのでお避けください。
3)
圧力導入口の内部には、圧力センサチップが配置されています。
圧力導入口から針金などの異物を挿入すると、チップ破損や導入口
の目づまりの原因となりますので絶対にお避けください。また大気
導入口をふさぐ使用はお避けください。
4)
使用圧力は定格圧力の範囲でご使用ください。範囲外の使用は破
損の原因となります。
5)
静電気によって破壊することがありますので、取り扱いには次の
ようなことに注意してください。
(1)
保存には導電性の材料で端子間を短絡するか、全体をアルミホイ
ルなどで包んでください。プラスチック系の容器は帯電しやすい
ですから、保存、運搬には使用しないでください。
(2)
使用にあたっては、周囲の静電気を安全に放電させるように机上
の帯電物、作業者を接地してください。
6)
使用する圧力により、製品の固定およびチューブ、導入管などの
固定、選択は十分に気を付けてください。なお、ご不明な点はお問
い合わせください。
使用回路例
プレッシャーセンサは定電流駆動にて電圧変換し、その後必要に
応じて増幅して使用します。右の回路は一般的な使用回路です。
使用回路図
(例)
増幅回路部
定電流回路部
プレッシャー
センサ
OP
AMP
OP
AMP
OP
AMP
取付方法
空気圧の伝達方法
低圧力の場合
高圧力の場合
(4.9kPa∼98.1kPa)
(196.1kPa∼980.7kPa)
プリント基板
プリント基板
;;;;
;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;
;;;
空気圧の一般的な伝達方法は低圧力と高圧力の場合で異なります。
●使用上のポイント
①圧力が漏れないように圧力導入管は頑丈なものを選んでください。
②圧力が漏れないように圧力導入管はしっかりと固定してください。
③圧力導入管は塞がないでください。
Oリング
圧力導入管
チューブ
チューブでは、はずれる可能性があり
ますので、丈夫な導入管でOリングを
介して固定してください。
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