別表(第3条関係) 助成対象工事 窓の断熱改修工事 工 事 内 容 等 改修後の窓が住宅に係るエネルギー使用の合理化に関する設 計、施工及び維持保全の指針(平成 18 年国土交通省告示第 378 号)に規定する断熱性能に適合するよう行うガラス交換工事、 内窓設置工事又は外窓交換工事 改修後の外壁、屋根・天井又は床のいずれかの部位が、一定 外壁、屋根・天井又は床の 断熱改修工事 太陽熱利用システム設置工 事 の量以上の断熱材(ノンフロンでかつ熱抵抗値などの断熱性能 が確認されたものであって JIS(工業標準化法(昭和 24 年法律 第 185 号)第 17 条第1項の日本工業規格をいう。以下同じと する。)A9504、ISA9511、JISA9521、JISA9526、JISA9523、 JISA5905 に適合している認証を受けている又はそれと同等の 性能を有することが証明されているものに限る。)を用いる断 熱改修工事 住宅の屋根等への設置に適した太陽熱エネルギーを集めて給 湯に利用する太陽熱温水器又は不凍液等を強制循環する太陽 熱エネルギーの集熱器と貯熱槽等から構成され、給湯や冷暖 房に利用するソーラーシステムの設置工事。ただし、自作品 を除く。 節水型トイレ設置工事 節水型トイレ(JISA5207 の「節水Ⅱ形大便器」の認証を受けて いるもの又は同等の性能を有することが証明されているもの に限る。)の設置工事 高断熱浴槽設置工事 高断熱浴槽(JISA5532 の「高断熱浴槽」の認証を受けているも の又は同等の性能を有することが証明されているものに限 る。)の設置工事 高 効 率 給 湯 機 設 置 工 事 電気ヒートポンプ給湯 JIS C9220 に基づく年間給湯保温効率、又は年間給湯効率が 機 (エコキュート) 3.0 以上(ただし寒冷地仕様は 2.7 以上)ある給湯器の設置 工事 潜熱回収型ガス給湯機 (エコジョーズ) 給湯部熱効率が 94%以上ある給湯器の設置工事 潜熱回収型石油給湯機 (エコフィール) 連続給湯効率が 94%以上ある給湯器の設置工事 ガスエンジン給湯機 (エコウィル) JIS B8122 に基づく発電及び排熱利用の総合効率が、低位発 熱量基準(LHV 基準)で 80%以上ある給湯器の設置工事 ヒートポンプ・ガス瞬 間式 併用型給湯機 (ハイブリッド給湯 機) 節湯水栓設置工事 熱源設備は電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器と併用 するシステムで、貯湯タンクを持つものであり、電気ヒート ポンプの効率が中間期(電気ヒートポンプの JIS 基準に定め る中間期)の COP が 4.7 以上かつ、ガス機器の給湯部熱効率 が 94%以上ある給湯器の設置工事 次の①②③のいずれかの基準を満たす節湯水栓の設置工事 ①台所水栓において「手元止水機能(節湯 A1)」又は「水優 先吐水機能(節湯 C1)」を有すること。 ②洗面水栓において「水優先吐水機能(節湯 C1)」を有する こと。 ③浴室シャワー水栓において「手元止水機能(節湯 A1)」又は 「小流量吐水機能(節湯 B1)」を有すること。ただし、シャ ワーヘッドのみの交換は除く。 次の①②のいずれかの燃料電池の設置工事 ①固体高分子形燃料電池 JIS 基準(JIS C8823:2008 小形固体高分子形燃料電池システ ムの安全性及び性能試験方法)に基づく計測を行い、定格運 転時における低位発熱量基準(LHV 基準)の発電効率が 33% 燃料電池設置工事 以上(高位発熱量基準 HHV 基準で 30%相当以上)及び LHV 基準の総合効率が 80%以上(HHV 基準で 72%相当以上)であ ること。並びに、50%負荷運転時の LHV 基準の総合効率が 60%以上(HHV 基準で 54%相当以上)ある燃料電池。 ②固体酸化物形燃料電池 JIS 基準(JIS C8841:2010 小形固体酸化物形燃料電池システ ムの安全性及び性能試験方法)に基づく計測を行い、定格運 転時における低位発熱量基準(LHV 基準)の発電効率が 40% 以上(高位発熱量基準 HHV 基準で 36%相当以上)及び LHV 基準の総合効率が 80%以上(HHV 基準で 72%以上)であるこ と。並びに、50%負荷運転時の LHV 基準の総合効率が 60%以 上(HHV 基準で 54%相当以上)ある燃料電池。
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