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グループ紹介
子育て支援施設
&
催しのご案内
あんず句会
◆すこやかタイム◆
17 文字に込める純粋な気持ち
~日本語の 言葉の魅力 俳句かな~
毎週土曜日に、児童館で子ども向けの「すこやかタ
イム」という楽しい催しを行っています。
申し込みなどは必要ありません。就学前のお子さん
は、保護者と一緒に遊びにきてください。
4 / 4 ㈯ スライム遊び
4 /11㈯ おりがみ遊び
4 /18㈯ メルヘンタイム
4 /25㈯ 鯉のぼり作り
5 / 2 ㈯ 母の日のプレゼント作り
◆母と子のサロン◆
▲あんず句会のみなさん
毎週火曜日に、児童館で、就学前のお子さんとその保
護者を対象に『母と子のサロン』を行っています。事
前の申し込みは必要ありません。気軽にお越しください。
開催日 毎週火曜日 10時~12時
内 容 おしゃべり会(第 1 、3 、4 火曜日)
親子で楽しく遊んだ後、絵本の読み聞かせや
紙芝居、簡単な手遊び、おもちゃなどを作っ
て過ごします。
4 /14㈫ 『ふれあいあそび』
時 間 10時~12時 場 所 児童館
内 容 児童厚生員が講師となり、絵本を読んだり手
遊びなど行いながら、親子で楽しく遊びます。
対 象 就学前の乳幼児とその保護者
参加料 無料
■問い合わせ 児童館 ☎75−6621
“あんず句会”は、平成22年に「初心者にも気軽に俳句を
親しんでもらおう」と結成。現在は 8 人の会員で月に 1 度、
中央公民館で句会を開催しています。
句会は、まず会員が原則五句を投句し、集まった会員が作
品を無作為に選び清記用紙に書き写します。その後会員が選
んだ句を選句用紙に書き出し、選句した句の評価や添削など
を全員で行っています。選ばれた作品は、市報多久や俳誌
し ら を び
白魚火などに投句しています。じょ
代表で先生を務める大石ひろ女さんは「俳句は決して難し
くなく、紙と鉛筆さえあればどこでもできます。感じたこと
を素直な気持ちで詠めばいいのです」と俳句に親しむコツを
話します。
会員のみなさんは「新鮮な体験に触れたときや心が動いた
ときに句が思いつきます。散歩のときに思い浮かぶことがし
ばしば。その時は急いで帰ります(笑)」と俳句が生活の一
部となっていることを話します。また、「初心者でも先生の
熱心な指導のおかげで、知ら
ない言葉を楽しく学べていま
す」とあんず句会の楽しさを
話します。
毎月第 3 水曜日の13時30分
から16時まで中央公民館で活
動しています。和気あいあい
と楽しい会です。みなさんも
一緒に俳句を詠んでみません
▲句会で清記用紙に書き写す様子 か?
子 育 て 支 援 セ ン タ ー
☎75-5780(杉の子保育園内)
◆子育てクラブ「わくわくランド」
日時 毎週木曜日 (祝日休み) 10時~12時
場所 多久市児童館
◆園庭開放(杉の子保育園内)
日時 月~土曜日 (祝日休み) 9 時~14時
◆子育て相談(電話相談可)
日時 月~土曜日 (祝日休み) 9 時~17時
問 代表 大石ひろ女 ☎74−3773
短歌
ぼん ばい
互選》
《麦の芽短歌会
選》
《大石ひろ女
ふく いく
選者吟
抑留を 終え満州より 帰還せし
父に「おんじさん」と 五歳の私
浦野 嘉恵
この日頃 何かせかせか 落ちつかず
ゆったり気分 どこかに失せる
福島那智子
泣くまいと あふれる涙 ぬぐいつつ
介護できない 悔しい骨折
梶原恵美子
思い切り 枝払われし 街路樹の
幹荒あらと 北風に耐ゆ
川浪 信子
川柳の 風刺の品位 保ち来し
言論の自由 日本の風土
尾形 節子
ひゃくじょう
俳句
ことほぎ
百畳に 盆梅の香の 馥郁と
森山 抱石
頬寄せて ほつと匂ひを ヒヤシンス
中谷すみれ
じゅ けん し
受験子に 緊張走る 控室
中尾 和弘
なた
鉈の刃に 酒ふりかけて 春の山
武富 律子
ぎん
ま しろ
寿 の 吟朗朗と 梅真白
互選》
《多久市川柳会
市報TAKU 2015.4
川柳
まな いた
就職し 見送りの父母 無人駅
猪ノ口昭子
若い二人 疲れ知らずの テレビ旅
井上 東子
ドクターに 背中押されて 旅プラン
高塚チカ子
俎板の 音はどうやら 高気圧
大
谷
和
ぬく 寒い日も 変らぬ介護の 手が温い
田代まつ子
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