速度取締り指針(pdf)

平成27年3月
滝川警察署
滝川警察署の速度取締りの重点
路線
時間帯
10時~12時
12時~16時
8時~10時
12時~18時
8時~10時
12時~18時
国道12号
国道38号
国道275号
地域
規制速度
郊外
指定速度(50km/h)
郊外・市街地
法定速度(60km/h)
指定速度(40km/h)
郊外
指定速度(50km/h)
重点以外の路線や時間帯であっても、必要に応じて取締りを実施します。
滝川警察署管内の交通事故実態等
路線別・事故直前の速度別の人身交通事故発生状況(過去5年)
○
過去5年の人身交通事故発生
状況を路線別に比較すると国道12
号が最も多く、ついで国道38号、国
道275号となっている。
国道4路線では、国道12号が、
郊外で、死亡事故の発生がある。
400
61km/h以上
300
200
41km/h以上60km/h以下
100
○ 事故直前の速度が40km/h以下
が、多数を占めるが、その発生地域
は、市街地が主である。
郊外部における高速度の事故の
発生は、国道12号が多く、市町道は、
40kn/h以下の事故の割合が国道に
比べて多い。
40km/h以下
○
国道12号・国道38号・国道275号線時間帯別人身事故発生状況(過去5年)
過去5年の国道12号における時
間帯別人身交通事故発生状況を
見ると10時から12時から急上昇し、
14時から16時まで、最大の値に達し
40
35
国道12号
30
国道38号
25
国道275号
20
ている。
○
国道38号は、10時から増加始め
14時をピークに緩やかに減少する。
20時以降の発生は、極端に少なく
なる。
15
10
5
00-02時 02-04時 04-06時 06-08時 08-10時 10-12時 12-14時 14-16時 16-18時 18-20時 20-22時 22-24時
道路交通環境
◆ 国道12号,国道275号は、札幌市と旭川市を結ぶ主要国道であり大型車両の交通量が多いほか、市街地沿線には、小学校、中学
校、高校があるため通学路指定の区画も多い。
◆ 国道12号、国道38号、国道451号は、滝川市繁華街を通ることから、高齢者の横断事故の発生が多い。
取締要望
◆ 小学校の通学路における取締要望(交差点危険運転取締・通学路速度抑制)が寄せられている。
~平成26年1月から12月31日現在~
● 滝川警察署管内では、日中、死亡事故1件が国道12号郊外で発生。
● 重傷事故は、国道12号国道275号で各1件発生、10時から14時と14時から16時までの時間帯に発生
その他の交通指導取締りの要点
速度取締りのほか、市街地における交差点違反、シートベルト違反取締りを強化
○
国道275号は、8時から増加始め
16時にピークを迎え減少するも、20
時から22時にかけて再び発生数
が上昇する。