(高齢者プラン)(案)パブリック・コメントに

第7次老人保健福祉計画・第6期介護保険事業計画(高齢者プラン)(案)パブリック・コメントに関する意見
順 章
関連
1 1章 計画の概要
市の考え方
いただいた意見の概要
日常生活圏域ニーズ調査について
①日常生活の7圏域について、各圏域ごとの高齢者
①高齢者人口42,922人の中の2,000人
数に配慮し、無作為により対象者を抽出していま
(5%)が対象とあるが、地域により高齢者人数比 す。
4.計画の策定体 に差があり、様々な高齢者世帯(同居、夫婦、単身
制と市民参画
等)の形態がある中で、どのように地域配分・世帯
分配したのでしょうか
項目
②回収率77%と数値としては、高めとは思います ②各圏域での回収率については、74.2%から79.8%
が、地域差、世帯差があったのでしょうか
までの数値であり、各圏域で多くの方にご回答いた
だきました。
2 1章 計画の概要
4.計画の策定体
制と市民参画
高齢者をめぐ
1.人口と高齢化の
3 2章 る周南市の現
現状
状
「図表 5 年齢4区分人口の推移」は、各区分人数の ご意見のとおり、各年の総人口を記載します。
他に
総人口数も記載頂ければと思います。
「図表 8 地区別高齢化率」は、高齢者人数データの ご意見のとおり、各圏域の年齢4区分の記載と、圏
みと
域地図を表示します。
なっておりますが、高齢者を支える側の人口も確認
高齢者をめぐ
1.人口と高齢化の する上で P15と同様に年齢4区分人口を示し、
4 2章 る周南市の現
現状
又、地域把握をし易くする為に地図も記載した方が
状
良いと思います。
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順 章
関連
項目
高齢者をめぐ
2.要介護認定者
5 2章 る周南市の現
の状況
状
市の考え方
いただいた意見の概要
図表9にあります「要介護等認定者数(1号)」に ご意見のとおり、「要介護等認定者数(1号)」の語
ついては、頁に余白もありますので、語句説明を追 句説明を追記します。
記願います。
本文中、「平成 22年度では、高齢者のいる世帯が ご意見のとおり、高齢者世帯比率を表記します。
25,847世帯となっていますが、本市における総親族
世帯数61,750世帯のうち41.9%を占めていることにな
高齢者をめぐ
3.高齢者のいる ります。」との記載がありますが、世帯数の増加以
6 2章 る周南市の現
世帯の状況
上に比率が増加しているだろう事をグラフ表記した
状
方が良いと思います。
①「図表 14 リスクありの者の割合」では9項目に
分類を行っておりますが、当人返答だとして、「引
きこもり」の方が返答しているとは思えず、調査方
高齢者をめぐ
4.生活機能項目 法が不明である。
7 2章 る周南市の現
別のリスク該当者
状
高齢者をめぐ
4.生活機能項目
8 2章 る周南市の現
別のリスク該当者
状
①生活機能の9項目については、厚生労働省作成
「基本チェックリスト」に基づいて判定していま
す。
例えば「閉じこもり」の判定は、設問「週に1回以上
は外出している。」に「いいえ」と回答があった方
をリスク該当者と判定しています。
②回答項目の中に、自分の「能力低下」に関する項 ②回答は「はい」「いいえ」の2択方式であり、回
目があった場合、当人が回答自体を回避する様な事 答自体を回避するものではないと考えています。
は十分考えられる気がします。
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市の考え方
いただいた意見の概要
①「図表 17 自立者の割合」との表題のグラフです ①「「排尿」に関して不安を持っていない者の割合
と、
が75.0%と最も低くなっている」を、「「排尿」に
「表記数値=何らかの指標ではあろうが「自立者数/ 関して自立できている者の割合は75.0%であり、他
率」を示す」と通常考えると思われます。
項目に比べて自立度が最も低くなっている」に改め
→「排尿」の自立者が最も・大幅に少ない、と読み ます。
高齢者をめぐ
5.日常生活動作 取ります。本文を読みますと、「「排尿」に関して
2章
9
る周南市の現
不安を持っていない者の割合が75.0%と最も低く
(ADL)の状況
状
なっている」と、同じ事を言っているものの分かり
難い表記となっております。 図表表題、本文内表記
を分かり易くして頂きたいと思います。
順 章
関連
項目
高齢者をめぐ
5.日常生活動作
10 2章 る周南市の現
(ADL)の状況
状
11 3章 施策の展開
12 3章 施策の展開
1.健康づくり・介
護予防の総合的
な推進
1.健康づくり・介
護予防の総合的
な推進
②「トイレ」と「排便」「排尿」の違い、「移動」 ②ご意見のとおり、各項目の説明を追記します。
と「歩行」「階段昇降」の違いが分かり難いです。
追記頂ければと思います。
①「②介護予防の普及」で、
プログラムや講座を「開催」したとしても「参加」
が広がらなければ意味が無い/低いと思われます。
可能であればもう少し具体的内容を設定頂きたく。
又は実施前に市民や参加対象者の意見等を聞くなり
御願いします。
①高齢者が歩いて通える範囲での開催、地区組織と
の共催により参加を広げることを想定しています。
ご意見のとおり、市民の意見を聞く場を引き続き設
け講座内容に反映させます。
②「③市民の自主活動支援」で、
「◆介護予防に関するボランティア等の担い手育
成」
を挙げておりますが、漠然と「育成」とするより、
どの様な方々(又は組織)を主たる広報・指導対象
とするのか、計画上明確にするか、施策実施時に検
討を実施願います。
②介護予防講座の受講者、民生委員・福祉委員、サ
ロンの担い手、市内企業を定年退職された方等を対
象に介護予防リーダー養成講座を実施し「しゃっき
りリーダー」として育成していきます。
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順 章
関連
13 3章 施策の展開
14 3章 施策の展開
15 3章 施策の展開
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全体
全体
全般
全般
項目
1.健康づくり・介
護予防の総合的
な推進
市の考え方
いただいた意見の概要
「高齢者への生活支援事業の推進」では、民間事業 ご意見のとおり、今後、高齢者の生活支援事業の推
の活用も検討して良いのではないでしょうか。
進を図っていく中、民間事業者も含め多様な担い手
による仕組みづくりを想定しています。
「高齢者が地域で活躍できる場の創出」では、「② 世代間交流を促進するにあたっては、既存施設の利
活動を通じた仲間づくり」の中で触れられている
用も含めた交流拠点設置についても検討しながら進
めて行きます。
2.高齢者が活躍 「世代間の交流の促進」に期待します。
できる社会づくり 各学校空き教室を利用しての高齢者交流拠点設置
(による学生との交流)等既存施設(ハード)利用
の推進
も合わせて御検討願います。
「⑤移動手段の確保」の記載は具体性に乏しいと感 これまで市や各種団体によって行われてきた各種取
じるのですが、当市では市街地循環バスの運行を終 組の経験を生かし、持続可能な移動手段が確保でき
るよう検討していきます。
2.高齢者が活躍 了した、と言う経験があります。
できる社会づくり 当経験を生かす様な御検討を御願い致します。
の推進
全般
全般
資料は見やすい記載を御願い致します。
(例:図表37-「千円」の記載は表右上に「単
位・千円」と、大きく記載すれば足るはずです。
又、全市民参照対象前提の資料ならば一般的経理資
料で多用される「千円」より「万円」表記の方が良
いかも知れません。)
ご意見のとおり、単位の表示方法として、表の右上
に1か所表示とします。
また、単位としては、市の決算書等、全庁的に
「千円単位」の表示としておりますので、千円単位
を基本表示とします。
WEB掲載資料は、意見作成がし易い様な、文面COPYの ご意見のとおり、今後の参考とさせていただきま
しやすい様式で御願い致します。
す。
(資料文面を「コピー」・「貼り付け」してみたと
ころ、同じ語句が多数貼り付けられました。)
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順 章
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全体
全体
関連
全般
全般
項目
全般
全般
いただいた意見の概要
高齢者に限らず、「歩く事」が減ると、健康面其の
他で悪化・機能低下が見られる、と聞いておりま
す。
当素案に盛り込めるかは分かりませんが御考慮頂け
れば
と思います。
市の考え方
ご意見のとおり、日常生活での活動量を増やすこと
は健康づくりや介護予防に有効といわれています。
生涯スポーツの推進や健康づくり事業・介護予防事
業等を通じて、ウォーキングなど気軽に取り組める
運動の実践を推進していきたいと考えております。
高齢者、又は将来の高齢者を最も多く抱え、個々人
の住所等を多く把握している組織の一つに企業(大
企業や企業集団(のOB会))があると思われます。
各施策について、企業・企業団体への情報提供・広
報・指導・協力要請を十分検討の上実施されます様
宜しく御願い致します。又、素案内に出てくる各組
織団体と企業の連携も御検討願います。
ご意見のとおり、市内には、多くの企業と経験豊富
な元気な高齢者も多数おられます。定年後、企業人
から地域人へ、周南市の貴重な社会資源を十分活用
できるよう、その機会と各企業との連携を図りたい
と考えています。
70頁以上の資料の案件を、他にも資料の多い複数 今後の取り組みとして十分配慮してまいります。
の意見募集案件と募集期間が重複する中、通常と同
じ1ヶ月間の募集期間で資料を読み意見を送るとい
うのは正直困難です(資料全ては読みきれませんで
した)。
可能であれば期間延長又は再実施を希望致します。
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全体
全体
全般
全般
全般
全般
上記が困難であるなら、今後の意見募集では資料
量・他案件との期間重複等を考慮して募集期間の設
定を御願い致します。
(条例では「原則1ヶ月」としており、「必ず1ヶ
月」では無い、と記憶しております。)
当件の意見公募は当方市広報誌(1月15日号に1回)
で知りました。
当意見募集の広報がどの程度実施されたのか把握す
る範囲で提示願います。
また、当件に限らず、意見募集期間中に発行される
市広報には、意見募集中の案件名程度は記載すべき
と考えます。
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パブリックコメントの実施は、市広報、ホームペー
ジでお知らせするとともに、本庁舎市民サロン、各
総合支所情報公開窓口、各支所、高齢者支援課で募
集方法等の閲覧を行いました。
順 章
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全体
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関連
全般
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項目
全般
全般
いただいた意見の概要
当案件は、当事者でなければ分からない点が多々あ
るかと思います。
「市民全般からの意見募集」の他に、当該者への積
極的な聞き取りを実施した上での素案作成・施策実
行を御願い致します(聞き取り等は既に実施されて
いるとは思いますが念のため)。
市の考え方
本計画の策定にあたり、広く市民の意見を反映させ
るため、市内の保健医療福祉等関係団体の代表者
や、民生委員児童員、老人クラブ、認知症を支える
会、市民の代表者で構成する「周南市高齢者保健福
祉推進会議」によりご審議いただいています。
私たち高齢者の考え方、意見・希望などを聞いてほ
しい。上下関係や上からのおしつけ的では機能しな
いし、からまわりし、いつまでたっても福祉関係は
成り立たないのではないか。
ご意見のとおり、今後も、定期的なニーズ調査の実
施やサービス利用者のご意見をお聴きしながら、高
齢者の実態やニーズ把握に努め、ご意見を踏まえた
福祉施策に取り組んでまいります。
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