チラシ - 日本弁護士連合会

第3回死刑事件
件弁護セミナー
アメリカ最先端事例に
に学ぶ有効な情状弁護
裁判員裁判 開始 降, 件 死刑判決 出
裁判員裁判の開始以降,22件の死刑判決が出され(2015
(
5年2月末日現在),うち3件の死刑判決が控訴審において
年 月末 現在),う
件 死刑判決 控訴審 お
覆されるなど,裁判員裁判における死刑量刑の基準の流動化
化や適用範囲の拡大がみられる一方で,死刑か無期判決か
を分ける大きな要素の一つとして,弁護活動の質が指摘されて
ています。
本セミナーは,2014年8月に開催した「第2回死刑事件弁護
護セミナー~日米の弁護実践例に学ぶ~」に続き,アメリカ
から講師をお招きし,我が国でも死刑求刑事件に限らず多くの
の弁護人が悩む,被告人の精神障がいに関わる問題に焦点
を当て,具体的な弁護活動のあり方を詳細に学ぶことにより,我が国における効果的な死刑弁護の在り方を追求したいと
思います。参加者に積極的に議論していただくセミナーです。
機会となりますので,皆様,奮って御参加ください。
死刑事件弁護に携わる弁護士にとって,必ず役立つ貴重な機
【内容】
なチーム・アプローチと専門家との協力
(1) 理論編:死刑を回避する有効な弁護に必要な
(2) ケース・スタディ
至らない事案での弁護
①明らかな精神障がいがあるが心神喪失には至
②健常者たる被告人の犯行時における異常を明
明らかにした弁護
日時:2015年5月11日(月)午後1時~午後5時30分
2015年5月12日(火)
)午前9時30分~午後5時
場所:弁護士会館(霞が関)2階講堂
堂クレオC
参加費:無料
(東京セミナー2日目は,参加申込書にて事前申込
込みの上,昼食を購入することができます。
詳細は裏面を御覧ください。)
対象:弁護士 研究者 司法修習生
対象:弁護士,研究者,司法修習生
申込み:参加人数等把握のため,裏面の参加申込書を利
利用して5月1日(金)までにお申込みください。
【講師紹介】
◆ロビン・マー氏(Robin Maher)
前ABA死刑事件弁護プロジェクト・ディレクター,現合衆国裁判所事務局ディフェンダーサービス,
コミュニケーション及び特別プロジェクト部門責任者。
◆キャシー・ウェイランド博士(Dr.
◆キャシ
ウェイランド博士(Dr. Kathy Wayland)
心理学博士。心的外傷性ストレス症候群及び対人暴力
力に長期間晒されることによる心理的影響を専門と
し,全米で死刑事件における減軽のための弁護活動のア
アシストおよび弁護士に対する死刑事件弁護研修の
講師を務める。現在はニューメキシコ州で開業しつつ,全米の死刑事件弁護の支援に携わる。
◆アダム・サーシュウェル氏(Adam Thurschwell)
2008年より連邦国防省ミリタリー・コミッション主席
席弁護人事務所のジェネラル・カウンセル。
それ以前はアメリカン大学ロー・スクール等で教鞭をと
とる一方,死刑事件弁護にも積極的に取り組む。
1996年には2年間休職しオクラホマシティ連邦政府ビル爆
爆破事件のテリ
爆破事件のテリー・ニコルス被告人の弁護人とし
コルス被告人の弁護人とし
て活動。
地下鉄の場合
○地下鉄丸の内線 霞ヶ関駅(B1-b出口)から徒歩1分
○地下鉄日比谷線 霞ヶ関駅(B1-b出口)から徒歩1分
○地下鉄千代田線 霞ヶ関駅(B1-b出口)から徒歩1分
問い合わせ先:日本弁護士連合会法制部法制第二課
課 TEL:03-3580-9844 FAX:03-3580-9920
【注意事項】
◆セミナーは2日間連続となります。
◆日-英の同時通訳が入ります。
◆本セミナーは2014年8月に開催した「第2回死刑事
事件弁護セミナー~日米の弁護実践例から学ぶ~」
の続編です。昨年のセミナーに参加されていない方も
も御参加いただけますが,あらかじめ昨年のセミナー
映像を視聴していただくことをお奨めします。
昨年のセミナー映像は,日弁連からDVD(6枚組)を
を貸し出すほか,日弁連会員専用ホームページ内総
合研修サイトに掲載しています。
昨年のセミナー配布資料を事前に御覧になりたい方
方は,担当者宛て御連絡ください。
【主催】日本弁護士連合会
【共催】インターナショナル・ジャスティス・プロジェクト
ト
【問い合わせ・お申込み先】
日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03-3580-9844 FAX:03-3580-9
9920
申込先FAX番号(日弁連法制第二
二課):03-3580-9920
参加申込書(FAX送信用紙)
申込期限:2015年5月1日(金)
第3回死刑事件
件弁護セミナー
アメリカ最先端事例に
に学ぶ有効な情状弁護
申込者情報
記入欄
申込者氏名:
会員の方 登録番号:
( 弁護士 研究者
研
司法修習生 )※該当する箇所に○をつけてください。
所属会:
弁護士会
◆参加される皆様の弁護経験について事前に把握するた
ため,会員の方におかれましては,差し支えなければ以
下のアンケートに御協力をお願いいたします。
次のような事件の弁護経験がありますか?(複数回答可
可)
1 死刑求刑事件
2 精神障がいのある被告人の弁護
3 知的障がいのある被告人の弁護
4 少年逆送事件
※2~4は死刑求刑事件に限りません
※2~4は死刑求刑事件に限りません。
回答:
5月12日の昼食について
要(※弁当代:1000円
円(予定)。当日お支払いいただきます。)
・
否
※いずれかに○
○をつけてください。なお昼食の持込みも可能ですが,ごみは
各自お持ち帰
帰りくださいますようお願いいたします。
※御提供いただいた個人情報は,日本弁護士連合会プライバシーポリシー
ーに従い厳重に管理いたします。
また,この個人情報に基づき,日本弁護士連合会又は日本弁護士連合会
会が委託した第三者から,シンポジウム等のイベントの開催案内,書籍の
御案内,その他当連合会が有益であると判断する情報を御案内させていた
ただくことがあります。なお,個人情報は統計的に処理・分析し,その結果を
個人が特定されないような状態で公表することがあります。