専門実務 市町村民税課税事務の処理能力向上 税務事務(応用)《市町村民税課税》 ~市町村民税は自治体と住民を結ぶもの~ 研修目標 特徴PR 市町村民税課税事務に関する専門知識を修得 市町村民税の理解と、その適正な運用の事例を解説 市町村民税の課税事務に関する専門知識を 様々な事例を通して実践的に修得し、業務を 的確に処理する能力の向上を図る。 市町村民税は、自治体と住民を結び、住民の自治意 識と密接に繋がる重要な税です。そのため、課税事務 担当者には、その理解と適正な運用が求められます。 東京都において長年の実務経験を持つ講師が、市町村 民税の課税実務を講義と事例演習、グループワークで 実践的に解説します。 詳 細 * 開催日 * 定員 * 日数 * 研修場所 * 対象者 * 研修方法 予定研修科目 9月3日/4日 30名 2日 道庁別館 実務経験2年以上の 税務事務担当職員 講義、事例演習、 グループワーク ※持参物・研修会場等の詳細は、受講決定後に 「指定通知文書」と「研修生の皆様へ」にて、 お知らせします。 1 個人の住民税とは 2 個人の納税義務者 3 外国人と住所の認定 4 外国人と住民税の課税 5 納税義務者の死亡と義務の承継 6 相続人からの徴収の手続 7 民法第951条の法人 8 非課税 9 個人の均等割 10 所得割 11 各種所得金額の計算 12 各種所得の意義 13 損益通算 14 「純損失」と「雑損失」の繰越控除 15 青色申告制度 16 各種所得の控除(314の2①) 17 課税標準額及び所得割額の計算 18 土地等及び建物の譲渡に係る分離課税 19 株式等に係る譲渡所得等に係る課税の特例 20 先物取引による雑所得等に係る課税の特例 21 個人の住民税の申告 22 賦課及び徴収 23 給与所得と特別徴収 24 公的年金所得と特別徴収 25 退職所得の課税の特例 予定講師 野木 義昭 一般社団法人日本経営協会講師 自治体法務研究所副代表 中央大学法学部卒業。東京都主税局に配属される。練馬、台東、墨田、中央、足立等各都税事務所 において、不動産取得税、固定資産税、徴収事務を担当する。平成8年東京都主税局専門講師(不動 産取得税、特別土地保有税)を委嘱される。現在、自治体法務研究所副代表。 研修の必要性・応募状況から見て、本年度も同様の内容で開催します。 予定研修日程 ※1日目と 2日目の時間帯が異なりますのでご注意ください。 第1日目 第2日目 9:00 9:30 12:00 13:00 開講・オリエンテーション 課税の特例/住民税の申告/賦課及び徴収 個人住民税/外国人/納税義務の承継 給与所得と特別徴収/公的年金所得/退職所得 相続/非課税/均等割/所得割 ・グループワーク 各種所得/損益通算/繰越控除 青色申告/所得控除/分離課税 17:00 開始 16:00~ 事後調査 閉講 終了 ※研修の進め方、内容が変更になることもございますのでご了承ください。
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