3月26日に橘川 トンネルが貫通します - 四国地方整備局;pdf

たちばながわ
3月26日に橘川トンネルが貫通します
かたさか
~片坂バイパスで初のトンネル貫通となる「橘川トンネル(仮称)」~
かたさか
国土交通省中村河川国道事務所が整備を進めている片坂バイパスのうち、平成26年
たちばながわ
3月に着手しました「橘 川 トンネル(仮称)」が、約1年の工事期間を経て貫通する予
定となりました。
なお、貫通後は引き続きトンネル内面の覆工コンクリート打設等の工事を行い、平成
30年度の片坂バイパス開通に向けて工事を推進していきます。
たちばながわ
●橘 川 トンネル(仮称)の概要
・トンネル延長 : 936m
・施
・工
・貫
・完
工
事
通
成
場
着
予
予
所
工
定
定
:
:
:
:
こ う ち け ん は た ぐ ん く ろ し お ちょう い ち の せ
さ
が たちばながわ
高知県幡多郡黒潮 町 市野瀬~同町佐賀 橘 川
平成26年3月1日(土)
平成27年3月26日(木)【工事着工から約1年】
平成27年9月末
また、このたびのトンネル貫通に際しまして、報道関係者の皆様を対象とした現場見
学会を以下のとおり開催します。
●報道関係者を対象とした現場見学会
・開催日時:平成27年3月27日(金)午後12時~13時
こ う ち け ん は た ぐ ん く ろ し お ちょう い ち の せ
たちばながわ
・開催場所:高知県幡多郡黒潮 町 市野瀬( 橘 川 トンネル内)
★参加を希望される方は、3月25日(水)17時までに以下「問い合わせ先」
まで事前に連絡をお願いします。【詳細な内容は別紙-2,3を参照】
平成27年
国土交通省
3月24日
四国地方整備局
中村河川国道事務所
本施策は、四国圏広域地方計画「No.5 圏域の連携による発展に向けた地域力向上プロジェクト」
「No.6 防災力向上プロジェクト」の取組に該当します。
問い合わせ先
国土交通省 四国地方整備局 中村河川国道事務所 ℡0880-34-7301(代表)
副所長(道路)
○工務第二課長
か ど た
た か し
門田 降志
い
で
ぎ い ち
井手 義一
(内線 205)
(内線 411)
○主な問い合わせ先
別紙-1
1)片坂バイパスの事業概要
片坂バイパスは、南海トラフ地震時において落石や法面崩壊等の災害発生の可能性が高い
国道56号の危険箇所・線形不良箇所を回避し、災害時に機能する緊急輸送道路を確保すると
ともに、第3次医療施設までの速達性の向上や、地域産業の活性化に寄与する道路です。
また将来は、「四国8の字ネットワーク」として高知自動車道と接続し、高知西南地域の高速
交通ネットワークの一翼を担う道路となります。
2)橘川トンネルの概要
橘川トンネル L=936m
掘削方向
四
万
十
市
側
坑
口
高
知
市
側
坑
口
H27.3.26に
貫通予定
トンネル断面図
工 期 : 平成25年10月1日~平成27年9月30日
平成27年2月末進捗 掘削 882m/936m (94%)
覆工 437m/936m (47%)
別紙-2
3)現場見学会のスケジュール
○平成27年3月27日(金)
内 容
時 間
11:50
橘川トンネル(四万十市側坑口)に集合
12:00 ~ 12:10
橘川トンネル工事の概要説明
12:10 ~ 12:20
貫通側(高知側坑口)へ工事車両で移動
トンネル状況を見学
12:20 ~ 12:50
★貫通したばかりの状況を見学することが可能です。
12:50 ~ 13:00
集合場所(四万十市側坑口)へ車で移動
13:00
見学会終了
【現在の現地状況】
・トンネル坑口(四万十市側)
・トンネル坑内
・トンネル掘削機械による掘削状況
・覆工コンクリートの打設状況
※撮影日:H27.3.17時点
別紙-3
4)現場見学会の案内図
・ 見学会に参加される報道関係者の方は、午前11時50分までに橘川トンネル坑口(四万十市側)にお越し下さい。
・ 当日は、国道56号からの進入口及びトンネル坑口までの間は交通誘導員等の指示に従って通行して下さい。
・ トンネル坑内は工事車両に乗り換えて移動していただきます。ヘルメットはお貸ししますが、汚れてもかまわない服装・長靴でお越し下さい。
【案内図】
至高知市
至四万十市
工事用道路
橘川トンネル
国道56号からの進入口
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、
同院発行の数値地図25000(地図画像)を
複製したものを一部転記したものである。
(承認番号 平24四複、第25号)」
国道56号からの進入口(四万十市方面より)
国道56号からの進入口(高知市方面より)
分岐を左折
橋梁下を
通過
進入口
(右折)
集合場所
(トンネル坑口)
進入口
(左折)
別紙-4
5)片坂バイパスの主な整備効果