きんじょうの４月１７日に金上野トンネルが貫通しますかたさか～片坂バイパスのトンネルで最も長い「金上野トンネル（仮称）」～かたさか国土交通省中村河川国道事務所が整備を進めている片坂バイパスのうち、平成２５年きんじょうの１月に着手しました「金上野トンネル（仮称）」が、約２年３ヶ月の工事期間を経て貫通する予定となりました。なお、貫通後は引き続きトンネル内面の覆工コンクリート打設等の工事を行い、平成３０年度の片坂バイパス開通に向けて工事を推進していきます。きんじょうの ●金上野トンネル（仮称）の概要・トンネル延長：１，９１６ｍ・施・工・貫・完工事通成場着予予所工定定：：：：こうちけんたかおかぐんしまんとちょうきんじょうのはたぐんくろしおちょういちのせ高知県高岡郡四万十町金上野～幡多郡黒潮町市野瀬平成２５年１月２２日（火）平成２７年４月１７日（金）【工事着工から約２年３ヶ月】平成２８年３月末また、このたびのトンネル貫通に際しまして報道関係者の皆様を対象とした現場見学会を以下のとおり開催します。 ●報道関係者を対象とした現場見学会・開催日時：平成２７年４月１７日（金）午前１０時～１１時こうちけんたかおかぐんしまんとちょうきんじょうのきんじょうの・開催場所：高知県高岡郡四万十町金上野（金上野トンネル内） ★参加を希望される方は、４月１６日（木）１７時までに以下「問い合わせ先」まで事前に連絡をお願いします。【詳細な内容は別紙－２，３を参照】平成２７年国土交通省４月１５日四国地方整備局中村河川国道事務所本施策は、四国圏広域地方計画「No.5 圏域の連携による発展に向けた地域力向上プロジェクト」「No.6 防災力向上プロジェクト」の取組に該当します。問い合わせ先国土交通省四国地方整備局中村河川国道事務所 ℡0880-34-7301（代表）副所長（道路） ○工務第二課長さかいつよし坂井剛いでぎいち井手義一（内線 205）（内線 411） ○主な問い合わせ先別紙－１１）片坂バイパスの事業概要片坂バイパスは、南海トラフ地震時において落石や法面崩壊等の災害発生の可能性が高い国道56号の危険箇所・線形不良箇所を回避し、災害時に機能する緊急輸送道路を確保するとともに、第3次医療施設までの速達性の向上や、地域産業の活性化に寄与する道路です。また将来は、「四国８の字ネットワーク」として高知自動車道と接続し、高知西南地域の高速交通ネットワークの一翼を担う道路となります。２）金上野トンネルの概要金上野トンネル L=1,916m 四万十市側坑口 H27.4.17に貫通予定黒潮町 899m 掘削方向四万十町 1,017m トンネル断面図工　期：平成24年7月19日～平成28年3月25日平成27年3月末進捗掘削　1,879m/1,916m (98％) 覆工　1,315m/1,916m (69％) 高知市側坑口別紙－２３）現場見学会のスケジュール ○平成２７年４月１７日（金）内　容時　間９：５０金上野トンネル（高知市側坑口）に集合１０：００～１０：１０金上野トンネル工事の概要説明１０：１０～１０：２０貫通側（四万十市側坑口）へ工事車両で移動トンネル状況を見学１０：２０～１０：５０ ★貫通する状況を見学することができます。１０：５０～１１：００集合場所（高知市側坑口）へ車で移動１１：００見学会終了【現在の現地状況】・トンネル坑口（高知市側）・トンネル坑内（覆工コンクリート施工済区間）・トンネル掘削機械による掘削状況・覆工コンクリートの打設状況 ※撮影日：H27.3.18時点別紙－３４）現場見学会の案内図・見学会に参加される報道関係者の方は、午前９時５０分までに金上野トンネル坑口（高知市側）にお越し下さい。・当日は、国道５６号からの進入口及びトンネル坑口までの間は交通誘導員等の指示に従って通行して下さい。・トンネル坑内は工事車両に乗り換えて移動していただきます。ヘルメットはお貸ししますが、汚れてもかまわない服装・長靴でお越し下さい。【案内図】至高知市至四万十市「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図２５０００（地図画像）を複製したものを一部転記したものである。（承認番号平２４四複、第２５号）」国道56号からの進入口（四万十市方面より）進入口（右折）国道56号からの進入口（高知市方面より）進入口（左折）集合場所別紙－４５）片坂バイパスの主な整備効果